あの日 わたしは〜証言記録 東日本大震災〜「宮城県南三陸町 佐々木夏蓮さん」 2015.06.25


(テーマ音楽)震災当時小学5年生だった佐々木夏蓮さんは消息不明の父を思い心細い一夜を過ごしました。
佐々木さんが通っていた宮城県南三陸町の志津川小学校は海抜およそ30メートルの高台にあります。
あの日佐々木さんは5時間目の授業中に大きな揺れを感じました。
児童は先生の誘導で校庭へ避難します。
校長は町の方を見させないように配慮しますが津波の音が聞こえてきました。
ショックを受けた佐々木さんの心を和らげてくれたのは学校へ来てくれた母の存在でした。
しかし佐々木さんたち児童は先生の指示で教室に行くように言われ体育館で避難する家族と離れる事になりました。
特に会えていない父真さんの事が気がかりで不安な夜を過ごします。
翌朝佐々木さんは町の様子を見に行きます。
父は老人会の世話で海に近い結婚式場に行っている事を母から聞き建物の無事を確認しようとしました。
建物が無事で屋上へ避難した人たちが生きている事を知り佐々木さんは安心します。
その日の午後佐々木さんは遠くから近づいてくる男性に気付きます。
震災を経験した佐々木夏蓮さんは改めて家族の大切さを実感しました。
2015/06/25(木) 10:50〜10:55
NHK総合1・神戸
あの日 わたしは〜証言記録 東日本大震災〜「宮城県南三陸町 佐々木夏蓮さん」[字]

東日本大震災に遭遇した人々の証言。宮城県南三陸町の当時小学5年生だった佐々木夏蓮さんは、家族と離れた教室で、一人消息不明の父親を思い、心細い一夜を過ごした。

詳細情報
番組内容
東日本大震災に遭遇した人々の証言。宮城県南三陸町の当時小学5年生だった佐々木夏蓮さんは、家族と離れた教室で、一人消息不明の父親を思い、心細い一夜を過ごした。

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント

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音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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