ごきげん歌謡笑劇団「富山県黒部市」 2015.06.25


今日のゲストはこの方です。
京本政樹さん!どうも!どうも!お元気ですか?どうも!お願いしますよホント。
今回はですね富山県黒部市にやって参りました。
ちょうど見て下さいこれ。
北陸新幹線。
これで来やすくなったんですよ。
とにかく地元の方いろいろ触れ合っていきたいと思いますんで。
「ごきげん歌謡笑劇団」。
今回は京本政樹さんと黒部豊かな海の幸食べまくりツアー。
出会ったごきげんな人や物にごきげん印を差し上げます。
そして豪華出演者のお芝居ももちろんお届けします。
まずはごきげん探しからどうぞ。
早速いろんな方にお話を…。
聞きながら行けばいいんですね。
黒部の方だと思うんで何かいろいろ聞いてみましょうかね。
(京本)お母様たち!たまにある?
(京本)たまにあるんですよ。
お母さんお母さんお母さんちょっと…。
お母さん…!
(京本)あタクシーの運転手さん。
これはご存じでしょう。
いろいろやっぱり地元の事をね。
どうもこんにちは。
分かりました。
ちょっとそこに行きましょう。
この景色が!
(京本)きれいですよね。
風が今日また強い!あ看板がある!
(京本)魚の駅。
書いてありますよ。
魚の駅「生地」。
こういう字なんですね生地ってね。
(京本)行ってみますか。
行ってみましょう。
すごい!あ早速早速…。
(京本)カニ!カニが…これすごいな。
(京本)すいませんお母さんこれ1,000円ですか?これ安っ!
(京本)安いですよね。
これ朝とれたての?・そうなんです生ですよ。
富山湾で水揚げされたばかりのホタルイカを特製のたれにじっくりと漬け込んで作ります。
・出来上がったのが…。
出来上がったのが…あすごい!一晩漬けて色がちょっとこうね。
これこのまま食べて?はい。
(京本)また味付けが絶妙ですよね。
・そうですか。
ごきげんじゃないですか〜!これやっぱりじゃあせっかくなんで…。
ごきげ〜ん!魚を?魚を。
魚を昆布で挟んだ名物の昆布じめ。
出して頂いたのはヒラメの昆布じめ。
うんまい!これね味付いてるからこのままでも全然いけますね。
これごきげんじゃない?これごきげんだしシール差し上げますか?いきますか!
(2人)ごきげ〜ん!このあと2人は富山湾の絶景を眺めながら黒部の漁師さんの家庭料理に大興奮!その料理とは一体…。
京本政樹さんが鼠小僧に扮して大活躍するお芝居をどうぞ!今夜が仕事の仕納めか。
はんっ…月の光がやけにまぶしいなハハハ…。
おっ…おっ…!
(ホリ吉)ちょっとちょっと…!ちょっといたちの兄貴!ふらふらしないで!いやね顔がでかいからふらふらするんだよ。
でかいな!まっすぐ歩けないの!おいおいお前ら屋根の上で何ごちゃごちゃしゃべってんだ。
あ…兄貴!大体なお前ら何しに来たんだ?そりゃあな〜天下の義賊鼠小僧政吉兄貴が今夜かぎりで足を洗い所帯を持って堅気の暮らしをやるってんだな。
俺たちでできる事は何かねえかなって思いやしてね。
まあ手伝いに来てくれたのはうれしいがなこのとおりもう仕事は終わったぜ。
え!ここんちの蔵は富山一頑丈な鍵がついてるって評判なのに。
やっぱりすげえな!鼠の兄貴は。
錠前破りの腕前は天下一品だ!さあこの金をな困った人に分けようじゃねえか。
(2人)ヘイ!
(政吉)行くぜ。
いいか?
(ホリ吉)おっ!
(小判が落ちる音)よっしゃ〜。
じゃあなるべく遠くに…。
(小判が落ちる音)
(ホリ吉)それ!
(小判が落ちる音)
(捕り方の笛の音)
(ホリ吉)役人だ!慌てんな!兄貴どうします?ついてこい。
・御用だ!御用だ御用だ!御用だ!御用だ御用だ!
(政吉)気をつけろよ。
(コロ助ホリ吉)へい!・御用だ!御用だ御用だ!御用だ!御用だ御用だ!
(政吉)おい…。
(ホリ吉)へい!
(政吉)3人いたらな目立ってしょうがねえんだ。
ちりぢりばらばらになろう。
・御用だ!御用だ!御用だ!鼠小僧!神妙にしろい!で?やるか?・御用だ!おい大丈夫か?けがしてねえか?返しとくぜ!おいお役人さんたちこっちですよこっちこっち。
(ホリ吉)ベロベロバ〜!ほらこっちこっち!・追え!御用だ!コロ助助かったぜ。
おっそうだ…。
・御用だ!御用だ!どこ行きやがった!捜せ!ああ旦那たち何かございましたか?ええ?何でえ?捜せ!・へい!ご苦労さまでございますハハハッ。
ちょろいもんだなハッ…。
よし!鼠小僧政吉今夜は逃がしてやるぜ。
だが俺の目はごまかせねえ。
てめえの尻尾は必ず俺がつかんでみせるぜ!あ〜立山きれいだこと!は〜あ!あ〜めんどくせえ!よいしょよいしょよいしょ!
(むせた声)お母ちゃんお母ちゃん。
(お柴)あ〜おかよ。
おきぬさんにねそろばんの使い方教わったの。
ねえちょっと見て見て!願いましては〜。
駄目だよ。
今忙しいんだから。
(おかよ)え〜!おかよちゃんこっちへ来てお姉ちゃんと一緒にそろばんのお勉強しましょう。
は〜い。
おきぬちゃんありがとね。
そりゃあさお母ちゃんだっておかよとず〜っと一緒にいたいよ。
でも女手一つでおかよを育てるためには一生懸命働かなきゃ!ねっ!お柴さん。
(お柴)あ若旦那。
おかよちゃんそろばんの筋いいみたいですね。
すいません長屋で留守番してろって言ってんのに。
(たけ蔵)いいんですよ。
お柴さんはこの薬問屋父の代から勤めてくれているいわば家族同然です。
ありがとうございます。
それよりそうとこのたびは姉さんにいい縁談本当にありがとうございました。
何言ってんですか。
私はねいい人といい人をくっつけるのが趣味なんですよ。
ご町内のおせっかいお姉さんって言われてんの。
お姉さん?おば…。
おばさんじゃないお姉さん!
(お柴)あ〜らお夏さん。
今日もきれいだね〜。
や〜ねお柴さんったら!正直なんだから!
(お柴)正直…。
(たけ蔵)姉さんが所帯を持ってあとは商売がうまくいけば万々歳なんだけどね。
昔はうちも景気が良くってお金がたくさんあったのにね〜。
お金を盗まれないようにってわざわざ南蛮渡来の大金庫まで買ったのよね。
それがいまやお金もなくて物置同然。
しかも鍵までなくしちまって。
あの金庫扉を閉めると自動的に鍵がかかる仕組みなんだ。
はあ…鍵をなくしちまった今扉を閉めるともう二度と開く事ができない。
だからあの太い木の棒を挟んでもう絶対に閉まらないようになってるわけですか?そうそう。
(たけ蔵)政さんだ。
(お夏)お前さ〜ん。
(政太郎)おおお夏!相変わらずきれいだな!
(お柴)いいわねアツアツで。
ホントに。
もう美男美女ですよ。
ねえ政さんこの人たちは誰?あの昔の…知り合いで。
薬売りをしておりますコロ助と申します。
同じくホリ吉です。
いやそれにしても政さんとお夏さんの祝言はいつです?それがね政さんとも話し合ったんだけどお金も大変だから祝言を挙げるのはやっぱりやめようと思って。
そういうわけにはいきませんよ!あそうだ!お料理だってお酒だってこの私が用意しますから!
(お夏)いえいえそんなお柴さんに出してもらうなんて。
心配御無用。
エヘヘヘ。
じゃ〜ん!ちょ…ちょっとどうしたの?そんな大金!
(お柴)実はゆうべねうちの貧乏長屋に鼠小僧が小判をこうやって投げ入れてくれたんですよ!喜んでる…。
じゃゆうべ兄貴が投げた小判が…。
回り回って兄貴のとこへ戻ってきたってわけだ。
余計な事言うんじゃねえ!この3両のうちの2両は借金返すのに使っちゃうからあと1両でもうもう精いっぱいやらせて頂きますから。
(お夏)お柴さん…。
あ!善は急げって言うじゃないですか!じゃあしたやりましょあした!
(たけ蔵)それがいいね!ねえみんなでお祝いしましょ。
(ホリ吉コロ助)はい!お柴さんありがとうございます。
(お柴)さあそうと決まったら若旦那準備だ準備だ!ねっ行きましょ行きましょ。
あんたたちも何やってんの!ほらもう!気を利かしなさいよ!ほらほら行った行った行った。
すまねえな。
じゃどうぞごゆっくり。
エッヘヘヘヘヘヘ…。
でもねお祝いができるなんて思ってもみなかったわ。
ホントに鼠小僧のおかげね。
(政太郎)その言葉鼠小僧が聞いたら泣いて喜ぶぜ。
フフン…お夏…。
お前さん…。
それでは皆様…。
へい!「高砂やこの浦舟に帆を上げて」
(拍手)えっとお夏さん政さん本日は誠におめでとうございます。
弟のたけ蔵さんと2人でこの店を支えてきたお夏さんがやっと幸せになってくれた。
そのお役に立てた事が私はうれしくて…。
うれしくて…うれしくて〜…う…うれしくてえ〜!ちょっと笑いすぎだよ。
泣いてんだよ!邪魔するぜ。
(たけ蔵)右京の旦那。
何やら鼠のにおいがするぜ。
この辺りはどぶねずみが多いからな!
(お柴)な…何ですか!祝言の最中ですよ!
(右京)お前さんがお夏さんと所帯を持つ政太郎さんですか?へえ。
あんたの荷物はもうここに届けたのかい?
(たけ蔵)はい確か小さなこうりに一つですけれども。
(右京)祝いの席でぶしつけだがその荷物改めさせてもらうぜ。
案内しろ!旦那…。
兄貴の荷物には錠前の七つ道具が入ってるからこりゃやばいんだよ!待ってろよ…何とかしなきゃ。
何とか…あ!頭が重い!ちょっと…。
あ…お役人様。
何だ。
実はちょっと聞いてもらいたい話があるんですけども…。
(右京)一体何だい?いいですか?おいじゃあおい出川の…ほら哲蔵…ほら。
(出川哲朗のものまねで)はいはいすいませんちょっと話をリアルなガチな感じで聞いてもらっていいですかね?
(右京)今はそんな話を聞いてる場合じゃねえんだよ。
さあ荷物はどうした!
(ホリ吉)ちょっちょっ…ちょっと待って下さいちょっと待って下さい…。
今度はですね森進一之助と申す者が話をしたいという事でちょっと聞いてもらっていいですか?
(森進一のものまねで)どうも〜朝も〜昼も夜もこんばんは。
森進一です。
歌聴いて下さい。
(右京)俺に聴かせてどうするんだよ。
(森進一のものまねで)・「おふくろさんよおふくろさん」・「空を見上げりゃ」上に行ったかな。
(右京)おいちょっと離せ!お前しつこいんだよ!すいません…。
コロ助コロ助…。
良かったら荷物どうぞ…改めて下さい。
良かったらっていうのはどういう事だ?え?旦那何か怪しいもんでもございましたか?うまく逃れたつもりらしいが俺は絶対に諦めねえからな!おかみを欺く盗っ人を許すわけにはいかねえんだよ!
(お柴)盗っ人って何言ってるのかしら?
(たけ蔵)さあ祝言のやり直しだ!
(お柴)そうだねそうだそうだ。
お前たちでも役に立つ事はあるんだな。
え〜それでは引き続きご友人の御挨拶を承りたいと存じます。
志村屋のケン蔵さんです。
ま〜だやるのか。
(志村けんのものまねで)あたしがちょうどねず〜っとこのね政吉面倒見てきましてねこんなちっさかったんですよ。
そのころからうろちょろしてたあたし…。
それが今日祝言あああああ…。
あたしゃうれしくてね…。
あんた誰?
(志村けんのものまねで)あたし!あたし!あコロ助です。
いつ見てもすごいこの大金庫。
何が入ってるのかしら?
(おかよ)あ〜…。
おっと何これ。
よいしょと…。
(おかよ)うわ〜中も広いのね!わ〜…。
(おかよ)え!?・
(おかよ)キャー!おかよ?
(おきぬ)おかよちゃん?
(お柴)おかよ!・
(おかよ)開けて!助けて〜!
(お柴)え?金庫の中?え?ちょっと…な…何で金庫の中に?あ…開かない!ちょっ…これ!誰か!誰か!おいおいちょっとどうしたんだよ。
(お柴)あの…娘が…おかよが金庫の中に!え?こん中に?・
(おかよ)助けて…。
声が聞こえる。
ちょっと待って…俺に任せてくれ。
あれ?駄目だ…びくともしない。
どうしよう…。
どうしたんだい?
(お柴)娘が…娘が金庫の中に!
(お夏)え!おかよちゃんが?・
(おかよ)息が苦しいよ!
(たけ蔵)この金庫は鍵がないと絶対開かないんだ。
その鍵はもうない!ない?よし…分かった。
ここは俺に任せな。
あ…旦那。
どうする?政太郎。
心の声役人の目が光ってる。
ここで錠前を開けたら俺は間違いなくお縄になる。
お夏を幸せにする事もできなくなるんだ。
だが錠前を開けなければ中の娘は…。

(おかよ)お母ちゃ〜ん…。
おいコロ助!例の道具持ってきな。
兄貴でもそれは…。
おいホリ吉持ってこい。
それはでもお役人が…。
いいから早く持ってきな!
(ホリ吉コロ助)へい…。
(お夏)お前さん例の道具って?一体何の事ですか?・
(おかよ)助けて!息が…。
(政太郎)早くしろ。
兄貴…。
よし…。
これじゃねえな。
これでもねえ。
これだ…。
コロ助。
へい!いくぜ!へい!
(鍵が開く音)えいっ!おい大丈夫か?
(お柴)おかよ!おかよ!
(おかよ)お母さ〜ん!
(お柴)ありがとうございます。
(たけ蔵)開かないはずの金庫が開いた!
(お夏)お前さん…お前さんもしかして…。
右京の旦那ご覧になったとおりでございます。
あっしが鼠小僧でございます。
どうぞお縄に…。
一体何の話だ?旦那…。
俺が来たら金庫が開いていた。
ただそれだけの話じゃねえか。
(政吉)旦那!さてとそろそろ1杯やりにいくか。
(右京)政吉!いや政太郎!お夏さんを大事にしろよ。
(政吉)旦那…。
お前さん!お夏俺はなおめえにうそをついていた。
俺はこんな男なんだよ。
何言ってるの!私は一生あなたについていこうって決めてるのよ!お夏…俺はなもう金輪際おめえを泣かせるような事はしねえ。
まっとうに働いておめえを幸せにする。
それを今ここで誓うぜ。
お前さん…。
お夏…。
いい話だね〜。

(拍手)続いてはこちら。
ちょっと知ればもっと楽しい。
そう!「ごきげんもの知り歴史塾」。
ここからはですねこのお芝居の舞台となったその時代そして人々の暮らしにですね一緒にちょっと楽しみながら学んで頂きたいと思います。
今回のテーマはこちらです!じゃ〜ん。
「薬」です。
江戸時代のある日江戸城内で急病人が出ました。
富山藩のお殿様が富山の薬をのませるとたちまち痛みが治まったのです。
このうわさを聞いた全国の大名が富山の薬を買い求めたといいます。
また先に薬を預けて使った分だけ代金を支払う信用払いで富山の薬は全国に広まりました。
今日は江戸時代の薬について木下武司先生にお話を頂きます。
江戸時代の薬っていうのはどんなものだったんですか?漢方薬なんですね。
まあ患者の症状だとか体質に合わせて薬の材料をですね組み合わせて使ったんです。
薬の材料っていうのは当時はどんなものだったんですか?え!1,500種類!今回江戸時代に薬の材料として使われていたものを先生に用意して頂きました。
この夜明砂。
何でしょうかね。
なるほどそういう事なんですね。
(木下)皆さんこれ何だと思います?フンですか?
(木下)分かりますか?臭っ!何か臭いような気がする。
(京本)そんな事はないと思います。
ちっちゃいですからちっちゃい動物ですよね。
空飛ぶ動物ですね。
そんな分かりやすい…。
(木下)コウモリですからこれ夜明砂。
(一同)あ〜!
(木下)ある時に夜盲症に効くと昔は信じられたんですね。
じゃあ次のこちら海狗腎。
先生が説明してらっしゃるんですよ伍代さん。
最後全蝎ってありますけど。
パッと開けて下さい。
(京本)な…何?何これ虫ですか?
(美川憲一のものまねで)・「いいえ私はさそり座の女」ああん!
(京本)やっぱ美川さんに効くんですかね。
いやでもこれだけいろんな薬の原料がたくさんあってそれが1,500種類…。
(木下)はいそうです。
いやすごい。
当時の人々にとって薬とはどんなものだったんですかね?まあ江戸時代ですね皆さん関心がですね健康に向けられたんですね。
なるほど。
(木下)それで新しい薬が出ますとすぐに飛びつくほどそれほど好奇心がね旺盛だったんです。
また薬屋さんの方でもですねさまざまな薬をですね試行錯誤で作ったんですね。
なるほど。
木下先生ホントにありがとうございました。
(柴田伍代)ありがとうございました。
以上「ごきげんもの知り歴史塾」でした。
(拍手)富山県黒部市の名物ホタルイカと昆布じめを堪能したコロッケさんと京本さん。
更に聞き込みを続けると地元の方からすばらしいご提案が。
汁物いいですね!多分もう昼近いですから…それは…それはちょっと何かすごいな。
何やら知り合いの方に電話をかけて頂いているようです。
あのちょっと待って下さい。
今から伺ってもよろしいでしょうかって。
大丈夫ですか?・はいどうぞ。
(美川憲一のものまねで)美川です。
今からちょっと行きたいんですけど大丈夫かしら?いいですか?じゃあお伺いしますはい。
こんにちは。
どうも。
お邪魔します。
(京本)すいません突然。
いいですか?突然何か申し訳ないです。
お邪魔したのは黒部の漁師能登さんご夫婦のお宅。
何と今朝とれたばかりのホウボウでとっておきの味噌汁を作って頂けるそうです。
あらお父さんいい事言うじゃないですか。
最後に味噌とお酒を加えて仕上げます。
魚のうまみがたっぷり!初美さんが50年作り続けた漁師能登家の味噌汁完成です。
いただきます。
うん!うまい!おいしい!コクが出てるね。
これあんなに味的には薄味な感じするんですけど全然ちゃんとコクが出てるんですね。
(初美)良かった。
おいしいおいしい。
これはうまいわ。
すごいおいしい。
うわ〜。
やっぱプリッとしてるんですね。
身がね。
(初美)切り口もこうプリッとねはじきますね。
じゃあ能登さんご夫妻に…。
(コロッケ京本)ごきげん!こうやって出かけてきてこういった所歩けるのはもうだいご味ですよね。
(京本)うわすごいいい匂い。
めちゃめちゃいい匂い。
(京本)食べていいですか?いいですか?出して頂いたのはキスに似たニギスという魚。
・そのままでもいいですよ。
60年?ずっと?そんなに?60年かけて身につけた絶妙な塩加減。
なるほど。
だからここに来て食べないと駄目なの。
あそうですよ。
この魚屋さんに…。
(コロッケ京本)ごきげん!あれ?隣にも魚屋さんが。
(京本)3歩ですよ。
3歩で。
(京本)これまた焼き方がほら違うじゃないですか何か。
関係ない?仲良く?そうそうそう。
(京本)何かちょっとオススメのもの食べてみますか。
これだと骨がないから。
これまた違う…。
じゃこれ半分食べます。
もったいないんで。
え?ホントに?
(京本)おいしい!おいしい!え?え?何これ。
(京本)伝統の味にごきげんですね。
いきますか。
いきますか?
(2人)ごきげん!何か先ほどから海のそばにいるのに海の景色を見てないんですよ。
うわこりゃすごいわ!何これ!
(京本)これは何かあれですね。
(京本)映画撮りに来たみたいな感じがしますね。
いやこれだけのね景色が見れてそれで食べ物がおいしくて水がうまくて最高のとこですね。
あ!雨が降ってきた。
降ってきた。
この豊かな海からとれる…ね。
魚とかいろんなものがおいしいわけですよ。
そろそろロケを中止にしませんか。
そろそろ顔に…。
これはつらい…。
続いてはゲストのお二人に歌って頂きます。
「コロッケ歌に乾杯」。
「まずは北山たけしさんです。
信じてついてきてくれる女性の姿。
春に咲く花に重ねて優しく歌い上げます。
『かたくりの花』」。

(拍手)
(拍手)「番組の締めくくりは伍代夏子さんです。
いつかあなたに寄り添いたい。
その日を夢みて生きるいちずな女心を歌います。
『矢車草〜やぐるまそう〜』」。

(拍手)
(拍手)富山県黒部市からお送りした「ごきげん歌謡笑劇団」。
楽しんで頂けましたか?2015/06/25(木) 20:00〜20:45
NHK総合1・神戸
ごきげん歌謡笑劇団「富山県黒部市」[字]

富山県黒部市からコロッケが笑いをお届け!▽ねずみ小僧現る!▽京本政樹・綿引勝彦・柴田理恵・伍代夏子・北山たけし・ホリ・丘みどり・松岡凛子▽富山湾の「ホタルイカ」

詳細情報
番組内容
ねずみ小僧現る!京本政樹vs綿引勝彦ガチンコ芝居!▽柴田理恵・伍代夏子・北山たけし・ホリ・丘みどり▽富山のご当地アイドル!松岡凛子(Vienolossi)▽コロッケ・京本の珍道中!富山湾の海の幸をお腹いっぱい!▽漁師の味噌汁▽話題の新曲 【出演】京本政樹、綿引勝彦、柴田理恵、伍代夏子、北山たけし、ホリ、丘みどり、松岡凛子【ナレーション】横尾まり、瀬戸麻沙美【司会】コロッケ ※富山県黒部市にて収録
出演者
【司会】コロッケ,【出演】京本政樹,綿引勝彦,柴田理恵,伍代夏子,北山たけし,ホリ,丘みどり,松岡凜子,佐藤賢一,村岡弘之,渡邉昌宏,帝京大学薬学部教授…木下武司,【語り】横尾まり,瀬戸麻沙美

ジャンル :
バラエティ – 音楽バラエティ
音楽 – 歌謡曲・演歌
劇場/公演 – 落語・演芸

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
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