今日も暑くて、すっかり半袖の季節。
半そでワイシャツはみっともない、格好悪い、と言って絶対に長袖しか着ない仕事ができるカッコイイ奴がいたなあ。
大ふく屋、鯛パフェを経営する株式会社Team86が首都圏に二十数店舗展開する、2013/9/6にオープンした野郎ラーメン西武新宿駅前店@歌舞伎町一丁目。
ぱっと見はG系メインのメニュー構成ですが、野郎ラーメン、子豚野郎、味噌野郎、汁無し野郎、スタミナつけ野郎、担々野郎、汁無し担々麺など。
6/16より夏フェアが開催されていて、冷やし中華、冷やし汁なし担タン野郎、冷やしスタミナつけ玉野郎が夏季限定でラインナップされてます。
店先に設置されている券売機で食券を買って店内へ、壁向きカウンターが9席、2人掛けテーブルが2卓用意されています。
卓上にはカレー粉、黒胡椒、一味唐辛子、お酢、パンチ汁、刻みニンニク。
それとなく「麺のかたさ、背油の量、味の濃さ、ニンニク、一味あり/無し、を調整します」との説明書きが貼り出されていますが、店員さんからは特に案内はありません。
これを「説明がなけりゃ分からないじゃん」と突っ込んでいるネット情報を散見しますが、(家系ラーメン屋でもないのに)初めて来店されたお客さんに「お好みはありますか?」といきなり聞く方が私は疑問に思う。
先ずはそのまま食べてみて、好みと違っていたら次回以降の訪問時にお願いするべきでしょう。
初訪問で味や茹で加減を知らないのにいきなり「固め、濃いめ」と注文する人って、スープの味を見ないでいきなり胡椒を掛ける人と同じじゃないですかね。
「お店側からは聞いたりしませんが、言っていただければ対応します」の営業方針だと感じました。
程なくして冷やし中華880円。
山のような盛り付けと大きなチャーシューに目を奪われますが、箸を差し入れてみるときりっと冷水で〆られた細麺、黒酢ベースのスープはさっぱりして美味しいです。
チャーシューは厚さも十分で、スープに浸けないと食べにくいかなと思いましたが、食べてみるとみっちりした味わいで美味しいじゃないですか。
その下には冷やされた茹でモヤシとキャベツ、錦糸玉子かと思ったら千切り生姜、貝割れ大根、トマト、味玉。
スルッと食べてしまってご馳走様でした。
歩いているとじりじりと照り付ける太陽に汗をかいてしまう。
何日かして大雨続き、そして晴れたら夏だな。
山形県南陽市に本店を構える龍上海のインスパイア店である、辛味噌 麺屋 赤岡@歌舞伎町一丁目、11:00から翌4:00までの営業時間です。
2014/8/8オープン、歌舞伎町のラーメン屋さんのメインターゲットは夜だと思うのですが、夜は都合がつかないので昼前に訪問しました。
龍上海のラーメンは赤湯本店と新横浜ラーメン博物館でしか食べたことがないので、比べるほどの知識がありません。
店内に入るとまっすぐ奥へのカウンター8席、手前には3席と計11席、右隅に設置された券売機で食券を買います。
メニューはスタンダードが900円、一瞬ビビって赤岡醤油らーめん800円か辛味噌つけ麺800円に逃げようかと逡巡しましたが、まあ、100円しか違わないし。
「辛味噌ラーメン」ということで、冷やし赤岡しょうゆらーめん800円にしようかと思ったら売り切れ。
食券を渡すと「麺の大盛りとライスはどうしますか」と聞かれ、「普通盛でいいです」と答えると「ライスは?」と聞かれ、「要らないです」、と。
一般的には「どちらか」だと思いますが、ここでは「どちらも」なんですね、分かっていて「ライスだけ」と答えているお客さんもいました。
しばらく待ってから辛味噌らーめん900円。
麺相は龍上海そのものですが、龍上海には板海苔は無かったような。
アツアツの味噌スープは味噌汁のように薄味で化調が強め、辛味噌を少しずつ溶かして辛さを調整すると美味しくなってきました。
麺は浅草開化楼製麺の平打太麺で、安心した味わい、最後の一本までアツアツで食べられます。
大ぶりのチャーシュー2枚、メンマ数本、なると、板海苔。
スルッと食べてしまってご馳走様でした。
友達と待ち合わせて町田へ、毎月飲みましょうと言っておいて既に隔月になっているRA−MEN BAR NAGOMI(ラーメンバー ナゴミ)@町田での和み飲み。
主賓はどうしても仕事が抜けられないとのことで、とても残念ですけど仕方がありません。
紹介しようと思った新しいメンバと共に、今夜は三人でお疲れ様会。
先ずはハートランドからスタートしたのですが、この大瓶は冬季限定の商品で、春夏秋は生でしか提供できないというので、レモンサワーとかウーロンハイとか。
新しいメンバは、もちろん「ラーメン、大好きなんですぅ」とのことで、話が弾む弾む、楽しい楽しい、、、でも主賓がいないので盛り上がりに欠けます。
前回は食べていない餃子、五個が基本なのですが無理を言って六個にしてもらって頂きました。
餃子のタレをあれこれ作ってくれるのは個人的には苦手で、若い頃は「自分でやるから」と作ろうとする手を制してものですけど、今は昔、もうそんなことで突っ張っていられない。
厚手の皮にたっぷりの餡がとても美味しいです。
和牛のたたき特製ソースSサイズ450円。
店主さんの前職を偲ばせる逸品、ニンニクを効かせた醤油味のソースが和牛の美味しさを引き立てます。
さて、ラーメンを順番に食べますか。
一杯目は汁無し担々麺。
『ごまのパンチがしっかりときいた、濃厚な味の汁なし担々麺です。』
お店の数だけ担々麺がありますが、挽肉と白髪ねぎ、茎わかめだけのトッピング、中太麺がとてもよく合ってとても美味しいです。
二杯目は担々麺850円。
『汁なしよりマイルドに仕上げました。お好みで花椒を入れれば癖になる刺激的なシビレを楽しめます』
ガラスープに練りごまをさっさっと合わせてあり、青梗菜をあしらった正統派日式担々麺、極細麺がいい感じで美味しいです。
三杯目は新メンバがリクエストしたあご塩らーめん700円、前二杯は会長希望のでした。
『日本海でとれた高級食材である焼あご(飛び魚煮干)を贅沢に使った上品なスープがウリです。』
うずらはクーポンで追加していただきました。
前回も食べていますが、お店のフラグシップメニューに相応しい、とても美味しいラーメンです。
四杯目というか最後の一杯に油そば680円、何でここで汁無しタイプなんだよ(泣)
『牡蠣の旨味を移した自家製醤油の旨味がストレートに感じられます。油そば用に特注している北海道産の全粒粉を使用した太麺を使用。』
本来は一品目にお酒のつまみとしていただく一杯で、油そばであっても殆ど混ぜることなくこのまま美味しく食べられます。
他にもつまみを何品か頼み、お酒を飲みだしたら切りがないので程々に。
最後までおしゃべりは尽きることなく(一部、会長はスリープモードでしたが)、とても楽しい会でした。
ご馳走様でした、また、来月、飲みに来ます。
小田急線が無ければ私は何もできないほど、小田急線にはお世話になっています。
改めて見つめてみると、綺麗に掃除が行き届いて惚れ惚れしてしまいますね。
普通はそうなんじゃないですか?少なくても私の周りの男性は皆スーツに長袖シャツですよ。
ふらわさんは、暑いと半袖とか平気で着ちゃえる人なんですか?
私は醤油を頼んだのですが、ここは味噌が売りなんだからと怒られてしまいました。
世間の評判なんかどうでもいいのに…。ふらわさんはどう思います?
お恥ずかしながら家系のお店では初訪問でも「かため、少なめ」ですねぇ。
ジャケット着用している方が脱いだら半袖シャツ、なんて方もいらっしゃいますし。他にはポロシャツやカジュアルなシャツ…
クールビズが浸透され、少なくとも関東の夏季におけるビジネスマンの服装には、割と寛容になりましたし。
ただし、企業や業界での仕来たりもありますからいろいろでしょうけどね。
確か神奈川県の茅ヶ崎市役所は、アロハOKだったような。
失礼いたしました。
コメントありがとうございます。
そもそも優子さんが、どの辺を生活圏とされているかが分からないけど。
優子さんの周りの人と、私の周りの人とは違う人なんじゃないでしょうか。
ほう、龍上海に行かれたことがあるんですか。
世間の評判はどうでもいいですけど、お店がウリにしている料理を食べた方が、お店の料理に対する姿勢を感じられたりしますね。
ただ、基本は食べたい料理(食べたいと感じた料理)を食べた方がいいです。
それはその料理を身体が欲しているからで、欲している料理が一番美味しく食べられると思うからです。
「固め、少な目」でいいじゃないですか、自分なりの食べ方があるということは素晴らしいです。
コメントありがとうございます。
衣服に関して、「これを着なさい」「これを着ていればいい」という、ある意味何も考えなくてもいい強制された時代は終わって。
自分で責任をもって選択する時代ですので、衣服に個性が出る時代になりました。
待ってました、という人もいれば、「決めてもらえば楽なんだけどな」と面倒くさく感じる人もいるでしょう。