神ゲーム機 予約殺到で即完売
web R25 6月26日(金)7時17分配信
ファミリーコンピュータやスーパーファミコン、ゲームボーイ、PCエンジンなど、合計11のゲーム機のゲームが楽しめる夢のゲーム機「レトロフリーク」が、6月22日から予約受付を開始。瞬く間に品切れとなる大人気商品となっている。
家庭用ゲームユーザーにありがちなのが、「プレイできないゲームソフトを持っている」状態だ。ゲーム機が長らく壊れたままだったり、ゲーム機はとっくに処分してしまったのに、思い出が詰まっているゲームソフトを長年捨てられなかったりという人は少なくないだろう。
そんな人にとって夢のようなゲーム機がレトロフリークだ。このゲーム機は、
・ファミリーコンピュータ
・スーパーファミコン
・Super Nintendo Entertainment System
・ゲームボーイ
・ゲームボーイカラー
・ゲームボーイアドバンス
・メガドライブ
・GENESIS(北米版メガドライブ)
・PCエンジン
・TurboGrafx-16(海外版PCエンジン)
・PCエンジン スーパーグラフィックス
の計11のゲーム機のカートリッジに対応しているうえ、「純正コントローラーの使用」「ゲームのインストール」「セーブデータの保存機能がないゲームを好きな時に好きな場所でセーブ・ロード」といった、ゲームファンのかゆい所に手が届く機能も実装。今年3月に発売が発表された際には、
「これ欲しいわ。まだファミコンのカセット実家にあるはず」
「過去の資産を活用できるな」
「あーこれいいなー。ハード機は邪魔だしソフトはいまだ現役だし…。メガドラとか懐かしすぎる」
と、ツイッターでも大変な話題となった。
そして6月22日、ついに発売元のサイバーガジェットの公式サイトとAmazonで予約受付が始まると、
「とりあえずレトロフリークはキープ完了之助」
「レトロフリーク予約してみた」
「よし、レトロフリークぽちった」
と、予約する人が相次ぎ、23日の午前中には公式サイト、Amazonとも売り切れとなった。同機の発売は10月からだが、“神ハード”を巡ってしばらくの間、激しい争奪戦が展開されることになりそうだ。
(R25編集部)
※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
※一部のコラムを除き、web R25では図・表・写真付きのコラムを掲載しております
読み込み中…