ニュース・気象情報 2015.06.25


これでこの時間の体操を終わります。
このあともどうぞお元気にお過ごし下さい。
10時になりました。
ニュースをお伝えします。
活発な前線の影響で、九州南部を中心に大気の状態が不安定になり局地的に激しい雷雨となっています。
九州南部では今夜遅くにかけて、九州北部ではあすにかけて各地で雷を伴って激しい雨が降る見込みで、局地的には1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。
気象庁は土砂災害や低い土地の浸水などに十分注意するよう呼びかけています。
韓国政府が福島県などの水産物の輸入を禁じているのはWTO・世界貿易機関の協定に違反するとして、日本政府は韓国政府と2国間協議を行いました。
しかし双方の主張が折り合わず、協議を続けることになりました。
韓国政府は東京電力福島第一原子力発電所の汚染水問題を受け、おととし9月から福島県など8つの県のすべての水産物の輸入を禁じるなど輸入規制を行っています。
これに対し日本政府はWTOの協定に違反するとして、協定に基づく2国間協議を韓国に申し入れ、日韓両政府は24日、WTOの本部のあるスイスのジュネーブで協議しました。
関係者によりますと協議の中で日本は韓国に対し、輸入規制の科学的な根拠や福島県などの現地視察を行った韓国政府の専門家委員会の調査結果などについて説明を求めたということです。
しかし韓国側から十分な説明が得られず、双方の主張に折り合いがつかなかったということで、25日も協議を続けることになりました。
日本としては韓国の輸入規制の早期撤廃を目指し交渉に全力を挙げることにしています。
去年、高知県沖でマグロ漁船が炎上し3人が死亡、3人が行方不明となった事故と岩手県沖でサンマ漁船が炎上し2人が死亡した事故について国の運輸安全委員会が報告書を公表しました。
このうち去年3月、高知県沖の太平洋でマグロ漁船、第八海星丸が炎上し船長ら3人が死亡し3人が行方不明となった事故については、避難したものの火の勢いが強く消火できなかったとしたうえで船が沈没し、出火の原因は分からなかったとしています。
一方、去年8月、岩手県沖の太平洋で、福島県いわき市のサンマ漁船第十五観音丸が炎上し2人が死亡した事故については、計器から漏れ出た重油が高温となった排気管に触れ出火した可能性があるとしています。
運輸安全委員会が、ことし3月までの6年余りの間に報告書を公表した漁船の火災は131件で、火災に気付いたときにはすでに燃え広がっていたケースが多いことから、報告書は、ほとんどの漁船で任意となっている火災探知装置を設置することが望ましいとしています。
紛争が長引く中東などからヨーロッパを目指す難民や移民が急増する中、ハンガリーは不法な入国を食い止めようと隣国との国境にフェンスを建設する計画を打ち出しました。
これに対しセルビアがフェンスの建設は問題の解決にはつながらないと反発するなど周辺国から批判の声が上がっています。
それでは全国の天気、雲の動きです。
梅雨前線に伴う発達した雲が九州にかかり、九州南部では雨の強まっている所があります。
北海道は雲の通り道にあたり、雨の降っている所があります。
きょうの天気です。
2015/06/25(木) 10:00〜10:05
NHK総合1・神戸
ニュース・気象情報[字]

ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
ニュース/報道 – 天気

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