ひゅうが後編
前回に続いて今回は基地内部からの撮影画像をお送り致します、ひゅうが公開が13:00なので他の船を見学に。
まずは「みょうこう」からの見学、これは上杉謙信かな?おそらく艦内神社の分霊元である関山神社の関係、境内の妙高堂は上杉謙信が戦勝祈願をしたり名前の由来となった妙高山があるからと推測されます。
イージスの目となるスパイレーダーとチャフ。とりあえずこの六角形の物体があればイージスらしい。
見事なロープ結び、工芸品に使えそうな出来栄えです。
「アスロック米倉」という語源(?)となった垂直式発射装置VLSとイタリアンな国で作られた主砲、オート・メラーラという会社だそうな。
艦対ミサイル・ハープーンとCIWS(シーウス)、シーウスはミサイルを撃ちもらした時に作動する最後の砦。
ジパングでドーントレスに使ってたやつです。
通路を撮影、飾り気のない無骨な作りが良い感じです。
みょうこうの先にあるひゅうがと後ろにある護衛艦を撮影。
みょうこう見学後にひゅうがへ、左上にもシーウスが。この釣竿みたいなやつはなんでしょ?食料調達・・・?
横に小型ボート、そして前からも撮影。
ひゅうが公開と同時に災害派遣の道具や車両も展示していたのでこちらも撮影、こいつはお風呂場です。
陸上自衛隊も参加しており野外炊具1号を発見、炊飯・汁物・煮物・揚げ物・焼き物・炒め物・蒸し物が可能。
撮影してると丁度ヘリが着陸してきました、これぞヘリコプター護衛艦。
なんという行列、ちなみに公開時間丁度辺りに撮影したものです。
ここからは艦内の様子をご紹介、まず入ると右手に巨大なエレベーターが。そして中にも災害派遣時の治療施設。
実際にエレベーターが動いてるところ、下の甲板が少し降りてから上の甲板が降りてくる仕組み。
で、こちらが降りきったところ。
さっそくエレベーターの上へ、そしてそこから見上げた景色には艦橋が。
上の階に到着、広い。
ひゅうがの上からあたごを見下ろす、そして下の画像は今年3月に引退したヘリコプター搭載護衛艦・しらね型護衛艦1番艦 しらね。今は解体待ちの状態だとか。ひゅうがの先輩にあたり、同じくヘリコプター搭載護衛艦・はるな型
護衛艦は先輩の関係。「はるな」と2番艦である「ひえい」はすでに引退、ひえいの錨は江田島で見れます。
シーウスを間近で、結構ゴツイ。
次の便がやってきたのでパチリ。
細長い艦橋、いたるところにレーダーが。
ひゅうがの甲板、デコボコの突起物がいたるところにあるので転ぶと非常に危ない。
さっき降りてきたヘリSH-60K、対潜水艦に使われる哨戒ヘリコプター。
甲板エレベーターで降りてきたところ、すでに次の準備待ちの行列が。
そして外に出てみると・・・さっきより並びが悪化してるような・・・。この日って公開が13:00~15:00なんですね、
全員見学できたんかな。
ひゅうがを降りた跡は再び護衛艦を見学、はつゆき型9番艦 まつゆきに乗り込みました。
ハープーンと主砲。主砲はイージスと違い丸っこくて可愛い、なでなでしたい。
上がアスロックで下がシースパロー。
こんな感じにウネウネ動くそうだ。
この竹はダメコン用?そして全ての予定を終えて帰る間際に撮影、滅茶苦茶並んでますね。
次はいずもを狙ってみますか。
ペディアによると「いずも」の2番艦が今年8月に進水するとか、艦これを知ってから護衛艦の名前が気になるところでもあります。「あたご型」にも2隻の新イージスが建造予定ですし「あきづき型」の次世代艦も建造中でこれら4隻の名前も非常に気になります。そろそろ雪風を復活させてもいいんじゃないだろうか。
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