キユーピー3分クッキング「鶏肉と車麩の煮もの」 2015.06.22


(小熊)皆様…。
(2人)こんにちは。
今日は初夏のこの時期にもお薦めのさっぱりとした味の煮ものをご紹介します。
(田口)車麩と鶏肉を取り合わせた食べ応えのある煮ものです。
夏らしくすっきりと煮上げるコツをご紹介します。
一緒に「もずくときゅうりのあえもの」もご紹介します。
ではまず車麩を戻して行きます。
これは焼き麩の一種なんですね。
ちょっと肉厚ですので食べ応えがあります。
乾物ですのでこれを水につけて戻します。
今日はこの大きいサイズのものを使って行きます。
4個60gです。
こんなふうに途中かえまして30分以上はかかります戻るのに。
こちらが戻ったもの随分大きいでしょ?ええだいぶ膨らみましたね。
でちょっと触ってみてください。
あのねこの年輪の所と真ん中を触るとちょっともうこちらは軟らかくなってますよね。
だいぶしっかりと軟らかくなってますね。
このぐらいになるところまで必ず戻してください。
しっかりと戻しました。
でこれを切って行きますね。
まずは水を軽く切って…。
で少し水気があったほうが切りやすいですから。
まだこの時点ではこれぐらいでいいんですね。
これを1つを今日は8等分です。
こんなふうに切りますよ。
でこのまま煮てしまうと水気がすごくありますので必ずここで水を絞ってくださいね。
もう1回切ってから絞るんですね。
このようなもうクチュっとなってますけども。
このぐらいまで絞ってください。
そうしないと煮汁が水っぽくなります。
全部このようにしてください。
肉ですけども今日は鶏のもも肉を使います。
余分な脂があるようでしたらそこは取っていただいて結構です。
そうしましてこれをひと口大に切って行きます。
煮ものですので少し大きく切りましょう。
ちょっと縮まりますしね。
はいこのぐらいですね。
そしてもう1つの材料ですけどもしらたきです。
しらたきが1袋200gです。
沸騰している中に入れまして湯がいて行きます。
でザルに取ってちょっと長いと困りますので切っておいてください。
では鶏肉なんですけどね今日はちょっと煮ものにする時に下処理をします。
塩を沸騰してる湯の中に入れてください。
この中に鶏のもも肉切ったものを入れて行きます。
油で炒めるのではなくてこのようにサッと湯通しするんですね。
この時期はこうしたほうがすっきりと仕上がるんですね。
こうすることによって鶏の臭いとか癖とかそれから煮た時にアクが出ませんので。
でこれでもう周りが白くなって来ましたのでここに取り上げて行きます。
でこのひと手間なんですけども必ず今日はしていただくと味の煮上がり方が違いますので。
では煮て行きましょう。
ダシ汁が入っています。
酒です。
先程の鶏肉ですよ。
サッと湯通ししておきました。
車麩水気は絞ってあります。
車麩を入れた時に車麩ってすごく膨れるので必ず少し大きめの鍋で煮てください。
余裕があるもののほうがいいですね。
しらたきも入りました。
ダシが濁らないんですねやっぱり。
スキっと仕上がるんですね。
はい。
ここで落としぶたをしましてちょっと中火ぐらいにして7〜8分鶏肉に火を通して行きます。
ではちょっとこちら煮たものなんですけど見ていただきましょう。
7分から8分煮ました。
こういう状態ですね鶏肉にも火が通って来ました。
ダシのいい香りですね。
いい香りしますね。
味付けをして行きます。
砂糖です。
しょうゆです。
ちょっと塩を入れて行きますね。
みりんです。
そしてここでさらにまだ煮汁がたっぷりありますよね。
1/3以下になるところまでここで煮ておいてください。
また落としぶたをして…。
中火で煮て行きます。
ではその間にもう1品今日はご紹介します。
もずくときゅうりのあえものです。
きゅうりですけどこんなふうに小口切りにして塩をしてあります。
で水気が出て来ますので絞りますよ。
こんなふうにね。
結構水分が…。
でやっぱり切っただけよりも塩をしてこうしたほうがすごく食べやすいですから。
そうですね。
こんなふうに絞ります。
そしてちょっといいですか?もずくですけども今日はもう味が付いているものを使います。
普通に売ってるものですね。
そうですね。
ここにもずくを入れますよ。
こんなふうにあえます。
でもねきゅうりがちょっと入るだけで全然雰囲気が違うのね。
ひと品にちゃんとなりますよね。
そうなんです。
もずくはとても体にいいですから召し上がっていただきたいんですけどもちょっと何か一品足りないなっていった時にとっても便利ですよね。
そうですね。
また暑い日にはツルツルっと入って行くのでいいですよね。
見た目も涼しげで。
そしてこれだけではちょっと味が足りないのでおろししょうがですね。
これがちょっとのるとまた格段とおいしくなりますね。
混ぜて召し上がっていただければいいです。
これであえものが出来ました。
煮もののほう見て行きましょう。
はいどうでしょうか?いいですね。
香りもさらに良くなりましたね。
絹さやを入れて行きます。
こちら茹でて水に取って切っておいたもの30gです。
全体にちょっと混ぜて行きましょうかね。
であの車麩は汁が少し残ってるぐらいのほうが食べた時においしいんですね。
どれぐらいでしょうか?ちょっとこんなふうにまだ煮汁が残ってる状態です。
これぐらい残ってて…。
いいです。
であの熱いところを食べるんでしたらもう少し煮詰めていただいてもいいです。
もう少し時間があるようでしたらこのぐらいのほうが味が中に入っておいしいです。
ちょっと置いておくとグッとまた中に入って行きますからね。
では盛り付けをして行きましょう。
麩って食べた時に熱いですから。
中からジュワっと汁が出ますからね。
だからちょっと気を付けてしていただきます。
車麩がトロっとしていておいしそうですね。
でもねちょっと冷めるとあの車麩本来のちょっと食べ応えのある食感になりますのでおいしいですよすご〜くおいしいです。
汁もたっぷり加えておきます。
夏になるとちょっと煮ものを作る機会が減りますけれども薄味で仕上げてありますので夏でもおいしくいただけますね。
そうなんですよ。
この時期でもとってもおいしいです。
ではこれでいいですか?はい。
今日はこの車麩を加えた食べ応えのある煮ものにこのさっぱりとした「きゅうりともずくのあえもの」を添えてご紹介しました。
それでは材料です。
年間購読で野菜を保存するベジタブルバッグをプレゼント。
2015/06/22(月) 11:45〜11:55
読売テレビ1
キユーピー3分クッキング「鶏肉と車麩の煮もの」[字]

初夏におすすめ、さっぱり味に仕上げるコツをご紹介。

詳細情報
出演者
【講師】
石原洋子
藤井恵
田口成子
小林まさみ
【聞き手】
寺島淳司(日本テレビアナウンサー)
小熊美香(日本テレビアナウンサー)
音楽
「おもちゃの兵隊のマーチ」
制作
日本テレビ

ジャンル :
情報/ワイドショー – グルメ・料理

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
ステレオ
サンプリングレート : 48kHz

OriginalNetworkID:32725(0x7FD5)
TransportStreamID:32725(0x7FD5)
ServiceID:2088(0x0828)
EventID:58764(0xE58C)

カテゴリー: 未分類 | 投稿日: | 投稿者: