私の声がご一家の繁栄につながりますように。
早起きは三文の徳どころではございません笑って驚き値千両という事で「演芸図鑑」国本武春でございます。
さてさて今日の演芸はといいますとまずはマジックマギー司郎さんでございます。
軽妙な話術で見ている人を幸せにしてくれますね。
それから講談で神田松鯉さん。
松鯉というのは松に鯉というのが「り」ですからまつりと神田祭と読める訳でございます。
これまた粋な名前でございますね。
それではどうぞ。
(拍手)こんにちは。
よろしくお願いします。
近くで見ると大体こんなもんですよ。
(笑い)今日はですねお客さんの好きなフルーツが宙に浮くっていうのをやりますからどなたか選んで頂ければそのフルーツが宙に浮きますからね。
じゃあまず見て頂きますけどねこんな感じです。
ほとんど野菜じゃないですか。
(笑い)リンゴだけですよフルーツは。
気ぃ遣ってんのよ。
これ全部フルーツだったらさどれ選んでいいか分かんないじゃん。
じゃあ一番前の女性の方好きなフルーツ言って下さい。
それが宙に浮きますから。
何がいいですか?リンゴ。
リンゴ。
ほら!選びやすいじゃん。
そうですね…。
掛けますからね。
もうちょっと僕がさやりやすいようにお願いします。
びら〜んとこんな感じ?よっよっ!お〜浮いた浮いた浮いた!ほらすごいじゃん。
そんな静かになる事はないと思うんだけど…。
(笑い)びよ〜んびよ〜んびよ〜ん。
ほらほらフルーツが浮いたじゃん。
すごいじゃん。
(拍手)いや〜もう本当に。
(笑い)バナナだってどっちかっていうとフルーツだもんね。
そうですね…。
じゃあちゃんとしたやつやんないと。
はい。
2人で一生懸命やってみますからね手品用のコップなんですけどねこれ手品用ですからね。
ほとんど仕掛けしてませんからね。
この手品用のグラスにハンカチを入れます。
こういう感じで。
入れますよ。
ちゃんとしっかり丁寧に。
ちゃんと入って…入れた?入れました。
底もちゃんとついてますから。
これで3つ数えるとねシュ〜ッとコップの底からねハンカチが抜けるの。
いくよ。
頑張ってよ。
はい。
ワンツースリー。
じ〜っ。
ほらほら。
ねっ!何やってんの?じゃあ分かりました。
分かりやすくね裏から。
裏からだったら多分できるから。
これでしょこれでしょ。
ちゃんと見せるでしょ。
で…ワンツースリー。
じゅ〜っと。
ほらほら。
(笑い)何やってんの?はい?あれ?何?コップに穴開けてないの?はい。
(笑い)開けとかなきゃできないでしょこれ。
穴ぐらい自分で開けてよ。
本当に。
じゃあこの辺でね親指が伸びるというの見て頂きますけどこれ正直言って今月いっぱいで終わりですから皆さんの前でやるのが最後ですからね。
これぐらい伸びますからね。
口にくわえてギュッと引っ張ると伸びます。
いきますよ。
ん〜んんんん…。
(拍手と笑い)いやいやいや。
前のおかあさんバカじゃないのっていうさその目つきだけはやめてくれる?本当にね。
じゃあ次はね何やろうかな?トランプ!やっぱりトランプの手品やらないと駄目でしょ。
こういうふうにほら適当にバラバラですからね。
これから僕がねパラパラパラパラってやりますから好きなとこでストップって誰か言いたい方います?ストップって言いたいんだけどって。
そうするとそこは絶対アップになりますから。
(笑い)どなたかちょっと手を挙げてくれる?あっ2番目の方。
そこはね映んないのよ。
(笑い)ごめんね。
じゃあ一番前の奥様。
とってもきれいに今日はいつもと違う化粧のしかたしてきましたから。
じゃあよろしくお願いします。
パ〜ッってやりますから好きなとこでストップって言って頂けますか。
お願いしますよ。
いきますよ。
あれ?
(笑い)お願いします。
演芸っていうのはやっぱりね見ながら努力しなきゃ駄目なの。
お願いしますね。
いきますよ。
遅い。
(笑い)やっぱりね上品な生活してると遅いんですけどじゃあ僕も頑張りますからお願いしますね。
(笑い)もうここにしましょう。
じゃあこれ見てもらって。
分かりました。
覚えといて下さいね皆さんね。
こちらです。
これをね覚えて頂いてじゃあ当てるからね。
この中に入れて…。
こう入れて…。
(観客)え〜!「え〜!」じゃないよ。
何で「え〜!」なの?嫌なの?
(笑い)大きさぐらいいいでしょうよ。
もっとざっくり生きないと。
これで当たったらお互いに楽でしょ。
でもね今はね本当せこい考えでごめんね。
こういうやり方してちょっとだけ笑ってほしかっただけ。
これは関係ないの本当は。
でも覚えておいて下さいよ。
じゃあこちらで…あっ上品すぎるね。
じゃあこちらのお嬢さん。
今見たトランプをこの風船がね予言してるんですよ。
(観客)あ〜。
「あ〜」ってまだ終わってないのに。
(笑い)予言してるの。
風船がもうねお客さんがどこでストップかけるかっていうのを予言してるんですけどお好きな色があったら色言わないでね。
グリーンとか赤とかオレンジとかって言っちゃうとねお互いに大変なので…。
(笑い)心の中でこの色っていう気持ちで指さして下さい。
ではもう心に決めました?どれか?あっ!
(観客)あ〜!…っていう事はこれっきりないもんね。
(笑い)じゃあこれねちょっとねリハーサルで失敗してるからねちゃんとしっかり…。
はい。
これが割れて皆さん先ほど見たトランプが出てきたらすごいでしょ。
じゃあいくよ。
チャンチャンチャンチャン。
(拍手)大成功〜!パッ!
(拍手)
(笑い)
(拍手)
(拍手)
(拍手)え〜お運びでありがとうございます。
しばらくの間の講談でおつきあいを頂きますが。
おなじみの「赤穂義士伝」ですね。
元禄14年3月14日所は江戸城のご本丸で狩野探幽という日本一の絵師が廊下の杉戸に極彩色に松の絵を描いたというところから人呼んで松の廊下と呼ばれておりますお畳廊下。
隅から数えまして6間目のお柱の前。
播州赤穂の城主5万3,000石の主浅野内匠頭長矩公が高家筆頭の吉良上野介という人に刃傷に及んだというのが有名な松の廊下の刃傷事件でございましたが何ゆえにそのような事をするはめになったかと申しますとあの時代毎年お正月になりますと徳川将軍家の名代として高家衆が京都に上ってまいりまして時の帝に新年のご挨拶を申し上げるというしきたりがございました。
それからしばらく致しまして3月ごろになりますと今度は帝の名代として勅使院使といった方々が江戸に下ってまいりまして今度は将軍に対してその答礼をするというこれまた儀式として決まっていたものでございますな。
勅使院使が江戸に下ってまいりました時に徳川幕府側では毎年3万石以上10万石以下のお大名が2人選ばれましてその勅使と院使の接待役すなわちご供応役を務めるという事になっていたのでございましたが元禄14年の勅使ご供応役が申し上げる浅野内匠頭長矩公。
院使のご供応役が伊予吉田の城主で伊達左京亮様という。
万が一間違いがあってはいけないというところから2人の大名に対して指南役がつく事になったのでございました。
でこの指南役というのが吉良上野介ですな。
物事を教えて頂く立場でありますから事前に2人の大名が呉服橋にございました吉良様のお屋敷にまずはご挨拶に参上をする。
挨拶に行くんですから空手じゃ行きにくいでしょうからな手土産を持っていったのでありましたけれども伊達左京亮様の方は何を持っていったかと申しますと狩野探幽の竜虎の両幅でございます。
探幽先生の描いた竜と虎の一対の掛け軸ですな。
更に加えまして当時日本一といわれておりました加賀絹が10反。
それに加えまして黄金が100枚。
よく大判小判と申しますけれども1両判の事が小判で10両判は大判といったんですがな。
小判で100枚だってこれは100両ですから。
大判で100枚持っていったら1,000両ですからこれは莫大な金子です。
こういうものを持っていったから吉良上野介だって悪い気持ちはしないでしょう。
「伊達殿は愛いやつである。
さらば懇切丁寧に指南もして遣わす事にしよう」って事になった。
ところが浅野内匠頭長矩公が初手に持っていったものというのがなんとかつお節一連に白扇が1本だったといわれております。
かつぶし一連っていうのは10本ですな。
それに白扇が1本ですよ。
別に浅野様がケチんぼうだって訳じゃないんですね。
吉良様の家柄が大層高貴な家柄だったもんですから今の言葉で言う最初から札束でほっぺたひっぱたくようなやり方をしちゃ失礼だと思ったからまず最初は型どおりのものを持っていって仕事が全部終わったあとそれこそ莫大なお礼をしようと思ってたんだがこういう気持ちが吉良様には通じなかったんですな。
「伊達殿に比べて浅野内匠というは無礼な男であるわい。
相手がそういう了見であったならばひとつ仕事を通じて痛い目に遭わしてくれよう」なんぞって気持ちになったからこれは浅野様はたまったもんじゃございませんな。
毎日毎日いじめられっ放しでございますからな。
あっという間に内匠頭様がげっそりと痩せ衰えましてね。
骨と皮ばかりになりますよ。
顔の色は真っ青で髪が乱れてまいりますな。
心が乱れるから顔形だって乱れてまいります。
毎日毎日針のむしろのような上で仕事をしてたんだがいよいよ迎えたこれが最後の日だったといわれております。
3月14日ですな。
今日仕事が終わればもうあとは明日は勅使院使は京都に帰ってしまう訳ですから。
最後の一日であるからしっかり務めようというので江戸城に登城を致しまして本丸玄関式台から中に上がりまして通りがかる松の廊下。
ひょいっと見ると向こうから毎日自分をいじめ抜いている吉良上野介がこっちへ歩いてくるんでね「やな親父がまた来たな」と思ったけれども挨拶をしない訳にはいきませんからにっこりと顔にほほ笑みなんぞを浮かべて「吉良様お役目ご苦労さまにござりまする」と丁重な挨拶を送ったんだがなんと吉良上野介が聞こえないはずはないけれどもこの時にぷいっと横を向いてね鼻でもってフンと笑ったんですよ。
これはたまらないでしょうな。
実際に刃傷事件のきっかけになったのは従って今のこの時なんですな。
ぷいっと横を向いて鼻でフンと笑った。
あれが直接のきっかけになったといわれております。
ですからお芝居の方ではいまだに「鼻でフン忠臣蔵」と呼んでいるのでございますけれども。
これで浅野様がカ〜ッと頭に血が上ったんでございましょうな殿中差し左文字の名刀をギラリとばかりに鞘払いをするのでございました。
「先日来の遺恨覚えたか」。
タ〜ッと斬りかかっていったこの時になんと吉良上野介が頭でもってがっちりとそれを受け止めたというから吉良様というのは随分石頭だと思ったけれども別に石頭じゃないんですな。
烏帽子をかぶっている。
座りがいいように三宅近江という人が鍛えた金の輪っかがはまっている烏帽子だから。
その金の輪っか金輪にガチンと当たったんだからこれ単なる打撲傷ですよね。
いかに左文字の名刀でも三宅近江の金輪にはかなわなかったってつまんないシャレ言った先輩がかつておりましたけれどもな。
しまったやり損じたかと二の太刀を振りかぶった途端に吉良上野介がきびすを返して逃げていこうという。
逃してなるものかと二の太刀を振り下ろしたんだけれどもだいぶ間が離れてましたんで僅か切っ先が右の肩から背中にかけて薄皮一枚つ〜っと筋を入れただけだからまあこれは軽傷でしょうな。
しまったまたまたやり損じたかと今度は三の太刀を振りかぶったその途端に折しもこの松の廊下を通行しておりましたのが700石を頂戴する旗本で梶川与忽兵衛頼照という大力無双6尺豊かな大男だったといわれております。
あの時代にしてはあんまり背が高くって大きいので腰から上は雲にかすんで見えなかったってそれほど大きい訳じゃないけれどもこの梶川与忽兵衛が後ろに回りますと羽交い締めにするんですな。
「お場所柄でござるぞお控えめされ。
お場所柄でござるぞお控えめされ」と言われた時に内匠頭様が…。
「どなた様かは存ぜれど場所柄はかねて覚悟の前でござる。
武士の情けでござるによってこの手をお離し下され。
いま一太刀恨ませて下され。
武士の情けでござるによっていま一太刀恨ませて下され。
この手をお離し下され」。
涙を流して頼んだんだけれども白状なのは梶川与忽兵衛でございましたな。
がっちりと受け止めて離してくれなかったのでございます。
あの時代殿中において刀の鯉口三寸切ったその時にはお家改易その身切腹領地没収という徳川家の不文律がございましたからいかに5万3,000石の大名でも例外にはならなかったのでございます。
即日のご切腹ですな。
今までの華麗な絵帽子大紋という服装に事変わりましてにわかに白小袖水色無紋の裃髪はといえば水髪茶筅。
田村邸において僅か35歳を一期としてこの世を後にするのでございました。
でこれから一年と十月の後明けて元禄15年12月の14日。
本所松坂町吉良邸にご家来の面々が討ち入りをするという有名な話につながっていきますけれどこの講談はこれからが面白くなるところだがおなじみの「殿中松の廊下」という一席。
この辺で失礼を致します。
(拍手)旅行けば駿河の国に茶の香り名調子!ナナちゃん!もう本当に心地よくて私本当に国本マシン作ろうと思った。
こうやってパッと押すと「たっぷり」とかってあれがもう。
ナナさんはだいたい舞台は歌もね踊りも完璧に何でもこなす感じがするんですけどまさか失敗なんかはないでしょうね?それはありますよ。
ありますか?もうとってもあります。
「とってもあります」って自慢して言っちゃいけない事なんだけど舞台が好きなゆえに夢中になっちゃって少しでも少しでもお客様の方に行きたくなっちゃうんです。
舞台立っててどうしてもお客様の方へってなって歌いながらこうやって行ってそのまんま…。
ないんですよここから。
ちょっと安定してないなって思いながら次出したら落ちるよなと思いながらそのままスト〜ンと落っこって。
そのまま歌って。
歌ったんですか?照明さんに「こっちこっちこっち〜!」とかって言いながら。
それでひどい時はお客様の膝の上に落っこったりとか…。
こうやってお客様の所で…。
デュエットみたいに。
いろんなとこが舞台になるもんですね。
だから舞台っていうかな私たちのやってる事ってね何かがやっぱり…。
偶然…。
本当にちゃんと100%のものを100%やるんだよって思っててもどっかで120%とかという希望を自分で持っちゃう…。
ちゃんとやると思ってもちゃんとどこじゃなくなっちゃうんですよね夢中になっちゃうとね。
それは自分で落っこっちゃったんだけどエノケンさん榎本健一先生という…私が17歳の時にね「おじいちゃま!!ハイ!」というテレビの番組で孫娘をやってたんですよ。
初めてのデュエットがエノケン先生で。
それで今はありませんけど新宿コマ劇場という所がありましてコマでエノケン先生の舞台があって私が孫娘で舞台から楽屋に花道を通って楽屋にお連れすると。
こうやってねという時に。
10代ですからね。
あっいやあの…榎本先生を落としちゃいけない。
危ない。
少しずつ少しずつ押しながらこうやってやってる間にあ〜ドンと私が落っこっちゃったんですよ。
そしたらエノケン先生が「おいナナ。
芝居は舞台の上でしろ」って。
ハハハハハハ!お客様がみんな大笑いして…。
そりゃそうだ。
「すいません」って私よじ登って…。
だから何でしょうね…。
子どもだったからそういう事ができたのかも。
またすごい人とすごい体験を…いろんな体験をお持ちで。
夢のような話ですけどね。
そうですか。
何か趣味とかはないんですか?ナナさん。
聞くところによると潜る趣味が。
ああ。
モグラじゃないですけどね。
50の時に50歳の時に初めて見つけたっていうのかな趣味と言える…。
50過ぎてからですか?そうですね。
それまで歌って踊ってお芝居する事が趣味というか仕事というか…。
お稽古の時はつらいんだけど舞台へ出て拍手頂いて照明当たるとあ〜ショーほどすてきなショーはないと思うんですけど…。
本当に命懸けタンクを背負って。
だけどそれから初めて潜ってかわい〜いお魚たちがいてまあ楽しそうにしてるんですよ。
もうそれで…。
私の性格だと割にあっち行ったりこっち行ったりちょこちょこするんですけどバディといって先生クラスの方が一緒に潜らないといけないんですね。
一緒についててくれたんですけど私があんまりどこも行かないで動かない。
ず〜っとこうやってず〜っと同じとこ。
カクレクマノミって「ニモ」って映画のなんですけどそれがかわいくて「かわいいねかわいいね」ってちょっと触ると「お〜!お〜そうか。
ごめんごめん触ったりしてごめんね」とかって。
いや〜ものすごいそこだけでいろんな映画を見たような気がしちゃって。
それでもう浮上しますっていう。
酸素足んない足んないって。
そんなになるまで一ところにずっといたの?それで「すごくナナの事よくしてくれてありがとう。
じゃあ私お返しって言っていいのかなちょっと一踊りします」って歌歌って一踊りしたんですよニモの前で。
そしたら踊ると上へどんどん浮上していっちゃうんです。
駄目下げて下げてっていうくらい下げたりとかね。
カメさんと会ったりとか。
地球に住んでんですからそういう所の景色もやっぱり見ないと。
たまにテレビでやると全然違いますよね。
全然違いますね。
国本さんはそういうのはないの?そういうのはないですね。
私旅行が好きなんでバイク乗ってツーリングするのが好きなんで。
たまには三味線背中にこうやってね。
危ないですけど。
・「三味線抱いた渡り鳥」みたいな。
温泉地行ってペンペンってやったりなんかしてね。
たまにですね年配の方がうなってる場合がいるんですよ。
旅行けば…ってうなるんですけどね「う〜ん…旅行け…」。
次が出ないんですよ。
こっちは「駿河の道に茶の香り駿河の道に茶の香り」。
旅行けば妻はお…って曲が変わっちゃったり…。
おいおいちょっと。
いろいろイライラしたり…。
お風呂に入ると1節うなる。
やっぱそういう年配の方がいらっしゃる。
そんな思いをしますけどね。
私たちは銭湯でやっぱり絶対うなってる人ばっかりでしたよね。
銭湯は響きますしね。
あとは自分がうまくなった気が。
頭に手拭い載っけてねもううなってうなって。
女性のお風呂だってみんな小さな声だけどみんなうなってうなって。
あのよさっていうのはやっぱり今平成になってからそういうちまたのおばちゃんたちから聞こえなくなってくるというのはやっぱりもっともっと私なんかは聞こえてきてほしいなっていう…。
今後っていうのはこれから何かやりたいとかいろんな舞台とかいろんなショーを…?そうですね。
あんまり先の事って考えないんですよね。
今日一日をまず楽しく無事に。
お仕事でもお客様に喜んで頂いて泣かせるとこは泣かせてとかという事が好きであんまり先の事っていうのは考えないのが割に江戸っ子の…。
ただ何だろう…。
自分が自分のファンなんですよね木の実ナナの。
だから木の実ナナがすてきであってもらいたいなというのが自分の中にはものすごくあって…。
私はいつも永遠の中学生と言わせて頂いてるんですけど。
高校生まですれてない。
だけど中学生って本当に夢がいっぱいでいつも元気で明るくて周りをパ〜ッと明るくして本当にそのまんまず〜っと大人になってそのまま舞台に立ってという感じなんですけど中学生としてはまだ将来は長いんですけど…。
長いといえば私国本さんのあれが好きで。
「四十五十は洟垂れ小僧六十七十働き盛り」。
「九十になって迎えが来たら」。
百まで待てよと追い返せもうそれが全部私ノートに書いてあって。
そのとおりに。
もうおかしいですね。
まさしくその感じで「百まで待てよと追い返せ」という感じで。
いつまでもすてきな舞台とそれから笑顔を皆さんに見せて。
もうそうですね。
何か笑ってるといい事も来るしやな事はすっ飛んじゃうよって。
2015/06/21(日) 05:15〜05:45
NHK総合1・神戸
国本武春の演芸図鑑・選「マギー司郎、神田松鯉、木の実ナナ」[字]
浪曲師・国本武春が、演芸界のよりすぐりの至芸をナビゲートする。演芸はマギー司郎のマジック、神田松鯉の講談「赤穂義士伝より殿中松の廊下」。対談のゲストは木の実ナナ
詳細情報
番組内容
浪曲師・国本武春が、演芸界のよりすぐりの至芸をナビゲートする。演芸はマギー司郎のマジック、神田松鯉の講談「赤穂義士伝より殿中松の廊下」。対談のゲストは木の実ナナ
出演者
【出演】マギー司郎,神田松鯉,木の実ナナ,【ナビゲーター】国本武春
ジャンル :
バラエティ – お笑い・コメディ
劇場/公演 – 落語・演芸
バラエティ – その他
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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