子どもにお手伝いしてもらっていますか?まだ小さいからなんて事はありません。
子どもでもできる事はたくさんあるんですよ。
教えてくれるのはこの方。
子どもが…今日は…料理ができるっていうのもそのままほんとに一人でやってっても大丈夫だよっていうぐらいに大きな事だと思うので。
まあだから興味もあるんですよね子どももね。
興味持ったらたくさん一緒にできるといいですね。
しめじの房を分けるお手伝い。
1歳でもできる事はあるんですね。
あ〜上手。
ありがとう。
2歳になるとできる事が増えてきます。
買い物から帰ったら買ったものを袋から出すという事も立派なお手伝いです。
御飯の時にお茶もついでみましょう。
包丁などは子どもが興味を持ったらやり方を教えてお母さんと一緒に使ってみましょう。
家族の食器を並べたり簡単な盛りつけも。
意外に子どもはゆっくりなだけでちゃんと扱ってます。
本人だって熱かったり痛いの嫌ですから意外に包丁でも火でも扱ってるんですね。
そういうところは少し子どもを信頼しながらまあ親としてやっぱりけがすると怖いですから見るとこは見てるっていうそういう兼ね合いでなさるといいんじゃないですかね。
食べたら終わりではありません。
食器を片づけるまでがお手伝い。
最後まで流れがある事を教えましょう。
お手伝いをしている時もしも…けがをした時は例えば包丁で切ったらず〜っと水で洗う必要なんかなくてなるべく早く止血をする。
やけどした時ももうとにかくすぐに水で冷やしてヒリヒリしなくなるまで冷やし続けるんだよって。
お母さんの手元で教えるチャンスだからってちょっと発想を変えてみて下さい。
一生けがも何もなく生きるわけにはいかないわけで親が見てないとこでけがするよりは手元にいてけがをして処置のしかたを教えてっていう方がずっと安心じゃないですか。
難しい事が自分でできたという達成感は自信につながります。
親は見守り教え成長の過程を一緒に楽しめるといいですね。
親が教えられるのは毎日そばにいる事。
一回だけじゃなくて繰り返し繰り返し教えられる事。
そこが親との生活の中でできるすごい事だなというふうに思います。
だから小さなうちは上手にできたかどうかっていうのはちょっと後に回してもいいから「ああできたね。
最後までやったね。
ありがとう。
助かったわ」って上手に……って思える機会をたくさんつくってあげて頂けるといいと思います。
身の回りの事を自分でするのが当たり前になっていると将来子どもの自立を助けます。
最初は大変かもしれませんがお手伝いは親にとっても子どもにとっても役に立つ事。
どんどんやってみましょう!2015/06/25(木) 19:55〜20:00
NHKEテレ1大阪
まいにちスクスク 小さいうちからお手伝い(4)「食事」[字]
ちょっとしたコツで、毎日はもっと楽しくなる!今回のテーマは「お手伝い」。子どもが小さいうちからがチャンス!親子で楽しくお手伝いを学びましょう。
詳細情報
番組内容
【講師】文筆家…辰巳渚,【語り】大山尚雄
出演者
【講師】文筆家…辰巳渚,【語り】大山尚雄
ジャンル :
趣味/教育 – 幼児・小学生
情報/ワイドショー – 健康・医療
福祉 – その他
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
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