>そんな方法があるなら、教えてもらいたいものですね。
そうかもしれませんね。
でも、ひょっとしたらそうじゃないかもしれませんね。
回答する方の視野には、
・あなたが中学生であり、働く手段がない。
・2万5000円と20万円では金額がケタ違いであり、一遍にそんなに増やせる手段はない。
・・・という「常識」が刷り込まれていて、それ以上考えようとすることを止めているのだと思います。
或いは、「中学生の分際で、金を稼ぐことなんか考えているなんて、生意気な奴だ。」などと思っている人がいるかもしれません。
しかし、「金を如何に効率的に早く稼ごうか?」と考えることは、純粋な好奇心としては、まっとうな好奇心であって、それは中学生でも同じだと思います。
偉人の伝記などを見ても、どうしても、どんな手段を講じても手に入れたいものがあって、それを知恵を絞って手に入れた話も少なからずあると思います。
勿論、現代の経済合理主義から言えば、「働かないものは食うべからず。」であり、安易にお金が手に入ると思ったら大間違いです。
しかし、そのためにどんな方法があるかについて知恵を絞ることは、決して「生意気」なことではないと思いますし、無駄なことではないと思います。
例えば、昨日と今日の2度に分けて、夜10時から、NHK Eテレで、「スタンフォード白熱教室」というのをやっています。→
http://www.nhk.or.jp/hakunetsu/stanford.html
これは、学生たちに、どのようにしたら常識を脱した創造的なアイディアを出させるかを、学ばせるもので、数々の起業家を輩出してきたスタンフォード大学のティナ・シーリグ先生による実践教室です。彼女によると、世の中の革新的なアイディアは常識を脱した自由な発想をもって、周りの人とブレーンストーミング(つまり自由な意見の出しあい)をすれば、何かいいアイディアが出てくるというものです。
ですから、一度このようなテーマで、友達と話をブレーンストーミングをするのも面白いのではないでしょうか? あなたも友達も精一杯色んな知恵を動員して考え、それを持ち寄ってみては如何でしょうか?
今は実現しなくても、ひょっとしたら、将来のあなたの「めしの種」になるかも。
前置きが長くなりましたが、例えば、
・破格の親孝行をして、おこづかいを増やしてもらうか前借りする(「出世払い」にしてもらう)。
・親の話を注意深く傾聴し、その希望に沿い、HTMLやCSSに関する仕事を親から受注し、報酬を払ってもらう。その代り、この2つについて必死に勉強し、親からの尊敬と信頼性を勝ち取る。又親から親類や知り合いにも照会してもらい、同様に仕事を取る。
・親があなたの兄弟姉妹や他者に対して世話していることの一部を請け負い、報酬を頂く。
・懸賞に応募する。
賞金については知りませんが、例えばこんなのがありますね。
日本経済新聞社 円ダービー
http://www.ie.osakafu-u.ac.jp/~hisaoi/more/more_yendb.html
・「じゃんけん必勝法」
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Dice/5576/janken/j-index.html を学び、じゃんけん大会で優勝する。
参加者は100円(参加費)を用意し、隣の人とじゃんけんする。勝ったら相手の100円をもらう。→又次の人とじゃんけんし、買ったら相手の200円をもらう。→次々にじゃんけんをしていき、最後に全部勝った人が全部もらう。もし会費を2万5千円にしたら、理屈上は最後に20万円を優に超える。(但し、そうじゃなければパーだし、そこまで高額になると「ギャンブル」となる可能性もあるのでお勧めできない。(但し、こういう方法も考えるということ自体は、頭の訓練になると思う。)
・・・・まだまだいくらでも考え付くと思います。
一見バカに見えることでも、色々考えることは、悪いことではないと思います。