NEWS23【本土で消えた米海兵隊…▽連敗トンネル脱出か?中畑DeNA正念場】 2015.06.23


かつての戦争で亡くなった家族や友を思う沖縄・慰霊の日。
70年前の今日、沖縄での日本軍の組織的な戦闘が終結した。
3カ月に及んだ一般住民を巻き込む激しい地上戦。
沖縄県民の4人に1人が犠牲となった。
最後の激戦地となった糸満市の平和祈念公園で開かれた式典では翁長雄志沖縄県知事が挨拶。
アメリカ軍の普天間基地移設問題について沖縄の民意を訴えた。
安倍総理の挨拶では…普天間基地移設問題ではなく、沖縄の基地負担に言及した。
沖縄県民の不信感は募る。
名護市辺野古。
今見えたんですけれども、どうも監視船は出てるんですね。
これは沖縄防衛局の監視船が出て、警戒をしているという状態です。
やっぱり静かな海ですけどそういう物々しい雰囲気がありますね。
目の前には沖縄と基地建設予定地を隔てるフェンス。
多くの垂れ幕が静かに反対の声を上げていた。
取材の最中も上空をオスプレイが飛ぶ。
これが沖縄の日常。
キャンプ・シュワブのゲート前。
すごいな、何の警戒ですかね。
何か工事車両の出入り口と聞いているんですけれども、そんな感じじゃないですね。
正面ゲートの傍らにある出入り口には基地移設に反対する市民を警戒してか12人もの警備員が並んでいた。
今夜も岸井さんは沖縄にいます。
岸井さん、戦後70年の慰霊の日を沖縄はどう迎えたのでしょうか?私は今、沖縄国際大学の屋上にいます。
目の前にオレンジ色の照明が見えますけれども、そこが普天間基地です。
滑走路にオスプレイが駐機しているのも確認できます。
世界一危険な基地と言われる普天間基地ですが、実際、11年前にはこちらの大学に訓練中の米軍ヘリが墜落する事故がありました。
また今日の式典ですけれども去年に続いて取材しました。
明らかに空気は変わってきました。
知事が辺野古への移設反対を明確に表明したことで、沖縄の民意が1つにまとまりつつあるという感じを持ちました。
これ以上、基地問題を先送りできない、待ったなしであるという熱気が今日の会場にはありました。
慰霊の日の今夜は米軍基地の原点を考えたいと思います。
終戦直後の日本本土にはこれだけの場所に米軍基地がありました。
こちら、岐阜県各務原市には実は普天間基地の移設問題で注目される海兵隊の基地がありました。
ところが、ある時期を境に米軍基地は本土から次々と撤退します。
その背景には現在の沖縄と共通する問題がありました。
航空自衛隊・岐阜基地。
本州のほぼ真ん中に位置するこの地にはかつて星条旗が掲げられていた。
10歳で終戦を迎えた石田昭彦さん。
当時の記憶は、今も色あせていない岐阜基地では、太平洋戦争の最中零戦などが試験飛行を行い各地へ飛び立った。
しかし…待ち受けていたのは、米軍による基地接収、そして海兵隊の駐留だった。
街中にはアルファベットがあふれ、女性が米兵を接客する居酒屋が次々と開店した。
かつてのバーが代替わりし、理髪店になっている。
店主は幼い頃、実際に米兵と接してきた。
基地経済による街の活性化。
人々は明るい未来を信じて疑わなかった。
だが進駐から5年、朝鮮戦争が始まると状況が一変する。
戦場へ向かう米兵の心情に比例するかのように街もすさんでいった。
理不尽な暴力の矛先は女性に向けられていく。
そこにあったのは現在の沖縄を取り巻く状況そのものだった。
街の空気は張りつめていたと言う。
しかし、当時の市民が置かれた立場は複雑だったと青年団で活動した人物は語る。
基地経済に依存していたことも市民が表立って反対運動を起こすのをためらわせていたと言う。
ところが、ある事件をきっかけに潮目が変わる。
この警官を擁護するため基地の近くにあった岐阜大学の学生が立ち上がった。
次第に熱を帯びていった基地反対の声。
こうした動きは、岐阜だけでなく本土の各地で波紋を広げていた。
1955年から57年にかけ東京・立川市にあった米軍基地の拡張をめぐり反対派と警官隊が数回にわたって衝突。
1957年1月には群馬県の演習場で米兵が日本人女性を射殺。
批判の声は最高潮に達していた。
高まり続ける反米感情にアメリカは本土からの地上部隊撤退を表明。
岐阜基地でも1958年、海兵隊が完全撤退することに。
本土にあった米軍基地は次々と撤退し一部を残して姿を消していった。
その撤退した基地が向かった先はほかでもない沖縄だった。
米軍基地のおよそ74%が集中する沖縄。
先週日曜、沖縄県内の学生たちが普天間基地周辺を歩いていた。
基地の内部には、人が生活していた痕跡が今も残る。
学生たちは周辺を実際に歩き沖縄をとらえ直そうと言う。
今回、ある住民たちに対して聞き取りを行った。
伊佐浜の住民たち。
伊佐浜とは、普天間基地に隣接するキャンプ・フォスターにかつて存在した地区のこと。
伊佐浜は豊富な水源をよりどころにおよそ150人が生活する美しい田園地帯だったが米軍が基地拡張のため強制接収を始めた土地。
ブルドーザーで家を壊され、村を囲うフェンスがたった一晩で張りめぐらされたと言う。
伊佐浜に生活していた名嘉真フミ子さんも強制接収を目の当たりにした1人。
当日、兵隊に銃を突きつけられた名嘉真さん。
立ち退きに従わなかった村人は銃剣を突きつけられ、家を無理やりブルドーザーでつぶされた。
慰霊の日の今日、翁長知事は強制接収の歴史について、繰り返した。
辺野古新基地建設を改めて否定した。
米軍基地が集中する沖縄では殺人や強姦など、米軍構成員による凶悪犯罪が復帰後だけで571件にも達している。
銃剣とブルドーザーを経験した名嘉真さんは辺野古新基地建設についてどう感じているのか。
かつて米軍が駐留した岐阜基地。
撤退後、沖縄の負担が増えていることに複雑な思いを抱える。
岸井さん、こうした歴史を見ると沖縄に基地が集中しているのが当たり前の状況になっていること自体がおかしいと感じますよね?そうですよね、戦前は本土防衛のための捨て石としての沖縄戦だったわけですよね。
そして戦後もVTRにあったように本土からの基地の押しつけという捨て石とも言える構図があります。
こちらにあるフリップは、今日の参列者の方々に70年の慰霊の日に思うことを書いていただいたものなんですけど、これまでの我慢が爆発した、あるいはこれまでの沖縄ではなくなった、いい節目になる70年だと、沖縄にとっても節目であるという声が非常に印象的でした。
日本の安全保障のあり方が連日、国会で議論されていますけれども、そんな中、岸井さんは今日という慰霊の日に沖縄で何を考えましたか?今日、地元紙に共通する見出しの1つに沖縄では戦後はまだ終わっていないという言葉がありました。
戦後、朝鮮戦争、ベトナム戦争から、最近のイラク戦争まで、常に沖縄は発進基地とされてきました。
沖縄にとって戦争はなお、身近にあり平和は本当に切実な願いなんですね。
それを踏まえて私はこちらのフリップにこう書かせていただきました。
沖縄の心です。
これはかつて沖縄に深く関わった歴代の政治家たちが必ず口にした言葉です。
沖縄の心、その心を見誤ってはいけないと言ってきました。
それは1つには、4人に1人が犠牲になった、すべての地獄を集めたとまで称される沖縄戦の理不尽さです、そしてその裏返しとして平和への切実な願いがあると思います。
今、基地問題だけでなく、安保法制があり、憲法のあり方をめぐって、また国のあり方が大きく変わろうとしている、そういう転換点にあります。
今日の慰霊の日を沖縄だけでなく、私たち国民1人1人が考えていく、トヨタ自動車のアメリカ国籍の常務役員が麻薬を密輸したとして逮捕された事件で警視庁は今日午後、愛知県のトヨタ自動車本社などの家宅捜索を行いました。
この事件はアメリカ国籍でトヨタ自動車の常務役員、ジュリー・ハンプ容疑者が麻薬成分を含む錠剤57錠を小包に入れて密輸したとして逮捕されたもの。
警視庁は今日午後、裏づけを進めるため愛知県豊田市のトヨタ自動車本社と東京・文京区の東京本社、そしてハンプ容疑者の立ち寄り先を家宅捜索した。
これまでの調べで、錠剤は小包の中のおもちゃのペンダントケースの中や紙箱の底に敷き詰められるように隠されていたことがわかっているがその後の取材で、ハンプ容疑者がひざが痛いので輸入したという趣旨の供述をしていることが新たにわかった。
密輸された麻薬の錠剤、オキシコドンはアメリカでは乱用が社会問題となっていることから警視庁は錠剤の使用目的について詳しく調べている。
上空の寒気の影響で近畿から東北地方にかけて広い範囲で大気の状態が不安定になっています。
東日本を中心に雷を伴った非常に激しい雨が降っているところもあり、注意が必要です。
夜の空が雷になって白く染まる。
停電が起こったようで信号機が消えています。
その後、停電は復旧したが、たちまち足元は水で埋まり車が大きな水しぶきを上げながら走り去っていった。
辺り一面は冠水状態となっています。
日本の上空に強い寒気が流れ込んだ影響で近畿から東北地方にかけて大気の状態が非常に不安定になっている。
駅構内にもかかわらず、滝のように水が流れ落ちる。
撮影した視聴者によると、降り始めから数分でこのような状態になったのだと言う。
千葉県佐倉では、午後7時4分までの1時間に観測史上1位となる68.5ミリの雨が降った。
千葉県四街道市でも道路が冠水。
走っている車も水にすっぽりと埋まっている。
茨城県でもつくば市に設置した雨量計では午後5時20分までの1時間に81ミリの猛烈な雨を観測した。
大雨の影響で道路にはところどころにまだ泥が残っているほか、こちらご覧ください、排水溝からは水があふれ出てきています。
水が噴き出す排水溝。
こちらの男性は、大雨により車が止まってしまったのだと言う。
空を切り裂く稲光。
山形でも、午後になって雷を伴った雨が打ちつけた。
鹿児島では梅雨前線の影響で奄美地方を中心に大雨となった。
足首が隠れるほど水で埋まっている。
奄美大島では複数の場所で土砂崩れなどが起きた。
都心でも夜になって強い雨が降り始めた。
現在も鹿児島県の一部を初め関東地方の各地で大雨警報などが出ている。
寒気のピークは過ぎつつあるものの明日も引き続き、大気の状態が不安定で山沿いを中心に激しい雨や落雷、突風などに十分注意が必要。
茨城県の診療所で眼科医に成り済ましていたとして51歳の男が逮捕された事件です。
男は全国の病院で2000人以上の患者を診察していました。
どのようにして男は医師に成り済ましていたのでしょうか。
茨城県ひたちなか市内の診療所で眼科医に成り済まし、診察したとして逮捕された東京・品川区のタクシー運転手、大賀達夫容疑者。
大賀容疑者は、ひたちなか市内の診療所でコンタクトレンズの処方など医療行為を行っていました。
大賀容疑者は3年前から眼科医に成り済まし全国23の府県、37カ所でおよそ2300人もの患者を診察していた。
日給でおよそ5万円受け取り、3年間で合わせて2000万円近くを荒稼ぎしていたと見られている。
なぜ医師免許を持たない大賀容疑者が医師に成り済ますことができたのか。
国家資格である医師免許の入手方法について大賀容疑者は、以前、医療専門の人材派遣会社を経営。
そのときに実在する医師の免許のコピーを入手したと言う。
大賀容疑者が医師に成り済まして主に行っていたのはコンタクトレンズの処方。
以前、メガネやコンタクトのレンズメーカーに勤めていた大賀容疑者は専門知識を持っていたと見られている。
一方、事件の背景には現場の医師不足が関係しているとの声もある。
医療の現場では、医師を募集する際に人材派遣会社を通して募集するのが一般的だと言う。
全国を転々としていた大賀容疑者もこうした派遣会社を通じて医師としての仕事を得ていた。
取り調べに対して、こう供述している大賀容疑者。
警察は、詐欺の疑いも視野に捜査を進める方針。
小渕優子前経済産業大臣の政治資金をめぐる事件で小渕氏の不起訴処分は不当だとして市民団体が検察審査会に審査を申し立てました。
小渕氏の資金管理団体の簿外処理を隠すために収支報告書に3億2000万円あまりの嘘の記載をしたとして元秘書2人が東京地検特捜部に在宅起訴された事件。
小渕氏は刑事責任を問える証拠がないなどとして嫌疑不十分で不起訴となったが、市民団体は今日、小渕氏が何も知らなかったことはあり得ないとして再捜査の上、起訴すべきだとしている。
検察審査会は今後、不起訴処分が打倒だったかを判断することになる。
総選挙前に、こう語っていた小渕氏しかし今も説明はないまま。
ここからは「23TODAY」。
海上自衛隊のP3C哨戒機が初めて南シナ海・南沙諸島でのフィリピン軍との合同訓練に投用されました。
潜水艦の監視を担う哨戒機。
本格的な合同訓練はこの海域の領有を主張する中国を念頭に行われた。
中国がレーダー基地を建設されたとされる人工の島があります。
少なくとも7つの岩礁などの埋め立てを進める中国にフィリピンは反発を強めている。
海上自衛隊は明日まで訓練に参加する予定だが、同時期にアメリカ軍もフィリピン軍との合同演習を実施している。
日本が議長国を務め、来年、三重県で開催する主要国首脳会議、伊勢志摩サミットが5月26日と27日に開かれることになった。
梅雨に入る前の時期の開催で各国と日程の調整がついた形。
三重県が捕獲したクマが滋賀県で放され人を襲ったとされた問題。
滋賀県に謝罪した三重県だが放したクマの血液と襲撃現場に残された体毛をDNA鑑定した結果、違う個体だと判明した。
いわば、えん罪の可能性に滋賀県側は…国連人権高等弁務官事務所は北朝鮮の人権状況を監視するための新たな事務所をソウルに設けた。
開所式には国連の人権高等弁務官を初め韓国駐在の別所大使も出席した。
一方、北朝鮮は内政干渉だ強く反発事務所開設を理由に来月韓国で開かれる国際総合競技大会、ユニバーシアードのボイコットを決めている。
ロイター通信によると、過激派組織イスラム国の軍事基地をクルド人の民兵部隊が制圧した。
この基地は、イスラム国が首都と主張するシリア北部のラッカから50kmの地点にある。
クルド人の民兵部隊はイスラム国が支配していたトルコ国境の町、テルアビヤドを15日に制圧。
その後、ラッカに向け進撃を続けている。
世田谷区などで小学校の教科書1万冊にイラストの女の子は腕が3本あるようにも見える。
三省堂によると、原因は下書きの消し忘れとのこと。
またこの教科書はおととしの国の検定にも合格していて文部科学省は見落としてしまったことは残念とコメントしている。
障害などを理由に不妊手術を容認した旧優生保護法に基づき不妊手術を強いられたのは人権侵害に当たるとして69歳の女性が日弁連に人権救済を申し立てた。
女性は知的障害と診断され、16歳のとき、理由がわからないまま手術を施されたとのこと。
96年の規定削除までおよそ1万6000件の不妊手術が行われたとされるが、国は合法だったとして補償には応じていない。
続いてはプロ野球。
12連敗中のDeNAはエース・久保で勝負。
エースでもダメなのか。
序盤から劣勢を強いられる。
それでも今夜こそ連敗脱出へ。
打線は6回、満塁のチャンスで倉本詰まりながらも、しぶとく同点タイムリー。
一気呵成のDeNA。
続く代打・下園。
センター・長野のグラブをはじくタイムリー。
選手会長の執念の一打で逆転に成功する。
9回には、4番・筒香がとどめの一発。
実に3週間ぶりの勝利を手にしたDeNA。
ついに長いトンネルを抜け出した。
破壊力抜群の打線が売りの両チーム。
西武は1点を追う2回、4番・中村。
ホームランダービー単独トップに立つ21号ソロをたたき込む。
負けじとソフトバンクは柳田。
代名詞のフルスイングから放った15号ソロで勝ち越しに成功すると試合は8回、降雨コールドに。
ソフトバンク、天を味方に5連勝。
交流戦明け、いまだ勝ち星のない日本ハム。
北海道で浮上のきっかけをつかみたいところだったが中田翔がエラー。
これをきっかけに先制点を許すとベテラン、田中賢介も立て続けにエラー。
自ら勝利を手放してしまった日本ハム。
今シーズン初の5連敗。
オリックスは、今日ファームから上がってきた選手が奮闘。
まずは今シーズン初スタメンの鉄平。
今年の初ヒットは古巣・楽天からの先制タイムリー。
さらに1カ月ぶり出場のブランコが待ちに待った2号ホームラン。
1軍復帰組の活躍でオリックス連敗ストップ。
5連敗中のヤクルト先発はライアン小川。
1カ月以上、勝ち星から見放されているエースは毎回のようにランナーを出すものの粘り強いピッチングを見せる。
まだまだ本調子とはいかないが、そこはテクニックでカバー。
6回を3失点に抑え5月1日以来の勝ち星。
チームの連敗を5でストップさせた。
2点をリードされた広島は8回、新井。
高い放物線を描いた打球はレフトスタンドに飛び込むソロアーチ。
1点差に詰め寄ると、さらに9回、チャンスで好調の丸。
土壇場で見せた意地のタイムリー。
広島、同点に追いつく。
試合は現在6−6のまま延長12回に入っている。
突然ですが、膳場さん、こちら競技で使われるハードル。
私たちの身長とほぼ同じ高さ、この160cmのハードルの使い方、膳場さん?馬で跳び越えるとか?馬?惜しいような…。
正解はこちらです。
よーくご覧ください。
ひょい!ひょい!ひょい!160cmのハードルを3つ続けて跳び越える、この選手。
走り高跳び・現役日本最高記録保持者、戸邉直人23歳。
自己ベストは、電話ボックスを軽く跳び越えてしまう2m31。
そんな彼には2つの大きな夢が。
1つは2020年、東京オリンピック金メダル。
そして、もう1つは…現在、筑波大学の大学院に通う戸邉これは全身47カ所にマーカーをつけ自らの跳躍を研究しているところ。
自分で自分を研究する、まさにインテリジャンパー。
その研究は、まさに本格的。
1台300万円のカメラを30台。
さらに踏み切りの力をはかる機械が1000万円。
データ収集の設備は、総額1億円。
まさに最先端の科学を駆使し世界と戦う理想のフォームをつくり上げていく。
昨シーズン、日本記録にあと一歩と迫る2m30台を4度マーク。
金メダルと博士号、2つの大きな夢への第一歩。
まずは8月、世界陸上へ。
競技と研究の二足のわらじ、大変そうですね?ただ、むしろ戸邉選手の場合は研究に行き詰まったら練習、そして練習に行き詰まったら研究という具合に切り替えてやるのが、うまくいくコツなんだそうです。
今後も1億円をかけたインテリジャンパーに今後、注目していきたいと思いますサッカーの女子W杯。
練習中には、ハロと呼ばれる珍しい現象に遭遇したなでしこたち。
幻想的な空に明日の勝利を願った。
天気予報です。
雨や雷雨の状況はどうなっていますか?もう本州付近の雨雲、大分、弱まってきたんですが、奄美ですね、再び慰霊の日の沖縄から、岸井さんです。
沖縄は実はかつて琉球王国として室町時代から幕末まで450年も続いた王国だったんですね。
薩摩藩の支配を経てその後日本の統治下に入りますが、150年前に興味深いエピソードがあります。
黒船で知られるペリー提督は日本に開国を迫る前に琉球王国と交渉を進めていました。
その際、軍人はいるけれども、王宮を守るだけで何ら大きな武器を何1つ持たないことに驚いたと言われています。
それほど、戦わない、武器を持たない、そんな平和の島であったのが今や基地の島になってしまった。
本当に皮肉な運命であります。
先ほど沖縄の心をお話ししましたが、こうした歴史を知っておくということも大事なことかもしれません。
岸井さんは明日は東京のスタジオからお伝えします。
それでは番組の最後に慰霊の日を迎えました沖縄の今日の一日の表情をご覧いただきながらお別れです。
ではまた明日の夜に。
(浜田)うわっ芦屋の駅やんか。
(田村)えっ?芦屋やん。
芦屋ってあの…2015/06/23(火) 22:54〜23:53
MBS毎日放送
NEWS23[字]【本土で消えた米海兵隊…▽連敗トンネル脱出か?中畑DeNA正念場】

本土で消えた米海兵隊 そして沖縄へ…なぜ?▽連敗トンネル脱出?中畑DeNA正念場…博士ジャンパー世界へ▽岸井・膳場が伝える重要ニュース

詳細情報
お知らせ
※番組の内容と放送時間は変更になる場合があります。
番組内容
メインキャスター膳場貴子が最新のニュースをお届けします。
出演者
【アンカー】
岸井成格
【メインキャスター】
膳場貴子
【キャスター】
古谷有美(TBSアナウンサー)
蓮見孝之(TBSアナウンサー)
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