Doki Doki! ワールドTV「人気フードエッセイの異色アニメ登場!」 2015.06.22


Doyouwatch”NHKWORLDTV”?Well,youshould!It’sagreatchannel!Areyouready?It’stimefor…Helloeveryone!今週も始まりました。
”DokiDoki!WORLDTV”.日本から世界へ発信する「NHKワールドTV」の番組をご紹介しちゃいます。
ハハハハ…。
ちょっとパックン何やってんですか?えっ?始まっちゃってますよ!ごめんごめんごめん!ちょっと面白すぎてはまっちゃったんですよ。
これ知ってます?本?「SushiandBeyond」といってイギリス人が書いた日本料理に関するフードエッセーなんですけどこの本は4月から「NHKワールドTV」でアニメ化され更に総合テレビでも今オンエア中です。
超面白い!気になるでしょ?はい。
気になるでしょ?じゃご覧下さい。
Checkitout!イギリスからやって来たとある一家。
彼らの旅の目的は…。
「SushiandBeyond」は日本料理の奥深い魅力を自分の舌で確かめようとする一人の英国人とその家族による食の冒険物語。
実在のイギリス人フードライターマイケル・ブースさんが妻と2人の息子たちを連れて100日間にわたり日本中を食べ歩いた体験が描かれています。
一家が東京で天ぷらの名店を訪れた回。
天ぷらを一度も食べた事のない長男のアスガー君が一口食べてみると…。
外はカリッと中はふんわりした日本の天ぷらに感動します。
料理人が教えてくれたのは天ぷらを揚げるコツ。
生地は混ぜ過ぎず食材に火を通し過ぎずまた一度にたくさん揚げ過ぎない事。
日本の食べ物に発見と感動を繰り返しながら一家は旅を続けていきます。
今日は番組からとってもスペシャルなすてきなゲストをお呼びしております。
アニメーション監督を務めていらっしゃるラレコさんです。
どうぞ!よろしくお願いします。
よろしくお願いします!ラレコさんといえばもちろん「やわらか戦車」とか「ガッ活!」などかわいらしくて独自なシニカリズムとその作風が人気を集めてもう多くのファンから支持されてると思いますけど今回はフードエッセーという原作があってちょっと新しい挑戦かなと思いますけど。
その原作の持ってる面白さをそのままアニメに持っていくには同じやり方では無理だというとこがあるんですよ。
じゃあいろんな工夫が必要なんですね。
そうですね。
道具立てを変えたり全く新しいキャラクターを出したりして原作が表現しようとしてるものを何とかアニメにコンバートする。
料理ですからね。
うん。
おいしそうに見せるテクニックも必要なんじゃないですか?料理そのものではなくてそれに付随する音であるとか湯気とかそういう環境ですよね。
音は大事ですね〜。
確かに「SushiandBeyond」を見てるとその食べるシーンはほんとにおいしそうな絵と音がそろってますね。
今回取材してもらったのでこちらをご覧下さい。
(麺をすする音)こちらはアニメーションにつける音声を収録するスタジオ。
奥にある部屋でモニターの映像に合わせて効果音を録音します。
収録では思わず食べたくなるようなアニメーションを作ろうと本物の食材を持ち込みます。
この日一番の山場はカニを食べるシーン。
店の客がカニを割る音を再現しました。
しかしこのシーンアニメーションの動きはほとんどありません。
早速カニを割り始めますが…。
(カニを割る音)なかなか納得の音が出ません。
身が入ってないやつの方がパキッて音が出るから身が入ってないもので。
身を取り除いたカニで再挑戦します。
(カニを割る音)うんよかったすごい。
そして完成したのがこちら。
(カニを割る音)本物のカニを使ったリアルな音作りで臨場感あふれるシーンになりました。
すごいですよねほんとに。
音だけであんなにおいしそうな。
音だけであそこにいる気がしますよね。
実際絵を作ってて「何か全然足りないなぁ。
これで面白くなるのかな。
不安だな」って思ってたのを千田さんにお任せして音がのってきたら「あっ全然化けたよ」とかだいぶげた履かしてもらってるというかすごいありがたいなと思ってるんですけども。
実に面白い。
「SushiandBeyond」の放送時間はご覧のとおり。
先ほどのカニやラーメンのシーンは第11話「カニ、カニ、北海道」でお届けします。
是非ご期待下さい。
さあ続いてご紹介するのは1,200年の都京都の魅力を世界に発信する番組です。
海外視聴者から高い人気を誇る番組「COREKYOTO」。
世界中から観光客が集まる都市京都の人々の暮らしを通して今なお息づくその奥深さを伝えています。
京都市の北部今宮神社の門前に参拝客でにぎわう茶店があります。
訪れる人々のお目当てはあぶり餅。
作り置きはせず毎朝餅をつき一つ一つ手でちぎって炭火であぶります。
伝統の味を守るのは25代目のおかみ長谷川さん。
ここのあぶり餅が始まったのはお商売から始まったんじゃなくて今宮神社さんにお参りに来られる方のお休みどころご接待という形ご奉仕から始まったお店です。
もともと神社への奉仕として始まった門前茶屋。
代々神々に祈る心で餅を焼き人々をもてなしてきました。
その伝統はおかみが作る竹串にも表れています。
(長谷川)この竹は神さんからのお下がりの竹ですのでやはりこれはちゃんと手で割らないといけないという事はずっと脈々と昔からつながってますね。
神々と寄り添うように暮らし参拝客をもてなしてきた。
そんな日々の積み重ねが千年の都京都の歴史を築いてきたのです。
京都はいかがですか?今ちょうど京都のエピソードの作業をしてるところなんですけど。
「SushiandBeyond」ですか?ええ。
すごい参考になりますね今のVTR。
さあ「NHKワールドTV」の番組はパソコンでもスマートフォンでもご覧頂けますので是非チェックしてみて下さい。
さあ続いてはこちらのコーナーです!今回の「世界が注目したJAPAN」はこちらです。
京都の花かんざしです。
この花かんざしは先ほどの「COREKYOTO」という番組でご紹介したものです。
京都の舞妓さんたちが使う髪飾りでひとつきごとにデザインが変わるんですね。
ちなみにラレコさんこちらのかんざしは何月のかんざしだと思いますか?分かんないですよね。
柳っぽく見えるんですけど…。
おっ正解です!はやっ!こちらの葉っぱは柳の葉なんです。
なので6月のかんざしなんですね。
せっかくですからちょっとつけてみますか?はい。
いいですか?是非!そんな感じそんな感じ。
イメージは…。
もうちょっと?もっとグサッと。
あっこういう…どうですか?見てる僕らもちょっと気分変わりましたね。
そうですね。
いかがですか?ラレコさん。
微妙って…。
え〜ひどい!さあラレコさん今日はいかがでしたか?めちゃくちゃ緊張しました。
緊張されたんですか。
今日は貴重な時間どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
Seeyousoon!Bye−bye!2015/06/22(月) 10:05〜10:15
NHK総合1・神戸
Doki Doki! ワールドTV「人気フードエッセイの異色アニメ登場!」[字][再]

日本から世界に発信しているNHKワールドTVの番組を楽しく紹介。今回はイギリス人フードライターの本「Sushi and Beyond」をアニメ化した番組に注目。

詳細情報
番組内容
すみれとパックンのMCコンビが、日本から世界に発信しているNHKワールドTVの番組を楽しく紹介する『Doki Doki! ワールドTV』。今回はイギリス人フードライター、マイケル・ブースさんが書いたエッセイ「Sushi and Beyond」をアニメ化した番組に注目。アニメーション監督のラレコさんに制作秘話を伺う。他に京都の魅力に迫る人気番組も紹介する。
出演者
【出演】ラレコ,【司会】パトリック・ハ−ラン,すみれ

ジャンル :
情報/ワイドショー – その他
情報/ワイドショー – 番組紹介・お知らせ

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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