100個目はニホンイシガメ
このブログではかつて、趣味的なイシガメ捕りの記事を書いており、その際は極力場所を特定されないよう配慮しているつもりでした。ただ最近の傾向として、イシガメ捕獲とか、亀罠とかいう検索キーワードで、このブログを訪れる人がかなり増えてきています。それで、現在はその記事を表示しないようにしています。自分にとっては思い出深い、少年の日のときめきを彷彿とさせる記事ですが、このご時世仕方ありません。ニホンイシガメの大型個体を大量に輸出しようとする時代です。
http://www.asahi.com/articles/ASH5L7DK5H5LOIPE03C.html
ニホンイシガメは本州・四国・九州の河川などに生息する日本固有種。輸出数は13年度が3850匹、14年度は1万1155匹と増えている。いずれも輸出先は中国が大半を占めるという。
このままで大丈夫かニホンイシガメ。一方・・・・・。
本日のNHK「所さん!大変ですよ」を興味深く見ました。「仰天!農産物を食い尽くした謎の生物」という題でした。
今、アメリカで、日本に輸出されるある生物の卵が巨万の富を生んでいるという。しかも、この生物、旺盛すぎる食欲と、素早い動きで、全国各地で深刻な問題を引き起こしていた。その正体は?所さんも仰天した、事件の意外な真相。
私はその放送を知らなくて、その放送の最中友人から連絡があって、急いで録画視聴しました。最初の10分くらい見ることができませんでした。
内容は、ミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)です。以下、私が見た部分の要点。
● イシガメの2倍の繁殖力。
● ミドリガメは年間10万匹日本へ。
● 所轄官省は、輸入禁止にするつもりはない。また、特定外来生物には指定しない。すでに飼われている180万匹の遺棄などが起こるから。
養殖場訪問
●ルイジアナ州、ミシシッピ川沿いの養殖場。
●養殖場にアポを取ろうとするも、軒並み取材拒否。その中で1軒だけOK。自分の仕事は「恥ずべき仕事ではない」から取材を受ける。
●地元の人もその存在を知らない。
●やっと探し当てた養殖場は、家が3軒も建つ、プール付き豪邸。
●60年以上前から養殖をしており、現在3代目。
●東京ドームと同じくらいの敷地に養殖場はあり、年間30万匹養殖。親ガメは雌雄合せて1万匹。8-15個卵を産み、仔ガメは1匹平均100円で売れる。
●なぜひっそりと養殖しているのか。それは1970年代のトラブルが原因。それ以降日本への輸出が増えた。
●米国では、研究材料、科学的理由がなければ仔ガメの販売は禁止。→サルモネラ菌のため。
●1975年4インチ法制定。子どもが誤って口に入れないよう10cm以下のカメ販売禁止。
●養殖場でもサルモネラ菌消毒機を導入。
●EU、韓国、南アフリカ、オーストラリア、ニュージーランドなど約30か国が輸入禁止。現在は中国と日本に輸出。
見られなかった前半を見たいですが、再放送がないとなると、NHKオンデマンドで見るしかないですかね。
余談; 卵を掘り出すシーンもありましたが、そのとき使っていた道具に注目。
足をかける部分のある小さめのシャベルの、尖った下半分がない形。卵が産みつけられている深さぎりぎりまで土に差し込み、容易に卵の上方の土だけ取り除けるもの。
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