小野太郎
2015年6月28日03時00分
戦争の不条理を訴えたパブロ・ピカソの大作「ゲルニカ」と同じ大きさ(縦3・5メートル、横7・8メートル)で平和を願う絵を子どもたちが描く「キッズゲルニカプロジェクト」が27日、長崎市の山里小学校であった。被爆から70年の夏を前に、今回は9枚の作品をつなぎ合わせ、長さ70メートルほどの巨大な作品に仕立てた。
世界各地で行われているプロジェクトで、これまで50カ国以上で300を超える作品が描かれた。
この日は長崎市内の小中学生ら500人ほどが体育館に集まった。「過去」「被爆・ゲルニカ・現在」「未来」の三つのテーマごとに、それぞれが考える平和をアクリル絵の具で表現した。ステンドグラスのように鮮やかなゲルニカ、キノコ雲、平和祈念像、子どもたちの手形……。5時間ほどかけて完成させた。
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