あなたは最後まで読めますか?中華の10大ゲテモノ料理―中国紙

配信日時:2015年6月26日(金) 18時16分
  • 画像ID 473562
写真を大きなサイズで!
24日、世界三大料理のひとつに数えられる中華料理は、その広い国土の各地に多種多様な食材と調理法が存在している。中国紙はそんな中華料理の中でも最も特異な10種類をリストアップした。写真は調理前の鶏の脚。
2015年6月24日、世界三大料理のひとつに数えられる中華料理は、その広い国土の各地に多種多様な食材と調理法が存在している。「4本足のものは机以外、空を飛ぶものは飛行機以外」何でも食べるとたとえられているが、中国紙・光明日報はそんな中華料理の中でも最も特異な10種類をリストアップした。

そのほかの写真

1.鯉のヒゲと鶏の脚の煮物
食べるところはあるのだろうか?鶏の脚自体は中国で割とポピュラーな食材だ。

2.酔っぱらいエビ
川エビを生きたまま紹興酒を満たした皿にドボン。動かなくなるまでフタをして待つ。

3.スッポンの地獄煮
冷たいスープをはった鍋に生きたスッポンを入れ、弱火で徐々に加熱。味がよく沁みる。

4.アヒルの水かき
調味料を塗った鉄板の上に生きたアヒルを載せて点火。熱さでバタつくアヒルの脚のみを切り落として食べる。

5.活きガチョウの腸
生きたガチョウの肛門から腸を引っ張り出す。

6.風鈴鶏
生きた鶏の羽をすばやくむしり、血を出さないようにはらわたを出し、そこに調味料を詰め、再び縫合して吊るす。ここまでに鶏を絶命させてはならない。

7.活きロバのそぎ切り
生きたままのロバの皮を剥ぎ取り、そこに湯だったスープを何度もかけ、火が通ったら削いで食べる。

8.サルの脳みそ
中央をくりぬいたテーブル。そこにサルの頭部をはめてかち割り…。こうした料理に使用されるのは食用に育てられたサルだという。

9.生まれたてのネズミ
生まれたてのネズミを踊り食い。赤ちゃんネズミはキキキと叫び声を上げるという。

10.子持ちヒツジの丸焼き
まもなく出産という状態の妊娠中のヒツジを炭火で丸焼きし、お腹の中の赤ちゃんヒツジまで火が通ったころに取り出して子ヒツジだけを食べる。(翻訳・編集/愛玉)

関連記事:

韓国の激クサ魚料理、まるでトイレの臭い、食後に全身からアンモニア臭―米メディア

30日、米国のウェブサイト「odditycentral.com」は、トイレのような強烈なアンモニア臭を発する魚料理が韓国で広く受け入れられていると伝えた。

ザリガニ500キロ、一丁上がり!ビール祭りのお供に―湖南省長沙市

18日、中国の内陸・湖南省長沙市でビール祭りが開催され、来場者らにザリガニ料理が振る舞われた。その総量は500キロにも及ぶ。

“昆虫宴”って何?!サソリにムカデ…ありえない屋台フード―吉林省吉林市

15日、中国・吉林省吉林市の繁華街で、観光美食祭が開催された。中でも目を惹いたのは「昆虫宴」の看板を掲げた屋台。なんと、タランチュラやサソリなどのゲテモノばかりを扱った串揚げ屋台だ。

「中国最大のゲテモノ市場」が閉鎖の危機!洞庭湖ネズミの販売報道が引き金か―広州市

2007年7月、広州市のゲテモノ闇市場に捜査のメスが入った。先の洞庭湖ネズミ販売の報道に市当局も注目。ただちに現場へ調査官を派遣した。(資料写真)

中国人のゲテモノ食いは理解不能、熊の手が「珍味」とされる理由は?―中国

14日、熊の手をはじめ、さまざまな野生動物を「珍味」として珍重する中国の価値観が、海外諸国にとってはとうてい受け入れられるものではないとする中国紙の取材結果が報じられた。
おすすめ記事
  • 最新
  • 時事
  • 国際
  • 社会
  • スポーツ
  • エンタメ
  • 地域
  • 経済
  • 文化
  • 広場
  • 話題
最新ニュースはこちら

社会トピックス

SNS話題記事

社会アクセスランキング

最新ニュース