情報ライブ ミヤネ屋 2015.06.22


こんにちは。
6月22日月曜日情報ライブミヤネ屋です。
まずは訃報からです。
若貴兄弟と共に、二子山部屋の黄金期を支えた、元大関・貴ノ浪の音羽山親方が、おととい43歳という若さで急死しました。
きょうは東京のスタジオに元大関の貴ノ浪の成長をまさに間近で見守ってこられました、藤田紀子さんにも来ていただいております。
よろしくお願いいたします。
こんにちは、よろしくお願いいたします。
まずはこちらからご覧ください。
VTR出ますでしょうか。
おととい、急性心不全のために亡くなった元大関・貴ノ浪の音羽山親方の告別式が、まもなくこちら、名古屋市内の斎場で営まれます。
もう、周辺には多くのファンの方も集まってきていらっしゃいます。
そして先ほどから、力士の方、そして親方衆が続々と斎場に入っています。
まだ43歳。
角界にはその衝撃が消えないまま、最期のお別れということになります。
あまりにも早すぎる死だった、43歳。
おととい、大阪市内のホテルで倒れ、救急搬送中に息を引き取った、元大関・貴ノ浪の音羽山親方。
自分から挑戦するつもりで、暴れ回るんだっていう気持ちだけで、今場所を取りたいなと思ってます。
空前の若貴フィーバーで、黄金期を迎えていた90年代。
その2人の兄弟子で、独自の取組を誇った型破りの大関、それが貴ノ浪だった。
記憶に残るのは、96年。
同部屋対決となった、貴乃花との大一番。
大関を2度陥落しながらも、土俵に上がり続けた貴ノ浪。
平成の大横綱と脚光を浴びた貴乃花。
同じ時代を生き、共に汗をかいた2人の力士の絆と、残された弟弟子、貴乃花の思いとは。
今、午後1時半になりました。
会場から参列者の方も出てらっしゃいました。
そして霊きゅう車ももう到着しました。
まもなく貴乃花親方に見守られての出棺ということになります。
貴乃花親方は、1つ下の弟弟子ということになります。
貴乃花親方に見守られての最期のお別れがまもなくです。
若貴兄弟の父である、当時の藤島親方の勧めで、角界入りを果たした元大関・貴ノ浪。
1987年、15歳で初土俵。
入門当初は、激しすぎる稽古のため、半年で体重が30キロも減ったといいます。
やがて196センチの長身を生かした、豪快な投げや、つりを得意技に頭角を現し、1991年、20歳で新入幕。
将来を嘱望された貴ノ浪さんでしたが、その当時といえば。
1990年代前半、世は空前の若貴フィーバー。
同じ部屋の後輩である、若貴兄弟の大活躍に、日本中が熱狂していました。
当時の貴ノ浪さんを知るジャーナリストは。
若貴、若貴と大騒ぎされる中で、彼は1年先輩ですよ。
やっぱり若貴よりも上に行きたい、あるいは若貴と並びたい、そういう思い、強かったと思いますよ。
後輩たちの活躍に発奮した貴ノ浪さんは、1994年、大関に昇進。
当時、大関だった若貴兄弟と肩を並べます。
昇進後の会見では。
貴ノ浪が一生懸命頑張ってるっていう姿が、もう15日間全部ですね、分かってもらえるような相撲が取れれば、取れれば、それがいい結果につながると思いますんで。
そして、1996年初場所。
後に生涯最高の一番とも称される取組が。
それは、自身初の優勝を懸けた大一番。
相手は同部屋の最強横綱・貴乃花でした。
相撲ジャーナリストの杉山さんは、この一番について。
私、長いこと、半世紀以上見てますが、この足技は、まあ見事でした。
最強のライバルを、捨て身の河津掛けで破り、見事、初優勝。
貴乃花から主役の座を奪い取ったのです。
粘って粘って、河津掛けっていうのは天下一品だし、後にも先にもいないなぁ。
地元、青森・三沢市で行った凱旋パレードでは、当時、市民のおよそ半分となる、2万人もの観衆が集まりました。
さらに、そのよくとしにも、同じく優勝決定戦で、横綱・貴乃花を破り、2度目の賜杯を獲得。
その実力から、一時は横綱昇進も期待されましたが。
1999年、2000年と、2度も大関からの陥落を経験。
引退もちらつく中。
俺にしか取れない相撲を、お客さんに楽しんでもらいたい。
と、相撲と同様の粘り越しで、現役に踏みとどまりました。
角界きっての人情派としても知られた貴ノ浪さん。
2003年、同期のライバル、58度も対戦した、横綱・武蔵丸が引退したときには、支度部屋で、わがことのように号泣したといいます。
情が移るといけないので、現役中は一緒に飲めなかった。
これでようやく。
そして、満身創痍で現役を続ける貴ノ浪さんも、ついに。
2004年、夏場所の途中で、現役引退を発表。
実は場所前に、不整脈で入院していた貴ノ浪さん。
彼を引退に追いやったのは、病魔だったのです。
2006年には、急性呼吸不全や、敗血症などで緊急入院。
一時は心肺停止に陥る危機的な状態に。
さらに去年1月には、胃がんで3か月の入院も。
たび重なる病魔との闘いの一方、引退後は年寄・音羽山を襲名。
貴乃花部屋の部屋付き親方として、後身の指導に当たっていた貴ノ浪さん。
その指導は、派閥や部屋の垣根を越え、ことし4月の巡業では、所属する部屋の違う関脇・照ノ富士を積極的に指導。
指導を受けた照ノ富士関は。
言われたことをいつも意識している。
と、語り、そして先場所。
照ノ富士関は、見事優勝。
大関へと駆け上ったのです。
ことしに入って、審判委員としても活躍。
1週間ほど前にはランニングも行い、元気ですと、明るく話していたといいます。
しかし。
きのう、名古屋市内で営まれた通夜には、角界関係者など、およそ300人が参列しました。
祭壇から優しくほほえみかける貴ノ浪さん。
ひつぎには、愛用の眼鏡と共に、出棺の際には、大好きだった納豆も納められたといいます。
プロに入る前から、貴乃花部屋に合宿のほうに行ってて、いろいろ教えてもらってました。
プロに入ってからも、巡業とかいろいろお世話になって、残念です。
前からね、体調悪いのは知ってたんですけれども、急すぎてびっくりしてます。
すみません、ありがとうございました。
また角界以外からも、生前に親交が深かった著名人も参列。
43歳、若すぎますよね。
若すぎるよね。
本当、これから、ある面ではね、貴乃花親方の手足になって、相撲界をね、引っ張っていってもらわなきゃいけない人だったと思います。
本当に、優しい人ですね。
非常にこう、なんていうか、面倒見のいいと言いますかね、相撲のときはね、クレーンのように持ち上げて投げ飛ばす、貴ノ浪さんのイメージあるんですけれども、ふだんは優しくてね、カラオケ行くと、尾崎豊さんのアイ・ラブ・ユーとか歌われたり。
歌がうまいイメージがありましたですね。
一方、同じ藤島部屋に入門し、横綱、大関として一時代を築いた貴乃花親方。
報道陣の前で、その悲しみを口にすることはありませんでしたが、貴乃花部屋の公式サイトで、悲痛な思いを吐露していました。
昭和62年入門の私には、1つだけ年上の兄弟子。
共に学び、共に戦い、これまで力を合わせて生き抜いてまいりました。
貴乃花一門のため、貴乃花部屋のため、後進の指導に身を削り、相撲界を支えるべき人材として、まさにこれから活躍と飛躍が期待されたさなかの訃報です。
誠に、誠に無念です。
やりきれない気持ちでいっぱいです。
相撲界の発展を願った2人。
貴乃花親方は、道半ばにして去っていった友の遺志を、後世へと伝えることを誓ったのです。
そして共に競い合い、励んだ現役時代を振り返りました。
もう一度、あのころに、激しい稽古に耐え抜き、鍛錬し、燃えたぎる炎を燃やして、あすの夢へ、夢へと向かって、お互い汗を流したあのころに、ただただ、あのころに、あのころだけに戻りたい。
私には現在、余力がなく、あらゆるところの力が抜け落ちています。
これだけは皆様にお伝えしたい。
身が滅びようとも、培ったこの絆は永遠となり、不屈であると。
一門代表、貴乃花光司。
午後1時50分です。
音羽山親方の遺影を抱いているのは、喪主を務めましたようこ夫人です。
しょうすいした表情ですが、しっかり前を見て、今、斎場から出ていらっしゃいました。
そしてひつぎです。
196センチ、196センチの長身を生かした相撲が人気でした。
貴ノ浪こと音羽山親方。
親方衆そして力士に抱かれて今、霊きゅう車に納められます。
懐が深く、豪快な取り口で人気でした、元大関・貴ノ浪の音羽山親方。
まっすぐ前を見て、今、一礼しました。
集まったファンからは、貴ノ浪、貴ノ浪という声がかかっています。
引退後は貴乃花部屋で、後進の指導に当たっていました。
貴乃花親方にとっては1つ年上の兄弟子となりますが、その音羽山親方を先に送ることになりました。
午後2時です。
今、出棺です。
元大関・貴ノ浪の音羽山親方43歳、早い早いお別れになってしまいました。
辺りから、周りからは、貴ノ浪!という声援が飛んでいます。
ここからは相撲にも詳しい、駒井さんに伺ってまいります。
よろしくお願いします。
そして改めて、東京のスタジオには藤田紀子さんです。
よろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
藤田さんは訃報はいつお聞きになりました?
私ですね、亡くなった日に元貴闘力からの電話で知らされました
お体が悪いっていうのは、ご存じだったんですか?
現役中は入院したりとか、そういう病気、大きい病気をしたことないものですから、私は病院に連れてった記憶はあんまりないんですけれども、2000、何年でしょうか、3年以降ぐらいから、本当に危ない日もあったらしいんですね。
それはよく耳にしておりましたので、大変心配しておりました。
こちらにありますが、中学卒業後に藤島部屋に入門されて、浪岡のしこ名で初土俵ということなんですが、藤田さんにとりましては、まだまだ少年の、浪岡少年のいわゆるまあ、身の回りのお世話だったりとかもされたわけで、息子さんみたいなもんですよね。
全く同じです。
15歳の坊主頭で、入門してきましたので、本当に今回の訃報を聞いて、私が思い出すのは、やはり部屋に来た日のこと。
背が高くて、親方が大変期待して、有望な力士になるよって言ってたうれしそうな顔。
そういうことがとても思い出されます。
ただまあ、親方っていうのは厳しい方でしたから、稽古で本当に体重が30キロも落ちたっていう。
強くなった力士はみんな、2、30キロ落ちたと思うんですけれども、落ちるということは、親方の稽古にちゃんとみんなついてきた証拠だと思っております。
1つ下には、貴乃花親方、それから若乃花関、両横綱がいらっしゃって、横綱と大関ということですが、まあ、兄弟みたいな感じだったでしょうね、当時から。
もう部屋の力士はみんな、本当に、衣食住というか、一緒ですから、どこの誰よりも、心はつながってると思います。
それはお互いに部屋の中でもライバル意識はありますから、いろんな気持ちになったこともあるかとも思うんですけれども、いい稽古相手に恵まれてるってことは、本当にみんなにとっては、励みになったと思います。
春場所で新十両になり、貴ノ浪に改名された。
浪岡から貴ノ浪ということなんですが、これは親方と藤田さんがご相談して貴ノ浪という名前にされたんですか?
いえ、実はですね、貴ノ浪のしこ名につきましては、私、ほかの力士は全部付けたんですけど、親方が一人で突然、これに決めたからって持ってきて、びっくりしました。
大体、藤田さんがお付けになるっていうのを、われわれ聞いてたんですけど。
安芸乃島はじめ、全部関取になった子は付けてまいりましたけれども、そのときに親方に、どうしてとか聞かなかったんですけれども、あっ、親方がしこ名付けたかった子どもなんだなと思ったので、私も、そう?ということばで返したんですけれども。
それだけ、期待もしてたし、かわいがってらっしゃったということでしょうね、親方もね。
かわいがるということばは、いろいろで、期待してるだけに、相当厳しくされたと思います。
稽古だけじゃなくて、私生活においても、厳しくされたと思うんですけれども、大関まできましたから、それは、どんなことにも耐えて、頑張れた子どもだと思っております。
それはもう、青森から中学卒業して出てきて、厳しい稽古に耐えて、それは泣いた日も幾晩もあったと思いますが、ふだんの貴ノ浪さんは、どんな少年であり、そして、大人になって、どんな方だったんですか?
私は新弟子のときも、貴ノ浪のホームシックの泣き顔は見たことないんですね。
大体みんな、しくしく泣く子がほとんどなんですね。
だけど、いつも明るいんですよね。
だから、私が気が付かなかっただけかもしれないんですけれども、まあ、どんな子どもでも、ホームシックには必ずかかりますから、私は気をつけて見ておりましたが、いつも明るさで吹き飛ばしてるようなところがありましたから、もうムードメーカーというか、そういう本当性格でしたね。
だからまあ、部屋の垣根を越えて、人望があったということなんですが、こちらご覧ください。
相撲ジャーナリストの杉山さんに、お話を聞きますと、若貴兄弟と共に、貴ノ浪関は部屋の期待に見事に応え、藤島部屋の大功労者であると。
取り口は個性豊かで、相手を抱え込むスタイル。
普通は抱え込むと、受け身の相撲になるが、貴ノ浪関の場合は、そこから前に出る積極的な相撲で、特に足技が秀逸ということで、河津掛けもありましたけれども。
なんか駒井さんは、実はマンションが同じだったっていう。
おかみさんもよくご存じだと思いますけど、大関に上がったぐらいだったかな、今回、喪主を務められてる奥様のようこさんが、名古屋でお知り合いになったんですけど、たぶん大関に上がったからということで、呼び寄せて、東京に。
それで一緒に、部屋のすぐそばに住まわれてたんですよね。
それが向かいの同じマンションの向かいの部屋で。
いつもびんつけ油の香りがエレベーターに残ってると、ああ、大関来てるんだなと。
たまに顔を合わせるんですけど、もうあいさつすると、大きな声で、笑顔で、こんにちは!って。
明るいんだ。
いっつも明るく、答えてくださいまして、部屋に稽古を見に、何度か行かせていただいたんですけど、そのときにも、もう中心になってね、若い人たちに胸を貸して、どんどんもっと出ろ、もっと出ろって稽古をつけてたのを覚えてます。
196センチという長身。
野村さんね、今、取り口でもありましたけれども、肩越しから相手のまわしを取っちゃうという、今の日本人力士でなかなかする人いないんですが、取っちゃってそのまま振り回すという、豪快な取り口だったですよね?
本当に豪快で、大きな体で、本当に力強い相撲だったと思うんですよね。
この時代ってやっぱり、若貴時代って呼ばれると思うんですけど、この2人の横綱だけで、この時代が出来たわけじゃないんですよね。
やっぱりこのすばらしい力士があったからこそ、この時代っていうのは出来たんだなというふうに思いますよね。
やっぱり藤田さんね、若乃花関、貴乃花関、とにかく、その当時は武蔵丸関だとか、曙関だとか、超大型力士ばっかりだったんですね、ライバルは。
そうです。
そこに同じ部屋に、やっぱり巨漢の貴ノ浪関がいて、稽古ができたっていうのは、ひょっとしたら、お2人が横綱になれた功労者は貴ノ浪関っていうことも考えられるんじゃないでしょうか。
大きい力士に苦手なときがあったんです。
ですから、親方が、貴ノ浪と稽古をしろと、よく言っておりました。
ですから、貴ノ浪の抱え込む相撲ですね、私ももう鮮明に思い出しますけれども、最初は、それをやめさせて、頭から行く相撲をというので、親方、鍛えてたんですけれども、なかなか難しかったんですね。
そしたら親方は、もう、初代貴乃花はこいつの個性を出させるにはどうしたらいいかということで、抱え込むことを稽古させたようです。
逆に。
後藤さんね、抱え込んでて、つり出しなんかもあったんですが、それでも胸つけられて、土俵の外に押されると、貴ノ浪は頭をおっつければ横綱になれるのにと、われわれは、素人はよく言ってましたよね。
そうですね。
でもその上で、私、強烈に覚えてるのが、曙と戦ったときの、右足前、左足後ろのサウスポースタンスで構えて当たった、あの試合が強烈に印象にあって。
相当マニアですね。
マニアじゃないんですけど、すごく覚えてるんです。
力任せみたいのじゃなくて、そういう奇策を取って、まだ大きな相手を倒すっていう。
賢い、おもしろい人がいるもんだなと思って、注目してましたね。
やっぱり貴ノ浪関が、そういう巨漢力士を倒して、やっぱり若貴兄弟を援護したというときもありましたもんね?
ありましたね。
さあ、そして初優勝ということになるわけですけども、杉山さんはこういうふうにおっしゃってます。
背が高いお相撲さんというのは結構いるが、河津掛けは天下一品。
あれだけの技を出せる人は後にも先にもいない。
全くこんな異色のお相撲さんは見たことがないと。
ちょっとご覧いただきましょうか。
河津掛けっていうね、決まり手というのは相撲では。
ほとんど出ないですよね。
私このころ、相撲オタクだったので、毎日、星取表をつけてたんですけど、決まり手、たいてい言えたんですけど、これ、分からなかったですもん。
貴乃花関が、足をかけるんですよね、右足をね。
そうなんですよ、耐えるんですよね。
それをきっかけに、貴乃花関が出てくんですけど。
ここでね。
俵回って、耐えるんですよね。
だけど最後の決まり手、あれは。
この肩越しからねまわし取って、これ、危なかったんですよ。
ここから半身になって、これ、分かんなかったです、前後。
これ、河津掛け。
何年かしてから、貴乃花親方にね、あのとき、足掛けてましたよねって聞いたら、もう同じ部屋の兄弟子との取組みだったんで、緊張してて覚えてないんですって、おっしゃって。
しかし、この一番っていうのは、どうなんでしょう、取ってる貴乃花関、貴ノ浪関もえそれから部屋で見てる藤田さんなんかも、なんともいえない思いでしょうね、これは。
うれしいような、苦しいような。
そうですね。
たぶんね、一般的には、息子のほうに勝ってほしいと思ってるだろうなって想像されますでしょ?でもね、そうじゃないんです。
私は息子が勝とうが、ほかの弟子が勝とうが、部屋の優勝ということがうれしいんです。
ですから、どちらにもいい相撲を取ってほしいということを願って、テレビの前で祈って見てました。
とにかく若貴ブームといわれて相撲が大変な人気、そして、その両横綱の下に貴ノ浪関がいらっしゃったということで、本当にいわゆる、若貴ブームのある意味、大功労者の一人でもありますよね?
そうですね。
同部屋ということで、稽古相手に恵まれてるわけですよね。
先ほどの相撲で河津掛けが出ましたけれども、あの大きい体でありながら、運動神経もいいんです。
それと器用なんです。
こういういわゆる相撲も取れる力士ということですよね。
抱え込むだけではないんですよね。
でも、どうなんでしょう、ご本人としたら、ちっちゃいころから一緒に稽古してた若貴のお2人と、いつかは並んで横綱にという思いはずっとおありになったんでしょうね。
もちろん、一人でも多く横綱になってほしいし、親方が入門のときに、連れてきたときに、この子は本当に期待できるんだよって言って、私にもう、目を輝かせて言っておりましたので、もう絶対横綱になってほしいと願っておりましたね。
でもあれですか、やっぱり大関になっても、部屋の空気を、わっと盛り上げたり、明るくて、お酒もよく飲まれた方らしいですね。
そうなんです。
それがとても心配でした。
強いんです。
よく飲んでました。
私たちの前で飲むわけじゃないんですけれども、そういう話は聞いておりましたので、ですから、大関になったときの口上のいおうまんしんは貴ノ浪らしい四文字だと思って考えましたの。
そうですか。
藤田さんがお考えになったんですか?
はい、みんなの口上をですね。
それぞれの力士の個性に合わせたことばを選びました。
大変明るくて、それから杉山さんはこういうふうにも功績を語ってらっしゃいます。
40以上もの部屋があるが、通常、それぞれ師匠が指導する中、彼は派閥とか全然関係なしに、丁寧に指導していたんだと。
照ノ富士、普通は190センチ以上の大きな力士は、抱え込んで相撲すると、指導するものだが、彼は抱え込んでもいいんだよと。
抱え込んで、ぐっと相手の動きを封じておいて、前に出ればいいんだと指導していたということで。
これ、取るなというふうに言ってたんですが、貴ノ浪関も現役時代、言われたんですけれども、貴ノ浪関も、いや、自分には自分の理論があるんだって、そこは絶対曲げなかった人なんですよね。
そうですね。
やっぱり親方の育て方は、個性を出させた相撲を取らせたほうが強くなるという考えだったもんですから、今、よその部屋の力士にね、初代貴乃花から教えを受けた指導してるのを聞いて、とても私はうれしく感じております。
デーブさんね、やっぱり引退されてね、貴乃花部屋の部屋付きの親方になられたということで、将来ね、貴乃花親方が、例えば日本相撲協会の理事長になれば、当然、この人は幹部として、懐刀として活躍しなければいけなかった方なんですよね。
そうですね。
どういう部屋にいようと、どこにいようと、指導したかったんですね、引退後は。
本当に素朴な気持ちで、若い力士に自分の経験を生かせてやりたかった。
持病があるにしても43歳、あまりにも悔しい、本人にとってもそうですけど。
あのユニークな取口ありながら、あの大きい体で、誰だって若い力士が地方から東京に来て、憧れたり絶対してたと思うんですよね。
彼の存在も、相撲、一番絶好調の人気のときだったんですけど、そのころを思い出せば、外国力士といっても、ハワイの3人ぐらいですからね、今だとモンゴルとかいろんな人がいますけれども、本当に彼の貢献が、貴ノ浪さんの貢献は計り知れないですよね。
そうですよね。
もったいない。
ですから、後進の指導っていっても、例えば逸ノ城関もそうですし、照ノ富士関もそうなんですけれども、やっぱり巨漢力士の方が、やっぱりいろいろ迷ったときに、貴ノ浪さんって、教えてあげたかったんじゃないかなと、今となっては思うんですが。
そうですね。
自分の体格と近い人に、一番教えられますよね。
ですから、社交性もある子ですから、とてもことばも上手に話せる子ですから、やっぱりそれで、力士に対して指導っていうのは、細かい、きめ細かくできると思います。
でも駒井さんあれですね、われわれの中に、強烈な印象を残した大型力士、巨漢力士でしたよね。
本当になんだろう、大らかな取り口でね、だけども、鋭い目も持って、でね、非常に解説したときもすっごい細かいんですよ、解説が、詳しいの。
だからすごく相撲のことが、お相撲さんの中でもお好き、特に相撲が好きな方でしたよね。
明るいんですよね。
そう、明るい。
だからね、報道陣にも非常に人気があって、今回の訃報に際してね、各スポーツ紙がね、みんな、記者さんが記事っていうか、寄稿してるんですよね。
それがみんな本当に、大好きだったっていうのがうかがえる。
だから、スポーツ新聞の相撲番の記者の方たちなんかのコラム読ませてもらうと、大関になっても、浪岡君って呼んでる記者の方結構いらっしゃるんですよね。
そう、大関どころか、引退してからも、親方になってからも浪岡君っていう。
だから、そこでやっぱり、偉ぶらないというか、人との距離をつけない、あけないってところがすごくやっぱり人望のあったところなんでしょうね、藤田さんね。
そうですね。
あの明るさは、本当に相撲関係者以外でもなんかこう、話に引き込まれたりするところがあると思うんですね。
ですから大事なことですよ、お相撲さんって、無口で全くしゃべらないし、何言ってるか分からないなんて、よく昔は言われましたけれども、とても声も大きいし、はっきりとした会話ができるということで、みんなが近づきやすいということは、とても大事だと思うんですね。
藤田さんとしたら、本当に息子さん同様に、育て上げた貴ノ浪関が、旅立たれたということで、なんというお声をおかけになりますか?
もう、私、今、出棺の映像を見てると、今でもなんか、うそではないかと思うぐらいの気持ちなんですけれども、早すぎる、若すぎるなんてことばは、ちょっとむなしすぎるんですね。
ただ、ただ、もう先に逝った初代貴乃花の親方と、今度は師匠と弟子じゃなくて、相撲大好きな2人でいろいろと思い出話を語り、今後の相撲界のことを語り、天から相撲の繁栄を見守ってほしいなと、貴ノ浪、浪岡ですね、浪岡に伝えたいです。
一つ言っていいですか、陽子さん、たぶん、一番前に位はいを持ってらした方が陽子さんですね、奥様ですね。
たぶん。
藤田さんが思い出されるのは、部屋に一番最初にやって来たいがぐり頭の浪岡君ですか?
そうです。
だから、今でもこういう場では貴ノ浪って言わなきゃいけないのは分かってるんですけど、やはり私にとっては、浪岡君になってしまうんですね。
大変なとき、ありがとうございました。
藤田紀子さん、ありがとうございました。
どうも、ありがとうございました。
改めまして、元大関・貴ノ浪さんのご冥福をお祈りいたします。
さて、続いてはこちら行きましょう。
今、インターネットを中心に、大きな話題となっている、こちらのプロモーションビデオ。
アーティストの名前が、ホツミックということ以外、詳しい情報は明かされていなかったのですが、なんとこの少女の父親が。
そう、つんく♂さんだというのです。
このニュースを報じたけさのスポーツニッポンによると。
つんく♂さんは、ことし4月、喉頭がんの治療のため、歌手の命である声帯を全摘出したことを明かしましたが、その後、ゲーム音楽として制作した楽曲に、7歳になる娘を、歌手として抜てきしたといいます。
つんく♂はもともとこの曲を少女の声で作る考えがあり、デモ版として長女に歌わせたところ、出来が非常によいと評判になり、そのまま採用となりました。
驚きなのは、7歳とは思えないリズム感と、流ちょうな英語の発音。
その歌声に関して、つんく♂さんは自身のブログで。
彼女の声はマイクの乗りもよく、立ち上がりも早く、伸びもあります。
リズム感に関しても、粘りっけのあるリズムを持っていて、少々はねることも自然にやりこなします。
と、大絶賛。
果たして、このままつんく♂さんプロデュースのもと、デビューする可能性もあるのでしょうか?
さあ、今ネットで大変話題になっております、天才シンガー、ホツミックさんなんですが、これはスポーツニッポンさんは、歌っていたのは、つんく♂さんの7歳の娘さんだったと断定してるんですが、断定は、していいのかどうかっていう。
ミヤネ屋が所属事務所に問い合わせたところになりますと、つんく♂さんの事務所に問い合わせたところによりますと、詳細は明かせないということなんですが、否定はしてませんでした。
いいですね。
芸能界ですね、それが。
ひょっとしたらつんく♂さんの娘かもしれない。
じゃあ、断定しないで、モーニング娘。
の娘っていえばいいんじゃないですかね。
どういうことやの?娘の娘?孫みたいになるやん、つんく♂さんの。
えっ?…、デーブから聞いて、英語どう?
完璧ですね。
完璧?
英才教育か、英語習ってるんじゃないですか、普通できない、ここまでね。
それからダンスとリズムの乗り方っていうのは、7歳とはちょっと思えないですね。
すごいですね。
インタビュー映像を実は見ることができるんですけど、そちらは全編英語です。
英語で会話してる。
じゃあ、日本人じゃないかもしれないじゃん。
と思うぐらいの英語なんですよね。
完璧ですね。
はー。
たぶん、恐らく2008年に双子が誕生してるんです、つんく♂さん。
そのお嬢さんだと思うんですよ。
男のこと女の子の双子だったんです。
それで、デモテープやと思って作ったら、あまりにも出来がいいんで出したと。
そうそう。
楽しみですね。
これは、逮捕時に撮影された容疑者の車。
男はこの車で、34人にけがをさせ、3人を死に追いやった。
犯人を許すことは絶対にできない。
事件の解明に向け、われわれは全力を尽くす。
悲劇は、世界遺産にも登録されている、オーストリア第2の都市グラーツで起きた。
逮捕された26歳の男は、およそ時速100キロで、繁華街を車で暴走。
通行人を次々とはねた。
さらに男の犯行は、これだけにとどまらず、車から降り、刃物で次々と通行人を刺したのだ。
殺された3人の中には、4歳の子どもも含まれていたという。
男は笑いながら運転をしていました。
なぜ26歳の男は、このような凶行に及んだのか。
実はこの男にも妻と子がいた。
その家庭にこそ、男が抱える闇の部分が。
秋葉原の事件を思い出すんですが、世界遺産にも登録されているこの平和な街ですが、事件の詳細が明らかになってきました。
ご覧ください。
事件が起きたのはこちら、オーストリアの第2の都市といわれるグラーツで起きました。
男が最初に目撃されたのがこちらで、ここでは歩行者の男性28歳の男性がはねられ亡くなります。
そして男はこちらに移動し、車から降りて、ナイフで数人を刺し、そのまままた再び、車に乗り込んで、北上し、その間にも次々とはねまして。
自転車をはね。
そしてメーン通りのヘレンガッセ商店街に入ると、4歳の男の子と25歳の女性をひき亡くなります。
さらに8人に重軽傷を負わせて、そのまま、みずから警察に出頭したということなんですね。
で、なんでこんなことしたんだということなんですけれども、どうやら家庭に問題があったんじゃないかといわれてると、これよく分からないんですけど。
この男、職業はトラックの運転手で、既婚者で2人の子どもの父親なんですが、地元の警察によりますと、テロの可能性はないと、家族関係で悩み、精神的な問題を抱えていたということで、先月、DVのため、妻と2人の子どもに近づくことを禁止されていたんですね。
デーブさん、この街って大変きれいな街で。
そうですね。
道もそんなに広くないんだけど、ものすごいスピードで走ってたんですね。
本当に平和な所で、それでちょうどF1やってまして、この近くで。
ふだんでも歩行者天国にしてる広場がありまして、F1に関するなんですかイベントみたいな催し物もやってたんです。
ですから、ふだんより混んでました。
ということは、逆に言うと、そういう日を狙ってやったのかもしれない?
可能性はありますけど、顔写真出てないっていうのは、精神鑑定や精神疾患状態だというふうにもいわれているので、顔が出てきませんけれども、ただですね、この事態の大きさは、救急車60台以上も来たっていうので、ヘリも何台も来たというのは、広い範囲だったんですよね。
それと、彼が乗ってた今の車ですか、SUV、四駆っていうんですか、非常に丈夫な車ですので、乗用車だったらまだにしても、この車ということも、かなり影響もあるんですよね。
こんな車で走られたら、ひとたまりもないですけど。
これ、野村さんね、一応精神鑑定をするということで、報道規制があって、顔出しもだめって、これどうですかね?
やっぱり、事件の動機ですね、本当に何を目的にしていたのかっていうのは、まだ分かりませんので、まずそこをしっかり解明しないと、精神疾患があったかどうかというのは、その次の段階で考えるべきことだというふうに思いますね。
出頭後にアルコールを摂取した形跡はないということなんですね。
さあ、続いてはこちらです。
日韓国交正常化となるきょうなんですが、このあと夕方から両国で開かれる記念式典。
安倍総理大臣とパク大統領が、当初の出席を見送りということになっていたところから一転、出席する運びになりまして、式典に先駆けてきのう、外相会談、3時間を超えて行われました。
果たして何が話されたのか。
日韓首脳会談実現への第一歩となったのか、ご覧ください。
この2人による首脳会談が、ついに実現することになるのか。
きのう夕方から行われた日韓外相会談。
冒頭のカメラ撮影で、笑みを浮かべる岸田外相とユン外相。
固く握手するその裏での両国の未来への心中やいかに。
きょう、国交正常化50年を迎えた日本と韓国。
しかし、現状の両国の関係は、かつてないほど悪化している。
安倍総理とパク大統領、お互いの就任から2年以上が経過した今も、トップどうしによる日韓首脳会談はいまだ実現されていない。
おととし3月の就任以降、いわゆる従軍慰安婦問題への謝罪を求め、反日姿勢を全面に押し出してきたパク政権。
外相として、初の来日となったユン外相は、政権における対日強硬路線のシンボル的存在として、これまで国際分野におけるさまざまな機会で、日本政府への批判を繰り返してきた。
日本側から見ると、告げ口外交とも映る韓国政府の姿勢。
冷え切った日韓関係には、国際社会からも懸念の声が。
先月、韓国を訪れ、ユン外相と会談したアメリカのケリー国務長官は、両国の歴史問題について、互いに受け入れが可能な解決策を模索すべきと指摘し、歩み寄りを促した。
そして実現した今回の日韓外相会談。
会談では、主に慰安婦問題と、韓国側が反対している、明治日本の産業革命遺産の世界遺産登録について意見が交わされたという。
さらに会談の水面下でも、大きな動きが。
安倍総理は、きょう、都内で行われる国交正常化50年の式典について、当初の見送りから一転、出席する意向を固めた。
するとこれを受け、韓国側も、ソウルで開かれる記念式典へのパク大統領の出席を発表。
節目の年に、両国で開催される、記念式典の体裁がぎりぎりで整った形となった。
首脳会談については、まあ前進があったというふうに大臣としては捉えてらっしゃるんでしょうか?
首脳会談の重要性についても、認識を共有できたと思っています。
ユン長官から私に年内の訪韓の招請があり、私が適切な時期に訪韓すべく、調整していくことといたしました。
けさ、官邸を訪れ、安倍総理を表敬訪問したユン外相。
総理との会談では冒頭で、ユン外相が安倍総理の父、安倍晋太郎が韓国を訪問した当時の写真を見せるなど、終始、和やかな雰囲気で行われた。
日韓は隣国であるがゆえに、さまざまな課題や問題があるわけですが、そうした課題があるからこそ、お互いに胸襟を開いて、話し合うことは重要ではないかと思います。
ようやく来日したユン外相。
果たしてこの会談が、初の日韓首脳会談実現への布石となるのか。
就任以来、反日外交を続けるパク政権に、今起きている変化とは。
東京のスタジオには、2人に解説していただくんですが、まずピョンさん、きのうのいわゆる日韓の外相会談、3時間超えたんですが、首脳会談に向けては、半歩なり、一歩なり前進したかなという印象をお持ちですか?
そういう印象持っておりますね。
歯車が動きだしたと、ですから、これが逆転、後退することはないんではないかなと、そういうふうに見ておりま
ここで最新のニュースです。
岸田さん、お願いします。
お伝えします。
2020年の東京オリンピックに、開催都市の提案で追加される種目について、8競技が、最終選考に進むことが決まりました。
競技団体の数とか、実績とか、そういうことを踏まえて絞っていって、8になったと。
これまで東京オリンピックの追加種目には、26の競技が応募していましたが、最終選考へ進むのは、野球・ソフトボール、ボウリング、空手、ローラースポーツ、スポーツクライミング、スカッシュ、サーフィン、武術の8競技に決まりました。
今回の絞り込みは、世界的な普及度、若者の関心など、総合的な観点から行われたということで、最終選考では、競技会場の場所や整備コスト、競技日程など、具体的な内容について、競技団体にヒアリングを行うということです。
ヒアリングは8月7日と8日に東京で行われ、9月30日までにIOCへ提案する追加種目を決定する予定です。
パキスタン南部が先週末から熱波に見舞われ、これまでに最大都市カラチなどで、136人が死亡しました。
パキスタンのメディアによりますと、南部のシンド州を熱波が襲い、州都カラチでは、土曜日に最高気温45度を記録しました。
この猛暑で、脱水症状など熱中症になる人が相次ぎ、シンド州全体で、少なくとも136人が死亡したということです。
カラチでは、電力需要が高まり、停電が発生。
水道の供給にも影響が出ています。
きょうも最高気温44度と予想されているほか、国民のほとんどが、イスラム教徒のパキスタンでは、ラマダンを向かえ、日中は飲食を控えることから、被害の拡大が懸念されています。
大阪府守口市にある幼稚園で、副園長を務めていた男が、園児にわいせつな行為をしたとして、きょう、逮捕されました。
強制わいせつの疑いで逮捕されたのは、守口市内の幼稚園の前の副園長、江端信雄容疑者30歳です。
警察によりますと、江端容疑者はことし春ごろ、当時勤務していた幼稚園の園児に、わいせつな行為をした疑いが持たれています。
被害を訴えた園児が保護者に相談し、警察に被害届が出されたことから事件が発覚しました。
江端容疑者は先月12日に依願退職しています。
調べに対し江端容疑者は、黙秘しているということですが、別の園児に対する被害届がほかにも2件受理されていて、警察が捜査を進めています。
東京オリンピックの8競技なんですが、後藤さん、難しいですけど、人気があるのはやっぱり野球とかソフトとかね。
武術ってなんですか?
武術は…。
あまりにちょっと漠然とした競技で。
あれじゃないですか?武術ってこん棒とか持ってやるやつ違います?
演舞とかだそうですね。
演舞を競う?なるほど。
野球はまあ、実績もありますけども、ただ最近ね、スカッシュもおもしろいなと思って。
あれも激しいスポーツで、スカッシュもなんか。
サーフィンのオリンピックってだって波しだいじゃないですか。
だから、そこに公平がないじゃないですか、サーフィン。
不公平なもんですよ。
きょうの全米オープンだって、不公平なもんですから、ゴルフもね。
ただあれ、海のほうでやるものに対して東京湾でできないものもあるじゃないですか、ヨットとかね。
確かにね、そのへんがどう考慮されるのか。
どうなるのか。
あとは、国立競技場は本当に出来るのかっていう、野村さんね。
そうですね。
屋根が付く、付かないって話してますんでね、やっぱり会場がはっきりしないと、どういう競技にしていいのかって分かんないですよね。
ざっくりとした値段、決めちゃったんですかね。
日本らしくないですよね。
デザイン先行だったんでしょうね。
ねぇ。
この中から絞り込まれるわけですよね、さらに。
そうなんですよね、これがいくつなのか、一つなのか、複数選ばれるのかって、このあたりもまだ分からないんですよね。
選手が全体で何人ぐらいになるのかとか、そういった規模ですとか、競技会場がそれこそどうなるのかっていうことと併せて決めるわけですよね。
僕はずっと野球・ソフト派だったんですけど、最近、オリンピックに向けて、BSなんかで、スポーツ選手のドキュメンタリー、やってるじゃないですか。
あんなん見てると、オリンピックにやっぱり出てもらいたいなとか思ったりするわけですよ。
そこでスカッシュですか?
はい。
そこでスカッシュにはまってしまったんです。
おもしろい、スカッシュってなかなかおもしろいなと思って。
ほかもちょっと応援して、ボウリングもいいですよね。
いいですよね。
日本でやってる方、多いですからね。
ボウリングっていうのは最高点が決まってるでしょ。
だと、優勝が決まらないじゃないですか。
ずっとパーフェクトばっかりやない。
全員がパーフェクトしたらどうなる?
競技もそうやけど、解説、中山りつこって、僕らはもう、心が震えるわけですよ。
なんの話なんですか。
競技関係なくなっちゃった。
中山りつこさん、解説やな、つがかよこさん、解説やな。
あのころ、ボウリング、子どものころ、よう見てたなっていう。
もういいです!はい。
次行きましょう。
ではニュースを続けます。
東京・足立区で自転車に乗った男性が、鉄パイプを持った2人組の男に襲われて現金などを奪われる事件が2件連続して起きました。
警視庁によりますと、きょう午前3時半ごろ、足立区の路上で、自転車に乗る77歳の男性に対し、男2人が自転車で追突し、転倒した男性に、馬乗りになって、鉄パイプを振りかざして脅し、現金1万円余りを奪って逃走しました。
後ろから追突されて、大の字になっちゃったんだよね。
それで、馬乗りに乗られて、顔とかなんかあれ、塞がれて、お金お金って言われて。
この25分後にも、近くの路上で、自転車に乗る60歳の男性が、男2人に同じような手口で、現金1万円入りのバッグを奪われ、顔を殴られるなどしてけがをしました。
男2人は、20代と見られ、それぞれ灰色と黒色のパーカ姿で、警視庁は連続強盗事件と見て、行方を追っています。
およそ半年ぶりに、葛西臨海水族園の巨大水槽にマグロが帰ってきました。
東京・江戸川区の葛西臨海水族園のマグロ水槽で、きょうからマグロ77匹の展示が始まりました。
この水槽では去年末からマグロやスマなどの原因不明の死が相次ぎ、一時はマグロ1匹だけになっていましたが、水族園はことし3月から、サメやスマなどを順番に入れて、昨夜マグロを投入しました。
マグロ見てどうだった?
大きかった。
死んだマグロの多くが壁に衝突していたことから、今回は壁に黄色いテープを格子状に貼ることで、明暗をつけ、マグロに壁を認識させて、衝突させない工夫がされています。
政府はきょう、特定秘密保護法に基づいて指定した特定秘密の状況についての初めての報告書を閣議決定しました。
去年12月に施行された特定秘密保護法は、毎年指定された特定秘密の件数などを報告することを定めています。
きょう閣議決定された報告によりますと、去年12月10日の施行日から31日までの間に、防衛省、外務省や警察庁など10の行政機関で382の特定秘密の指定があったということです。
指定した省庁別では、防衛省が247件と最も多く、内閣官房が49件、外務省が35件でした。
また指定された秘密の累計ですが、防衛などのための暗号情報が113件、情報収集衛星に関する情報が85件などとなっています。
この報告書はきょう国会に提出され、今後、情報監視審査会が検証を行います。
以上、最新のニュースをお伝えしました。
葛西の臨海水族園ってまだ原因分からないのに、マグロ入れちゃって、大丈夫かなと思っちゃうんですけど。
そうなんですけどね。
なんらかのウイルスだといわれてるんですけど、やっぱりウイルスは種類が多いので、特定はできないままなんですが、ただね、1匹だけ残ってましたかね。
その子は元気なままで、きょうは仲間がね。
あの、テープ貼るだけで、マグロもやっぱり、ぶつからないようになるんですかね?
マグロが色を認識できるかどうかはよく分からないそうなんですが、明暗ですね、明るい所と暗い所のコントラストを識別する力はずいぶん高いそうなんですよ。
なのでマグロの側からこれを見ても、黄色いテープが明るく見えて、コントラストは分かるんじゃないかと。
だから、ここに壁があるよってことを、習慣で分かってくれたら、順次はがしていこうねってことですね。
ああ、その覚え込ませるわけですね。
そう、感覚的にですけどね。
はがし方、難しいと思いますけどね。
これ、原因がもう一つ特定できないのにね、デーブさんね。
ウイルスとかだったら分かってると思いますけれども、謎のまま続いてるっていうのは、気になりますよね。
気になりますよね、もうこれ以上、行っちゃいけないよって、あなたの前にも黄色いテープ貼っといて、これ以上、入ってはいけないよとしないとだめですよね。
かなりぶつかってますからね、壁に。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
だじゃれの壁にね。
偉いよね、あなたは死なないから、…。
…。
めげないところが。
偉いね。
さあということで、きょうはですね、慰安婦問題、竹島問題を抱え日韓関係、首脳会談の実現ということなんですが、きのう、やっとのことで日韓の外相会談が行われて、3時間ほど話したということなんですが、いろいろありますけど、ボールはもう韓国側に投げられちゃってるわけですね。
安倍さんはいつでもオープンだよって言ってるわけですから。
きのうの内容ですが、こういうことがしゃべられたんじゃないかということですが。
慰安婦問題に関しては、日本側は従来どおりの解決済みの立場を強調し、引き続き協議を継続することを確認するにとどめました。
世界遺産登録問題については、日韓両国の推薦する案件が登録されるよう、協力することで一致しています。
そして、安倍総理とパク・クネ大統領の首脳会談を適切な時期に開催するために、双方が努力することを確認し、年内に岸田外務大臣が訪韓することで日程調整をする考えを示しました。
改めてピョンさん、青山さん、お願いいたします。
ピョンさん、一歩前進、環境作りも整いつつあるという中で、このあと、詳しくお話いただきますが、最大の問題は、慰安婦問題。
ここを、パク・クネさんがどうするかっていう、この一点だと思うんですね。
そのとおりだと思いますね。
パク大統領がかたくななのは、すべて慰安婦の問題、ですからパク大統領からすれば、慰安婦の問題で、日本側、安倍総理から一本取りたいと、譲歩を引き出したいと、ある意味では、鳴かしてみようホトトギスの秀吉の、そういう立場なんだと思いますね。
これに対して安倍総理は、とにかく無条件で、対話しようと、ある意味では、そのうち、パク大統領が折れてくるだろうと、ですから、鳴くまで待とうホトトギスの家康のような立場だったと思うんですが、この綱引き、結果はですね、パク大統領が折れてきたという意味では、安倍総理のほうに軍配が上がったかなというのが私の実感ですね。
青山さん、外相会談、やっぱり岸田さんと安倍さんは、相当、念入りに打ち合わせはしてると思うんですけれども、非常に安倍さんとしたら、受け身といいますか、余裕すらちょっと感じるようにわれわれ、思うんですが、どうですか?
そうですね。
安倍総理大臣としては、今回、ずっとパク大統領が誕生してから日韓首脳会談、行われてませんけれども、だからといって、焦ってですね、何かをして首脳会談を実現しなきゃいけないということは、しないというのが当初からの方針なんですね。
やはり日韓関係は大事なので、いずれ韓国側が折れてくるだろうと。
自分は、門戸を開いておけば、いずれそういう日が来るだろうということで、ここまでやってきて、結局、韓国側がだいぶ折れてきてるような今、状況になってきていますので、安倍さんの粘り勝ちというような状況になりつつあるということなんですね。
なんで韓国が折れてきたのかということ、さまざま、韓国の国内事情が絡んでいるということで、きょうはこれを皆さんにご紹介したいと思うんですけれども、実は、国交正常化50年ということなんですけども。
安倍総理のおじいさまの岸信介さんと父のパク・チョンヒ元大統領は、50年前にこのような会話をしていました。
パク・チョンヒ元大統領は韓国の政治界にも財界人にも自分の利益だけを追求して、国という考えがないと。
彼らに相談しても、国の建設ができないので、あなた方、日本の政治家の意見も聞きたい、そのためにはまず、国交を正常化しなくてはいけないと。
岸信介元総理大臣に尋ねたところ、岸さんは、現在の国民が拍手喝さいするような条約を作ろうという気持ちなら、真の正常化はできない、現在の国民感情に迎合するつもりではだめですよと話しています。
しかしこれ、野村さん、因縁といいますかね、お父さんのパク・チョンヒ大統領と、おじいちゃんの岸信介さんが国交正常化50年、結び付けて、今、そのお孫さんと娘さんがこういう状況にある。
この因縁たるや、何かすごいものを感じますね。
そうですよね。
むしろそれがあったからこそ、歩み寄りにくいというものもあったんですよね。
まさにお父さんが、こういう国交正常化をした人だからということで、日本にどちらかというと近い存在ではないかと国民から見られていた、そこがですね、今回、やっぱり最初は厳しい姿勢だったということになってると思うんですよね。
だからよく考えたらピョンさん、パク・チョンヒ大統領が、いわゆる日韓請求権はじめで、日本から多額の支援金を得た、それで…の軌跡というのが怒って、韓国は先進国に名乗りを上げた。
つまり親日家でしょっていわれて、その娘さんっていうところの、反動がきちゃってるわけですよね。
そうですね。
パク大統領は、歴代大統領の中では最も人気の高い大統領として、評価されてるんですね。
その理由は、経済を立て直したと、その経済再建の…となったのが、その日韓国交交渉で日本から取り付けた、5億ドル相当の賠償金、経済協力金、これがてこになったんですね。
その結果、今日の韓国の経済発展、成長率につながった。
今の大統領ですね、50年前の苦労の末、難産の末にできた、できあがったこの日韓国交50周年に、今もって、カウンターパートナーの安倍総理と、顔も見たくないということじゃありませんけれども、握手しようとしないことに対して、たぶん、お父さんのパク大統領は、草葉の陰で嘆いてるんじゃないかなと、私なんかは見てるんですけれども。
これがだから不思議だなと思うのは、その、後藤さんね、お父さんが、やっぱり経済発展した、そこには、日本との国交正常化がある。
そしてパク・チョンヒ大統領がいまだに人気があるのは、国民を豊かにしたわけですね。
国民を豊かにしたから、今、韓国の高齢者の方々は、そのお父さんの影を娘さんに投影して、大統領にさせたわけですよ。
でもその人たちにとは慰安婦問題は許されないという、お父さんからの、脈々とした何かこう、ものが韓国側にあるわけですね。
長い話になるんでしょうね、これはね。
大河ドラマ的な話ですもんね。
そうなんですよね。
だからこれ、第三者が大統領になってるとまた違うことになってるかもしれないですが、今ね、韓国が非常に孤立してるんじゃないかといわれてるんですが、この図式でちょっと見てみましょうか。
まず日本は。
20年以上継続していた日韓首脳会談なんですが、パク・クネ大統領、就任以降、一度も解散されていません。
そして去年行われた、日米韓首脳会談でも、韓国語で安倍総理があいさつしたんですが、パク・クネ大統領は無反応だったと。
これどうなんだっていわれました。
一方、じゃあ、日本とアメリカを見ますと。
ここは蜜月な関係が続いていますね。
アメリカと韓国の関係なんですが、2013年5月、初めてパク・クネ大統領が外遊でアメリカに訪れたときに首脳会談が行われた際、日本は正しい歴史認識を持たねばならないと告げ口外交を展開しました。
ところが先月、ユン外務大臣とケリー国務長官の会談で、ケリーさんに互いに受け入れ可能な解決策を模索すべきだと不快感を示されたということです。
これ、青山さん、ケリーさんは聞くところによると、ユン外相に相当怒ったっていう話が伝わってるんですが、これ、本当なんですかね?
ええ、どこまで怒ったかは、ちょっと分からないところもあるんですけれども、ただ相当、もういらだっているのは間違いないんですね。
この歴史認識の問題というのは、じゃあ、いつまでこのようにしたら解決するって、なかなか類のものじゃないので、じゃあ、韓国はいつまでこの日韓関係を冷え込ませておくのかっていうのは全くメドが立たない中で、中国と接近していくわけですよ、韓国は。
そんな状況では、このアジアの安全保障はアメリカにとってみれば非常に不安定な状況になっていくわけで、なんとかしろと、そのあたりはケリー国務長官としては強く言ったということは、容易に想像できますね。
だから今、中国と韓国が接近してまして、当然、ここには反日というものもあるし、韓国にとっては中国なくしてはもう韓国の経済はもたないとまでいわれてる状況があるんで、ここは手をつないじゃってるのは、アメリカにとってはおもしろくないと。
特に安全保障上ですね。
デーブさん、アメリカとしてはリバランスだっていって、いわゆるアジア重視だって言いながら、イスラム国の対応大変だ、それからロシア、これウクライナの問題があって、本当、手回らないんで、日韓でがっちりやってくれよっていうのが、本音でしょ。
本当にそう。
怒ってるとともに、あきれてる面もあって、70年もたってですよ、確かに、両方に言い分があるにしても、こんな近い国が仲悪いというのは、あまりにも信じられないことで、日韓関係悪くしてるのは全部政治家と、一部のメディアなんですよ。
扇動的なメディアで、発行部数伸ばそうと、両方にあるんですけど、それだけのためにこんなに長くやるなんて、あまりにもためにならないということで、いらだってると思うんですよね。
これだけ中国が海洋進出したりだとか、中国が力を伸ばしてきたり、北朝鮮も怪しい動きをしてる中で、何やってんだっていうのがアメリカの本音だと思うんですが。
実はついに韓国国内の新聞からもこういう批判が出た。
日本がアメリカとの新たな蜜月関係を獲得し、有利な立場となった一方、韓国の立場は弱まったという評価。
安倍総理は、領土紛争を行っている中国とも関係改善に乗り出した。
日本に強硬な態度を取って距離を置く韓国が孤立するかもしれない。
つまり、韓国はアメリカ、中国、日本の間でしっかりとした外交戦を展開できずにいると批判しているんです。
ピョンさんこれね、アメリカは、いわゆる安全保障上の問題でやっぱり日韓がっちりやってくれよと、中国もどんどん力伸ばしてるじゃないかという一方でね、これ、中国とアメリカは、習近平さんがアメリカへ行くっていうこともあって、あれ?でもアメリカと中国って、裏でいろいろ話してんじゃないの?うちだけぽつんと独りぼっちでのけもんなんじゃないのっていうのは、韓国国内にはあるんじゃないですか?
ありますね。
焦りっていうんでしょうかね、2013年、政権発足のときには支持率も高くて勢いがあったんですね。
ですからその国際社会に訴えて日本にプレッシャーをかけるという、ある意味で、八方美人外交をやった。
特にアメリカと中国を味方に取り付けて、そして慰安婦の問題で、日本から譲歩を取り付けようと。
ところが肝心要の中国は、去年の11月でしたか、ASEANの首脳会議の場で、意外にもですね、安倍総理と習近平主席が30分という短い間にも会談をやったと。
これで、韓国からすれば、はしごを外されたという思いをしたと思うんですね。
もう一つは、頼みにしてしてきたアメリカもですね、一転して、ことしの4月の安倍総理の訪米での議会での演説を機に、また、日本になびき始めたというようなことで、当てが外れてしまったという、そういう疎外感みたいなものをたぶんパク大統領も感じてると思います。
さあ、このパク大統領の支持率なんですが、40%ちょいから始まりまして、ロシアでもG20に出たときは67%までいった。
セウォル号の沈没事故がありまして、どーんと40%まで落ちました。
40%まで落ちました。
で、この40%というのは、いわゆる、コンクリート層って言われてて、ご高齢の方が、何があってもパク大統領だと、お父さんのおかげもあるしって言われてる40%になりました。
そこから持ち直したんですけれども、今度はパク大統領の側近が国政に介入したんじゃないか。
さらに、いろんな過去の大統領の不正を暴こうと思ったら、自分の身内のところの不正、政治資金疑惑が出てきて、さらにマーズが拡大して、29%切っちゃった。
これ29%といいますと、まだピョンサン、これ、パクさんは大統領をやって、2年ちょっとですから、まだ5年の任期の半分もたってない中で、ほとんどレームダック状態と思ってもいいでしょうね。
そのとおりですね。
30%を切って20%台というのは、実質的にはレームダックに入ったといっても過言ではない、史上最低の支持率を記録してしまったということですから、そういう意味では非常に危機感持ってると思いますね。
今、ご紹介にあったように、パク大統領は先の大統領選挙で、100万票差で野党候補を抑えて当選したんですね。
この100万票の支持母体がですね、この50代、60代。
この50代、60代がそれぞれ80%、90%投票所に行った、その結果、このパク大統領誕生になったんですが、この50代、60代がまさに今、パク大統領を見放しつつあるというようなことで、この支持率29%という内容も、非常にパク大統領にとっては厳しいものになってると思います。
青山さんね、今回、日韓外相会談が行われたんですが、マーズが拡大して、パク大統領がアメリカに行くの、中止しましたよね。
ここで仮にね、米韓の首脳会談が行われてたら、今回のいわゆる日韓の外相会談ももっと具体的に首脳会談の話とか出てたんじゃないかなって僕は思うんですが、これ、どうですかね?
少なくともアメリカは韓国側にですね、日本とうまくやれって、さらに言ったことはもう間違いないと思いますね。
でしょうね。
ただね、日韓関係にはもちろん、慰安婦の問題もそうですし、例えば水産物を韓国が輸入してないとか、いろんな問題があるものですから、やっぱりある程度、あと世界遺産の問題がきのう妥結したっていうのはこれ、大きいんですけど、こういった問題、やっぱりある程度、道筋をつけないと、首脳会談というのはなかなか、実際は実現はできないわけですね。
ですからやはり、交渉ごとがうまくいったことが、今回の日韓外相会談のやっぱり成功のもとなわけですから、やはりアメリカとの関係が後ろ、背中を押して、細かい政策の部分で、ある程度の妥結や方向性が見えてきたことが、やはり大きかったということだと思いますね。
これデーブさんね、僕らちょっと分からないんですけど、大統領制って、ほぼほぼ大統領って、任期まで辞めないじゃないですか、何があったってね。
だから真剣に皆さん、投票に行くっていうのは、分かるんだけど、仮に選んだ人が失敗なら、アメリカ4年、韓国5年は、トップ替えられないわけじゃ内ですか。
代えないですね。
日本の場合は、ころころころころ総理大臣が変わってサミット行っても誰が誰だか分かんないって話、あるんだけど、これ、もろ刃のやいばでどうなの?大統領制ってどうなの?って軌道修正しにくいんじゃないのって。
確かにね。
でも今回、本当にここまでの失政は、あんまり今までなかったのでね、だけど、ほかにも議会がじょう議員、代議員も、あって、副大統領もあって、いろんな大臣みたいな内閣いますから、大統領は決してすべてではないわけですよね。
だからあんまり重点を置きすぎてるって面もあるかもしれないですね。
でも、大統領が大体、逮捕されたりとかね。
韓国は。
大体無事でいないですよね。
自殺したりとか。
それだけやっぱりけんげんがしゅうちゅうするとおもうんですが経済でいきますと、もう中国依存。
輸出に関しても中国が50%と、半数を占めていて、輸入に関しても、34%、3分の1が中国なんですね。
とにかく、韓国は経済規模からいうと、外国に何かを輸出しなきゃ成り立たないわけですけれども、ピョンさん、今ミョンドンなんか行っても、中国の人だらけで中国人の方の爆買いに近いようなことが行われてて、韓国の人に聞くと、ミョンドンの雰囲気がなくなったという人もいますよね。
そのとおりですね。
ミョンドンだけじゃなくて、韓国のチェジュ島、済州島も全く同じですね。
私もセウォル号事件のあと、チェジュドも行ってみたんですけど、もうチェジュ島の一等地、すべて中国人に買い占められて、中国に乗っ取られるという、声すら出てるくらいですから、完全に韓国は今中国の経済に相当侵食されていると。
逆に言うと、中国に対する依存度がそれだけ高まっていると、だからこそ、中国が提唱したアジアインフラ投資銀行、日米と足並みをそろえて、中国、この投資銀行に加入したというのも、そういうような背景がありますね。
だから今、本当に中国に頼らないと、韓国経済持たないという一方で、ちぇじゅ島なんかは大変おいしい水が出る所で有名な島で、山買われちゃってるし、土地も結構空いてる所で、中国資本のホテル建てようかなんて、言われてて、もう中国の人ばっかりになっちゃって、これ、連日、韓国の人は複雑だってニュースになってるんですよね、チェジュ島なんてね。
ね?ピョンさん?
はい?聞こえませんでした。
だから、山買われちゃって、水源もチェジュ島は取られちゃったりとか、ホテルも、中国資本のすっごいの建てようって、言ってるんだけども、チェジュ島なんかの人たちはこれ、乗っ取られるんじゃないかって結構複雑な思いで、結構ニュースで報じてますよね?
そうですね、やっぱり、中国とは北朝鮮を挟んで陸を接してるっていうことと、それから歴史的な背景で、ずいぶん中国に過去、してやられたと。
ですから、このまま、大国、中国に従属、隷属されかねないという、こういう危惧が、やっぱり韓国の経済界の中に生まれて、だからまた、アメリカや日本との経済交流をもう一回、深めようということも、今度、韓国が日本に歩み寄ってきた一つの理由だと思います。
このままいくと、中国にのみこまれるんじゃないかという不安がある。
それから国内事情からいうと、富の集中、相変わらず財閥が強い。
10大財閥が、韓国のGDPの70%を占めていると。
だからもう、ナッツリターン騒動もありましたけど、これだけ見たら分かりますよね。
それから超学歴社会。
日本は51%なのに対して、大学進学率、韓国は71%と高いと。
遅れそうになった人、パトカーで送ったりとか、英語のリスニングのときには飛行機止めちゃったりとか、もうとにかく、大学行かないとチャンスない。
特に今、サムスン。
でもサムスン自体も今、勢い落ちてますけど、まあ、はっきり言って、ピョンさん、大学進学率71%って言いますけど、まず、最低ラインとして、ソウルの大学に行かなきゃいけない。
できたらソウル大学か、サムスンがやってる大学ぐらいに入らないと、就職ないですよね。
そうですね。
あえてそれにプラスアルファさせていただくなら、高麗大学や、あるいはヨンセ大学、あるいは、りか女子大学のいわば名門大学に入らずして、大学ではない。
ですから、その他の大学卒業してもですね、就職にありつけないということで、高学歴の若い人たちの就職率がものすごい悪い、低い。
パク大統領はことしですね、自分の任期中に雇用率を70%という目標を上げてますけれども、とても今それに届かないような状況なんですね。
これ、野村さん、若年層の、雇用率が57.4%、20歳から29歳で、この数字は危機的な数字ですよね。
徴兵制があるにしても。
若者のやっぱり貧困というのが、韓国では最大の問題になってるんですよね。
そして、さらに男女格差というのも、これは知りませんでしたけれども。
男女の賃金格差なんですが、男性100に対して、女性が62.6%と、先進国最悪といわれてるんですね。
それから出生率。
こちらも出生率、先進国最下位で1.32と。
日本以上にどんどんどんどん少子高齢化が進んでいる。
それから老後。
65歳以上の自殺率、10万人当たり73人と、こちらも最悪ということなんですね。
これ、ピョンさん、やっぱりパク大統領は、いわゆる高齢者の方々の年金はじめ福祉、これをすごく手厚くしますよって言って、大統領になったわけですよね。
ここの公約がまだまだ果たされてないんですよね、実は。
ほとんど公約違反しておりますね。
現に今、韓国ではもう住みにくいということで、韓国から脱出して、外国に移民に渡るケースっていうのが増えてきたんですね。
中には、脱北者でないのにもかかわらず、脱北したと装って、そしてヨーロッパなんかに入り込もうという、そういうやからも出るぐらいですから、これは韓国にとっては深刻な問題だと思いますね、住みにくい国という意味では。
そして、反日、嫌韓ムードですが。
相手国への印象ですが、日本は52%が悪い、韓国は73%が日本人に対して悪いと思っているんですね。
嫌いな理由、1位が日本は歴史認識などで日本批判をし続けているから、一方、韓国は歴史を反省していないというのが75%、74%。
じゃあ、中国とどっちが好きっていったら、日本は依然として韓国のほうが好きなんだ。
韓国はいや、中国が好きなんだといってるんですね。
このあたりの後藤さん、なんとなく、なんか日本人の感覚からいうと、まあ、中国はちょっと距離あるけど、韓国はお隣だし、なんとなく近いなあという感覚が、やっぱり日本人にあるんでしょうね。
やっぱり今でもヒットしてるドラマとかね、ミュージシャンはいっぱいいますからね、日本で活躍してる。
そのへんは結構柔軟に対応しているというところがあるんですが、一方、韓国の人も日本には遊びに結構来てて。
そうなんですよね。
こちら2012年、276万人とピークを迎えているんですね。
だから、やっぱりその青山さん、いわゆる文化交流とか経済交流っていうのはあるんだけれども、政治レベルの停滞っていうのは、この数字を全部表しているような感じがするんですけれどもね。
そうですね。
特にやはり、慰安婦問題の解決を、首脳会談の前提にしてしまったというところにパク大統領がみずから窮地に追い込んでしまったというところあると思いますね。
それからあと、ピョンさん、気の毒なのはね、ちょっとこれ年表があるんですけれどもね、パクさんは、結局、イ・ミョンバクさんが、竹島行ったじゃないですか。
こっから日韓関係、急速に悪くなって、負の遺産を引きずったまま大統領になったという、気の毒なところもありますわね。
そのとおりだと思いますね。
彼女からすれば、こじれた日韓関係をなんとかして修復しなければならない。
だからこじれた理由は何か。
イ・ミョンバク大統領がなぜ、2012年8月に竹島上陸したのかというと、その前の年の2011年の野田政権下で、リ大統領と野田総理との間で慰安婦問題の話がこじれて、それでかちんときたり大統領が竹島に上陸した。
その瞬間、日韓関係が悪化の一途をたどったということで、パク大統領、それをそのまま引きずってしまったというようなことで、あまり運に恵まれてないといいましょうかね、まして、彼女は女性であるがゆえ、この慰安婦の尊厳や、あるいは名誉回復に非常に、関心を払っているというか、こだわっているということで、この問題に関して、安倍総理がなんらかの譲歩を示さないかぎりは、そう簡単には応じることができないという、そういう立場も理解できなくはないんですね。
その譲歩が何かということなんですが。
それからですね、きのうの会談の成果としてはこちらですね。
明治日本の産業革命遺産問題ですが、韓国は登録に反対。
また日本も譲歩しない考えだったんですが、両方登録されるよう、協力することで一致しました。
青山さん、これ一つの、成果といえば成果だと思うんですが、一方でね、政治の場でしゃべることなのか、それも外相会談でと僕は思ったんですけど。
いや、全くそのとおりですね。
本当に文化遺産の価値で純粋に判断するもので、政治問題じゃないんですよね。
やはりこれは日本政府としては、なんでこんなことに韓国政府が文句つけてくるのかっていうところから始まってるんで、ここまでこじれたわけなんですね。
外相会談でしゃべることじゃないだろうって、これまあ、いいことだけどと思ったんですが。
ピョンさん、ユン外相も、官僚時代に、ちょっとあんた、日本のこと、好きなんじゃないの?って言われてるから、よけい難しいんですよね、この人もね。
そうですね。
やっぱり、外務部長官ですから、当然本来、外交をしっかり、すなわち良好な関係を築くっていうのが本来の仕事なんですね。
ましてうまく日本との関係を修復できれば自分のいわば業績、手柄にもなりますし。
ですから、本来であれば、日本との関係をなんとか修復したいというのが本音なんですけども、いわば、国民の目もありますし、マスコミの目もありますから、いわゆる日本に対するきぜんたる対応に出たほうが評価が上がるっていう、そういうような考えもあって、かなり強気な発言をやっていたと思いますね。
やらざるをえないということなんですが、ピョンさんの大胆予測ということなんですが、これからの日程。
きょう、安倍総理が東京、そして、パク・クネ大統領がソウルで記念式典に出席します。
これも一つの成果ですわね。
そして7月4日が期限とされています、北朝鮮の拉致調査報告書がここで提出されるのではないかと。
出されても、出されなくても、日朝外交が進展するのではないかと見られていて。
進展するのか、緊張するのか、ミサイルを発射するっていうことになってくると、それは日韓の関係、もっとしっかりしてもらわないと、アメリカ困るよということになるわけですね。
それから秋ぐらいに日中韓首脳会談があるんじゃないかということなんですが、青山さん、秋に国連の会議ありますよね。
はい、ありますね。
ここがまあ、各国集まるんで、ここのセットっていうのが、一つ、現実問題としてあるかなと思うんですが、そのあたり、どうですか?
最短のケースはやはり、9月だと思うんですね。
国連総会もありますし、どんな形か、ソウルでやるという話もありますが、日中韓3か国の首脳会談が行われて、その場で日韓首脳会談も実現というのが、最短のパターンですね。
ただやはり、そこまでには乗り越えなきゃいけないハードルというのがまだいくつか残っているということもいえると思います。
ピョンさんは、日韓の首脳会談、ソウルで開けるか、それから戦後70年の談話の内容しだいで明暗が分かれるということなんですが、さっきもピョンさんにお話聞いたんですが、問題はね、慰安婦の問題なんですね。
日本政府としたら、当然、こちらですね。
もともとは1965年の日韓国交正常化で、請求権・経済協力協定となって、10年間で無償供与3億ドル、貸し付け2億ドル、日韓両…および請求権に関する問題が完全かつ最終的に解決されたことを確認しているわけです。
さらに、アジア女性基金というのを作って、政府が国民と協力する、国民的な償いの事業だと、元慰安婦の方に1人当たり200万円の償い金を支給、おわびも示す、総理の手紙も出した、ここまで謝ったし、こんな基金も作ったじゃないかと。
これ以上、何があんのって言ったときに、いや、まだ引けませんって言われたときに、じゃあ、逆に言うと、パク大統領はどこで、落としどころを見つけるんだって、われわれ日本人には全く分からないんですよね。
野田政権のときに、韓国側に内定というか、提示した条件があったみたいですね。
それはですね、まずその日本国総理が慰安婦に対して、謝罪をする。
それを文書としてしたためて、駐韓日本大使が慰安婦に直接伝達する。
そしてそれを、見舞金というか、慰労金といいましょうか、それを政府のいわば資金から拠出すると。
これが、たたき台になって、ただし、日本もですね、しっかりと韓国に対しても条件を出してますその条件というのがですね、これで慰安婦の問題が解決した、終了したっていう宣言をパク大統領にやってもらいたい。
その証しとしてソウルの日本大使館の前に、設置されているいあんふの少女の像を、撤去してもらいたいと。
この2つをですね、新たな条件として韓国側に提示して、日韓双方とも最後の詰めを今、やってるところだっていう情報が漏れ伝わっておりますので、もしまとまれば、これは日韓首脳会談、意外と早い段階で行われる可能性が出てくるじゃないかっていうふうに見ております。
デーブさんね、EUなんかはギリシャが大混乱してるから、もう頻繁にいろんな所で、ヨーロッパの外相あったり、電話してるじゃないですか、日本と韓国、海挟んでるとはいえ、これだけ話し合いできてないというのは、異常な状況ですね。
そうなんです。
早く終わらせてって言ってるんですけど、ただアジア基金を作ったから問題になって、つまり、遠回しにワンクッション置いたから、向こうはいただけなかったと、いろんな問題がたまってるんですけども。
ただね、韓流ドラマを見てるかぎりは、しっかりした国に見えるんですけどね、よく笑ってるし。
あまりにももったいないですよね、今、見てるとね。
ピョンさんね、結局、韓国、民主化したじゃないですか、それはすごくいいことだと思うんですけど、民主化したあまりね、民間団体の力が強くなり過ぎちゃって、その人たち、怒らせちゃうと、自分たちの政権も危うくなるっていうね、なんか訳分かんないことになっちゃってるって僕は思うんですが。
韓国の歴代政権が独裁政権であったり、軍事政権であったり、すなわち民主化を抑圧してきた。
特に言論を抑圧、規制してきたっていう、それに対する反発が、今や民間や、一般市民の政府に対する不満の声の台頭につながってるわけなんですね。
民間団体の声が強いんじゃないかっていうのは、これ、非常に韓国でもいわれてるんですが、さあ、ピョンさん、年内に日韓首脳会談行われるのは、確率でいうと、ずばり、どれくらいでしょう?
もう適切な時期にやるっていうことで合意しているわけですから、あとは時期です。
私からしますと、この願望も込めてですね、90%、開催する可能性が高いんではないかと、こう見ております。
あとは時期。
その時期が、安倍談話、70周年談話の前かあとか、これだけはなんとも、予想がつきにくいんですが、70周年談話のあとに行われるんじゃないかというのが妥当な見方じゃないかと思います。
青山さん、談話によりますね、ひとつね。
そうですね。
ただ安倍総理は、ここまで反省はするけど、謝罪のことばはやはり盛り込まないということでやってきてるわけですね。
簡単に、もう日韓首脳会談のために妥協するということは、安倍さんの姿勢から、そういうことはないわけですから、それを織り込み済みでそれでも首脳会談、日韓のためにやると、パク大統領が腹をくくるかどうかというところが最後の10%の部分だと思いますね。
逆に言うと、この機会逃すとまた当分、ないなっていう気はしますね。
それはよくパク大統領も分かってると思います。
きのう、大阪・高槻市の川で見つかったのは、成人女性の遺体。
大阪府高槻市の川できのう見つかった、頭と左腕のない遺体。
先ほど最新情報が入り、50歳から80歳の女性ということが分かりました。
衣服は着ていなかったということなんですが、現場には三浦アナウンサーです。
三浦さん。
今、ご覧いただいている場所、ここがその遺体が発見された場所です。
高槻市を流れる檜尾川という所です。
河口のほうに、目を向けていきますと、この高槻という所は大阪と京都の間に位置しておりますので、非常に住宅も多い、ベッドタウンになるわけですね。
ところが左のほうにカメラを振っていきますと、まだ山の緑も残っている、非常にのどかな一面も残っている所なんです。
ここの上流からですね、もしかするとその遺体が流れ着いてきたんではないかということで、警察の方々が先ほどから、捜索をしていました。
この先、500メートルほどの所だと思います。
なぜかというと、警察の方が、500とか550という文字を持ちながら捜索をしていました。
この場所から500メートルほどではないかと思われますが、ここ、今でも水が多いほうなんだそうです。
これで?
地元の方によりますと、この川の横を見ていただきますと、色が変わっている所があります。
あの辺りまで雨が降ったあとでしたので水が来ていたと。
現在はこのように水が流れていますが、ほとんど水がない状態なんだそうですね。
先ほど、宮根さんのほうからもありましたけれども、司法解剖の結果、50歳代から80歳代の女性であるということ、それから死亡したのが、5月の下旬から6月の上旬ではないかということが分かりました。
まだ詳しい死因などは分かっておりません。
そしてこの辺りの方に話を聞きますと、ここら辺は、蛍が非常にきれいな所なんだそうです。
子どもを連れて、この時期になると、見せに行きたいんだけれども、こういう件があったので、行けませんっていうふうに話してらっしゃいました。
しかし野村さん、これまで事件か事故か分からないということですが、頭と左腕がないということになると、事件性のほうが強いような気がするんですが。
蓬莱さんのお天気ですが、台風8号が発生したと?
そうですね。
きのう発生しました。
この台風は中国のほうへ進みますので、直接的な影響はないんですが、梅雨前線を刺激します。
今は、かなり南のほう下がってるんですが、今週半ばから、また北上してきます。
そのタイミングでこの湿った空気を送り込んで、前線を刺激するので。
あした荒れもようで、特に東京、鹿児島辺りは。
関東に関しては、特に夕方以降ですね、急な雷雨に要注意ですね。
このビックリマークついてる所でも、傘マークついてない所でも、周辺で急に雷雨のおそれがあるので、注意をしてください。
あと週後半もちょっと傘マー2015/06/22(月) 13:55〜15:50
読売テレビ1
情報ライブ ミヤネ屋[字]

▽とことん情報ライブ!!

詳細情報
出演者
宮根誠司
林マオ
デーブ・スペクター
後藤ひろひと
野村修也ほか
番組内容
▽とことん情報ライブ!!
番組ホームページ
http://www.ytv.co.jp/miyaneya/

ジャンル :
情報/ワイドショー – その他

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