大阪ほんわかテレビ 究極工房SP!和洋中の天才料理人・牛肉×ごはん対決! 2015.06.26


その道の達人たちが今までにない…
今回は…
決められたテーマで…
(武田)う〜わ!
(方正巡査・笑吉・仁作)ええ〜!
(武内)なるほど!
(彼方)お米の中に入れちゃう。
(たむら・かん)うわ〜。
プライドと意地が激突!
そして…
(拍手)
出来上がった…
さあ…
スタートです!
(ヒカル)今回からですねまた究極のアシスタントにも加わってもらうことになりました。
(諸國)読売テレビ新人アナウンサーの諸國沙代子と申します。
どうぞよろしくお願いします。
(一同)イエーイ。
(さおりママ)どこが究極でございますか?
(拍手)そしてミス東大なんです。
(拍手)
(方正)みるきーちゃんちょっとライバル心燃やしてんの違うの?
(方正)全然くやしそうに見えへんわ。
(ヒカル)さあそれではですねテーマは!?
(諸國)今回は…。
(森)はい世界に誇るすごい達人たちに挑んでいただきました!ご覧いただきましょう。
(森・諸國・ヒカル)せ〜のどうぞ!
…の天才料理人たちが「究極の逸品」に挑みどれが一番究極かを決める今回の「ほんわか究極工房」
番組が白羽の矢を立てた料理人とは!?
和食の達人…
和食の概念を打ち崩す坂根はキャビアと生ハムをかつお出汁で調和させるなど…
洋食の達人…
小霜はなんとチョコレートソースと鮎を合わせるなど…
(美留紀)これは芸術や。
中華の達人…
中国の特級調理師の資格を持つ魏は京都のダシ文化と中国料理を見事に融合させた…
そんな3人にまずは読売テレビに集まって頂きました
(森)この度はまことにご苦労様でございます。
(森)全然わかってないですよね。
実はですね皆さん方にお集まりいただいたのはあるテーマを元にですね和・洋・中それぞれの分野で究極の逸品を作り出していただけたらなと思って来ていただいたんですよ。
・究極の逸品…・
(森)究極の逸品。
(方正)引いてますやんか。
(森)試合なんですよ。
まいります!チャ〜ンチャチャッチャチャ〜ン。
(たむら)究極の食材!
そしてもうひとつ!
・ええ〜!・
(魏さん)なるほど。
牛肉とごはんを使ったお料理であるということをすいません条件にさせていただきます。
(魏さん)合体させる…。
(小霜さん)合体ですか…。
(森)牛丼になってしまいますね。
僕らは…。
(魏さん)いやいや…。
っちゅうのが一番難しいかな。
牛肉を使ったごはん料理
和・洋・中の達人たちは…
それは…。
果たして!
(かん)うわ〜。
え〜。
(ヒカル)ねっすごい達人はどういう料理を作るのか?
(すちえ)ねっほかには負けられへんみたいな。
あれちゃいます?
(笑い)
和・洋・中3人の天才料理人が牛肉とごはんをテーマに対決する今回の「ほんわか究極工房」!
どれが一番おいしいかを…
まずは…
洋食の達人小霜さん
牛肉とごはんというテーマを聞きこの1週間肉選びに相当悩んだというのですが…
いろいろとホントに肉…。
肉選び大事やで。
フレンチの天才が勝負をかける…
仕入れのためにやってきたのは…
そうですね…。
(彼方)秘密のお肉!はい。
小霜さんが勝負をかける秘密のお肉を扱うのが…
名だたる一流レストランにお肉を卸す昭和38年創業の老舗です
この対決のために…
おお〜!お肉のかたまり〜。
(彼方)昭和ビーフ?はい。
その名も…
通常肉牛は3年程度で出荷されますが…
っていうのがひとつありましてなので僕はこの昭和ビーフが大変気に入ってるところです。
フレンチにぴったりだという昭和ビーフ
今回は…。
(彼方)あっフィレで。
長期飼育したからこそ生まれる力強い赤身の旨味が濃厚なソースと抜群に合うと考える小霜さん
一体ごはんとどう合わせるのか?
一方和食の達人・坂根さんは
探していた牛肉が見つかったということでお邪魔してみると…
(武内)肝心の牛肉なんですけど決まりました?
(坂根さん)はい。
(武内)出会いました!?はい。
これなんですけど…。
(武内)わ〜!これはキレイなお肉ですね。
阿蘇王!
坂根さんが選んだ牛肉は熊本県のブランド牛…
黒毛和牛のなんと…
これを選んだ理由というのが…
実はこの…
坂根さんは何やらテストをしていました
牛肉に巻き付けているのはなんととろろ昆布
それを焼いて…
坂根さんは牛肉に昆布を組み合わせ「料理の常識を覆すような逸品を」と企んでいるのです
そして甘みの強いこの阿蘇王こそが昆布の旨味と最高に融合すると辿り着いたのですが…
使う部位は!?
究極の逸品を作ります。
このまま焼いて食べりゃいいじゃんみたいな感じですもんね。
そして中華の達人・魏さんは
お店の厨房に伺ったのですが…
(武田)どうですか?え?決まってないんですか?まだ。
だってもう5日ぐらいしかないですよ。
メニューはおろか使う牛肉すら決まっていないという魏さん
実際にお肉を見れば何か思いつくかも…という事で行きつけの精肉会社へ
やってきたのは…
う〜わ。
(武田)うわ〜何この部屋。
ぶら下がってますよ。
実はここ全国各地の選りすぐりの牛肉を扱う…
ここから精肉店に卸されるためこの工場なら…
すごいな〜。
様々な肉を吟味した魏さん。
そして…
魏さんが選んだのは京都の黒毛和牛…
モモおっ早い。
これな?美味しいよな?それいこう。
モモイチボハチノステールに加えバラ肉も
この…
(武田)全部一緒に!?ああ。
(武田)混ざるってことですか?じゃあメニュー決まりました?
(武田)うおっ決まった。
メニューも決まった様子の魏さん
京都育ちの牛京都肉を使い年下の2人を…
(武田)赤ワインうわ〜!いいね肉いいねやっぱり!
(森)皆さん和牛を使いますけども坂根さんはですね「阿蘇王」といって赤毛和牛で黒毛和牛の2倍甘いんだそうです。
(方正)何でや!
(森)かなり珍しいという…。
(方正)何で知らんねん。
赤牛は有名です。
阿蘇の赤牛は。
(森)フレンチの小霜さんは「昭和ビーフ」という。
(たむら)5年10年かけるっていうのがやっぱり普通では考えられない。
えっと…。
(笑い)何で?
(森)中華の魏さんですけども「京都肉」という京都のブランドのお肉で。
(笑い)全滅やんかもう!全滅やんかあんた!京都のお肉ってあんまイメージないじゃないですか!
究極の牛肉ごはん
赤毛和牛「阿蘇王」と昆布の組み合わせを考えている坂根さんが食材集めにやって来たのは…
あっここ?ここおだし屋さんやん。
(坂根さん)そうなんですよ。
今回は…。
(武内)幅広!
(坂根さん)はい。
(武内)はあ〜。
坂根さんが選んだのはなんと普通の5倍以上も幅がある昆布
続いては…おや?お茶屋さんですか?
その目的は?
(武内)これ何ですか?
(坂根さん)昆布茶を実は今日は。
(武内)昆布茶使うんですか?
(坂根さん)はいこの「不二の昆布茶」はたぶん真昆布使ってますんで。
(武内)はあ〜。
さらに今が旬の徳島産天然のハモに天然の生ウニ極め付きはキャビアまで!
牛肉と昆布を軸にこれらの食材を…
まず何から?まずですねこのハモから。
(武内)ハモ!
(坂根さん)はい。
(武内)綺麗なハモですね本当に。
(坂根さん)そうですね立派な。
(武内)ぷっくらしてますもん。
この音がいいですよね。
(坂根さん)そうですね。
この音を聞くと夏が来るぞってね。
骨切りしたハモの身はタレ焼きにしていきます
(武内)うわ〜なんか美味しそう。
うわ〜!
そしてハモのアラは…
煮出すことおよそ30分
ハモのアラでとったダシが完成
これでご飯を炊くんですか!?
(坂根さん)はい。
(武内)っていうことはご飯にぎゅっと。
(坂根さん)ハモの味が入るように。
(武内)こういうのはやっぱり和食ならではな感じしますよね。
そして牛肉…
いきなりせっかくのサーロインを大胆にブロック状に切っていきます
ここに…昆布茶を。
えっ?あっ…。
(坂根さん)はい直にまずは。
(武内)かけるんですか?塩コショウじゃなく?
(坂根さん)塩コショウじゃないです。
塩コショウの代わりですね。
なんと塩コショウの代わりに…
さらに…
先ほどの幅の広い昆布を。
(武内)幅広の昆布。
(坂根さん)さらに昆布を巻いて。
(武内)お肉の昆布締めですか?これは…。
これが勝負に勝つために坂根さんが編み出した前代未聞の調理法牛肉の昆布締め
これを冷蔵庫でおよそ3時間
(武内)どうなってんのか。
うわっ!
(坂根さん)ちょっと糸引いてます。
(武内)昆布のあの粘り気ってことですか?
(坂根さん)はい昆布茶の味も…。
つけていきたいと思います。
(武内)ああいい音。
(武内)うわ〜!こんがり!
(武内)表面だけですか?
表面を焼いた牛肉を…なんとナイロン袋に
そして…
こちらです鍋の方に入れます。
(武内)この鍋に入れるの?
(坂根さん)70℃でですね約30分ほど。
(武内)ゆっくり火を通す?
(坂根さん)中までロゼ色の綺麗な…。
(武内)これでローストビーフ状になるんですか?
(坂根さん)なるんです。
へえ〜。
昆布締めした牛肉の…
そして先ほどの…
そのご飯を大きな桶に広げていき…
(武内)えっ!酢飯にするってことですか?
(坂根さん)酢飯にしていきます。
(武内)おだしで炊いたご飯を!?
(坂根さん)そうです。
(武内)お寿司にするんですか?
(坂根さん)そうです。
タレ焼きのハモは細かく刻んでいき枝豆みょうがと一緒に寿司飯に投入
テーマである「ごはん」は…
…だったのです
一方牛テールは野菜とかつおダシで炊きゼラチンで固めてジュレに
それを裏ごししていき刻みたまねぎとキャビアを混ぜればソースの完成!
いよいよ総仕上げ!
昆布締めの「阿蘇王」ハモダシの寿司飯キャビアのジュレ和食の達人の手で今全てが融合!
う〜ん!だといいんですけど。
一方…
フランス料理の濃厚なソースに負けない…
…を選んだ小霜さん
その昭和ビーフに合わせる…
やって来たのですが…
僕はほんとに…。
えっ?
小霜さんの…
こちらは珍しい…
(小霜さん)こんにちは〜。
(水野さん)例のわかりました。
(彼方)例の頼んでたモノ?何か冷蔵庫の様なものから…。
お待たせしました。
まさにこれです。
これは?
世界三大珍味のひとつ高級キノコトリュフ
今が旬のオーストラリアから届いたばかりの生トリュフで採れたては香りが格段にいいんだそう
(小霜さん)あ〜そういう例えが。
(彼方)これちなみに…。
だいたい…。
(彼方)たっか!
さらに1本5万円の赤ワインとフォアグラを揃えた小霜さん
さあこれらの高級食材で一体どんな逸品を生み出すのか!?
まずは1本5万円10年物の高級ワインですが…
飲みたいところなんですけどこういきます。
おっお鍋に?はい。
(彼方)えっ5万円ちょっとやめましょう!ペットボトルひっくり返してるんじゃないんですから。
なんと火にかけて煮詰めていきます
どうなっちゃうんでしょう?
続いて昭和ビーフのやわらかいフィレ肉は…
えっ!?
(彼方)このビーフにですねパン粉をつけたということは…。
そうです。
なんと贅沢にも昭和ビーフを分厚〜いビフカツにするようです
そしてフォアグラは…
(彼方)分厚く切ってますね。
(小霜さん)分厚く切ってるでしょ?
フランス産最高級のフォアグラを分厚く切っておや?なんと鍋の中に?
それを…
火にかけちゃいます!
すると大量の油が!
これは一体?
(彼方)えっ?うそでしょ?
(小霜さん)食べない。
そのままソテーするだけでも高級料理になるフォアグラ
その油だけを使うと言います
一体どういうつもりなんでしょうか?
これはね…。
ヘヘヘッ。
普通に…。
(笑い)2人共僕の中で曲者やと思ってるんで。
弱火で煮込むこと15分
これだけ?うわっすっごいいい…。
いやもう…。
めっちゃいいにおいするでしょ?食欲そそる。
濃厚な旨味そして甘い香りをまとった貴重なフォアグラ油と昭和ビーフがいよいよ夢の競演!
(彼方)うわ〜!
(小霜さん)何故昭和ビーフを使ったかというとこのフォアグラの油が油分を補ってくれるので赤身の美味しさだけを引き出したかったんですよ。
部位もフィレ肉にしたんです。
(彼方)うわっいい色!
(小霜さん)わあ〜めっちゃうまそうじゃないですか。
(彼方)この色味はたまりませんねぇ。
(小霜さん)たまりませんねぇ。
フォアグラ風味のビフカツ!そしてこの日のために仕入れたあの生トリュフがいよいよ登場!
1個1万円の高級品をおや!みじん切りに!一体何を!?
(彼方)お米の中に…入れちゃう。
(小霜さん)入れていきま〜す。
なんと最高級トリュフの炊き込みご飯を作るというんです
それだけじゃありません。
そのご飯を炊くのは子牛の骨でとったスープ!一体どんなご飯になるんでしょうか
ご飯の炊き上がりを待つ間おや!今度は同じ牛骨スープに寒天を加えて型に流し始めました
出来上がったのは牛肉の旨味が詰まった…
(彼方)なんか色んな事しはるなと思うんですけどもう…。
するとトリュフご飯が炊けたようです
うわぁ〜!
(小霜さん)ええ感じですね。
(小霜さん)こんな感じで。
(彼方)うわぁ〜!
(美留紀)食べたい。
ああもうめっちゃ匂ってきた今。
うん〜っ!
(小霜さん)ええ香りするでしょ?おいしい〜!
(彼方)香りがすごいですね。
この香り高いトリュフご飯をラップの上に広げ先ほど作った牛骨ゼリーでなんと巻いちゃいます
アイデアを爆発させる天才シェフ!
そして最初に煮詰めていた…
これはね…。
フォアグラ風味のビフカツにトリュフご飯そして高級赤ワインがいまひとつのお皿に融合!
おいしい!うん!
そして中華の達人魏さんは?
京都の黒毛和牛…
…を用意した魏さん
それに合わせる食材を探しにやって来たのは…
向かったのは…お米屋さん
京都ブランドはですね…。
峰山ね。
なんとお米まで京都ブランド!すると…
うん…。
どう?やわらかくなる?ちょっと水加減少なめぐらいで炊いて頂いた方がいいと思います。
ブレンドしたやつは?
どうやら…
他にも…
高級食材を集めた魏さん。
一体どんな逸品を生み出すのか!?
(武田)まずは…。
(魏さん)まずは…。
(武田)これはさっきゲットしてきたハチノスですね?
(魏さん)そう。
まずは…
そして…
お肉を調理?
(武田)あ〜いい色付いてきましたね〜。
部位によって火の入り方が違うため手間を惜しまず1種類ずつ炒めていきます
そして今度は…
素早く炒め始めました
(武田)結構手早いですね。
(武田)それ何ですか?
(魏さん)赤ワイン。
(武田)赤ワイン…お〜っ!すごい豪快ですね。
(魏さん)ここでスープ入れます。
(武田)どんどん入りますね。
紹興酒入ってスープ。
鶏と豚で炊いた…
(武田)炒めたお肉と…。
(魏さん)全部入れま〜す。
(武田)お〜ここで全部が合わさるわけですね?
(魏さん)はい。
全部入れていきます。
(魏さん)ここで炒めます一気に。
一方で先ほど炒めた牛肉を全て混ぜ合わせ…そして!
(武田)あ〜っこれ結構豪快に全部一緒になりましたね。
(魏さん)この鶏とテールを入れていきます。
(武田)鶏とテールも入れる。
さらに下茹でした牛テールと鶏がらをプラス
魏さんの牛肉料理は…
5つの部位のお肉を全部入れて煮込みます
さらに鍋には昆布も投入!
これを一体どれぐらい煮込んでいくのか?
8時間?
(魏さん)でもたぶん…。
わかってる…絶対。
ほんとですか?じゃあ自信はあると?
中華の匠が絶対の自信を持つ牛肉の煮込み。
さらに!一旦弟子たちを全員外に出し誰にも教えないという秘伝の味付けを始めました
こうして…
あの牛肉煮込みはどう変化しているのか?
ここここ牛肉。
ほら牛肉。
あっ!全然色違う!えっ?
(武田)すご〜い!
(魏さん)ほらほら…もうコラーゲン。
(武田)うわ〜!トロットロじゃないですか。
お肉には魏さんの秘伝の味付けが染み込み…
ご飯は炊き込みご飯にすると言っていましたが…
まず土鍋に京都産のお米を入れそこにビタミン・ミネラルの豊富な黒米と栄養価の高い13穀米をブレンド
そしてなんと干し貝柱に干しえび。
さらに…
(魏さん)乾燥アワビ。
高級乾燥アワビを炊いた煮汁が入りました
そしてスープが投入されたのですが実はこのスープ…
さらに乾燥アワビも丸ごと1つ入れ炊いていきます
(魏さん)はいどうぞ!
(武田)お〜っ!
(魏さん)おいしそう!
(武田)いい匂いする!
(魏さん)すごいいい匂いでしょ?
ご飯はこれで完成かと思いきや…
(武田)えっ?フカヒレ!?
なんと贅沢にもコラーゲンたっぷりのフカヒレの姿煮をのせ混ぜ合わせて…
牛肉の煮込みとアワビフカヒレ炊き込みご飯が一体どう合わさるのか?
うわ〜っ!
(魏さん)おいしいよね?
いよいよ…
めっちゃおいしい!
(ヒカル)ということで実はですねこちらは読売テレビの特設キッチンスタジオなんでございますが。
はいはい。
和・洋・中の達人たちがですね最後の仕上げを今行ってくれておりま〜す。
(森)それぞれどんな状況か見て参りたいと思います。
まずは和食の坂根さんでございますが。
(ヒカル)ほお!
和風ローストビーフを作っていた坂根さんですが…
(森)やわらかそうですね。
(ヒカル)ローストビーフなんかとは全然作り方が違う…。
(一同)うわ〜!
(森)きれいですね。
スライスしていくんですね。
(ヒカル)なるほどね。
これはねどういう味かいっぺんね確かめないといけませんね。
・食べんの〜?・お肉の昆布締め。
これどの程度熱が入ってんのか…。
・どう?・うん。
初めての味や。
お肉に昆布の旨味と香りがじんわ〜っと入ってます。
もうこれだけでおいしいですよ。
そして…
ハモちらしを作っていましたがこのハモちらしに…
(森)ご飯がのってその上に…。
(ヒカル)あっなるほどハモのご飯の上にこれはのりですか?
(坂根さん)はい。
(森)生のりですね?
(坂根さん)生のりを炊いて。
(ヒカル)うわっちょっと!
(森)それ全部いくんですか?
(坂根さん)全部いきます。
・エーッ!・
(たむら)坂根さんそれお好みのやつやがなそれ。
(笑吉)エーッ!
(たむら)その道具はお好み専用や!
(森)高いうにじゃないんですか。
大丈夫ですか?
(坂根さん)最高級です。
(森)最高級ですか?
(たむら)うにすくってどないすんねんな?
(森)そして先ほどのスライスしたお肉。
(方正)う〜わ何これ!?
(森)お肉とうにとどうなんですかねぇ?こんなん食べたら怒られる!
(森)うわ〜お肉も結構大量にのっていきますね。
そして…
(拍手)
(森)これはすごいわこれ〜。
(笑吉)すごいわこれ〜!
(ヒカル)ほんとにもうえ〜っ?
(方正)食べた〜い!
続いて洋食小霜さんです
カツを作っていましたが…
(ヒカル)あの油が…うわ〜!どないですがなこれホンマに…。
(森)きれいな色になってきますね。
(森)どういうお肉の断面になるんですかねこれ。
(小霜さん)バッチリですね。
(ヒカル)このちょっと断面の色合い。
(森)きれいですね〜。
いただきます。
うん!このフォアグラの油吸うてんねんけどしつこくないわ。
うん。
そしてトリュフがたっぷり入った炊き込みご飯を牛肉スープのゼリーで巻いていましたがこれが…
(森)このソースは何ですか?
(小霜さん)春菊のソースです。
(森)春菊!
(たむら)春菊大好き!
(美留紀)芸術のやつ…。
(森)かなり芸術品ですね。
(方正)芸術パターンやなこれ。
(ヒカル)これは何ですか?これ。
(小霜さん)牛タンを煮込みました。
(ヒカル)牛タン。
(森)これ炊き込みご飯巻いたやつですかね?
(小霜さん)そうです。
(森)トリュフの炊き込みご飯がのせられました。
(ヒカル)はい。
そこへ…これ玉子?
(小霜さん)これ烏骨鶏の玉子です。
(ヒカル)烏骨鶏の玉子。
なんかちょっと…。
(ヒカル)そしてさあこの昭和牛のカツ。
(森)カツが乗っかるんですね。
そして野菜が盛り付けられフォンドボーで作ったソースに加えここであの…
(森)あっ出ました!5万円のワインを煮詰めたやつ。
(方正)何これ?
(美留紀)5万円5万円のワイン。
(たむら)ワイン煮詰めただけ?
(森)5万のワインを煮込んだやつを。
(ヒカル)えっそんだけしか使わないんですか?
(たむら)えっ1人5万?
(森)綺麗ですね〜。
(ヒカル)完全にアートですねこれは。
(森)そうですねぇ。
そして中華の魏さんです
京都肉の5種類の部位を鶏がらなどのスープで8時間も煮込んで牛肉の煮込みを作っていましたが
・うわ〜・
(方正)凄い出てるよ出汁が。
(ヒカル)もうなんか旨いもんの洪水みたい。
(方正)すっごい出てるよ出汁が。
(森)分けていくんですねこうやって細かくね食べやすいように。
凄い良い匂いしてますねこれね。
(ヒカル)ねぇ。
これ…。
ん!ん〜!
(たむら)南光師匠どうですか?ん〜あのね…。
そして…
これと8時間かけて煮込んだ牛肉がどう融合するのでしょうか?
(森)あっまずはほぐしたお肉を…。
(ヒカル)お肉はい。
(森)お皿にいれるんですね。
(ヒカル)そのソースはなんですか?
(魏さん)これ牛肉を炊いたソースです。
(ヒカル)牛肉ソース。
(魏さん)でフカヒレとかアワビが入ったご飯を敷きます。
(森)あっこれご飯ですね。
(たむら)そういく?うわうわ…。
(魏さん)残った残ったお肉ですねイチボと牛モモですね入れて。
さらにご飯を敷きその上にまたお肉
そしてお皿の周りには京野菜が添えられ中央に湯葉トリュフ万願寺とうがらしが乗せられました
チーズいきます!パルメザンチーズ。
(森)えっチーズ?
(笑吉)えっ中華で?中華でチーズ。
(ヒカル)パルメザンを。
出来上がりです。
(ヒカル)出ました出来上がりました〜。
(拍手)
3人の達人たちが生み出した究極の牛肉ご飯
さあいよいよ実食
(一同)お〜!
(拍手)
(拍手)綺麗ですねぇ。
どうぞ〜。
(一同)いただきま〜す。
(笑吉)うわ〜これはこれは。
(さおり)すご〜い。
(ヒカル)ワサビとジュレとこう…。
(方正)混ぜるんですか?
(坂根さん)あの少しお肉の上に乗せてご飯と一緒に。
(方正)あ〜なるほどいただきます。
(笑吉)いただきま〜す。
・肉だけで…・
(さおり)美味しいん〜!うんま。
(笑吉)あっ和や和や。
うんま!
(笑吉)上品やね。
めっちゃ美味しい!
(方正)主張はそんなしてないようでしてますね。
なにこれ。
(方正)舌の奥でこうグアーときますね。
(坂根さん)昆布の味がはい。
(さおり)ほんとよ。
続いては…
(たむら)出て来い。
(拍手)綺麗綺麗。
・芸術作品・
(ヒカル)食べていただきましょ〜う。
(一同)いただきま〜す。
(たむら)ソースでこれ5万やんな?・5万のソース・
(たむら)これ5万やろ?
(さおり)いわゆる衣が全然脂っこくなくてもの凄くサッパリしてますね。
(笑吉)うんま〜。
(ヒカル)いやフォアグラのね脂ってフォアグラ自体は凄い濃いじゃないですか。
これになると…。
(小霜さん)そうですサッパリとねあの香りだけを楽しめると思ってつけました。
(方正)匂い凄いですね。
(小霜さん)はいフォアグラの。
(方正)ほんとに。
何かここがなんかどこかの国に居るみたいです。
そして…
(たむら)出てくんのか?出てきた!
(拍手)さあ皆さんお召し上がりください。
(一同)いただきま〜す。
(かん)う〜わ。
・うわ〜!・
(笑吉)凄いな〜。
(かん)うわまた…。
匂いがまた…。
(笑吉)ギューっとなんかひとつになってしもてるよ。
(たむら)凄い画になってしもてるよ。
(さおり)もう一気になんか中華の世界に引き込まれましたね。
(方正)うまい。
中華ですね。
(魏さん)中華ですアワビとかいっぱい入ってますんで…。
(たむら)もう究極の混ぜごはんやなこれ。
(魏さん)そうですね。
(笑吉)凄いな。
うま!
(笑吉)うわぁ…。
一つ一つこの味が変わる感じがしますね。
(ヒカル)なるほどね。
(さおり)凄く美味しい。
さあいよいよ…
(ヒカル)さあ全ての料理をご試食いただきましたがえ〜みんな美味しかったと思いますけどもただし今日はですねこの中からトップを決めなくてはいけません。
(森)これ難しいと思いますね。
全部トップ。
辛いわ〜!
(ヒカル)さあそれでは…。
一番美味しいと思った料理の札を上げてください!こちらで!
(ヒカル)はいそして一般審査員はどうなんでしょうか〜。
では審査結果にまいります。
(ヒカル)はい。
一番美味しいと思った料理の札を上げてください!
さあ果たして…
一番美味しいと思った料理の札を上げてください!
(方正)どうだ?どう?
(一同)お〜!
(森)和が多いですね。
和が圧倒的に多い感じですね。
次いで洋という感じですかね。
(ヒカル)そうですね。
一般審査員の結果は…
(森)というわけで合計しまして…。
(森)見事和食の優勝ということになりました。
おめでとうございま〜す。
(拍手)
(ヒカル)いかがでございますかただいまの心境は?いやちょっとビックリしました。
(ヒカル)あっそうですか。
でもちょっと嬉しいです。
小霜さんそして魏さんは同点だったんですけども。
精一杯やったんですけどねやっぱりあの和食さんの料理見た時にやられたな〜っていう感じあったんでね今日ほんとに勉強になりました。
凄いシンプルに作ってたんでわっ凄いな思いました。
いかがでございましたですか?
(仁作)洋の方も中華の方も美味しくいただきましたのでこれからも美味しいのん作ってください。
ありがとうございます。
であなたは天狗になっといてください。
(笑い)
(ヒカル)ということで第1回キングオブ究極の逸品優勝は坂根さんでした〜!
(森)おめでとうございます。
(拍手)
京都府京丹後市に住む橋本家は上は高校3年生から下は2歳まで…
そんな橋本家のちかごろは?
何やら子供達が飾り付けをしていますが実はこの日は…
(さおりさん)せ〜の…。
この日は…
お母さん自分の誕生日は丸っきり忘れていましたがお父さんのだけは毎年ちゃんとお祝いするのだそうです
(安行さん)ありがとうございます。
プレゼントは1年に1回だけ食べる…
しかし?
(さおりさん)皆にあげたら…。
(さおりさん)なくなったやん。
それでも笑顔いっぱいのお父さんでした
さあお待たせしました!
和・洋・中の達人が手がけた究極の牛肉ごはんのプレゼント応募電話番号の発表です
今画面に出ている0067で始まる電話番号に携帯電話からお掛けください
さらに今回チャンピオンに輝いた坂根さんの「和風ローストビーフちらし」を大阪北新地の店「福の根」で…
(イモト:名倉)最初の世界番付はこちら。
2015/06/26(金) 19:00〜19:56
読売テレビ1
大阪ほんわかテレビ 究極工房SP!和洋中の天才料理人・牛肉×ごはん対決![字]

和食・洋食・中華の天才料理人が究極の逸品を作って対決!テーマは「牛肉×ごはん」!超厳選牛肉&驚愕のアイディア&極上食材で究極の逸品が続々誕生!勝つのは誰だ!

詳細情報
番組内容1
【和食の匠・坂根久人】
北新地No.1の天才料理人が幻の赤毛和牛“阿蘇王”を使って前代未聞の調理法にチャレンジ!
【洋食の匠・小霜浩之】
ミシュランシェフのアイディアが爆発!あの激ウマ食材の油だけで揚げるビフカツ!さらには高級ワインで衝撃の仕上げを!
【中華の匠・魏禧之】
一子相伝の技を受け継ぐ京風中華の達人が、極上肉を豪快に使うたきこみご飯を…さらには絶品海の幸を投入!
番組内容2
【新人アナ・元ミス東大!諸國アナデビュー!】
【誕生した究極の3品は視聴者プレゼントも!どしどしご応募を!】
【京丹後の5男8女大家族・橋本家のちかごろ】
☆お父さんの誕生日編
出演者
笑福亭仁鶴
由紀さおり
間寛平
桂南光
笑福亭笑瓶
月亭方正
たむらけんじ
すっちー
ロザン
NON STYLE
渡辺美優紀(NMB48)
森たけし(読売テレビアナウンサー)
諸國沙代子(読売テレビアナウンサー)

【リポーター】
武内由紀子
武田訓佳
彼方茜香
制作
ytv

ジャンル :
バラエティ – お笑い・コメディ
バラエティ – トークバラエティ

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語ステレオ
サンプリングレート : 48kHz

OriginalNetworkID:32725(0x7FD5)
TransportStreamID:32725(0x7FD5)
ServiceID:2088(0x0828)
EventID:59024(0xE690)

カテゴリー: 未分類 | 投稿日: | 投稿者: