今松山くん・石川遼くんが頑張ってますけどそれに続く選手になっていってくれるんじゃないですかこの2人に皆さん注目です!ということで矢野さん参りましょう一緒に!
(2人)イケメンゴルファー世界へ!!当番組は同時入力の為、誤字脱字が発生する場合があります。
≫第115回全米オープンゴルフいよいよ大会最終日を迎えました。
3日目終わって4アンダーで4人が並ぶという形で今日を迎えましたがスコアに変動があります。
最終組のダスティン・ジョンソンがバーディーを1つ取って5アンダーと一歩抜け出しました。
逆に南アフリカのブランデン・グレースそしてマスターズに続いての優勝を狙いますアメリカ期待のジョーダン・スピースこの2人がスコアを1つ落としました。
日本の松山英樹はもう終盤に入ってきました。
現在、15番のパー3のティーに立とうとしているところです。
それから、もう1人丸山さんさすが世界ランク1位が最終日、すごいですよね。
≫力を見せてきました。
ただ、ちょっと今日はグリーンが本当に少しだけ散水をしたおかげで止まるのでその隙を一気についてきたという感じがさすがですよね、マキロイは。
アンダーパーがちょっと多く出ていますね。
≫4オーバーでスタートして現在、1アンダー。
5つスコアを伸ばしている。
しかもチャンスを逃しあるいはボギーもありながらの今日、5つのご覧のようなチャージです。
≫放送に入る前に2mくらいのパットをちょっと2回ほどスッと外しているんですよね。
≫ちょっと、時すでに遅しと言っていいかもしれませんが…。
≫ちょっと厳しいかもしれないですけどね。
≫最終組の1つ前でプレーしていますジョーダン・スピース入ればバーディー。
スピースは、1番ホールでバーディーチャンスから3パットのボギー。
1歩後退。
そのあとはずっとパーを続けています。
さあ、そして15番に入った松山です。
このホールをご紹介しましょう。
≫15番、パー3。
ローンファーと呼ばれるコース唯一の木が目印となるこのホール。
海に向かって打つため風が影響するうえ打ち下ろしで距離感が難しい。
正確にグリーンを捉えることができるか。
≫ティーの位置によってはこのコース最長のパー3にもなるホールが今日は最も短いパー3になりまして158ヤードです。
この松山の組には青木さんがついてくれてます。
≫9番アイアンです。
ちょっと右からアゲンストなんですね。
≫ご覧のような打ち下ろし。
≫いい方向に行っていますよ。
どっち行きました?≫手前に戻りました。
1ヤード足りなかったです。
≫戻っちゃった?もったいない。
ピンに真っすぐ行ったんですけどね。
≫今日のティーグラウンドからだと15ヤードくらい打ち下ろしなのでやはり、アゲンストになると滞空時間が長いからちょっと持ってかれやすいですよね。
だから、意外と打ち下ろしのアゲンストのときはしっかりとした距離を打っていったほうがいいときがあるのでそこら辺の1ヤードの誤差ですからね。
≫丸山くんねその前に、グリーンが硬くて前に行くということを計算していますよね。
スコットはこれ8番持ちましたよ。
≫同じ組のアダム・スコット今日はスコアを伸ばしてきました。
4つ伸ばして1アンダー。
≫今のを見ていたらこう打ってくるでしょうね。
≫バーディー取りに行くか安全にパーで行くかその辺の違いですね。
≫そして、最終組が映ってきました。
オーストラリアのジェイソン・デイは4アンダー。
一度4番でボギーがあったんですが5番で取り返しました。
≫6番の左のラフのショットが映っていますか。
200ヤードちょっとありますね。
それで、それがちょっとラフで食われて右のバンカーですね。
≫そしてスネデカーも今日はスコアを伸ばしてきました。
1アンダー。
2アンダーにしました。
4連続バーディー。
今日は本当に最後の1日積極的に各選手が攻めてもきているんですが比較的、きのうよりはグリーンが…。
≫まず全長が300ヤード近く今日は短くなっているということとその散水のおかげで選手がショットでグリーン上に止めやすくなったと思うんですね。
≫5アンダー、単独トップダスティン・ジョンソン。
≫これは170ヤードくらいだと思いますけどちょっとラフですからね。
左に行ったね。
≫止まっちゃいましたか。
≫最終組には戸張捷さんがついてくれています。
≫でも、USオープンでこれだけ4日間の間にラフから打つショットをこんなに少なく見るというのは大体ラフからのショットばっかりですもんね。
USオープンっていったら。
≫以前の狭いフェアウェーに比べると倍とは言いませんが60%くらい広いですね。
≫最終組の1つ前ジョーダン・スピース188ヤードをセカンド。
≫今も左のラフですけどきのうから少しずつティーショットが左、左に引っかかっている場面がありますよね。
それがちょっとスコアの伸び悩みにつながっているのかなという。
≫今日、スタートホールも左のラフに持ってきました。
手前のバンカーにつかまりました松山。
15番の第2打。
≫15ヤードくらいのバンカーショットですけど。
≫落としどころ難しいですね。
≫1ピンのところにキャリーするくらいでちょっと1ピンオーバーしてもいいぐらいでしょうね。
そこまで上げてこれるか。
≫しょうがないですね、でも。
≫しょうがないですね。
手前が手前だけにね。
≫しかし、全米オープンのタイトルは今日が終わるまでわからないですよ。
きのういくら水をまいたとはいえ風があるし、乾いてくるし太陽は出ているしまだまだわかりません。
≫連続でミスし始めましたね。
≫マキロイはちょっと勢いが止まりました。
≫これで3ホール続けてミスパットですからね。
≫15番、ボギー16番、バーディーを逃し17番。
ジェイソン・デイ第3打。
≫これダウンヒルに見えますからちょっとショートしがちになりますよね。
≫ジェイソン・デイは大会の2日目残り1ホールというところで突然、倒れこみまして救急搬送されて。
まあ、ホールアウトはしたんですけどちょっと体調が心配されたんですがしかし、きのうもすばらしいゴルフで2つスコアを伸ばして4アンダー。
今日もそのスコアをキープしています。
≫今日もまだ時々しゃがみこんでいますよね。
≫そうですか。
ドクターの診断を日本語に訳しますと良性発作性頭位めまい症ということなんですが春先から、ちょっと体調も良くなかったそうなんですね。
アダム・スコットは…。
≫意外とあれですね。
海のほうから打ってくるの重いんですね。
ちょっと先が下がっているんですけどボールが伸びませんね。
≫松山が、このあとパーパット。
ちょっと、距離が残りました。
松山、今日はバーディーが4つですから今までで一番取ってはいるんですが6番でダブルボギーというのがありました。
4パットしたんですよね。
ダブルボギーが1日に1つずつ今大会が出てしまっています。
ご覧のようなホールバイホール。
パーパットです。
≫しっかり打てるかどうかですよね。
奥が下っているように見えるので。
少し左にキックしちゃいましたね。
青木さん1m半くらいのところで左にキックしちゃいましたよ。
≫ポアナキックですか?≫ポアナキックがありました。
≫ポアナキックだよね。
≫フェスキューのグリーンなので…。
≫いいタッチしてるんだけどね。
≫そこにまた雑草がポコッとありますからね。
≫森下さんダスティン・ジョンソンがあのアプローチを6mくらいショートしたんですよね。
≫これがパーパット。
≫パーパットになるんですね。
ただ、今のところあまり緊張していないというかリラックスしてるので…。
≫入れた!これは大きなパーです。
≫今のところ、強い部分のダスティン・ジョンソンが出ていますけどね。
だんだん、プレッシャー初めてのメジャーということでかかってくるだろうと思いますけどね。
≫何度となくタイトルに手が届くところまでは行ったんですがまだメジャーのタイトルがないダスティン・ジョンソン。
単独トップキープ。
ジェイソン・デイは4アンダーをキープできない。
≫少しパットの芯から外れましたね。
少し先に当たったんでつかまっちゃったんでしょう。
≫丸山さんかなり体調、悪そうだよ。
≫ダスティン・ジョンソン単独トップ2位との差は2ストロークと広がっています。
≫全米オープンゴルフファイナルラウンド。
日本の松山英樹が最後の戦いへ。
≫世界屈指の難コースを前に苦戦を強いられた3日間。
それでも…。
≫そこには、諦めることなく必死に立ち向かう姿が。
どんな壁が立ちはだかろうとも顔を上げ前を向く。
それが、男の強さ。
≫今年は4日間きれいな青空が広がっています。
ちょうど今、松山の目の前に広がっているのが太平洋からつながっているピュージェット湾という入り江です。
さあ、そして最終組は難ホールの1つ7番ホールにやってきました。
右ドッグレッグ強烈な打ち上げホール。
バンカーを越えてきれいにフェアウェーを捉えてきました。
ダスティン・ジョンソンです。
≫ティーグラウンドが今日は前に設定されています。
≫今日は477ヤードですからねダスティン・ジョンソンの3ウッドがきちんとバンカーを越える大変、彼にとっては楽なティーショットだったと思いますね。
≫2度の全米オープン2位がありますジェイソン・デイ。
現在、2位タイ。
デイもスプーンです。
≫同じところに打ってくるでしょう。
≫この人も飛ばします。
≫そこでちょっと我慢してくれれば問題ないですね。
≫フェアウェーをジェイソン・デイもキープ。
≫全米オープンゴルフでは視聴ポイントをためてすてきなプレゼントにご応募いただけます。
詳しくはリモコンのdボタンを押してデータ放送をご覧ください。
最終日の優勝争いはまだ序盤です。
最終組、7番。
ダスティン・ジョンソン先に打って、止まるまでちょっとひやひやするんですがこれはカップのほうに少しずつ寄っています。
≫いいショットですね。
≫今日のピンの位置は手前から12、左へ7という今までと、右にあったときと40ヤードくらい空いているピンの位置ですからすごいふり幅ですね。
≫続いて、ジェイソン・デイ129ヤード。
≫戻ってしまうのか…。
≫止まりませんね。
≫この1ヤードが本当に、ひどいときは50ヤード以上になってしまうので…。
≫7番はご覧のような傾斜です。
≫まだまだ止まらないですよ。
≫今年の全米オープンはそういう意味ではいつも以上にこうやってコロコロとボールが転がってる時間が多いですよね。
≫そうなんですよね。
≫さあ、松山は16番に入っていますがここまでのプレー、ハイライトでご覧いただきましょう。
スタートホールは今日はパー4なんですがセカンドショット。
これはもう文句なし。
このバーディーチャンスをしっかりとものにしました。
3番のパー3でボギーがありました。
続く4番のパー4。
タフなホールの1つです。
ギリギリでバンカーを越えてきました。
およそ1ピンのバーディーパット。
ボギーのあとのホールすぐさまバーディーで取り返しました。
ただ、5番でボギーがあって6番、グリーンの奥からショートして次のパットも外し、返しがカップに蹴られ4パット。
これが痛かったですね。
≫このダブルボギーがもったいなかったです。
≫8番のパー5でバーディーを取りました。
9番のバーディーパットは入らず。
そして、12番1オン可能なパー4です。
グリーンの手前から第2打を打って入ればイーグルというアプローチでした。
難なく入れてバーディーでした。
ただ、先ほど15番、バンカーにつかまってパー3、2オン2パットのボギーという形で4オーバーです。
アダム・スコットのティーショットをご覧いただきましょう。
≫この16番、1オンするようにセッティングしていますよ。
≫今日は337ヤード。
≫また12番でも結構バーディーホールなのかなと思うけどもボギーになる人もいますからね。
風がちょっと、このホールはアゲンストなんですよ。
右から少し。
風が変わっちゃってますね。
≫きのうは1オンどころかグリーンオーバーするような選手もいましたからね。
≫ピンの位置がかなり手前でしたからねきのうは。
≫さあ、ドライバーを手にしました。
337ヤード。
松山。
≫ちょっと左めだから、かなり落ちてくるんじゃないかな。
≫球が止まっちゃいましたね。
≫少し手前ですね。
≫ただ、距離というよりもこの幅に打ってくるクオリティーがすごいですよね。
≫ここは本当に海沿い、線路沿いのフェアウェーも細いところなんですがマキロイは最終ホール、パーパット入れて結局、イーブンまででしたか。
≫それにしてもすごいですね。
≫中盤までのこのバーディーコースがものすごかったんですが≫ちょっと14、15のパットで少し自分を止めてしまいましたね。
これでもう1日あったらわからないくらいの力を持っているんですけどね。
やや時既に遅しという感じでした。
ダスティン・ジョンソンバーディーパットです。
7番ホール。
≫ピンの先が下り坂に見えますからね。
≫かなり大きく切れるラインですけどやっぱり打てないですよね。
そんな簡単には。
これでいいと思いますよ。
これでチャンスをうかがっていくしかないですよね。
≫スピース8番、イーグルトライ。
これはスタート地点にどうやら、この8番で戻しそうです。
≫まずは、もう1回態勢を整えてどういうふうに勝負するかを考えたほうがいいのでこのバーディーは大きいですよ。
≫ジェイソン・デイはこれがパーパットですね。
≫でも、あのラフから寄せていますよ。
いいところに。
≫これも打てないですね。
≫ちょっと集中力がなんか、途切れるというか薄いというかそんな感じがしますね。
見ていて、頑張れみたいな感じがするんですけどね。
≫依然としてダスティン・ジョンソンが5アンダーですがジョーダン・スピースが8番でバーディーを取って1ストローク差に迫ってきたという大会最終日の現在の状況です。
第115回全米オープンゴルフ。
今年の舞台はアメリカ西海岸ワシントン州、シアトルの南およそ60kmにありますチェンバーズベイゴルフコースです。
開場が2007年の6月23日ですから、この火曜日で丸8年を迎えるという新しいコースです。
PGAツアーの開催経験もこれまでありません。
毎日ご紹介してきましたけれどもここは、ワシントン州のピアース郡が管理・運営するパブリックコースでクラブハウスもありません。
ですから、選手のロッカーもこの大会用に仮設テントが建てられています。
そして、コースはご覧のようにまるでイギリスかと思われるような荒涼とした風景が広がっています。
芝生はスコットランドから輸入したというフェスキューがフェアウェー、ラフそして、グリーンにも使用されています。
115回を数える全米オープンの歴史の中でもなかなか例を見ないアメリカンブリティッシュコース。
しかも半分以上のホールで毎日、ティーの位置が大幅に変動。
特に1番と18番は日によってパー4とパー5が入れ替わります。
今日は1番がパー418番がパー5。
全長7384ヤード一番短くなりました。
パー70です。
大会の賞金総額は1000万ドル。
およそ12億3000万円。
優勝賞金は180万ドルおよそ2億2200万円で行われています。
それでは、今日最終日のコンディションです。
北西の風4.4m。
気温は23度。
きれいに晴れ上がりました。
風向きは海のほうからは間違いないんですが微妙に今、16番松山がプレー中なんですがちょっと横風がアゲンスト気味という風になっていますが。
≫ちょっと西が強くなってきているんじゃないですか。
≫少し風向き変わってきたようです。
放送先の解説は丸山茂樹プロ。
そしてラウンド解説青木功プロは今、松山英樹選手についてくれています。
そして、ゴルフキャスター戸張捷さんは最終組からリポートを入れてくれています。
その16番、距離はありますがグリーンに乗りました。
パー4のこれからイーグルトライ。
≫左側がすごく高くて右に傾斜しているので距離感が難しいですよこのホールは。
どこまで山をかけてくるか。
≫30ヤード近いパットなので2パットで行ければ御の字じゃないですかね。
≫打ち切れないですね。
≫ブリティッシュオープンもそうですけど30ヤードのパットというのはすごくいっぱい、やらされるんであれを、あのセカンドパットを入れていくしかないんですよね。
≫さあ、スピースがこれでスタート地点に戻しています。
8番のパー5。
優勝争いをするためには取らねばならぬホールというところでしょうか。
そこにダスティン・ジョンソンもやってきました。
ドライバー。
≫いいショットなんですかね。
キックか?止まってしまった。
≫フェアウェーバンカーはないんですが。
≫左のラフでしたね。
≫ダスティン・ジョンソン後半ですねこの8番はパー5ですから大丈夫でしょうけど10番以降でどういうゴルフをするかでタイトルに手が届くかどうか決まるんじゃないでしょうかね。
≫スネデカーは現在2アンダーですが11番に入っています。
スタート時点よりも2つ落としましたジェイソン・デイ。
≫きちんと止まるか。
いいんじゃないですか。
≫4日間ともパー5なのはこの8番だけです。
バンカーはないんですが非常に今のダスティン・ジョンソンもそうだったように外すと深いラフが待っています。
さあ、海沿いのきれいなホールなんですがこれから、松山。
これがバーディーパットになります。
≫是が非ともこれを入れて…。
≫カップ1個くらい切れるスライスかもしれません。
逆目のね。
逆目だって、その方向に打てるグリーンじゃないんでその辺の強弱が読みにくいですね。
≫難しいですよね。
転がればすごくいいんだけどラインが1つ読めてない感じですよ。
≫今、青木さんがいるところが一番、チェンバーズベイで低いところで…。
≫入れた!≫こらえましたね、今。
≫危ない、危ない。
よく入った。
≫右に外れるかというボールが最後左から入りました。
≫これも1打なので大きいですよ、本当に。
≫今日、5つ目のバーディーが来ました、松山。
本当に終盤の唯一のチャンスホールですもんね。
≫そうですね。
≫取りました。
これで松山が3オーバー。
アダム・スコットはこれがバーディーパットです。
≫これは大丈夫でしょう。
うまく打ちましたね。
さっきのイーグルパットが松山の切れ方を見て山をかけて打ってきてますからあの辺は、あとから打つ人は楽ですよね。
≫16番で4ホールぶりにバーディーが来て3オーバーまで戻してきました。
松山です。
17番のパー3に入ります。
海沿いです。
≫219ヤード。
6番アイアンです。
≫今日は、219ヤードですね。
ちょっと、きのうよりも100ヤードくらい伸びました。
≫100ヤード違いますね。
≫ピンはご覧の位置です。
≫左めかな?左の土手を使えばいいんですけどね。
≫戻ってきました。
≫これはいいでしょう。
≫前のティーだと打ち下ろしなんですがこの位置だとほぼレベルに打ってきた感じでしょうか。
≫220ヤード先ですからあそこに寄ったら最高だと思わないとしょうがないです。
≫バーディーチャンスと言っていいでしょう。
アダム・スコットもグリーンを捉えてきてます。
さあ、4アンダー単独2位ジョーダン・スピース9番、パー3です。
≫これも戻りますけど勢いがあり過ぎると…。
≫いいショットですけどね。
これ、グリーンに乗ってないんじゃないかな?乗ってるのかな。
ギリギリのところですね。
≫ここは本当に近くで見てもグリーンかあるいはグリーンの外なのかという識別が難しい、白いドットが打ってあるんですが。
最終組の1つ前のグレースはどうか。
≫これも同じように攻めていって戻ってこっちのほうがいいかもしれないですね。
あまり上まで行き過ぎると加速しちゃうんでこれ、最高でしょう。
≫これは完全なバーディーチャンス。
≫OKまではいかないかこのグリーンだと。
≫この9番ホールも本当にティーグラウンドの位置が90度違う方向から攻めていくという今日は打ち上げのティーになっています。
ダスティン・ジョンソンも8番でどうやらまたスコアを伸ばしそうです。
≫あのティーショットではどうなるかと思いましたが。
≫左のラフだったんですが3打目寄せてきました。
≫セカンドラフからも完全に刻みましたね。
≫すごい切れ方しますね。
ほぼ90度とまでは行かないですけどあそこまで切れるともう、ちょっと想定外の切れ方ですよね。
≫最終組がいよいよ中盤に入ってきたところ。
松山はこれから17番、パー3バーディーパットです。
≫ライン的にはどうなんでしょうその前に入れたパットと同じようなスライスラインなので。
≫今までの前のホールとの距離3倍くらいあるな。
だけど、そんなに悪いラインじゃないですよ。
≫ちょっとアップヒルですよね。
打ち上げのパットなので。
≫ただ、それがアップヒルだと思うと結構、速いんだよね。
上りなのにね。
≫変な下りのパットを残したくないですもんね。
≫そうだね。
やっぱり、半分はラインに乗せて半分は距離を合わせて打ちたいような気持ちになっちゃうでしょうね。
≫2パットは前提とした狙い方をしていかないと難しいですよね。
あまり欲をかくと3パットになっちゃうので。
≫あくまでもラインに乗せて距離感ですよ。
いい結果が出ている人はみんなそうなんでしょうね。
≫ただ、チャンスですからね。
≫長いけどチャンスはありますよ。
≫ひどいはずみ方しましたね。
≫出だしで…。
≫ちょっとびっくりですね。
≫自分で全然予期してないよね。
≫あれは、ついてなかった。
≫あれは防ぎようないんですか?≫防ぎようないですね。
ポアナではずんでるんだと思うんですけど。
≫グリーンに対しては賛否両論というよりも批判のほうがちょっと選手たちからも多いようですけどね。
ブランデン・グレースも4アンダーに戻してきました。
去年、メモリアルを勝ったときもそうでしたが今日この全米オープンの最終日もアダム・スコットと同じ組で回る形になっています松山。
アダム・スコットはここまでスコアをなんと5つ伸ばしています。
≫ノーボギーですからね。
≫完全にラインには乗ってますよ。
惜しいな。
≫惜しかったですね。
≫これが入って18番、パー取ったらわからないんじゃないの。
≫パターの規定が変わるまでにもう1つくらいメジャーを取りたいでしょうけどね。
≫今年、ちょっと1回戻したんですけどやっぱりパットは相当、苦しんでいましたよね。
レギュラーのパットを使うのはなかなか今難しいのかもしれないです。
≫松山17番のパーパットです。
≫これはしっかり入れてほしいですね。
≫残り1ホール。
≫あとは、最後バーディーでフィニッシュしてもらおう。
≫今日はパー5のセッティングになっています18番です。
3年連続の全米オープン。
ジェイソン・デイ8番のバーディーパット。
入れてついていきたいところです。
≫これは外したくないですね。
≫届いた、ジャストタッチ。
≫うまいです。
まだまだ頑張ってます。
スタート時点よりは1ストローク後退の3アンダー。
≫セカンドでグリーンの奥まで打ちましたからナイス2パットですね。
≫ダスティン・ジョンソンはもう問題ないと思いますがこれが入ると6アンダーです。
これはタップインに近いですね。
≫問題ないって言いたいんですけどね。
≫これはさすがに丸山さん、大丈夫だと思うな。
≫でも、何人か外してる…。
きのう、このパット外しましたからね。
見ているほうが怖いですよ。
≫ダスティン・ジョンソン6アンダーになりました。
≫さっき、話に出てたけどフェスキュー芝が100%のグリーンが本当に1年半前まではそれだったのが突然、ポアナが入り始めてどうにも手の打ちようがなかったようですね。
≫どの選手にとっても条件は同じといえば同じなんでしょうが先ほどの松山のファーストパットのようにポンポンと跳ねることがありますからね。
≫ラッキー、アンラッキーが出ちゃうかもしれませんね。
≫最終組の1つ前ジョーダン・スピース。
10番に入りました。
2打差を追いかけます。
ここは左右のバンカー距離的には届いてきますが、避けました。
さあ、松山はいよいよ最終ホールです。
18番ホールご紹介しましょう。
≫18番ホール。
ティーグラウンドが2つあり日によって、なんとパーの打数が変わる変則ホール。
今日使うのは後ろのティー。
距離のあるパー5。
ほとんどの選手が3打目勝負となるのだがポイントは3打目地点にある大きな罠。
人が完全に隠れるほどの深いバンカー。
ここに入れてしまうとパーで上がるのさえ困難となってしまう。
2打目でバンカーを避けバーディーを奪うことができるか。
≫最終ホールきのうは松山、このホールでバーディーを取りました。
まずはアダム・スコットから。
アダム・スコットもここでバーディーを取ると3アンダーまで伸ばすという形になりますが。
≫ドライバーさえ当たれば申し分ないですからね。
アダムは距離的には。
≫そこで止まっておけ。
いいショットですね、これ。
≫緑色の部分で止まりました。
≫自分で自画自賛しましたもんね方向に。
≫ご覧のように右サイドずっとバンカーですが左にもバンカーがあります。
これも要注意。
≫今ので350くらい来てますね。
アダム・スコット。
でも、ティーグラウンドが少し前なのかな。
≫左の280のバンカー入っちゃうよ。
≫入っちゃいましたね。
≫でも、これはこれで諦めてレイアップをして。
≫サードショットピンが一番奥なのでサードショットが勝負ですね、これ。
≫あとは今ホール紹介にもあったチェンバーズベイの地下室と言われているあの深いバンカーに入らないようにすることですね。
ダスティン・ジョンソン6アンダー9番のパー3です。
≫ここは、落ちてからどう転がっていくかですね。
≫先ほどのスピースとグレースは奥の傾斜を使いました。
ここは、ティーの位置によっては35ヤードくらいの打ち下ろしにもなるんですが今日は若干の打ち上げになっています。
≫さあ左のバンカーのところまで松山は来ましたが青木さん、前方の壁は大丈夫でしょうかね?どれぐらいのクラブを…。
≫使っても9番までですね。
大きなバンカーをよけるんでしたら。
≫手前に持っていくと…。
≫ピッチングでしょう。
≫あれを、越そうとすると逆に入りますよ。
≫最後は無理してほしくないですね。
ちょっと長いクラブを持っている気もしなくない…。
≫本当に6、7番を持っている気がしますけど越すつもりでいるのかな。
≫うまくコンタクトできましたよ。
≫右行ってるけど大丈夫。
≫きれいな音がしましたね。
≫ちょうど110ヤードぐらいだね。
クロスバンカーから松山は、本当にグリーンに打つのがうまい。
≫というか、全部うまいですよ。
青木さん。
≫それがなかったらこんなに成績残しませんよ。
今、8番アイアンで打ったんです。
≫アイアンの音は本当に超一流ですよ。
≫さあダスティン・ジョンソンは手前からここに寄せてきてパー3バーディーパットです。
≫これは入れたらでかいですね。
≫入れたら7まで行きますがちょっと跳ねたか。
≫今ちょっと、なんと言うか躊躇した感じですよね。
ストロークに。
≫丸山さん、ここら辺からだよ。
ここら辺から全米オープンだからねやっぱりね。
≫今のは大事なパットだったのは本人もわかっていますからね。
≫このホールジェイソン・デイのティーショットもすごかったんですよ。
≫なぜ、突然、このパットが映ってきたんでしょうかね。
≫マット・クーチャー松山と初日、2日目一緒に回っていましたがイーグルもあれば今、そのあとにダブルボギーも…。
≫イーグル打ったあとダブルボギーでしたね。
≫これバーディーパットですか。
≫でも、ジェイソン・デイすごいティーショットだったんですよ。
何、これ。
≫大会の2日目、このホールが最終ホールだったときにこのグリーンに向かう途中で突然、パタッと倒れて5分くらい起き上がれなくなってしまったということがありましたが…。
≫ただ、僕も全体的に見ていますけれど思いもよらぬようなパットになってしまうコースですよね。
たぶん、そんなにみんな悪いパットしていないはずなんですけど。
≫世界のトップの選手たちですもんね。
≫だから、このグリーンは本当に難し過ぎるんですよ。
≫やっぱり傾斜もさることながら芝が混じってるってところがトッププロたちにも難しいんでしょうね。
≫そうですね。
想定外のキックをするじゃないですか。
あそこだけは想定できないですからね。
≫でも、そんな中でも今年の全米オープンのトップのスコアは現在6アンダーまで行っています。
≫ただ、僕は最終日はものすごいセッティングになるのかなと思いきや300ヤード近くも短くするというのはちょっと想定外でしたね。
≫丸山さん、きのうの夜ねUSGAは結構、ミーティングをばんばんやって18番を5にしようと。
本当は4だったはずを5にして水をまいて…≫どういう魂胆なんでしょうね?≫やっぱり選手が新聞というかメディアに対する答えの中に18番のセットが4はおかしいというのを結構、言ったんですよ。
それに対して全米ゴルフ協会がリアクションとったんですね。
≫スピースもきのうのパトリック・リードもちょっと18番に対しては批判的なコメントでしたからね。
≫でも、選手があそこまで言うときは結構、思ってるときだから。
≫昔のコースは本当に一番最初のソーグラスはブーイングの嵐だったんですけどそんな感じになってきましたね。
≫3打目勝負の松山18番です。
≫スピンをかけてこないほうがいいんじゃないかな。
≫OK、ナイス。
≫すばらしい。
最終ホールもバーディーチャンス。
このあとのパットに期待しましょう。
≫日本の松山英樹は全米オープン大会最終日の最終ホールに入りました。
同じ組でオーストラリアのアダム・スコットが回っていますが、青木さん2つでここまで来たんですか?スコットは。
≫本当は乗る距離だったんだけどちょっとダフって左に戻っちゃった。
≫ここはグリーンの外です。
≫だから今…。
さあ、どうだ。
≫戻るのを計算して打ってますね、やっぱりね。
≫2人ともにバーディーチャンスです。
≫松山は今度はバーディーチャンスのパターを打つのでその場合は近いのでまたラインが見えていいんじゃないかな。
≫練習ラウンドもともにしたりする気心の知れた2人ですが今日に関してはアダム・スコットがものすごい勢い。
≫でも今の最終ホールでいいスイングをしましたね。
いつもいいんですけどダウンスイングからフォロースイングにかけてのあの雰囲気いいですね。
英樹のは。
これ、入れてほしいですね。
≫僕は、きのうのスコアを現状維持すればトップ10だなんて言ってたんですけどやっぱりちょっと短くなっただけで難しいですね。
これを入れればわからないですが。
≫ちょっと左へ曲がるかもしれないけど。
≫抜けちゃったよ。
もったいない。
≫影が本当に気持ち悪いんですよね。
あの最終ホールの大事なところで。
≫自分の影が邪魔するんだよね。
≫ライン上にあるの嫌ですよね青木さんね。
≫自分が動いていないのに動いているように見えるんだよね、あれ。
≫それもそうですし途中でラインが少し消えるんですよね。
≫60台、出ませんでしたか。
≫惜しかった。
≫最終日、70。
今日はパープレーです。
3オーバー。
現時点では順位は17位タイです。
≫入ってくれるとすべてが明るくなるんですがちょっとフラストレーションですね。
≫全選手だと思う。
≫そうですね。
全選手ですね。
≫この18番の観覧席って聞いたら6000人分あるんですって。
≫戸張さん、今年はコースもリンクス風ですけどスタンドも全英風になっていますよね。
≫アダム・スコット入れた。
≫すごい歓声が聞こえますね。
≫64ですよ、今日。
≫見てくださいこのスタジアム的な。
≫すごいですよね。
≫6000人の拍手だからすごいよね。
≫途中、ギャラリーが映像の中にあまり入ってこないですもんね。
≫なかなか観戦ポイントが限られているので見る場所が少ないんですけど。
18番は大ギャラリースタンドです。
≫8番ホールはギャラリーゼロですしね。
≫しかし、同じ組で松山と回ったアダム・スコットが64ですか。
恐らく今日のベストスコアでしょう。
6アンダー。
マキロイも途中ブレーキかかりましたからね。
マキロイが66。
アダム・スコット6アンダートーナメントレコードをマークしてフィニッシュ。
松山は今日、パープレーで70。
順位の上では17位タイということですから順位は今2つ上がっている状況です。
そして、全米オープン最終組のサンデーバックナインです。
ダスティン・ジョンソンアイアン。
≫風はアゲンストですね。
この10番ホール。
距離的には右のバンカーに届いてきていました。
そのグリーン上のジョーダン・スピースバーディーパット。
≫届かない。
≫最終組ジェイソン・デイ。
≫ど真ん中からですね。
≫ダスティン・ジョンソン先ほどのはVTRのようだったようですね。
セカンド地点に来ています。
≫ダスティン・ジョンソンが2ヤードくらい先にいて先にジェイソン・デイです。
≫これは厳しいですね。
たぶん、土手のほうに行ったんだと思いますね。
≫そうですね。
右の深いラフのほうですね。
≫ほとんど両サイド丘で切り通しのようなところに細いグリーンがあるんですが今日は手前から35ヤード。
右から5ヤードのピンの位置です。
単独トップダスティン・ジョンソン。
≫この地点からだとピンが見づらいでしょうね。
≫案外、斜面の影ですね。
ほとんど見えませんね。
これもちょっと右ですよ。
≫バンカーなんでしょうか。
ラフなんでしょうか。
かなり奥まで突っ込みましたね。
≫僕、今ジョンソンの近くにいたんだけど打った瞬間にうわあ、いかんみたいなこと言ってましたからね。
正念場ですねここから9ホール。
≫アダム・スコットのガッツポーズ。
アダム・スコットが3アンダーでフィニッシュという形になりました。
≫さあ、いよいよサンデーバックナインに入ってきました。
ダスティン・ジョンソンが6アンダー。
初日に一時、ジョンソンも7アンダーまで行くというシーンはあったんですがその後、初日、2日目、3日目5アンダーを超えるスコアは出てきませんでした。
いよいよジョンソン6アンダー。
スピースは4アンダースタート地点と変わらないスコアです。
なんとか脅かすようなところへもう1打つめていきたいところですよね。
≫でも、スイングの雰囲気もいい感じなんでちょっと頑張ってほしいですね。
≫マウントレーニア。
日本から移民した方々は富士山に似ていることからタコマ富士と呼んでいたそうですがそれも、丘の上からきれいに見ることができます。
ワシントン州で行われる全米オープン初めての大会。
さて、10番のグリーンサイドのジェイソン・デイがまず映ってきました。
≫ちょっとえらいことになって…。
≫バンカーの狭くなったところから。
でもテイクバックできますからね。
≫ライはどうなってるんですか?≫ライは大丈夫です。
ただしボールの落ち場所が大ダウンヒル。
すごいダウンヒル。
≫球を高く上げるしかないんですか。
しっかり振れるかどうかですね。
≫それでもピンはオーバーすると思いますよ。
≫ちょっと左に行ってますがいいショットでしたね。
≫そうですか。
あとは、戸張さんダスティン・ジョンソンのボールがカメラで確認できなかったんですけれどどうだったんですかね。
≫ピンの右グリーンの右奥ですね。
≫ダウンヒルで最後、戻るかどうかですね。
≫すばらしい。
≫ギャラリーが歩いているところでしたね。
今、フットプリントといって足跡がいっぱいありましたから。
≫全米オープンにはちょっと苦い思い出があって大たたきをしたことがあってどんなトラブルになるかと思ったんですがとりあえず、3オン。
≫スピース11番のセカンドです。
ゴーゴーと言っていますから。
≫ゴーハードと言っているので届けと言ってることなんでしょうね。
ちょっと手前だったですかね。
≫11番も本当にタフなホールの1つ。
今日はランキング1番になっていますからね。
パーオンしてきました。
ジョーダン・スピース。
最終組は2人ともこのあとパーパットです。
≫ジェイソンはこれを入れておいたらまだまだチャンス。
外すと厳しくなってきますよね。
ただ、ちょっと長いのでこういうのが入ってくれると…。
≫1ストローク後退ですジェイソン・デイ。
2バーディー4ボギーになりました。
≫ダスティン・ジョンソンはちょっと今のよりは短いですけどね楽ではないですね。
≫最終組の1つ前南アフリカの27歳のブランデン・グレース。
≫これはいいショットですね。
≫久しぶりに映ってきました。
≫このグレースも今、4アンダー。
スピースと並んでいます。
≫これでもうちょっと戻れば…。
止まってしまうか。
≫ここまでですか。
アメリカが勝つかオーストラリアか南アフリカかという優勝争いなんですがアメリカ勢のジョンソン。
一歩抜け出しています。
パーパット。
≫アメリカ人にとってはUSオープンというのは本当、特別な思いですからね。
やっているほうも見ているほうも特別な思いで見ていると思いますよ。
≫自分の国のナショナルオープンだからね。
さあ、どうだ。
≫抜けちゃうか。
強気で打てましたけどね。
≫サンデーバックナインといいますがその最初のホールで落とします。
≫これで、スピースとグレースと1ストローク差でしょ。
大変だ。
≫松山くん、お疲れさん。
今日は5バーディーも取ったけどさいらないところで色んなボギーしちゃったな。
≫そうですね。
もったいなかったですね。
≫攻めたから?≫攻めたというよりは下手だったですね。
≫予期しなくて6番なんかさ予期しなくて切れたりしてちょっとフラストレーションがたまったんじゃない?≫そうですね。
5番、6番でストレスたまりましたね。
≫あれから少し落ち着いて8番とかバーディー取って12番、取ったんだけど全体的に4日間やってみてこのコース、どういう印象?≫やっぱりショットが良くないとバーディーチャンスも少ないと思いますしやっぱり崩れる原因になると思うのでそこで、今日は本当にいいプレーができたかなと思うんですけどただ、やっぱり締めとなるパターがなかなか入らないと伸ばせそうな雰囲気なのに伸ばせないということになると思うので。
≫最後の18番のパットなんかさちょっと左に行くと思ったんでしょ。
それが真っすぐ抜けちゃうというのはこのコースの特徴かな?≫そうですね。
≫もうちょっとうまく読めとは言わないけどうまく転がってほしい部分っていっぱいあるだろ?自分の思惑のように。
≫何か所か17番のバーディーパットとかも石にはねたりして見えないところにたくさんそういうのがあったのでそこら辺はどうなのかなと思いますけどそれ以前にやっぱり自分のパッティングというのがもうちょっと距離感も含めていい感じで打てるようになったら全然、今日もアダムと回ってて全然ショットに関しては…。
≫そんなに差がないもんな。
≫そうですね。
≫ただメモリアル勝っているとき一緒に回ってるしこのUSオープン勝つんじゃないかと思うんだけどやっぱり2人で一緒に回った印象ってやっぱり2人で回ったほうがいい結果が出るのかな?相性がいいのか?≫どうなんですかね。
いいとは思いますけど。
≫あと、メジャー2つあるけどそれに向かってこれからの対策はどう?≫2つともリンクスコースという感じなんで今週みたいな戦いになると思うんですけどやっぱり今日のようなショットをキープできるように頑張ってあと、パッティングをメインで練習したいなと思います。
≫わかった。
とにかく、あと2つまた思い切って自分のゴルフをやってまた、みんなにファンに見せてください。
≫はい、頑張ります。
≫お疲れさん4日間ありがとう。
≫ありがとうございます。
≫4日間のプレーを終えました3年連続出場のこの松山英樹選手に青木プロがインタビューしてくれました。
次はまた同じようなリンクス。
もうちょっと傾斜は楽かと思いますけれどもセントアンドリュースで全英オープンが行われます。
≫また今度は風というのがありますからね。
天候とかね。
≫これぐらいのが1つ入ってくれるとまた調子に乗るんですがジョーダン・スピース。
バーディーはなりませんでした。
最終日はたらればみたいなことがいっぱい起こるんですよゴルフというのは。
≫マスターズに続いてこの全米オープンを制するかというところ。
史上6人目の快挙なるかというジョーダン・スピース立ちはだかるのがダスティン・ジョンソン。
11番のティーショット。
≫でも、気持ちよく振ってますね。
≫ただしダスティン・ジョンソンも10番で落としました。
トップは5アンダー。
スピースと一緒に回っています。
南アフリカの27歳のブランデン・グレース。
ヨーロッパツアーでは6勝を挙げています。
これはカップをなめました。
≫30cmくらい強かったですね、スピードが。
すごいですよね。
1回、カップの中に入っているところから出てますから。
≫入ってますよね沈んでますが。
≫カップの大きさというのはうまくできていますね。
≫本当ですね。
セントアンドリュースに落ちていた水道管の幅だそうですけどね。
≫なるほど。
≫この人も2012年、初優勝から連勝。
力のあるヨーロッパツアーで活躍しているグレース。
足取り、ちょっとおぼつかない感じなんですがジェイソン・デイ。
我慢のしどころです。
2ストローク後退。
≫でも、スイング自体はいいバランスで振れているのであとは、自分の違和感でしょうね。
体の中の。
≫全米オープンの1ストローク、2ストロークは残り7〜8ホールといったらまだまだわからないですね。
≫特に、今日最終日18番がパー5になりましたので本当に最後までわからないという形になりそうです。
3年連続の全米オープン出場松山英樹は4日間のプレーを終わりました。
≫いよいよ大会の最終日も後半に入ってきました。
優勝争いは本当に、し烈です。
ダスティン・ジョンソンジョーダン・スピースそれから、ブランデン・グレースアダム・スコットが松山と一緒に回って3アンダーでフィニッシュして丸山さんもまだ、ちょっと帰るわけにはいかないぞという話をしていましたけど。
≫これはおうちには帰れないですよ。
≫ものすごいチャージ。
今日は64をマークしてきました。
特に、プレッシャーがかかった中ですと何が起きるかわからないという上位の争い。
ダスティン・ジョンソン11番のセカンドです。
≫ティーショットがずっといいですね、今日は。
8番だけかな。
ちょっとミスしたのは。
≫トロトロと流されて…。
ここは18ホールの中でもグリーン周りに傾斜があるところです。
この難関を潜り抜けるとそのあとが12番、1オンも狙えるというパー4です。
そこへやってきました最終組の1つ前。
ブランデン・グレース。
≫これ、いいんじゃないですか?飛べと言っていますけど飛びましたよ。
≫これでここで戻ってくるけどこれじゃ、ちょっと大き過ぎますよね。
≫ちょっと大き過ぎるか。
戻ると言ってもピンまで戻るほどじゃないですね。
すごいキャリーですね。
3ウッドで。
≫ここで止まりました。
スネデカーは久しぶりに映りました。
1アンダーで14番に入っています。
パーパット。
グリーンの外ですね。
≫今のはついていない。
≫石ですか?≫たぶんへこんだところだと思いますよ。
≫今日、ここまで2つ伸ばして1アンダーまで来ていたスネデカーなんですが14番、ちょっとピンチです。
スピースもこれはドライバーは使いません。
≫ちょっとアドレスが右めから…。
そこからフックですね。
いい球でしたけどこれも一緒ですね。
逆に言うと中途半端なところなので戻りが悪いと思いますよ。
≫恐らく、グレースよりも手前で止まってしまうんでしょうね。
過去の優勝者が今、出ていましたけど南アフリカは結構頑張ってますよね。
そういえばゲーリー・プレーヤーが全米オープンに勝ってグランドスラマーになってから今年が50年ということですが。
≫ゲーリー・プレーヤーもちょっと厳しいお言葉を言っていましたね。
コースに対して。
でも、外から見ている人はそういうふうに思っちゃいますよね。
でも、やっている人はもっと言いたいと思いますよ。
≫そうですね。
しかし色んな個性のあるホールがいくつもあって面白いと言えば面白いコースなんですがこのチェンバーズベイ特に今、出てきたのは12番はここは、もう1オンも可能なパー4になってご覧のように、これは初日のリッキー・ファウラーですね。
これは、勢いがついて入ればアルバトロスというようなショットになりました。
≫この辺までは戻るんですけどね。
今日のピンの位置まではちょっと戻らないですね。
≫ニック・ハーディー。
アマチュアの選手。
≫これもありましたね。
藤田も入ってきました。
≫これは見事でした。
セカンドで…ティーショットはレイアップしてセカンド入れてイーグル。
藤田も残念ながら2日目の最終ホールのボギーで1ストローク及ばずというところで決勝ラウンドに進むことはできませんでしたが。
≫パター使いますね。
≫ダスティン・ジョンソン11番。
紙一重ですがちょっとオーバー。
≫この返しもちょっと嫌だと思いますね。
≫カメラは今松山を捉えました。
4日間の戦いが終わりました。
≫次の現場に向かっています。
≫気持ちは切り替えています。
本当にショットの精度それからパッティング課題は本人に語らせると本当にきりがないくらい色々あるようなんですけどね。
≫でも、本当いつも僕、言うんですけどなんか悪くてもここにいつもいられるというのはすごいことですよね。
たぶん、満足度からすれば50〜60%だと思うんですがそれでも20位以内にいつもいるっていうのは実力ありますよね。
≫もう1つ返すチャンスだったんですがジェイソン・デイ。
≫いいショットだったんですけどね。
≫今のバーディーチャンスはかなりクラッチパットで残り7ホールの中のこのバーディーチャンスは優勝争いの中ではすごく大きなストロークだったと思います。
先ほどのダスティン・ジョンソンのパットもそうですね。
≫スピースイーグルパット。
すばらしい距離感で打ってきた。
≫これはすばらしい。
ナイスリードでしたね。
今のはよく読みました。
これは戸張さん今、スピースが間違いなく5アンダーになるでしょうしジョンソン次第では入れ替わる可能性も出てきました。
≫可能性はありますね。
並ぶか、ジョンソンが外すとスピースがトップですね。
本当、この辺から1打1打の重さがすごくなってきますね。
この重みが。
≫すごいと思う。
≫飛ばし屋ですがドライビングディスタンスよりもパッティングのランキングのほうが今回は上というダスティン・ジョンソン。
パーパット。
≫難しいと思う。
やっぱりバックナインに入っていくとちょっと違うんだよね。
たぶん。
≫10番、ボギー。
≫ファーストパットオーバーしたときちょっと嫌な感じがしましたけどね。
≫続く11番もボギーです。
4アンダーに戻りました。
スタート時点に戻りました。
≫ティーショットの精度からするとアイアンショットに少し課題があるかなと僕は思うんですよね。
いつもね。
もう少し安全なところをきちんと打っていけるといいですね。
≫これでスピースがトップでしょ。
≫そうです。
あとはグレースも入るとイーグルなんですが…。
≫2人とも5アンダーになりそうですね。
意外とダスティン・ジョンソンいいところからアイアンでミスをしてるケースが多いじゃないですか。
ああいうところはタイガー・ウッズはなかったですね。
≫18番までスクランブル状態で前の組と後ろの組と行くんじゃないですかね。
≫ダスティン・ジョンソンもこれから十分にティーショットで届いてくるパー4に向かうわけです。
12番、今日は270ヤードのパー4。
相当な角度で打ち上げていくホールなんですが。
ダスティン・ジョンソンだとどういうクラブで打ってくるのかという感じがしますね。
≫3ウッドでは大きいですよね。
≫ジェイソン・デイも飛ばします。
≫グリーンの右サイドにある土手をうまく使ってちょっと戻してくる。
難しいですけどもあれも手前に戻ってきちゃうんでね。
でも、一応3ウッド持っていますね。
≫それでは12番ホール改めてご紹介いたしましょう。
≫12番、パー4。
打ち上げではあるものの1オンも可能な短いパー4。
成功すればビッグチャンスが待っている。
しかし、グリーン周りはすり鉢状になっているためグリーンを外すと難しい下りのアプローチが残ってしまう。
手堅く刻んで2オンを狙うのか。
リスクを恐れず1オンを狙うのか。
その選択が、明暗を分ける。
≫今日はイーグルを取ったのがパトリック・リードそれから、マット・クーチャーそして、ケプカもさすがですね。
取っています。
そこをどう攻めていくか。
≫アイアンです。
≫アイアンで届くということですかね。
≫たぶん2アイアンで行くと思います。
≫風もフォロー気味ではありますが相当な打ち上げです。
≫少し右からいい感じじゃないでしょうか。
≫これ、狙いなんですけどこれだと手前に戻ってしまうんですね。
でも、この10ヤードくらいのところに入れろというほうが難しいのでこれは、さっきの松山のアプローチがあったじゃないですか。
ここはここでそういうふうにして、しのいでバーディーを取っていくしかないんですよね。
≫ジョンソンもアイアンです。
≫ディボットに入るところでしたね。
≫さあ、初日と3日目バーディーダスティン・ジョンソン。
≫これは届くでしょうね。
ダスティン・ジョンソンの場合は。
≫結構、右に行きましたよ。
≫跳ねて、戻るか。
深いラフに止まるのか。
戻ってきた。
≫これはラッキーですね。
≫戻りました。
ラッキーですね。
≫パー4のティーショットここで止まりました。
ここでまたダスティン・ジョンソンもバーディーを取ってくれば5アンダーで並ぶということになりますがさあ、トップに立っているのはスピースです。
≫いいスイングですね。
だいぶ取り戻してきましたね。
≫今、ちょうどスピースの組についていたけどいい球ですね。
フェアウェーのど真ん中ですね。
≫青木さんこれ、1ストローク差でダスティン・ジョンソンとジョーダン・スピースとブランデン・グレースがいてわからないね、最後まで。
≫そうですね。
これが見たいね。
≫両方見たいね。
≫最終組のダスティン・ジョンソン。
1オン可能なパー4。
1オンまでは行きませんでしたがグリーンの手前からの第2打です。
≫何をチョイスするかですよね。
パター持ちましたね。
ライがあまり良くなければパターで打つでしょうけどライが良ければ逆のアプローチのほうがやさしいような気がするんですよね。
ライはいいんじゃないでしょうか。
≫ライは悪くないです。
ライはいいですよ。
ただし、グリーンの左サイド左手前が大きなマウンドなんですね。
≫なんですけど、さっき松山が同じところから打ったんですけどそんなに関係なかったんですよ。
≫そうなんだ。
≫だから、本人が気にするよりはパターのほうが逆に左のマウンドを使わないといけないので。
≫いや、そう思いますよ。
パターを使ったらあのスロープを上って右に下ろさなきゃいけないからね。
≫戸張さんの言っているスロープを使わないといけないから難しいんじゃないかなと思うんですけどね。
≫1ホール先を行くジョーダン・スピース13番、セカンド。
グリーンは捉えてきました。
≫これはすばらしいショットですね。
≫さあパターをチョイスしましたダスティン・ジョンソン。
≫意外と真っすぐ向いていますよね。
≫逆狙いで打ってる。
これで左に回るかな。
≫回りました。
≫来ましたが、1ピンか。
≫これはいいですよ。
≫色んなアプローチの仕方があるということですね。
最終ホールが映ってきましたがもう、シュワルツェルが最終ホールまで来ましたか。
≫ガッツポーズ出ましたね。
≫これを入れて2アンダー。
アダム・スコットが3アンダーでホールアウトしていますがそれに次ぐスコアで南アフリカ勢の1人のシュワルツェルが…。
≫ジェイソンサンドウェッジを持って素振りしていましたけどパターに持ち替えましたね。
≫デイはどういう?≫同じような感じで攻めると思いますよ。
右から、あそこまで右には行かないと思いますけど。
≫でも、パターで同じようなラインを狙ってますね。
≫ちょっとダスティン・ジョンソンよりは内側で止めてきました。
≫弱いぐらいでしたね。
≫弱かったですか?≫1mぐらいショートです。
≫ブランデン・グレース13番、セカンドです。
≫181ヤードです。
ティーショットがちょっと右からフェアウェー出てきて良かったですよ。
ここまでフェアウェー戻ってきたんですよ。
≫セカンドも右ですね。
そして、これパターで今、第3打…。
≫今、寄せに行ってますけれどどの辺まで行くんでしょう。
≫1ピンちょっとですかね。
右へ3m半ぐらい。
≫あのアプローチはそこまで行くのを覚悟しないといけないでしょう。
乗らなかった時点で。
≫今、最終組の1つ前が5アンダーでトップで並んでいます。
ダスティン・ジョンソンはあっという間に追う立場になりました。
連続ボギーで4アンダー。
ここで、再び返り咲けるか。
≫このパットはもう本当に大事です。
何かぶつぶつ言ってますけどキャディーと話してるんですかね。
≫若干のスライスライン。
独り言ですか?≫独り言。
何かあるんでしょうか。
≫これが最初のパットがフックしてきてるんですけど左のマウンドも来てラインが一番読みづらい真っすぐか…。
≫左へ曲がった。
≫やっぱり左に曲がるんですね。
≫右のマウンドが利いてるんですね。
≫これは、読みづらい。
≫すごい読みにくいと思います。
≫読みづらいところですね。
≫スピースとグレースを捉えることはできませんでした。
ダスティン・ジョンソン。
さあ、スピースがここからまた一歩抜け出すかバーディーパット。
≫ちょっと、真ん中辺からカップのほうに下ってるので距離を合わせるだけでしょう。
積極的に狙ってきてますねやっぱりね。
≫よく蹴られる。
≫やっぱりこのグリーンの特徴でしょうそこの蹴られるのは。
≫そうですね。
くるって、よく見かけますね。
≫真ん中から入って飛び出すってことはないだろうけどちょっとでも横だったら駄目でしょう。
≫ダスティン・ジョンソンの見たあとでも。
≫なんで、あれが左に行くんだろうなという感じですけど。
≫しかもちょっと打てないというかね。
あの読みは難しそうですね。
≫ただ、今のも見ていますけど1mくらいの距離なのにこれ、すごい弾んでるじゃないですか。
ほら、あそこでもボコボコ弾んでるんでこれだけイレギュラーするとなかなか難しいですよね。
≫もったいない。
≫プレッシャーがかかってくるとヘッドの重みがボールにうまく伝わらないときがあるんですよね。
やっぱり、ストローク中に少し緊張感が出てくるので。
そうすると、そういうのがボールの転がりに出てくるという。
≫このパット次第ではジョーダン・スピースが単独トップに立つ可能性もありますね。
≫相当、シビアなパットですからね。
本人、わかってますから目の前で。
≫影もくっきりライン上。
入れてきた!≫これはガッツありましたね、今。
≫これで行くとグレースのほうが乗っているような感じに見えるんだよね。
スピースはどちらかというと入ったらいいやっていう感じだけどこっちはどっちかっていうとやってやるぞという感じですね。
≫本人も今調子がいいときですから。
そういうふうに青木さんから見ると見えますよね。
≫最終組の1つ前の2人が5アンダー、キープ。
≫でも、僕ジョーダン・スピースのこのゴルフ決して悪くないと思います。
静かですけどいいと思うんですよ。
なんか、感情が安定してるというか。
≫マスターズを逃げ切ったという1つの自信もあるかもしれませんね。
≫それは絶対大きいと思います。
≫13番、幅115ヤードというフェアウェーに打っていきましたジェイソン・デイ。
≫幅115ヤードの中のボールを見失いましたねこのカメラの人は。
≫先に行っているのか…。
≫ナイスショットを打つとほとんど同じところへ転がっていきますね。
≫ダスティン・ジョンソン。
≫きのうはダブルボギーだったんですね。
≫これはうまくボールを捉えました。
ここであまりフェアウェーを外した選手見ていないですもんね。
≫右のバンカーの近くのラフのところにつかまってちょっとトラブルになってダスティン・ジョンソンダブルボギーというのもきのうはあったんですが。
さあ、ここまでの大会の最終日ちょっと振り返ってみましょう。
4アンダーで4人が並んでスタートしていくという最終日になりました。
4人並びで最終日を迎えるのは42年ぶりだそうなんですが。
そのときは勝ったのはその4人じゃなくてジョニー・ミラーが後ろから逆転して優勝したという。
≫よくありがちなパターンですね。
≫今回はどうでしょう。
4アンダー。
そのあとのグループには3ストロークの差をつけてスタートしていったスピース、グレースジョンソン、ジェイソン・デイ。
確かに1番で3パットのボギーがありましたがそのあと、本当に静かに静かに集中している感じのジョーダン・スピースのプレーです。
グレースは逆に闘志むき出しですが青木さんからはこの選手が来るぞという話もありました。
10番、ボギーのあとのダスティン・ジョンソン。
11番…。
この瞬間にトップから後退。
≫11、12と同じ外し方しましたからね。
≫そうですね。
≫気分は良くないですね。
≫12番ではバーディーを逃しましたダスティン・ジョンソンです。
現在トップが5アンダーでアンダーパーの選手は全部で7人という状況。
松山は今日70。
パープレーで回りましてトータル3オーバーでのフィニッシュとなりました。
まだ、トップとの差はそんなにないので最終日次第ではと話していた松山です。
そのスタートホール。
ショットのキレを見せました。
この距離を入れてバーディー発進。
きのうに続いての1番バーディーでした。
ただし、3番のパー3でボギーがあって4番、ご覧のように右ドッグレッグ打ち上げていくパー4。
セカンドでここへ持ってきました。
これは真ん中から入れました。
≫あとですよね。
5、6と。
≫5番で3パットのボギーがあってそのあとの6番はセカンドがグリーンの奥ほぼ乗ったといっていいところただし、距離は相当ありましたがそこから4パット。
≫これはもったいなかった。
≫6番でダブルボギーがありました。
8番でバーディーを取ってそして、これが12番。
≫これは入ってほしかったですね。
≫たった今ですが最終組がバーディーを取り損なったホール。
≫今のボールの流れを見ているとスライスなんですけどね2人ともフックしているのはちょっと意外でしたよね。
≫16番のバーディー。
最後も1つ取りたかったんですがバーディーはならずにパーということで今日は70です。
トータル3オーバーでフィニッシュです。
≫ショットが良くないとバーディーチャンスも少ないと思いますしやっぱり崩れる原因になると思うのでそこで今日は本当にいいプレーができたかなと思うんですけどただ、やっぱり締めとなるパターがなかなか入らないと伸ばせそうな雰囲気なのに伸ばせないということになると思うので今日のようなショットをキープできるように頑張ってあとパッティングをメインで練習したいなと思います。
≫かなりショットの感触は良くなってきているようです。
あとはパッティングという話がありました。
≫ショットはずっと安定していると思いますよ。
あとは、パッティングがそれについていけばすぐに勝てると思うんですけどね。
≫惜しいチャンスを今回は何度も逃してきました。
各選手、そういうシーンがあるんですけども。
ダスティン・ジョンソン160ヤード。
≫いいショットですよ。
≫ここからがボールの行方がよくわからないんですよ。
止まっちゃいましたね。
≫止まりました、奥へ。
ピン、ダイレクトへ来ていますね。
≫今のはピン真っすぐ打っていきましたね。
≫さあ、14番今度は打ち下ろしのパー4に入りました最終組の1つ前です。
≫確かに青木さんのおっしゃるようにブランデン・グレースはよく振れていますね。
≫思い切ってますね。
≫気持ちが入ってますよ。
≫ゴルフじゃなくてコースとけんかしていますよ。
あのくらい気持ちよくきれいに振れたら飛ぶんだろうな、あれ。
≫青木さんも若いころは振れてましたから大丈夫ですよ。
≫そうですね。
コースがないところからでも回して持ってきたから。
返したからね。
≫ここは、コース内で一番標高の高いティーグラウンドから打ち下ろしていきます。
パー4です。
≫少し、左からの風があるので。
≫きのうは画面の真ん中、上に見えるぽっかりとしたバンカーに松山はつかまってしまいましてダブルボギーになりました。
やっぱりドローが思ったほどかからなかったと話しましたがバンカー方向からドローで松山が狙ってきた。
≫もう選手がフィニッシュからスッとクラブを下ろしてティーを拾いに行ったときはいいショットですよね。
≫丸山さんジョーダン・スピースって21歳なんだけどすごい男気があるという話でね彼のキャディーがチェンバーズベイで去年、結婚式を挙げたんですって。
その週は、世界選手権の試合で予選落ちしなくて黙ってても彼だったら何十万ドルかもらえる試合なんだけど彼は、それに出ないでキャディーの結婚式に出てきたんだって。
ものすごい、そのキャディーが感謝をしてジョーダンのためだったら俺は本当に一生懸命やる。
そういう話がありますね。
≫彼もそんなときに結婚式を挙げなければ良かったんですけどね。
≫日にちずらせば…。
出てくることをあまり期待してなかったみたいなんだよね。
そうしたら本当にサプライズで来たらしい。
≫それはうれしいですね。
≫しかし南アフリカ勢は見せ場を色々作りますが今のはウーストヘイゼンが…。
3打目が入ったんですね。
≫12、13、143連続バーディー。
前半には3連続ボギーもありました。
≫たぶん、前の組なんでバンカーから出してサードショットが入ったんじゃないかな。
すごい勢いだったですよ。
≫ウーストヘイゼン77、66と来ていますからね。
2日続けての4アンダーは立派ですからね。
とりあえず2日目、3日目の8アンダーでしょ。
≫もう初日、77のときにはフロリダでしたっけ。
自宅に帰ろうと思ったそうなんですけどね。
≫気持ちはわかります。
≫135位から猛チャージをかけてきたというウーストヘイゼン。
≫これはちょっとトラブルですね。
ジェイソンは。
≫微妙なラフに止まってしまいました。
≫これ、手前の土手を使わなきゃいけないしこれ、どうするんだろう。
2クッション3クッションかな。
≫手前から転がしていかないと。
この微妙な計算は難しいですね。
≫今、少し芝がかんだ音がしましたもんね。
だから、ちょっと食われたんでしょうね。
インパクトのときに。
≫これはここでのサードショットミスは優勝争いから脱落ですね。
≫これ、たらればなんですけど見ているほうは言うはやすしなんですけどこれは、グリーンのピンの奥に打つくらいの気持ちがないとちょっと駄目ですよね。
ちょっと先っぽに当たってるんですね。
だから先の上に当たっているのでボールが思ったより強く出なかったんですね。
自分の予想よりもちょっと下が深かったのかもしれないですね。
≫こうなると次は第4打はちょっと大きめにという感じになるんでしょうか。
≫パターで打ってここを最低でもボギーで上がれるとまだ気持ちがつながると思いますけどね。
これ、ダブルボギーを打つとずるずるって行っちゃいそうですよね。
本人も体調が悪いしギリギリのところでやってると思うので。
≫最終組で回るのは初めてなんですね。
全米オープンでも2位が2回。
マスターズでも最終日トップに立つという瞬間が2度ありました。
第4打。
入ってパー。
≫これも距離が足りないかな。
≫ちょっと短いですかね。
≫4オンです。
ちょっと厳しくなりました。
さあ、青木さん今、ジョーダン・スピースが映ってきました。
フェアウェー緑のところから。
≫147です。
≫アゲンストですか?≫あまり風はない。
ちょっと斜面のピンの右側が一番いいコンディションのところじゃないかな。
パッティングするのにも。
≫ピンの右側は、ちょっと傾斜が強いんじゃないかな。
大丈夫かな。
≫手前から17、右から11のピンの位置です。
≫いいショットですね。
≫ちょっと弱いかな。
≫ちょっとだけ弱いです。
今、映っていたのが先ほど戸張さんからもお話があったキャディーさんで2010年ここで全米アマが行われたときにもあの時はジャスティン・トーマスのバッグを担いでいてコースのことはよく知っている。
シアトルの出身でもう地元ですよね。
そういう心強いキャディーと回っています。
ジョーダン・スピース。
画面は今ダスティン・ジョンソン。
ファーストパット決まらず。
≫ちょっと打ち切れなかったですね。
≫さあ、グレースです。
≫持っているクラブはサンドウェッジですからもうデッドに来るんじゃないですか。
ピンを。
≫あと2ヤード前に行ってほしかったですね。
≫どうでしょう、距離的にはスピースよりも遠ざかってる。
≫ピンがカップの本当に3〜4ヤード左に今のところにスロープがあるんですよね。
≫ジェイソン・デイ入ってボギー。
12番でバーディーはならず。
そして、13番で2つ落としました。
4アンダーでスタートしてイーブン。
≫ダスティン・ジョンソンのパーパットも厳しいパーパットですよね。
≫1クラブ以上ありますね。
≫画面は15番のウーストヘイゼンに変わりました。
現在1アンダー。
≫いいショットだ。
≫9番アイアン。
≫これはしょうがないですね。
≫2010年セントアンドリュースでの全英オープンチャンピオンです。
≫これ、ずっと同じ流れですけどちょっと微妙なフックラインにずっとついてるんでそうなりやすいですよね。
左に外しているので引っかけるような気持ちが…。
≫丸山さん、選手ってやっぱりトラウマみたいなものあるんですかね。
≫トラウマとの戦いですよ。
≫やっぱりそうなんでしょうね。
≫ああいうところで一瞬の迷いというか引っかけた、引っかけた今度は引っかけちゃいけないというのがああいうふうにプッシュアウトになったりするんで。
≫そうだろうな。
それで、過去2回メジャー最終日で取れなかったというものとか何か色んなものが混ざるんでしょうね。
≫あると思います。
≫ウーストヘイゼンと同じ組21歳、オーストラリアのキャメロン・スミス現在1アンダー。
ジョーダン・スピースと同い年のスミスなんですが3バーディー、3ボギー。
オハイオの予選から勝ち上がってきた選手です。
こちらは南アフリカ。
ゲーリー・プレーヤーもそうですがエルスも2度、グーセンも2度この全米オープンのタイトルを取っています。
≫南アフリカだけで6タイトルですか?≫そうですね。
メジャー全部で…。
≫全米オープンだけで。
≫全米オープンだけだとそうですね。
≫ということは、だから勝ってる人は3〜4人くらいしかいないんですけど2つずつぐらい取ってますね。
≫ちょっとピンから遠ざかってしまいました。
バーディーパット決まらず。
≫場合によってはここでジョーダン・スピース単独トップという可能性もあります。
≫ただねラインのカップのところ左が高くて右に曲がっているようなんだけども真っすぐ行ってしまうようなラインなんですよ、これ。
≫難しいですね。
≫見た目はスライスすると思うんですよ。
≫青木さんが言わんとしていることがわかりますよ。
≫グレースがスライスすると思って左に行ったというジェスチャーをスピース見てましたから。
そんなにじゃあスライスしないんだっていう判断で打つかどうかだけですね。
≫右のかなりマウンドが気になりますよね、青木さん。
≫右のマウンドが高いから真っすぐに見えるからだから、スライスするんだとか色々考えると思うよ。
≫今、ブランデン・グレースが立ってるところものすごい高いところなんですよね。
全体的に右から左に傾斜しているように感じるんですけどカップの左側に…。
≫芝なんかどっちかっていうと左に行ってるような感じ。
≫それが、要するに選手を迷わせるか。
もう決めて打つしかないです。
≫スライスに打ってきましたね。
≫それでもって右へ。
≫ここまでには見えないんじゃないですかね。
≫だから、出だし1つで右左がすぐわかりますね。
ボールが前に1個行っただけでわかるよ。
変わっちゃうよ。
≫バーディーはなりませんでした14番。
≫ブランデン・グレースはきのうも話しましたがアーニー・エルスが作ったゴルフの奨学金。
それで、彼はジュニアのときから育ってるんですね。
だから、南アフリカの若い選手はみんなアーニー・エルスにすごい感謝していますよね。
≫初優勝から2週連続で優勝したんですがその2週目のときにそのエルスとグーセンとプレーオフをやって勝った選手です。
恩師と戦ったわけですね。
≫恩師はうれしいんじゃないですか。
≫ボギー先行も9番、12番のバーディーで5アンダー。
アメリカ期待のジョーダン・スピースと南アフリカのブランデン・グレース。
最終組の1つ前の2人がトップです。
≫こういう短いパットでも今、ヤーデージブックを見て傾斜の情報をきちんと仕入れているところを見るとやはりやさしくないんだなというのは感じますよね。
≫やっぱりこのくらいのパットを少し時間をかけて自分で打てるタイミングを作って打つしかないですね。
≫反対側のほうまで来ましたが…。
≫それだってポアナが邪魔することがあるんだから。
≫嫌なんですかね、何か。
何かが嫌なんですね。
≫なんか、ん?と思わされるような距離ですよね、これ。
≫息が詰まるような短いパッティング。
しかし、真ん中から入れてきました。
5アンダー。
最終組の1つ前ジョーダン・スピースブランデン・グレーストップタイは変わりません。
≫全米オープンゴルフでは視聴ポイントをためてすてきなプレゼントにご応募いただけます。
詳しくはリモコンのdボタンを押してデータ放送をご覧ください。
さあ、しかし、いつの間にかこのトップの2人は15、16、17、18残り4ホールまで来ました。
≫そうですね。
≫まだ見えてきませんね。
≫この5アンダーというのが本当にキーポイントですね。
≫初日から5アンダー。
それ以上、なかなか進みません。
今日もダスティン・ジョンソン6アンダーまで行ったんですが現在、ジョンソン3アンダー。
先に打つのはグレース。
≫158ヤードピッチングウェッジですよ。
≫いいショットですね。
≫確実にグリーンを捉えてきました。
松山は先ほどギリギリのところでわずかに届かず。
手前のバンカーにつかまったホールです。
スピースはどう狙うか。
≫ジョーダン・スピースも158ピッチングウェッジです。
風が横風になりましたね。
20ぐらいありますね、これ。
≫打ち下ろしが20ヤードくらい。
≫それで、先ほどまでは右からのアゲンストだったけどこれは今、横風になりましたよ。
≫右横からの風ですか。
≫ちょっとティーグラウンドからだとフォローめに感じるかもしれない。
≫今、西から来てるんだとしゃべっていましたけど西から来ているならアゲンストになっちゃいますもんね。
≫横ですね。
≫結構、ジョーダン・スピースはめいっぱいのクラブじゃないかと思うんですよね。
≫距離的にね。
≫ピンは右の手前。
≫だけど、これ、そろそろアドレナリンが出てくるころだからちょうどいいんじゃないか?≫青木さんそのアドレナリンで言えばダスティン・ジョンソンはアドレナリンがなくなったような感じだね。
≫薄れてきた?≫ちょっと肩とか背中の辺に力がなくなってきた。
≫手前で戻ってはいますが…。
≫駄目でしょう。
これはね。
≫駄目でしたか。
≫本当にギリギリのクラブだと思うんですよね。
勝負をかけてきたのは立派ですけどね。
でも、ここにまだ止まってるから…。
≫ちょっと距離が足らなかったな。
≫そうなんですよね。
≫ピンの根元にまで行ってる距離なんだけどちょっと2mぐらい足らなくてスロープで落っこっちゃったね。
≫本当にバーディーチャンスかと思うようなショットだったんですけどね。
14番のダスティン・ジョンソンが映りましたがセカンドショットちょっとショート…。
≫ちょっとアドレナリンが切れてきた。
≫要するにいいときって体に力がみなぎっているというかそういう感じがするんですけどね。
≫最終組は現在14番。
トップのジョーダン・スピースは今、15番ホールに入っています。
ダスティン・ジョンソン14番、バーディーパット。
どうなんでしょう。
ここまで打っていかなければいけない状況というふうに見ているのか。
≫気分のいいパットは残っていないですね。
≫さあ、惜しくもバーディーチャンスというようなところからこぼれ落ちました。
≫今の状況を見てもわかるように右の傾斜は今は、もうジョーダンのひざくらいまでの高さですからね。
あそこの位置ですと相当上って最後、右のマウンドを越えて下りていくという。
≫グリーンからはこぼれ落ちましたがここからパターです。
≫カップのこの距離感とラインを出すのは≫2mぐらい先の茶色くなった小さな円の右くらいのところから。
≫止まったか。
≫これは、あそこへ止まること自体の距離感はすごくいいですよ。
≫でも、あのパットが残るんですよね。
毎回毎回。
≫どうやっても残りますよね。
≫あの半分ぐらいの距離でもナーバスになって仕切りなおしというシーンがありました。
≫ここのアメリカのツアーというかPGAツアーこのUSオープンというのはあのパットを入れていく我慢比べでもありますからあのパットを入れられた人が優勝カップを持てるんですよね。
≫ダスティン・ジョンソンパーパットです。
優勝への望みをつなぎたい。
入れた!≫これは久しぶりにいい転がりをしましたね。
≫15番のパー3があってそのあと16番はダスティン・ジョンソンなら十分、1オンも可能。
最終ホールがパー5。
まだまだわかりません。
グレースはこれが入ると単独トップ。
≫これを入れて16で取るとちょっとグレースムードになりますけど。
≫そんな簡単に打てるかな。
≫そんな簡単に打てないですよ。
≫ショートしましたよ。
≫ポアナキックがありましたよ。
≫見てるほうはさもうちょっと行くんじゃないかと思うと急激に止まるもんね、これね。
≫16番の1オンしてきましたウーストヘイゼンです。
ウーストヘイゼンもこれで入れて3アンダー。
≫になるとちょっと面白いですね。
18番で、もし取ったらもっと面白いですね。
≫オーガスタで逃げ切ったスピースですがオーガスタのグリーンと比べるとまた違うプレッシャーがここはありますもんね。
≫全然、違います。
オーガスタはラインにきちんと乗ってきちんとしたストロークをすればその結果、認めてくれますけどここはそうは行かないじゃないですか。
きちんとしたストロークをしても外れちゃうときがあるので。
ちょっと仕切り直しが多くなってきましたけど。
何か音とかが聞こえるんでしょうね。
≫入れた!ガッツポーズが出た。
5アンダー。
残り3ホール。
≫うまく打ってますよやっぱり。
マスターズを勝ってからパッティングがすごくいいですね。
ストロークもゆっくりしてて。
≫こういうグリーンの中でもカップを見てストロークするというのは気持ち悪くないんですかね。
ずっとやってるショートパットに関してはアドレスに入ってからカップを見てそのままカップを見たままストロークしてるじゃないですか。
僕、あれやったことがあるんですけどとてもできないですね。
プレッシャーがかかったところは。
≫グレースもこれ結構、嫌な距離ですよ。
先ほどと同じように打つんでしょうけど。
≫入れました。
≫さあ、大詰めが近付いてきましたが最終組の1つ前は16番。
そして、最終組は15番のパー3。
ダスティン・ジョンソンティーショット。
ピッチングウェッジで来ました。
≫どこに行きました?≫バンカーですね。
≫ティーから見えなかったです。
≫手前のバンカーです。
≫ジョンソンも今、どこ行った?とか言ってキャディーに聞いていましたけれど。
≫そして、ブランデン・グレース今、画面の左に映っていたキャディーさんは全英オープンで2010年ウーストヘイゼンのキャディーをやってメジャーのタイトルを持っているというか一緒に取ってきたそうですね。
頼もしいですね。
≫そのアドバイスを受けてブランデン・グレース。
≫右のバンカーのほうに行きましたよ。
≫バンカーよりも右。
≫フェンスが境界線のはずなんですがOBという情報ですね。
≫すっぽ抜けたんですね。
右からフックで打とうと思ったらすっぽ抜けましたね。
ちょっと右からの風を計算し過ぎたかな。
≫海沿い、線路沿いちょうど線路のところにフェンスがあるんですが≫青木さんただのプレッシャーだと僕は思いますよ。
≫確かにそれはあると思う。
ただ、左から行きたいフックで乗せたいという気持ちもわかるんですけどそこまでフックで攻めなくても良さそうなのにね。
≫337ヤード、1オン可能なパー4になっていますがドライバーではないんですが…。
≫スピースはスプーンですね。
楽ですよ。
OBだって聞いた時点で。
≫グレースはもう1個打つでしょう。
≫打つと思います。
青木さんグレースとスピースってギャラリーの拍手がまったく違うね。
≫そうですね。
OBか何かの…。
スピースは乗ったの?≫乗っていないです。
ショートですね。
≫ショートでも相手がOBとなったらすごい楽ですよ、これは。
まだ判断してないんですけど。
≫これはVTRでご紹介していますがルイ・ウーストヘイゼン5連続バーディー。
3アンダーまで行きました。
ひょっとしたらひょっとするとという感じですね。
≫本当ですよ。
≫ここは線路との境目のところでギャラリーが通るところではあるんですけども。
≫これはどういうふうになってるんですかね?≫このフェンスの更にコース寄りのところにどうやらOBのラインがあるようですね。
≫今日はポールターもここでOBになっていますね。
≫これはOBですね。
≫暫定球を打つと思います。
≫打ち直しですね。
≫相当、ここまで気合が入っているというこのグレースだったんですがちょっと気合の裏には相当なプレッシャーもあったということでしょうかね。
≫フェンスを越えた時点でアウトでしょうね。
だから、向こう側のフェンスは関係ないんですよ。
バンカーの右のフェンスを越えた時点でアウトだと思います。
とりあえず、これを落ち着いてボギーで収めればまだチャンスはありますから。
≫こういうボールを打ちたかったんでしょうね。
≫ただ、こうなってもしょうがないですもんね。
これは全然まだまだボギーで上がれますから。
≫そうですよね。
このホールは。
≫そんなにまだ落ち込む必要はないです。
≫良かった。
≫なんか、もう見ていてどうなるのかわからないですね。
≫止まりました。
≫最終組の1つ前が残り3ホールまで来ました。
16番。
そしてこの人も優勝争いに入り込んできました。
ウーストヘイゼン。
17番のパー3。
≫これもいいショットですよ。
≫そしてダスティン・ジョンソンはバンカーからここへ持ってきました。
≫これを外すとちょっとチャンスが薄くなっちゃうかもしれないですね。
≫現在、トップは5アンダー。
≫今のもスピンがかかって止まっちゃったんですよね。
でも、力は抜けてるんじゃないでしょうかね。
楽にストロークができ始めるタイミングかもしれませんね。
≫入れた!≫ナイスガッツですね。
≫これで残り3ホール。
まだわかりません。
むしろ、ここで厳しい状況になっているのは16番のティーショットOBのブランデン・グレース。
スピースはここで寄せて入れてのバーディーが欲しいところです。
≫これがねスプリンクラーの上でボール2〜3個前なんですよ。
今、さっきドロップするかと言ったらノーって言って逆にラインがいいからいいですよ、これ。
スピンがかかりますよ。
≫グリーンの周辺のスプリンクラーはグリーンからもボールからも2クラブレングス以内でラインに乗ってないと駄目ですね。
≫大きなチャンスのホールですが寄り切りませんでした。
≫そんな簡単に気持ちよく打てるアプローチでもないんでしょうね。
≫逆にいいライ過ぎてスピンがかかっちゃったよね。
≫そうなんですね、あれはラインにかかってないとドロップができないんですね。
≫目の前で同じスコアのグレースがOBでしたから≫ちょっとここはバーディーを取って突き放したかったですね。
≫ダスティン・ジョンソンも3アンダー。
アダム・スコットはフィニッシュしていますがウーストヘイゼンはまだ17、18どうなるかわからないという17番もバーディーチャンスにつけています。
≫でも、まだまだこれをボギーで上がれば。
≫これが第4打。
≫ちょっと打てなかったですね。
これも。
≫ちょっと動揺してますかね。
今のOBで。
≫戻ってきません。
≫意外とこのマウンドがあってマウンドから、のめってるので行くだろうと思ったらショートしましたね。
≫17番はどうなってるんですかね。
≫パーですね。
17番、パーでした。
≫バーディーはなりませんでしたウーストヘイゼン。
≫ちょっと引っかけてしまいました。
≫バンカーでしたね。
≫試合最後のほうになってくると長いエッジからのパットを練習していたわりには優勝がかかってくるとこういうふうに距離が合わなくなってくるのかな。
≫スネデカーがバーディーパットを入れました。
≫ブランデン・グレースの場合は今は、ティーショットのOBを引きずった感じでしたよね。
≫そうですね。
≫結構、だから構えてから早いですよ、打つのがね。
こうなってくると一番先頭を走っているのはスピースという形にはなってはきています。
≫ダブルボギーになる確率のほうがグレースは高いですもんね。
≫大きいからこれを入れたら3つになるのでだいぶ、楽でしょう。
だけど、入れに行って3パットもあり得るからね。
その辺があれでしょあまり無謀には打てませんよ。
≫乗って入った!勝負どころでバーディーが出ましたスピース。
6アンダー。
≫すごい。
≫いやあ大きいバーディーですねこれは。
≫これで俄然、21歳マスターズに続いてのメジャータイトルが見えてきました。
≫いやあ、今のはびっくりですね。
≫これがやっぱり相手がOBしてくると気楽に打てたと言えば気楽に打てたかもしれないけどいいパッティングしましたね。
≫ついに雄たけびを上げました。
≫青木さん21歳というのを考えるとクールなプレーヤーですよね。
≫なんか、でも頼もしい21歳ですね。
≫本当ですね。
≫すごいね、本当に。
今ね、ダスティン・ジョンソンがティーで大歓声をじーっとグリーンの方向見てた。
聞きながら。
≫これで3打差になっちゃいましたよ。
≫このダブルボギーはちょっとしょうがないですね。
≫並んでいた2人が明暗分かれました。
片やダブルボギー片やバーディー。
≫ご覧のようにあっという間にスピースが2位に3ストロークの差をつけました。
雄たけびを上げたジョーダン・スピース。
17番のパー3です。
6アイアン。
≫5アイアンですね。
5アイアンでハーフシャフトみたいな感じで行きましたよ。
≫これは、またトラブルが発生しましたね。
≫ティーショットを打ったらちょっと左からカットして行こうと思ったやつがハーフシャンクしていますよ。
≫バンカーならと思ったんですがあのラフですか。
≫これは、さっきのグレースもそうですけどやはり、プレッシャーがかかってきたところで少しリズムが早くなるんですよね。
ダウンスイングがちょっと打ち急ぐので体が左に流れていって手が追いついてこない。
そうすると振り遅れて右に飛ぶというケースがあるんですよ。
≫リードしたがゆえのプレッシャーですか?≫たぶん、そうだと思います。
≫さあ、グレース。
先ほどはダブルボギー。
≫ちょっと気持ちが落ち着くといいショットを打ちますよね。
今みたいに。
≫この1つだけなんですね。
試合はそうなっちゃうんですね。
試合1つがね。
≫2位に3ストロークの差をつけたジョーダン・スピース。
パー3、グリーンを大きく右に外しました。
ちょっとボールがまだラフの中で見えませんけども。
ここからセカンド。
≫相当深いラフに入ってますよ。
僕のほうもあまりよく見えなかったですけどただ、バンカー越しになるので左の土手を使って右に行こうとしたんですけど見てたらちょっと左過ぎましたね。
≫奥のマウンドを使って戻そうという計算だと思いますけど。
これでいいです、これで。
3打差ですから。
≫ボギーで行こうとしてますから。
≫青木さん最終組のスコアを含めて状況は本人も把握していますよね?≫ですね。
スコアボードがありますからそれを見ていますからあのティーショットを打った時点でボギーでいいと思ったんじゃないですか。
≫ダスティン・ジョンソン16番のパー4セカンドショット。
≫これはいい飛びしてますけど。
うまい。
≫これを入れると4アンダー。
≫そうすると一気に1打差。
≫2段グリーンの上にあるピンだな。
本当に難しかったと思いますけどうまく打ちましたね。
≫最終18番パー5の第3打。
≫彼の3打目もものすごく大事になります。
これはルイもチャンス出てきましたよ。
≫入れると4アンダーです。
≫ちょっとプレッシャーもかかっているのでそう簡単に18番もパーで上がれるとは限らないですから。
≫この距離のパーパット。
≫これでもう安心して2パットということはないですからねこのグリーンは。
簡単に2パットで行けと言っても難しいですよね青木さん、これ。
≫これはちょっとカップのほうに向くと海の光が反射して少し入るので上ってるラインだけど読みにくいでしょう、きっと。
これで、10m12〜13mありますからね。
≫3パットはもちろん禁物。
入れてパー。
≫とにかく距離だけです。
≫行けるところに止められるかどうかね。
≫そうですね。
距離感だけです。
≫ちょっと弱くないか?≫ちょっと弱いですけどまあ、まずいいですね。
≫距離残りましたね。
≫これでナイスパットと言われてもサンキューとは答えられない距離ですよね。
≫さあ、もう1人、スピースにプレッシャーをかけられるか。
ウーストヘイゼン。
≫入れた!≫来ますね、これ。
≫なんということでしょう。
初日に77135位から。
≫後半、30ですか?≫29ですよ。
2010年の全英オープンチャンピオン。
3年前のマスターズではあのババ・ワトソンにプレーオフで敗れましたがグレースはどうか。
入れば4アンダー。
≫ボール半分で止まっちゃった。
≫でも、南アフリカ勢がすごいですね今日の勢いは。
≫この1打の重みですよね。
だから、これが入ってさっきのホールがボギーでしたらジョーダン・スピースにプレッシャーをかけられたんですよね。
本当にこの1打ってのはゴルフのこの1打は本当に重いですね。
≫今日はトップタイでスタートしましたがヨーロッパツアーでトップタイで最終日を迎えたのは6回でその6回は全部優勝しているそうです。
負けがなかったというこのブランデン・グレース。
1mちょっとあるんでしょうか。
≫1mくらいじゃないですかね。
≫このボギーパットが入るか入らないかで言うとウーストヘイゼンが4アンダーで上がっているのでどうなるか。
最後、ボギーパット入るか。
≫入りません。
≫外れましたよ。
≫これは、びっくりですね。
≫これは、わからない。
≫17番でダブルボギー。
3打差のはずがウーストヘイゼンと並ぶ形の4アンダー。
≫これは、ちょっとまさかのダブルボギーですよね。
やっぱりそう簡単じゃないです。
このグリーン。
こんな簡単にダブルボギーが出ちゃうんですね。
≫今日はスタートホールで3パットのボギーはあったんですがそのあと、バーディーを3つ重ねて…。
≫これ、今、ルイは見てると思うんですけど自分が最後、どれだけ重要なパットを入れたかというのを今、感じていると思いますよ。
≫ダスティン・ジョンソンにもチャンスが出ます。
≫丸山くんやっぱりマスターズ勝ってこれ、メジャー2勝目だろ。
これ、入ったら勝てるかもしれないというのがちょっとよぎったかもしれないな。
そんな感じも感じられるようなパッティングだったよ。
≫逆にダスティン・ジョンソンは追いつけなかったですね、今。
≫ちょっと手が動かなかったですねダスティンは。
≫今、ジェイソン・デイが長いバーディーパットを入れたんですよ。
1アンダーになりましたけどちょっとダスティンは手が動かなかったですね。
≫しかし、ルイは3日間で11アンダーですか?初日7オーバーでね。
≫これもバンカー方向に行っちゃいますね。
≫さあ、最終18番今日はパー5。
パー5であることがどう影響するか。
ジョーダン・スピースダブルボギーのあとのホールです。
601ヤード。
右のバンカーも越えていかなければいけないんですが左にバンカーがあってそこにグレースもつかまりました。
松山もつかまりました。
≫風がないからどこへ打つかが難しいね、これね。
≫320ヤードのところのバンカーまでは行ってしまうと思うんですよね。
≫320のバンカーの方向に行くんでしょうけど…。
≫ちょっとアドレスがカット気味に構えてますけどね。
≫うまくカットしましたよ。
ソフトって言っていますから止まれば最高です。
≫止まりました。
フェアウェーキープしました。
≫これは、うまくコントロールしましたね距離を。
≫本当に今のは大事な大事なティーショットですよね。
あのダブルボギーのあとでした。
フェアウェーキープ。
さあ、ダスティン・ジョンソンももうスピースのダブルボギーの情報は入ってるでしょう。
≫これ、バーディーバーディーだったりパー、イーグルだったら本当、わからないですからね。
これはいいんじゃないですか。
≫カップのほうへ寄ってくる。
≫まだわからないですね、これ。
≫こんな展開になるとは。
≫いや、すごいです。
≫スピースが3打差をつけたときには残り2ホールこのまま行くのかという気がしたんですがものすごいことになってきました。
今日のジョーダン・スピースです。
1番のボギーは攻めていって3パットのボギーでした。
8番、パー5は2オンしてイーグル逃しのバーディー。
この辺は、静かに静かに淡々とプレーをしていました。
12番でもバーディーがありました。
15番のパー3。
いいところに来たと思ったんですがこれがグリーンから転がり落ちていきます。
このパーパットでガッツポーズ。
だいぶ、この辺からゾーンに入ってきた感じ乗ってきた感じに見えたんですが16番これは見事でした。
ウィニングパットになるかというようなすごいパットを入れたんですがまだ、喜ぶのは早過ぎました。
17番、ボギーパット。
これでほかの選手たちもちょっと色めきたつと言いましょうかチャンスが出てきましたもんね。
≫最終組の恐らくダスティン・ジョンソンも17番で4アンダーにしてくるでしょう。
≫そうですね。
これ、今ボールが止まっているところからフロントエッジまでは235ヤードでちょっとアップヒルもあるんですけどピンを足してでも届かない距離じゃないじゃないですか。
だから、ここで確実にバーディーを取っておくとダスティン・ジョンソンが最終ホール次第になるんですね。
あの17番のバーディーパットは入れそうですもんね。
これで、バーディーを取るとかなりアドバンテージだと思うんですけどね。
≫ダスティン・ジョンソンは16番もったいなかったですよね。
こうやって振り返るとね。
≫今四角いスプリンクラーですね。
あのマンホールのところが235ヤードエッジなんですよ。
でも、プラス7ヤード打ち上げてるんで≫これ、だけどスピースがバーディーを取ったら大体、行きそうですよね。
≫ダスティン・ジョンソンのティーショット次第だと思いますけどね。
≫なるほどね。
≫今日、最終日18番をパー5にしたことがどんなドラマを生むのか。
≫距離的にはぴったりだと思うんですよ。
≫パー5のセカンドです。
≫しかも左足上がりなので打ちやすいです。
≫来ましたよ。
≫イーグルチャンスだ。
≫ぴったりですよね。
≫これはいいショットをしましたね。
プレッシャーの中。
≫スピースの飛距離にはぴったりの距離だったと思うんですよ。
≫すごい展開になってきました。
ああいうときに、左足上がりはボールにコンタクトもしやすいですし球も浮くというのがあるので無理しなくていいんですよね。
≫とにもかくにもフェアウェーにまずティーショットをあそこに持ってきたのがすごかったですね。
≫セカンドも見事でした。
≫グレースはバンカーから。
≫これは、まず、いいところにレイアップですよね。
≫そんなことありませんよ。
狙っていきましたよ。
≫真ん中のバンカーの先まで越えて…。
≫ここまでしか持ってこれないと思います。
≫確実にバンカーは越えてグリーンの手前のところまで持っていきました。
しかし、すごいショットを勝負どころで、また見せました。
≫今のショットが打てて17番であのショットをしたというのは想定外でしょうね。
≫本当ですね。
さあ、ダスティン・ジョンソンこれからバーディーパットこれは入れなければいけません。
≫気持ちよく手が動けば…。
≫同じラインをジェイソン・デイが打っていますからね。
参考になってますよね。
パーパット外しましたけどねジェイソン・デイは。
≫ジェイソン・デイが16番バーディーだったんですが17番でまた落としますか。
ダスティン・ジョンソン。
さっき16番、ちょっと手が動かなかったですからね。
≫真ん中から入れて4アンダー。
≫これは、スムーズに手が動きましたね。
≫これでジョーダン・スピースと同じ条件で18番のティーに立つことになります。
≫ただ、ジョーダン・スピースは間違いなく3パットはないと思うんですあそこからの。
1パットだったらもう90%。
2パットだったらどうでしょうか。
ダスティン・ジョンソンも打っていくところが狭いんでティーショット。
≫しかし、これ同じ組にいないところがなんとも言えませんね。
≫こうなってくると先に上がったウーストヘイゼン4アンダーはちょっと厳しくなりましたかね。
≫そうですね。
≫となるとダスティン・ジョンソンあるいはジョーダン・スピースか。
同じアメリカ勢同士の争いになってきました。
≫すごい展開になってきましたね。
≫もちろんブランデン・グレースも3打目次第というところがありますが。
≫たらればですけど入ればわからないですね。
≫ティーから18番グリーンサイドの観覧席のどよめきが全部、聞こえているのでわかっていますね。
2つでグリーンに行ってるなというのはじーっと見てますからね。
21歳にして、マスターズそしてこの全米オープン連覇なるのか。
2連勝したら史上6人目というふうに今、紹介されていますがベン・ホーガンは2回やっていますがアーノルド・パーマージャック・ニクラウスそしてタイガー・ウッズ以来となります。
≫このティーショットが見ものですよ。
スピースはあのバンカーに届かないようにちょっとフェード気味に…。
あそこに打つんだったらダスティン・ジョンソンはドライバー持っちゃいけないですから。
≫ただ、これドライバーですと右サイドに打ってこないといけないので相当、狭いです。
ドライバー持ってますね。
≫いいところですよ、これ。
≫すごいところに行きましたね。
≫すごいすごい。
今のは強烈ですね。
≫これはすごいティーショットですね。
≫これ、丸山さんすぐ近くにいたんだけど今までのダスティン・ジョンソンの倍の高さだった。
ティーショットが。
≫今ですと、たぶんキャリーで320近く行ってます。
≫ちょっと強い。
≫戻りますよ。
可能性はまだわからない。
≫ちょっと上過ぎた。
≫ジョーダン・スピースのマークを越えましたね。
≫優勝の芽はなくなりました。
≫これ、また戻っちゃいますよ。
結構。
≫ジョーダン・スピースには参考にはなるでしょうね。
≫グレースがもうちょっと弱ければ入ったかもしれないな、あれ。
≫上まで上り過ぎましたね。
≫半分くらいだったらちょうどぴったり止まって下手すると入ったかもしれないような感じだったけどね。
元気よく打ちすぎましたねちょっと。
≫すごいティーショットを打ちました。
ダスティン・ジョンソン。
スピースはしかし、このあとイーグルパットです。
ダスティン・ジョンソンはあそこから、彼ならアイアンで…。
≫ミドルアイアンじゃないですかね。
7番とか6番の世界になってくると思うんですけど。
≫想像外の高さと勢いで飛んできましたね。
すごかったですね。
≫そうですね。
僕が思っていたところよりも20〜30ヤード先にキャリーしました。
≫そうでしょう。
≫ブランデン・グレースバーディーパットです。
≫まだ戻ってる。
ああいうときにフックしたなというしぐさをしていましたけど…。
≫フックですか。
≫ちょっとスライスじゃないですか?青木さん。
≫最初、スライスなんだけどカップのところちょっと左に行ったよというしぐさをしていました。
だから、真っすぐ打つのかスライスに打つのかその距離を合わせた打ち方だけだと思うんですけど。
≫これ、スピースがバーディーを取ったらジョンソンはイーグル?≫そうです。
イーグルだと優勝です。
≫どっちも同じことですよね。
ジョーダン・スピースがこれを入れればかなり濃厚です。
≫この状況においてダブルブレークしそうなラインですけど根本的にはスライスラインでしょうね。
最後のカップ際の1mぐらいのところでどれだけ切れるかですね。
≫最終日のイーグルパットです。
ジョーダン・スピース。
このタッチ。
≫やっぱり左に来ましたね。
≫切れなかったです。
左には来なかったですけど。
スライスラインです。
スライスラインですけど左インサイドぐらいですね。
≫右に来なかったでしょ。
ほとんど真っすぐなラインだったんだね。
≫あれ以上は思い切っては、なかなか打てないんでしょうね。
≫立ち位置がすごくスライスに感じると思うんですよ。
ですから、たぶんあそこにしか打てないと思いますね。
≫さあバーディーは取りました。
これで、ウーストヘイゼンは残念ながら優勝はなくなりました。
あとはダスティン・ジョンソン次第。
≫これ、かなりプレーオフが濃厚になりますね。
≫これ、しかしジョンソンは生き返りましたね。
途中で本当にちょっと落胆していたのが本当に生き返りました。
面白くなりましたね。
ブランデン・グレースは16番で惜しくもダブルボギーでチャンスを潰しました。
さあ、最終組を残すのみで≫なんと353ヤード飛んだそうです。
残り246ヤード。
ダスティン・ジョンソン。
≫何番で打ったんですか?≫5番アイアンですよ。
≫これも来た!もうちょっと来れば戻る。
≫一番平らなところへ来たよ。
戻れないよ、これ。
一番平らなところで止まっちゃいましたね。
≫ハーフのあとに行ってみたんですけどこれを、どうやって5番とか6番で打つ発想があるんだろうと思いますよね。
すごい。
はるか遠くに見えますね、池が。
≫これでまだわからないですけどあれを入れたらダスティン・ジョンソンがイーグルで優勝。
≫5番アイアンで打つポテンシャルがすごいですよね。
≫しかし、最後の最後であのティーショットといいセカンドショットといいこんなところでこんなショットが打てるのかなと思う。
≫これ、丸山くんこのラインはちょっと下りが入っているんだけどもちょっとスライスかもしれないけど早々、簡単に打てないよ。
≫そう思います。
≫入れたいだろうけど。
≫入れに行くとまずい可能性がありますよね。
どこかで半分プレーオフを想定しながらやっていかないと駄目でしょうね。
≫逆に安全に打ったほうが入るかもしれないな。
≫これはジョンソンはリードしてここへ来るのと逆転されて追いかけるというか追いかけて追いついてきたというのとまた気持ちの持ち方がずいぶん違うんでしょうね。
≫この最終ホールはパー4にもパー5にもセッティングできるというホールで最終日はパー5にしてきました。
≫でも、これはパー4よりもパー5のほうがいいコースレイアウトだと思いますけどね。
≫選手がみんなそう言っているのでUSGAは今日5にしましたね。
だから、面白くなりました。
これ、イーグルでジョンソンが勝ったらまさにダスティン・ジョンソンらしい優勝ですけどね。
≫全米オープンでイーグルで勝つという形でもいいのかっていう声もあったそうですけどね。
≫いいと思いますよ。
このすばらしい2人のプレーオフを見たい反面、ここできっちりと勝負をつけてもらいたい反面複雑ですね、見ているほうも。
≫4アンダーでスタートしたジェイソン・デイ。
ちょっと途中、画面には映らなくなってきましたが。
≫最後、きっちりバーディー取ってもらいたいですね。
≫第3打です。
≫でも、あれ以降倒れるシーンがなくて良かったですね。
ちゃんとプレーができて。
いい感じです。
≫また平らなところに止まっちゃった。
ただ、ダスティン・ジョンソンはもうちょっと進行方向左なんだけどラインはわかるかもよ。
≫そうですね。
僕、ラインよりも距離感がつかみやすくなるかなと思いますね。
同じ方向から打ってくれれば。
≫速さが見えるからね。
≫ゴルフ中継をこのまま延長してお送りします。
全米オープン、もう残るは最終組の2人だけなんですがまだ勝負の行方はわからず。
ここでダスティン・ジョンソンがイーグルならば最終ホールでの見事な大逆転優勝となります。
バーディーならばプレーオフ。
≫ないでしょうけど3パットだけは駄目ですよね。
≫それだけは駄目です。
1年ぐらい引きずっちゃいますよ。
3パットしたら。
≫先にジェイソン・デイバーディーパット。
≫これは本当に間合いを取れるのにも本当に、このジェイソン・デイのバンカーショットがあそこに行ってくれたというのはラッキーですよね。
今、このパットであそこにボールが行くじゃないですか。
これでスピードは読めたので。
≫無理はできないですね。
≫確かに距離感ですよねこれね。
2015/06/22(月) 08:15〜11:15
ABCテレビ1
第115回 全米オープンゴルフ 最終日[デ][字]
松山英樹、石川遼W出場!世界最強のゴルファーを決める戦いに、ニッポンの精鋭たちが挑む!アメリカツアーで優勝争いを何度も繰り広げる松山、ついにメジャー制覇なるか?
詳細情報
◇番組内容
松山英樹、石川遼W出場!世界最強のゴルファーを決める戦いに、ニッポンの精鋭たちが挑む!日本が誇るベテラン藤田寛之、初出場の川村昌弘、薗田峻輔も最難関コースに挑む。そこに立ちはだかるのは、世界ランク1位・Rマキロイや、メジャー通算14勝・Tウッズ、今年のマスターズ覇者・Jスピース、昨年の全米OP2位のRファウラー。世界最強の称号を手にするのは?
◇出場予定選手
【日本選手】松山英樹、石川遼、藤田寛之、川村昌弘、薗田峻輔
【外国人選手】タイガー・ウッズ(アメリカ)、ローリー・マキロイ(北アイルランド)、ジョーダン・スピース(アメリカ)、リッキー・ファウラー(アメリカ)、ババ・ワトソン(アメリカ)、フィル・ミケルソン(アメリカ)、アダム・スコット(オーストラリア)、マルティン・カイマー(ドイツ)、ジェイソン・デイ(オーストラリア)
◇出演者
【解説】青木功、丸山茂樹
【ゴルフキャスター】戸張捷
【実況】森下桂吉(テレビ朝日アナウンサー)
◇会場
〜チェンバーズベイ(ワシントン州)
メジャー初開催!アメリカらしからぬリンクスで、様々なトラップが仕掛けられています。初めてのモンスターコースをどう攻略するか?選手のマネージメント能力が試されます。
◇おしらせ
※試合終了まで放送するため、放送時間が変更になる場合があります
☆番組HP
http://www.tv-asahi.co.jp/us-open/
◇おしらせ2
☆アース・モンダミンカップ2015「最終日」
6月28日(日)ひる1時55分から放送!
〜カメリアヒルズカントリークラブ(千葉県袖ケ浦市)
テレビ朝日系列で放送!お楽しみに♪
ジャンル :
スポーツ – ゴルフ
福祉 – 文字(字幕)
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映像
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日本語
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