え〜埼玉県は小川町にやって来ましたこの辺りの風景どうですか?なんかこう京都の小道に似てますよねで今回はですね鬼瓦を制作する「匠の技」に触れてみたいと思うんですそれでは早速いってきます
今回は昔ながらの伝統と面影が調和した日本のふるさとが残る埼玉県比企郡小川町
周囲を外秩父の山々が囲み市街地の中央には清流・槻川が流れます
え〜駅周辺を歩いて来たんですけどもねあっこちらに「小川酒まんじゅう」へぇ酒まんじゅうですか1つ頂いていきますかこんにちは
地元・小川町で愛されている老舗・村田製菓店です
こちらが小川町の清流から作られた地酒を生かして作られた自慢の銘菓・「小川酒まんじゅう」です
うん!ほ〜!あっほんのり甘くてお酒の香りがほんとにフワ〜ッとしますねこの生地がまたきめ細かいんですよねこれとこの粒あんがよく合いますねまたこれ出来たてですからほんと温かいですねこの口に運ぶたびにお酒の香りがねいいですねぇ
ほのかなお酒の香り小川町の銘菓を頂きました
いや〜あの酒まんじゅうおいしかったですねぇあれだったら何個でもいけそうですねへぇおお〜こちらはまた木造ですごい歴史がありそうな建物ですねぇへぇこれなんか…何でしょうこれ?井戸だったんですかね?へぇ立派なたたずまいですよおっ!えっ?これ何ですかね?「ちゅうしちめし」っていうんですかね?へぇ何でしょうね?ちょっとお邪魔してみますかこんにちは〜
1748年創業
江戸時代から続く老舗割烹旅館二葉
現在の本館は1933年に建てられたもので江戸の面影を漂わせる木造2階建ての数寄屋造りの外観
館内も和の趣と落ち着きがあり鉄さびを塗り込んで作られた「さび壁」別名「ほたる壁」とも呼ばれています
またこちらの本館・離れは国の登録有形文化財に指定されています
こちらが二葉名物の忠七めし御膳「里」
受け継がれてきた伝統の味と里山の町・小川ならではのお料理を頂きましょうか
え〜とこれが「忠七」…はいさようでございます「忠七めし」でございましてこのようにですねお薬味のさらしネギと柚子とわさびをのせて頂きまして土瓶に入ってます秘伝のおつゆを八分目にかけましてお茶漬けの要領でさらさらっともう豪快に召し上がってくださいませほぅ!うん!お〜これまたただのお湯ではないですねそうなんですはいほんと海苔の香りと…香りがフッとわさびと柚子の香りが鼻から抜けますのでですからお上品に召し上がって頂くんでなくてもうさらさらっと召し上がって頂くのがいちばんの食べ方でございますねなんかカツオの風味とも違いますしなんか煮干しとも違うし何でしょうね?これわたくしも知りませんのですごいごはんと海苔のおいしさをなんか邪魔してないというかそうですねですからその作りました八代目が「風味と清淡」を込めて作りましたものですのではぁ〜「風味と清淡」をはいですから爽やかなほんとに味ですけれども奥深いんですね
名物・「忠七めし」は東京の「深川めし」などと並び「日本五大名飯」のひとつ
「忠七めし」はこちらの割烹旅館二葉で誕生した伝統の一品です
これどういう何ていうんですかね由来があるんですか?はいこちらはですね八代目の店主の八木忠七っていう人のおじいさんの時にですね明治天皇の侍従をなさいました山岡鉄舟先生西郷さんと一緒に江戸城無血開城なさった方の知行地が小川町の竹沢という所にございましてそのよく視察にお目に頂いてたんですねで鉄舟先生が「剣」と「禅」と「書」の達人でございましてごはんの中に入ってますお海苔を「禅」に例えましてお薬味の柚子を「書」にわさびを「剣」に例えてございますある日忠七おじいさんに「料理に禅味を盛れ」と言いましてこちらをお召し上がり頂きまして「我が意を得たり」と喜んで頂いて八代目のおじいさんの名前を取って頂いて「忠七めし」と名付けて頂いたものでございますじゃあ私も鉄舟先生と全く同じ…同じ物を召し上がって頂いてます味も変わらないですね?はい変わっておりません
たっぷりの海苔をまぶしたごはんに秘伝のつゆをかけて頂くお茶漬け風
ここでしか味わえない小京都伝統の味でした
続いて舞の海さんが向かったのは手作りにこだわり伝統を受け継ぐ鬼瓦の設計から制作までを行なっている昭和38年創業の富岡鬼瓦工房です
こんにちは〜はいいらっしゃいませあっお邪魔しま〜すはいどうぞこちらが工房?そうですはいへぇ〜あっこうして見ますと色んな種類の鬼瓦があるんですねそうですね鬼瓦といってもただ角の生えた鬼じゃなくてあの〜菊の模様だとか雲の模様だとか飾り瓦とか色んなのがありますあ〜でもこれよく見ると一つ一つ違いますよねそうですね全部手作りなんでみんな一つ一つ顔がこれは何か一つ一つ意味があるとかこの角の生えた鬼は魔除けの意味がありますねで水の模様とかは火災除けとかその用途用途によって色んな意味が鬼瓦でもありますこちらとそちらでは色が違うんですがこっちがまず焼く前の状態ですねあっこれ焼く前はい乾燥したあとの状態こっちがもう焼いた銀色になってるほうが焼いた状態ですへぇ完成品ですねあの〜もしよろしければ作ってる所を見せて頂いてよろしいですか?あっどうぞはい
鬼瓦はもともと建物を災害から守るための魔除けとして作られたと言われておりそのルーツはイノシシの頭蓋骨だとの推測もあり古来はイノシシの顔でしたがそれが鬼の顔になったのは鎌倉時代後期だと言われています
お〜!これはまたかなり怖そうな鬼ですねそうですねこれは鬼なんで怖く
鬼板師の巧みな手工芸・鬼瓦
作業順に注意して鬼瓦の面を左右対象にすることが難しくもあり大切なのです
粘土で形を作りパーツを組み合わせヘラを使い細かなところまで鬼の表情を作り上げていきます
鬼板師の富岡唯史さんは独自の感性を表現しながら伝統の流儀を今も守り続けているのです
富岡さん色んな鬼瓦作ってこられたと思うんですがその作ってくるうえでどういうことにこだわりを持ちながら作られたんですか?そうですねあの〜うちの鬼瓦の作り方っていうのは彫刻から来てるんですね宮大工さんの彫刻から来てる模様が結構主流なんですねまっ鬼瓦もそうなん…鬼瓦もまた作るんですけど写実的になるべくきれいに仕上げるっていうことがうちの特徴なんでそれを気をつけて作ってます見張られてるような富岡さんにとってこの鬼瓦作りっていうのはどういうもんなんですか?そうですねやっぱりあの〜作って後に残る物ですから変な作品は作りたくないですやっぱり納得いくまでいった作品を残したいっていうのがあるんでそうですねその辺がまた難しいんですけど納期とかそういう問題もあるんでなかなかうまくいかないことが多いんですけどずっと勉強のつもりでやってるんですけどね
鬼板師と呼ばれる鬼瓦職人
継承される伝統と巧みな技
瓦をいま一度見直してみてはいかがですか?
パン屋さんの激戦区として知られる南堀江
2015/06/21(日) 11:00〜11:15
ABCテレビ1
舞の海の技ありニッポン![字]
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
映像
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
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