鶴瓶の家族に乾杯「キムラ緑子 青森県階上町」(前編) 2015.06.22


やっと着いた。
アハハハッ。
え?どうしたらいいんですか?スタジオこんな不安たらないんですよ。
スタジオまあいつもは台本でねあるから。
階上の駅。
小さいけどかわいいね。
おっきれいすごく。
スタジオ駅のとこか。
駅ですねえ。
きれいなんですよ。
スタジオ「こんにちは」って言うしか…。
スタジオ誰にこんにちは?あぁあの人に?いってらっしゃ〜い。
いってらっしゃ〜い。
(スタジオの笑い)いてますよあそこに。
アハハハッ!
(スタジオの笑い)スタジオだから俺を見て喜んでる人ですよね。
こんにちは。
ほんまや久しぶりやなあ。
何や?ずっとどうしたらいいのか…。
独り言ずっと言ってました。
何で泣くの?何で泣けてくる?ちょっとあかん。
情緒不安定やわ。

(「Birthday」)・「幸せをありがとうぬくもり届きました」・「なによりあなたが」・「元気でよかった」・「宝物をありがとう思い出届きました」・「生まれてきてよかった」
(拍手)こんばんは。
「家族に乾杯」の時間がやってまいりました。
司会の笑福亭鶴瓶でございます。
そしてアナウンサー小野文惠です。
今回はゲストに初登場俳優のキムラ緑子さんをお迎えしております。
こんにちは。
よろしくお願いいたします。
まあテレビのイメージもありまして何かキッてしてるようなしっかりしてるような…。
こちらですよね。
連続テレビ小説「ごちそうさん」の西門家のお姉さんですよ。
ヒロインをいびり倒す小姑和枝。
どうしてそのキムラ緑子さんがあんなに鶴瓶さんに出会って無邪気にはしゃいでおられる姿を見て驚かずにいられましょうか。
全然こんなんちゃいますからね。
不安で不安でしかたがないっていう人ですよ。
もう泣いてるもん。
(笑い)何でこんなに泣けてくるんですかね。
何か情けなくて自分が見てたら。
まず今回の旅の舞台をご紹介しておきます。
青森県階上町は青森県の南東の端にあります。
太平洋に面した人口1万4,000という町でして三沢空港から車で大体50分ほど。
そして新幹線の八戸駅からですと30分ほどです。
太平洋に面しているので四季を通じてアブラメカレイが取れて夏はウニイカ秋からはタラそしてサケが取れます。
内陸部ではお米長芋畜産など農業も盛んです。
どうしてこの階上町に行きたいと思われたんですか?すごく日本の美しい風景が見たいというのと日本のほんとに優しい人究極優しい人に会いたいという旅にしようと思ったんです。
あ〜そう。
考えられないんですよ知らない人に話すって。
何が起こるか分からないじゃないですか。
だから優しかったらいろんな事許してくれるかなと。
私のいろんな事を許して頂けるかなと思いまして。
優しい人探し。
そんなん初めてやな。
優しい人に会いたいて。
(笑い)早速ご覧頂きますが青森県階上町が舞台のぶっつけ本番の旅はJR八戸線の階上駅前からスタートです。
ほんとどうしよう!大体バラエティー的な事を俺と出たら全部失敗するでしょ?失敗とか言わないで下さい。
それがええねやんか別に。
よくないですよ。
もう自分だって落ち着きたいですよ。
何が嫌やねん。
「家族に乾杯」って知ってたやろ?知ってますよもちろん。
いやいや今日はねこの「家族に乾杯」ですよ。
どうぞよろしくお願いします。
おかあさんどうも。
こんにちは。
ぎょうさん荷物持って。
こんにちは。
すいませんこんにちは。
スタジオ今トイレから出てらっしゃったんですか?何でそんな荷物持ってはるんですか?どこからどこへ帰らはる?今帰ってきてまだ家へ帰ってないんですか?もともとは何人ぐらいで住んではったんですか?お父さんお母さん…ぎょうさん住んではったんや。
こんにちは。
こんにちは!女優さんですよ〜。
(スタジオの笑い)はじめまして。
いやそんなうれしいわ。
ふだんはこんな人ですから。
こんなして頂いて。
また出てきはった。
誰?あ〜こんにちは。
マスク取った方がいいよ。
お知り合いですか?それは里帰りですか?きょうだい!?あ〜どうも。
見てますいつも。
マスクしとって。
失礼しました。
取らんでも。
(邦子)気が付かなかった。
兄が入院してまして…。
いやだからねお宅がその兄の年言うてしもたらこの人も年分かるしね。
この人の…このお姉さんの権利っていうものも考えてあげないと…。
まあお兄さんまあまあ喜ばはるやろね来たら。
親代わりの長男だったから。
へえいいきょうだいや。
何の商売しはった?看板がそこにある。
どこ?ほんとに近いんで…。
見ない方がいいわ。
見たいやん。
ちょっと見せて。
駄目駄目!探すよ。
探すよ。
行きましょ行きましょ。
はい行きましょ。
スタジオお菓子屋行きたいんや。
(スタジオの笑い)これですね?この白と…これですね?こんにちは。
いや大きな…。
これやったん?これこれ。
これなんですよ。
これは何の機械?お菓子の機械?お菓子の機械です。
ここで作ってお菓子をやってはった?特にデカいあの…。
何が?丸めるとか…ケ…。
そうなんです。
だから俺は駄菓子さんかな思うたらケーキ屋さんなんですか?洋菓子。
お兄さんがやらはって。
スタジオ大きなお店ですよね。
大きなとこですよね。
ここで育ったの?スタジオ懐かしい場所やねえ。
何で自分のとこの家をそんなして…。
お兄さんによろしゅう言うといて下さい。
よろしくお伝え下さい。
すいません。
あ〜すいません!スタジオいや危なかったんですよ。
本当に持って帰りそうだったんで。
緑子のや思うてたもん。
当たり前や!偉かった今!こんなん持って帰ったらえらい事やで!スタジオあほの子や。
偉かったね私今。
お元気で!ありがとうございます。
スタジオ寒かったんよ。
ごめんなさいポケットに手突っ込んで。
そういう人やねん大体ね。
あ〜もう。
だって最初に会うた方がねそんなうれしい事言うてくれはったらもう…ヤル気になったやろ?はい。
スタジオそうやねんでんき屋さん多い。
そこもでんき屋。
スタジオあれでんき屋。
ねっ。
ここ見てや。
ほんとですね。
何でやろ。
でんきに詳しい人たちの町?いやでんき屋…。
いやでんき屋さんとみんな一緒になってますよ。
化粧品とかここもそうですけど。
ストーブあって。
これどないなってんの?ここ。
オモシロ!オモシロ!すみません。
こんにちは。
こんにちは。
突然すいません。
ここでんき屋さん多いですね。
(スタジオの笑い)前もでんき屋さんでしょ?前もでんき屋さん?前から?はい。
向こう薬売ってはりますよね。
ここ化粧品?・いつも見てます。
「家族に乾杯」ですか?そうそう。
あら〜いつも見てます。
いらっしゃいませ。
はじめましてキムラといいます。
「ごちそうさん」のキムラ緑子さん。
あ〜そうですか。
あら〜寒いでしょ?ストーブありましたよ。
スタジオ寒かったんやけどあたる言うて。
まだストーブ入れてはんの。
4月の終わりよこれ。
よろず屋さんですか?いわゆる。
スタジオ食料品ですもんね。
きょうだいです。
きょうだい?ちょっとそっち…。
いや〜撮らないで下さい。
(笑い声)いや撮らないってなんぼでも撮りますよ。
じゃ仲良くしましょう。
もうここ2人でご商売を?誰?リカちゃん?リカちゃ〜ん。
リカちゃん。
(スタジオの笑い)スタジオうちのスタッフにリカちゃんリカちゃんて。
ちゃうやんこれリカちゃん。
あ〜部活迎えに行ったかな?子供さんね?迎えに行かはった。
今部活やってるんですか?子供さん。
はい。
誰の孫?それでそこにバスケのあれがある。
そうなんです。
あら気を付けてますねえ。
スタジオ何かあったんですねバスケの。
あそこのところにバスケのこのゴールあったん。
スタジオ見逃さずに鶴瓶さんが見てはったんです。
いやかわいらしいでしょう。
いいですねえ。
もう帰ってきはる?その子。
来ると思うんだけどまだ車が…。
ここへ座ろう。
ここへ座ろう。
え?座れるんですか?まだあるやんか。
緑子の。
どうぞ。
この人が今日ね「青森へ来たい」言うたんですよ。
青森へいっぺんも来た事がなかった。
そう来た事なくて…灯台があるの?こういうの来た来た。
ありがとうございます。
これやこれやこれや。
階上灯台。
これ!ここ!こんな端っこ。
うん階上灯台。
あっ来はった。
お客さん来はった。
あっちゃうわ。
娘さん?スタジオ双子帰ってきたんや。
双子や!かわいい!うわ〜双子かわいい。
そらそっくりやわ。
かわいいやん。
こんにちは。
かわいい!2人ともバスケットやってんの?はい。
あっママもきれい。
ママきれい。
こんにちはキムラです。
ママきれいやん。
スタジオこの人が「リカちゃん」。
バスケットやってきたの?バスケット。
バスケット。
ボールがそれに入ってるんちゃうよね?ボールは持ってないの?入ってません。
そこに…。
あれがあったんですよゴールが。
ゴール。
行ってみよう。
ここにあんねやこれこれ。
やっ出た。
やってたふうなこの感じ。
えっやってた!?やってたんですね?そのゴールの時のポーズが決まってる。
お〜。
・うわ〜鶴瓶さん!うわ〜あんなの乗ってるし。
みんな集合や。
集合来い!みんな来い!スタジオいい子らやんこの子らなあ。
ちゃんとご挨拶すんねん。
おいで〜。
スタジオ明るいみんな。
私ほんとにこんなん大嫌いです。
(スタジオの笑い)スタジオねっやってない感じです私。
よっしゃあ!入った!いくよはい。
入ったやん。
おおっ!うまい!めちゃくちゃうまいじゃないですか。
あっ逃げた。
あいつら何?野球部か。
(スタジオの笑い)スタジオちゃんとしてんのよね挨拶するて。
いいやんか。
ちょっと待って。
あんたらここの子やのに寒いの?寒いね。
ものすっご寒そうやったで。
寒いは寒いわねえ。
あっカゼひいてんの?ほなもう入っときなはれ。
スタジオカゼひいてんのにそんなとこに出させたらあかんやん風に当たって。
孫のあの双子かわいいねえ。
かわいい〜。
あなたらの小学校はどこにあんの?
(淳子)「どうぶつ」小学校。
どこにあんの?ちょっと待って下さい。
みちぼとけ…あっその「仏」?「どうぶつ」って言えばこれ「動物」だと思うんですわ。
修学旅行に行った時道仏中学校の生徒が…。
そうなの。
高校は?八戸。
八戸に行くわけやね?1時間かかります。
久慈いうたら「じぇじぇじぇ」やん。
ほんなら…岩手県もちょっと…そうです。
あの県境が…じぇじぇじぇ。
歩けますよ。
そんな近い…。
灯台あるとこですよね?岩手県の近く…。
どういうこっちゃ。
そういうとこ立ってみたいんです。
だからこっちが岩手で青森の真ん中。
スタジオ県境の事言うてんの。
途中途中言うからね。
県境のその中心に…。
立ちたいっていう事。
青森岩手っていう事。
…ってやりたい。
言い方おかしい。
途中っていうとこに立ちたいて。
行きたいですねそこ。
そこが途中なのかな。
立ちたい。
立ちたいな。
(スタジオの拍手)途中。
県境に立ちたいて言うたらええのに途中途中。
もう「途中」言いだしたら聞かんやないか「途中」。
向こうのおかあさんも「途中」言いだして。
それでは今回の旅の舞台をご紹介します。
青森県階上町を売り込みたいと実はこの方々が立ち上がって下さいました。
その名も…階上町を全国に売り込むために2010年に結成された「はしかみ売り込み隊」。
町自慢の自然や名所などをご紹介するボランティアガイドです。
まず全国の皆さんに売り込みたいのはこちら!ハァーヨイヤッサー!800年もの歴史と伝統を持つと言われるのが「えんぶり」。
田起こしに使う馬の頭をかたどった烏帽子をかぶり独特の拍子と歌で舞います。
きれいな色。
華やかですね。
豊作を祈るこの祭りには子供たちも参加。
地域一帯となって大切に伝統を守っています。
はい!大きなタイを釣りました!いや〜ふるさとの音心が騒ぐねえ。
ええこの祭り是非売り込みたい!いやいやえんぶりもいいんだどもこの迫力ある階上の巨木是非見てって下さい!うわ〜ちょっとこれ…。
太い幹から無数に広がる枝。
樹齢1,000年とも言われる大イチョウです。
神社やお寺にある事が多い巨木がここ階上では家の庭先や畑など身近な所にたくさんあり人々の心のオアシスとなっています。
いや〜心が癒やされるね。
階上の巨木売り込みたい!そして最後は…。
こっちもでっかいよ〜!
(一同)八戸キャニオン!通称「八戸キャニオン」と呼ばれる石灰石の鉱山。
広さは東西に1キロ南北には2キロ。
実はその面積の半分以上は階上町にあります。
すごいなこれ。
ここ知らんわ。
一見小さく見えるこのダンプカーもタイヤを見ると…。
鉱山の大きさが分かりますよね。
すごいとこですね。
うわ〜すごい。
(拍手)階上町の皆さんありがとうございました。
これからお二人は…。
緑子さんが言いましたように「途中」へ行きたいんで途中に行きます。
鶴瓶さん県境の事ですよね。
県境や。
(笑い)
(スタジオの笑い)スタジオ書いてくれてる。
スタジオ「途中」になるかも分からへん。
(スタジオの笑い)スタジオまだ言うてるやろこれ。
スタジオ「境目」になっとるやん!
(スタジオの笑い)スタジオここからおかしなるよ。
ちょっと見てや。
ここからこの人情緒不安定になるよ。
いやよかったよかった!ここいい。
いいじゃないですか!スタジオ見て笑うてる。
笑うてんねん。
笑うてんねん!でもいいとこやなここ。
最高ですよ。
ふだんは観光地ですよねきっと。
階上灯台。
あ〜これ見てみいな。
スタジオものすごい広がりがあるんです。
「最東南端の地」?最東南端の地。
青森県最東南端の地!青森県最東南端の地!青森県最東南端の地!青森県最東南端…。
青森さいとうなんなん…。
3回言って下さい。
はい。
青森県最東南端の地!青森県最東南端の地!青森県さんたん…。
スタジオ笑い上戸なんですかね?何でいてないの〜?こんなええとこやのに!だ〜れもいてはらへん。
怖いけど。
怖いやろなあ…。
これでも古そうでもないですね。
最近建てた古いっぽいうちですね。
ええなあこの家。
大丈夫ですか?ちょっと…。
大丈夫大丈夫大丈夫。
スタジオ段がおかしい段が。
もっとちゃんと段付けたらええのに段が何かおかしい。
その気付きに私は笑ってしまうんですよ。
段が…ほんまやわ。
段がおかしい。
こんにちは〜。
こんにちは〜!何が駄目なの?駄目やったら行かんけど。
これは何なんですか?この格好は。
潜ってきはったの?潜ってきはったんやこれ。
え〜!ここいい家ですねえ。
古そうやけど新しいでしょ?まだ。
えっこれ古そうやけど…。
30年?きれいに使うてはるなあ。
何を潜って取ってきはったんですか?ここにはウニは置いてないんですか?え?自分で食べようとかもないんですか?でかっこいいよね?かっこいいですわ。
イケメンやんか。
めっちゃかっこいい。
あっすばらしい。
あれ隣の奥さんじゃないですか?ええ。
いろいろバタバタしてはる人。
スタジオ逃げ惑ってはんねん。
何ていうんですか?奥さんのお名前は。
愛子さん!愛子さ〜ん!愛子〜!
(スタジオの笑い)スタジオきれいな人よこの人。
すごいきれい。
かわいい!
(スタジオの笑い)そうよ。
分かる?自分のとこ一番最東南端なんよここ。
おいくつなんですか?どないすんのおとうさん。
あの人がどっかへ嫁いでいったら。
おとうさん愛ちゃんとどこで知り合うたんですか?
(スタジオの笑い)どっから行けんの?入り口はどこになるんですか?ここのおうちも…青いのもうちなんですね。
青いのもやなここの家やねん。
あぁそうかそうか。
ここは誰なの?誰がいてるの?これ昔のうち。
え〜。
昔のうちってどういう事…あぁここ建てる前の?建てる前の…こっちから移した。
これ立派なうちやなあ。
ちょっとあの…えっとね…岩手県の何ていうか…うわあっ!どこ?どこ?あるんですね?ちゃんと。
ここが岩手県ここが何やらいうの。
どの川?どれが川?だからさっきの何だっけ…。
川に入らないと駄目なんだ。
あの破れてる赤い旗が…。
ほんまや。
スタジオボロボロやんか。
ボロボロなんですよ。
スタジオ新しい旗に変えて!下に降りてもいいって事ですかね?下に降りてもいいんですよねこれ。
どっから降りれんねやろ。
向こうが岩手県て言うてはります。
ちょっと待て。
この川の向こうがもう岩手県。
これのここが…それが岩手県でしょ。
やってみたくないですか?これでしょ?スタジオここやここ。
ここですよ。
ここがそうですね?スタジオ「途中」。
「途中」に拍手。
ここは岩手県ですか?
(佐京)岩手県です。
そちらが青森県。
(スタジオの笑い)もっぺん突っ込もか?でもちょっと気持ちいいですね。
今の。
今の気持ちいい。
みんなで写真撮ったってくれ。
写真そこで撮ったって。
(スタジオの笑い)スタジオ意味が分からん。
いやいやありがとうございました。
ほんとにもう何か急に来て。
岩手県行ってきます。
(スタジオの拍手)でもあんなになってるんですね県境って。
川がちょっとありましたね。
そして赤い旗がドデンとあって。
あれボロボロやったんや。
階上漁協によりますと漁業権の関係で海からでも見て分かるように赤い旗にしているそうなんですが。
でも最東南端に…。
青森県最東南端ですよ。
最東南端の地に最東南端のイケメンと最東南端の美女が。
きれいな子よこの子。
住んでおられるという事で。
奥さんきれいかったやろなあ。
スタッフがお会いしたらすごくきれいな方だったのででも「家族に乾杯」という名前を出したら「その番組は駄目!近所の人がみんな見てるから」。
恥ずかしい。
はにかみはった。
恥ずかしいと言われてしまいました。
このあとどうなさるんですか?これはねすごい子に会うよね。
もうかわいい子や。
ちゃんとしてる子でねえ。
少年に会うんですよ。
スタジオ今どっち側なんですか?今岩手県です。
スタジオ今また階上町に戻ろうとしてる。
(スタジオの笑い)だから自分がね「途中」に行きたい言うて来てやで。
スタジオ全然関係あらへん。
満足されたんですね。
「ここが青森県やね」言うたら今ポソッと「水仙」て。
誰も花の名前言うてない。
(スタジオの笑い)どこにじゃあ…次。
違う違う向こうから子供が来たよ。
来ましたね。
あのねあの子供にインタビューして下さい。
止めてね。
いやそんな…。
来た〜。
もう気付いた。
スタジオ来た来た。
イエー!こんにちは!スタジオこの子かわいらしいよ。
「こんにちは」言うてくれた。
ありがとう。
何県の人ですか?どこにおうちあんの?えっと…。
ごんしろ君?スタジオ言葉遣いがきれいなんですね。
ちゃんとしてんねん。
権代君は今からどこ行くの?何をしてるんですか?部活は。
何年生?権代君は何人きょうだい?大学?東京のえっとすし屋の…。
お姉さんが料理人?あっはい。
へえ!二十歳か。
ほな一番上やお姉ちゃんは。
はい。
あなたのとこは岩手県?それとも青森県?青森県?ギリギリ青森県。
そう言うんやなギリギリ。
チューリップ。
何でチューリップ?権代君の家チューリップあるなあ。
チューリップ大好きで?あ〜また大きなおうち。
奥に畑があんの?権代君の家は今日は誰かいてんの?あぁ今日…。
誰がいてるかな?あなたのとこのお母さんは?今何してはんの?仕事?何か心のケアみたいな…。
心のケアをしてはんの。
だからもうなあちょっとあんた見習わなあかんで。
何言うてるか分からへん。
気にしてはるがな。
このおばちゃんね何言うてるか分からへん。
アハハハッ!このおっちゃん知ってる?うわうれしいうれしい。
うれしいわあ。
名前知ってる?名前。
いますよいます。
白だしのCMの…。
あぁ!そこまで知ってんの!ものすごい知ってるじゃん。
すごいやんか!そういう話を御飯食べながらしてる。
(笑い声)あんたのとこのお父さんはどないや?はえてる?えっあんたのとこのお父さんもはえてないの!いやいやあるのに剃ってるわけ?ないのに剃ってるわけ!?ないのに剃ってたら血出るで。
あ〜ちょっと出てくるわけや。
だからちゃんと剃ってるわけや。
でもここは?ここはあんの?ここはない?ほんならおっちゃんとどっちがある?
(スタジオの笑い)そうか。
ほなお姉ちゃんとあんたはだいぶあいてるなあ。
でその間は誰かいてんの?いないです。
お姉ちゃんと言うたら「きょうだい」いう感じ…。
体つきとか…大きいねえ!スタジオかわいいやろこの子。
スタジオかわいい!自分は下の名前権代何ていうの?でお姉さんのプリンあなた取ったわねと。
ユウマ取ったわねという事になって…。
「プリンあげる」言うといて食べたら怒られるの?いや…あかんやんそれ!言われてないのに食べたらあかんやんかそれは。
例えば…
(スタジオの笑い)アッハッハッハッ!スタジオ面白い。
何のこっちゃ。
どういう事やねん。
だから自分の…あんたとね姉は夫婦じゃないでしょう。
夫婦はちょっと違うのよ。
あんた子供のくせに。
アハハッ!お姉ちゃんのええとこはどこやねん。
ええとこ。
女の人で料理できるのそれ完璧やで。
でも料理の中でも…だから今度作らないって思ったけど…
(スタジオの笑い)で皮入れたん?皮入れました。
だからそれや。
それ失敗やったんな。
アハハハッ!やっぱりおばあちゃんはええわあ。
おばあちゃんはなあ。
(スタジオの笑い)「ユウマ」ね。
すまんすまん。
何で…野球はずっとやりたかったわけ?小学校の時からやってて。
ほんならもうちょっと中学入ったらもうレギュラーも取れそうな気するやろ。
道仏やろ?そこの小学校です。
ほな道仏小学校からも来はんねや。
そこの子はうまいの?道仏の子は。
ちょっと県大会行ってるんですよ1回その学校。
道仏が?はい今年。
やっぱり道仏すごいよな。
(スタジオの笑い)
(笑い声)ごめんなさい。
ちゃんとしゃべってんのに俺が冗談言うてごめんなさい。
道仏中学校に…。
ややこしいねんもう。
道仏中学校もあんのかい!ややこしいなあ。
アハハハッ!あなたは今どこ守ってんの?キャッチャー?キャッチャーじゃないけど小学校の時はサードでした。
サードいいやん。
で何番打ってたの?あのなここまでペラペラペラペラしゃべってくれてやでなぜ順番だけ言いたくないねん。
サードでほんなら4番か!違います。
(せきこみ)カゼひいてんの?寒くない?大丈夫?立ってるんで寒いです。
俺も立ってんねん。
俺もめっちゃ寒いし…全然無理無理。
アッハッハッハッ!
(スタジオの笑い)なるほど。
靴下引っ張りよったわ。
スタジオこの発想!面白い。
この辺食堂ないか?食堂。
食堂…あっ!あっ…あっ!どこ?何ていうとこ?ユウマやな?同じユウマちゃうんか?あっ3人か。
何ていう食堂?「ハマユウ」っていう食堂で…ちょっと行きたいわ。
車で行っていい?ちょっとついてきてくれへん?ユ…ユウマ。
はい。
食べてもらうわ。
乗ろう乗ろう。
どこや?どこや?
(スタジオの拍手)すばらしい!面白いですねえ。
いい子やなあ。
すごい何か…。
ねえあの子ちゃんとハキハキ答えるで。
中学校1年生ですよね。
そうそうそうそう。
お父さん見てみたいような気がしませんか?見てみたい。
ロケの時は留守だったご家族を後日スタッフが改めて訪問して祐真君にご家族を紹介してもらいました。
この間は祐真がお世話になりました。
父です。
うわ〜お世話になりました。
よう見てるわあ。
会ったあと…こんなでこんなって言って。
何でこう…ちょっとひどいよね。
え〜…。
見て笑ってる。
今とかどうなってんのかな。
この明かりでさ。
(美穂子)あ〜ひどい。
すごい輝いてるとか言われんじゃないの。
お母さん。
ばあちゃんに似てるってよく言われる。
(スタジオの笑い)何か止まらなくなるみたい。
感じええね。
(スタジオの拍手)ねえいい家族の…優しそうな家族みたいで。
感じええわすごい。
なあ?ほんとすてきですね。
いい子やなあ。
あっという間でしたけど実はここまででもう旅の前半なんです。
えっ前半やの?え〜!え〜笑うてただけやで。
「アハハハ!」「ワッハッハッ!」。
「途中!途中!ハハハッ!」全然仕事してないやん。
それで祐真君にリアクション大きいって言われて。
まだまだ見たいけど今回はここまで。
さて次回
こんにちは。
こんにちは。
2人は祐真君に案内されて階上町の名物を堪能
船?
鶴瓶さんと別れたくないキムラさんですが…
どっか行かれた?見えない!どこに行ったか全然!
青森県階上町を舞台にしたぶっつけ本番の旅。
次回もお楽しみに!
2015/06/22(月) 20:00〜20:43
NHK総合1・神戸
鶴瓶の家族に乾杯「キムラ緑子 青森県階上町」(前編)[解][字]

俳優のキムラ緑子が青森県階上町を旅する前編。階上駅前で待ち合わせたキムラと鶴瓶。岩手県との境目を探したり地元の中学生との交流などさまざまな出会いを繰り広げていく

詳細情報
番組内容
俳優のキムラ緑子が青森県階上町を旅する前編。階上駅で待ち合わせた二人だが、旅が不安なキムラは鶴瓶と出会うと思わず涙する。その後、訪ねた商店で県境の町と知り、岩手県との境目を探しにいくと出会った男性に境目の小川に案内される。そこでキムラが思わず大興奮。岩手県から戻ってくると野球部の練習帰りの中学1年生のユウマ君と遭遇。ユウマ君にご家族について話をきくと、鶴瓶とキムラはその話ぶりと内容に思わず…。
出演者
【ゲスト】キムラ緑子,【司会】笑福亭鶴瓶,小野文惠,【語り】久米明

ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – 歴史・紀行

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
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