「楽ラクワンポイント介護」の時間です。
この番組は日常生活でよく使う介護を楽しく楽ラクと行うためのポイントを紹介します。
教えて頂くのは理学療法士の福辺節子さんです。
(2人)よろしくお願いします。
福辺さん今回はどういうテーマでしょう?モジュラー型というのは座る方の体に合わせて高さなどの調節ができるという事ですよね。
はい。
では実際にその調整をやってみましょう。
こいで頂いていいですか?はい。
では前進します。
どうでしょう?あ〜何か背もたれがまっすぐすぎて窮屈ですね。
それで肩甲骨の辺りがぶつかってこぎにくいですね。
では少し直してみたいと思いますのでブレーキをかけてちょっとだけ…。
前の方に?離れて頂いていいですか?外してみます。
ちょっと高いので下げてみましょう。
この位置も高いので少し直していきますね。
ここがぶつかってましたからね。
じゃあもう一度お座り下さい。
しっかりお尻を奥まで入れてもう少ししっかり入れておいて下さいね。
これでかなりゆったりしました。
さっきは直立だったんですけど。
少しゆとりが出たので…。
背もたれが楽になりました。
腰の所はしっかり締めます。
上は入るくらい。
楽になりましたね。
実はこの車イスこうやって簡単に外れていくつかこの車軸を替えられるところがあるので替えてみましょう。
じゃあこいで下さい。
行きま〜す。
おお〜これは楽です。
まず肩のところがぶつかりませんし背もたれがリラックスして座れるようになりました。
これは楽ですね。
乗る人に合わせた車イスの微調整って大事なんですね。
実際に施設でご利用者の方に合わせてきましたのでどうぞご覧下さい。
この方はアルツハイマーを発病して10年になります。
1年前に右股関節を骨折。
右足をかばうようになり体が右にゆがむようになりました
横から見た状態です。
自然と前傾姿勢になってしまう癖があります
これでは車イスを動かした時に前に転ぶ可能性があり危険です。
そこで右側への体のゆがみを直すためにモジュラー型の車イスに座って頂きます
もう一回もたれよう。
背もたれに体を預ける感覚を覚えて頂き…
「背中の張り」に合わせて下から調整をしていきます。
これでこの方の姿勢に合った背もたれが完成しました。
右側のゆがみが無くなり姿勢が改善された事が分かります。
背もたれは背筋にぴったりと合うようになり前傾姿勢になる癖も改善されました
その人に合った車イス微調整するというのは大事なんですね。
そうですね。
合わないまま乗っていると姿勢が悪くなったり拘縮が来たり痛みが出てきたりしますし…そこから胸郭が広がって呼吸がよくなったりえん下がよくなったりもっともっといい事が起こってきます。
(2人)ありがとうございました。
2015/06/26(金) 21:55〜22:00
NHKEテレ1大阪
楽ラクワンポイント介護「車イスの使い方〜モジュラー型の場合〜」[字]
自宅で「楽しく」「ラクに」介護する方法を教える楽ラクワンポイント介護。第36回は、車イスの調整の仕方について学びます。講師は、理学療法士の福辺節子さん。
詳細情報
番組内容
自宅で「楽しく」「ラクに」介護する方法を教える楽ラクワンポイント介護。第36回は、車イスの調整の仕方について学びます。講師は、理学療法士の福辺節子さん。
出演者
【講師】理学療法士…福辺節子,【リポーター】小谷あゆみ
ジャンル :
福祉 – 高齢者
情報/ワイドショー – 健康・医療
福祉 – その他
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音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
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