ニュース・気象情報 2015.06.25


2時になりました。
ニュースをお伝えします。
前線の影響で九州南部を中心に大気の状態が不安定になり、鹿児島県では局地的に猛烈な雨が降って、50年に1度の記録的な大雨となっているところがあります。
九州では、あすにかけて非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水や川の増水に警戒するとともに落雷や突風にも十分注意するよう呼びかけています。
ロシア上院が、日本の漁船も操業しているロシアの排他的経済水域でのサケとマスの流し網漁を禁止する法案を可決したことについて、菅官房長官は、極めて残念だと述べたうえで、日本側の操業が継続できるよう求めていく考えを示しました。
ロシアの上院は24日、日本の漁船も操業しているロシアの排他的経済水域でのサケとマスの流し網漁を禁止する法案を可決し、今後、プーチン大統領の署名を経て法案が成立すれば漁の継続を求めている日本との関係に影響が出ることも予想されます。
菅官房長官は、今後も日本側の操業が継続できるよう求めていく考えを示しました。
また、記者団が法案の可決はウクライナ情勢を巡る対ロ制裁への対抗措置との見方も出ているがと質問したのに対し、全くあたらないと思うと述べました。
金融サービス大手のオリックスが、経営トップを30年以上務め、去年、経営の一線から退いた宮内義彦氏に対し、日本企業としては異例の高額となる44億円に上る功労金を支払ったことが分かりました。
オリックスのことし3月期の有価証券報告書によりますと、オリックスは宮内氏に対し、功労金として44億6900万円を支払い、退任時に支払われる株式報酬などを合わせた報酬の総額は、54億7000万円に上ったとしています。
宮内氏は、オリックスの前身であるリース会社の設立から関わり、昭和55年からは33年にわたってCEO最高経営責任者を務め、銀行や保険、不動産事業などに参入してオリックスを大手金融グループに育てました。
宮内氏は去年6月、CEOを退任して代表権のないシニア・チェアマンとなり経営の一線から退きましたが、オリックスは、特に功績が著しく功労金を支払ったとしています。
過激派組織ISイスラミックステートの掃討作戦に協力しているイラクの部族の集会を狙った自爆テロがあり、16人が死亡、18人がけがをしました。
ISは翌日インターネット上に声明を出し犯行を認めました。
今回の自爆テロには、政府軍への協力を思いとどまらせたいというISのねらいがあるとみています。
では気象情報です。
午後3時から6時までの天気です。
九州は広く雨が降り雷を伴い激しく降る所があるでしょう。
午後6時から9時までです。
九州南部では局地的に非常に激しい雨が降る見込みです。
中国地方と四国も、各地で雨が降りだすでしょう。
(銃声)2015/06/25(木) 14:00〜14:05
NHK総合1・神戸
ニュース・気象情報[字]

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ニュース/報道 – 定時・総合
ニュース/報道 – 天気

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