週に一度は目覚ましを切って自然に起きるようにしている。
若いころはぐっすりと一週間分の寝不足を取り戻すように寝入ったものですが、歳を取ると目覚ましを切ってあっても同じ時間に起きてしまう。
終演か近いのか。
先週に引き続き、今週も地元のラーメン屋さんである麺屋哲@秦野市へお邪魔しました。
駐車場は道路向こう側に二台分を確保してあるそうですが、(少し手間ですが)店員さんに尋ねると近くで止められる場所を案内して下さいます。
店内に入ると店主さんがいらっしゃるので、「お話ししていた通り、女房を連れてきました」と紹介させていただきました。
前回はつけ麺をいただいたので今日はラーメン、あごだしラーメン以外は売り切れランプが点灯していて、聞けば「仕込みが追い付かないのですが、数量限定で販売を考えています」とのこと。
程なくして私のあごだし塩らーめん750円。
『「あごだしらーめん」は、高級だしの材料として注目されている飛魚(あご)と、厳選された良質の北海道根昆布から独自の技法によって旨味を抽出し、毎日食べたくなるようなさっぱりとしたやさしい味を追求しました。』
とかく「より濃く」「より多く」「より大きく」に向かいがちのラーメン業界の隆盛、どこ吹く風の程よいあご出汁、程よい鶏ガラスープ、程よい塩味の味付け、美味しいですね。
するりと滑らかなのど越しのカネジン食品の極細麺、いいですねえ、ばっちり合っていますね。
大きなバラ巻きチャーシュー、材木メンマが二本、板海苔一枚、半身の味玉、青ネギ一掴み。
スルッと食べてしまってご馳走様でした。
女房はあごだし醤油らーめん700円、タレ以外は塩味と同じ、スープを味見した感じでは、さらにやさしい味わいです。
女房は「このラーメンは美味しいわ」と絶賛していました。
その後、ヤオコーで買い物。
メガネの買い替えを検討するべくイオンに行って、結局今回は見送って。
夕飯はお値打ち品として販売されていた鰹を買ってきて。
自宅で女房と取るに足らない何を話したか忘れちゃったくらいの話しをしながらの晩御飯も、悪くないな。