(杏樹)今夜は5組のゲストをお迎えしてお送りいたします。
アッコさん節全開のパワフルチューン。
(恵)同じく…。
まずは今井美樹さんのニューアルバムの中からこの曲をお聴きください。
どうぞ。
今夜はこちらの豪華なゲストの皆さまをお迎えしてお送りいたします。
アッコさんお久しぶりですよね。
椅子が変わったでしょ?
(和田)何か…安定が悪いね。
ホントすいません。
でも前よりフレンドリーな感じがして。
雰囲気ちょっとずつ変わってる。
光一さんも久しぶりで。
(堂本)そうですね。
ソロでは初めてかもしれないです。
よろしくお願いします。
さあそして今井さんが…。
デビュー30周年。
おめでとうございます。
おめでとうございますホントに。
6年ぶりに出ていただいて『MUSICFAIR』に。
で30周年ということで。
(今井)よろしくお願いします。
ホントに久しぶりなのよ会うの。
でも彼女がデビューしたときに一緒だったんですよ。
山田太一さんのドラマで…。
(今井)私デビューのドラマ。
女子プロレスラーの役で彼女が来たんですよ。
(今井)女子プロレスラーを目指している女の子たちの…。
え〜!
(和田)女子プロレスが当時…。
コーチだったの。
アッコさんコーチの役?女子プロレスラーの!?菅原文太さんがコーチでコーチの助手みたいな。
頼もしい助手ですね。
コーチよりもね。
(和田)そのときに美樹ちゃんがプロレスラーの役…。
5人新人の女の子がいて。
(和田)オーディションなんですよ。
私何も知らないであなたそんな体でよく応募しましたねとか言っちゃって。
(今井)1カ月半私たち目黒の女子プロの所に通わされて色々それぞれ技を覚えたんですよ。
(和田)私なんかそれを見ながら…演技でよ?下手だけどなってない!とか言っちゃって。
それでどんどんうまくなって技もかけれるようになって。
だいぶたったら歌手になってえ〜!?みたいな。
(和田)さっき会ったら一瞬泣きそうになっちゃって。
あまりにも懐かしくて。
(和田)子供のころから見てたような気がしちゃって。
音楽デビューする前だよね。
どうです?光一さん。
こうやって歴史があるというお話ですよ。
始まってアッコさんがずっとしゃべってらっしゃるなと思って。
(堂本)さすがだなと思って。
(和田)何かちょこっとあるとしゃべってまうから進めてください。
静かにしてます。
思ったことをしゃべっていただければ。
さあそして今日初登場ですね。
ゲスの極み乙女。
の皆さん。
それからindigolaEndの皆さんですね。
よろしくお願いしまーす。
(一同)お願いします。
これは一緒に座ってますが別々のグループなんですよね。
川谷さんがどちらのグループにも所属しているという。
今日はそのバンド同士も初共演という。
(川谷)初めてですね。
すごく違和感がありますね。
何か川谷さんを囲む会みたいになってますよ。
でも皆さん仲良さそうな感じはするんですけど面識はおありなんですか?いつも一緒にいるので。
もう一緒にやっちゃおうみたいにはならないんですか?それはならないですね。
あくまでも違うグループだと。
意識して変えてることって?ゲスの極み乙女。
のときはちょっと明るいキャラでindigolaEndのときは少し暗いっていう。
今の川谷さんは?ホントに自分かもしれないです。
衣装が今日初めて2バンドとも違う衣装になってるので。
ゲスのときは今よりももっと明るいってことですか?
(川谷)もうちょっとおりゃっ!って。
川谷です!みたいになるの?indigoのときはもっと…。
どうもみたいな感じで。
楽しみ〜!じゃちょっと曲を聴きましょうか。
メドレーでお歌いいただきますけどもどういう曲を?
(川谷)今回のindigolaEndは『悲しくなる前に』って曲ですけど。
ドラムの佐藤栄太郎君が加入して初めてのシングルなので彼の良さが出てる曲になってますゲスの極み乙女。
の『ロマンスがありあまる』って曲は映画の初の主題歌ということで。
今回映画の台本を読んで書き下ろした初めての曲なのでぜひ聴いていただきたいです。
よろしくお願いいたします。
それでは皆さんにいろんな話を伺いたいんですが。
これまでの人生の選択の中で良かった選択聞かせていただきたいんですが。
アッコさんあります?うちホリプロダクションは今でこそスカウトキャラバンってのあるんですけど私はね当時ファウンダー…創立者にスカウトされたんですよ直々に。
ほんで大阪から東京に出てきて。
迷ったんですけど東京出てきてよかったなと。
出てきてなかったら歌手になってなかったですもんね。
(和田)それでね芸名を…。
当時洋楽とか何か歌ってる人は片仮名が多かったんですよ。
マーサ三宅さんとかペギー葉山さん。
確かに。
(和田)ファウンダーが「お前花は何が好きなんだ?」って言うからえ〜…マーガレットとかバラですかねっつったら「『マーガレット』!?じゃあマーガレット和田にするか」何ですか?それ!言うたら「芸名だよ」マーガレット和田!?
(和田)それでそう決まってるはずだったけど違うテレビの…夜に出たんですよ生放送で。
そこで和田になっちゃったの。
和田アキ子が…本名になっちゃって。
(和田)そしたら洋楽的なにおいを残そうってことで「アキ」だけ片仮名で「子」が漢字。
時代の何かあるんですね。
ルールみたいなものがあって片仮名を入れなきゃいけないと。
入れた方がそんなにおいがしたんだって。
(和田)でも迷ったけど歌手になってよかった。
それ以外考えられないですけどねアッコさんが歌手だって思ってるからかもしれないですけどね。
今井さんは?ロンドンに行ったことと今は言ってもいいかなと思います。
大きな選択でした?やっぱ。
最初は布袋の長年の夢をかなえたいっていうことでの…。
結構急だったので私も娘も引きずられるように向こうに行って。
自分のキャリアも1回カットアウトして。
だって先どうなるか分からない。
何も分からない。
生活者としてただ行くだけだったから不便極まりなかったりするし。
(和田)英語はしゃべれたの?
(今井)しゃべれないですよ全然。
今でもあっぷあっぷです。
娘は全然平気ですけど。
行ったり来たりしてるから。
ロンドンオリンピックの後なの?
(今井)そうです。
へぇ〜。
街は祭りの後みたいになってるんですか?ロンドンは。
街は…昔それこそレコーディングで20年ぐらい前に何度もロンドン行ったりしてたんですけどあのころよりかはずーっと明るくなってるし。
まず食べ物がすごくおいしくなってるから。
それは大きく違いますよね。
(和田)ロンドン住んでたよね。
布袋さんにもお会いしてます。
(今井)あのころより断然楽しいですよ。
ホントですか。
不便もいっぱいあるし。
だけど東京の暮らしっていうのが…。
仕事人としてずーっと歩いてきて。
(今井)娘も生まれてから音楽を全然味わえなくなってたのにまた音楽が味わえててすっごいうれしいです。
音楽が聞こえてくる。
やっぱりすごくハッピーですね。
それではここで光一さんにお歌いいただきますけれどもどういう曲を?『INTERACTIONAL』という曲ですが。
ちょっとオールディーな感じもありつつ振り付けも今まで僕がやってきた踊りとはちょっと違う振り付けを付けたり。
結構難しい曲ではあるんですけどすごく心地いいサウンドなんじゃないかなって曲です。
楽しみです。
では恒例になってまいりましたが直接皆さんから聞きたいこと聞いてもらいたいと思いますが川谷さんから光一さんへの質問。
科学が好きだっていう話を聞いてて。
(川谷)僕も大学院でずっとセラミックの研究をやってたんで。
(川谷)科学の魅力は何だろう?と思って。
(堂本)僕はもう何か…。
誰かに教わって勉強したりとかっていうわけじゃなくて何となく子供のころからあれ何でだろう?これ何でだろう?と思うタイプの人間だったんです。
(堂本)そういうのを感じながら生きてると全てのものが不思議に思えてくるんです。
(川谷)分かりますよそれ。
それって科学じゃないですか。
(和田)全然分かんない。
えっ!?
(堂本)いや思いますやん!
(堂本)例えばここにちょっと筋がありますよね。
(堂本)これ直線ですよね。
直線!
(堂本)直線…まったくの直線って自然界にはあり得ないじゃないですか。
あり得ないんですよ!
(堂本)じゃあ完璧な直線ってどうすればいいんだろ?って番組で科学の先生にお聞きしたら「それはあなたの心の中にあります」って言われたの。
(堂本)俺はそれ聞いたときに。
ドキッ!として。
(堂本)そういうの面白いですよね。
(和田)面白いんですか?考えたことないですか?
(和田)ない!1回もない!
(堂本)あと貧乏揺すりを1秒に何兆回ってすると膝が発光するらしいです。
え〜!嘘!?
(和田)やった人いるの?
(堂本)いるわけないじゃない。
理論的にというか。
そういうことを普段考えてる。
川谷さん科学のこと好きなのに何で音楽やってるんですか?僕大学院でそういう研究をしていこうと思ったんですけど途中でバンドに誘われて…。
(堂本)でも変な話音楽も音ということを考えればつながっていきますよね。
(堂本)波長があって…。
あの…お二人で話していただいて結構なんでアッコさんに歌っていただいてもよろしいでしょうか?普通の話になりますけど。
今日の曲はどういう…。
(和田)『晴レルヤ』っていう新曲で。
これは馬飼野康二さん…。
『古い日記』を作ってくださった。
(堂本)馬飼野さんが。
(和田)コウちゃんが「大人が乗って歌えて子供も乗れるような歌を…。
アッコさんだったらできる」って。
振り付けも難しいんじゃなくてパパイヤ鈴木さんに…。
すごい面白いの。
レトロな感じで。
詞がまたいいんですよ。
バラードにしたら私は泣くなっていうぐらい。
(和田)自画自賛ですけど。
大好きな歌の1曲になりました。
来週の『MUSICFAIR』は…。
初登場Superflyワンマンライブ。
ヒット曲『Alright!!』さらに名曲をカバー。
佐野元春の『楽しい時〜FunTime』井上陽水の『帰れない二人』そして新曲『OnYourSide』『Beautiful』を披露。
Superflyの魅力たっぷりの30分。
どうぞお楽しみに!
(ナレーション)
関西各地にあまたある…。
そんな名所の近くには…
2015/06/20(土) 18:00〜18:30
関西テレビ1
MUSIC FAIR[字]
和田アキ子・今井美樹・堂本光一・ゲスの極み乙女。・indigo la End/話題の新曲を披露!ゲスindigoスペシャルメドレー
詳細情報
番組内容
今夜の『MUSIC FAIR』は、和田アキ子、今井美樹、堂本光一、ゲスの極み乙女。、indigo la Endが登場!
今井美樹で「Anniversary」、indigo la Endで「悲しくなる前に」、ゲスの極み乙女。で「ロマンスがありあまる」、堂本光一で「INTERACTIONAL」、和田アキ子で「晴レルヤ」をお送りします。
出演者
【司会】
恵俊彰
鈴木杏樹
【出演】
和田アキ子
今井美樹
堂本光一(KinKi Kids)
ゲスの極み乙女。
indigo la End
スタッフ
【プロデューサー】
板谷栄司
土田芳美
【ディレクター】
板谷栄司
島田和正
【エグゼクティブプロデューサー】
石田弘
【制作】
フジテレビバラエティ制作センター
ジャンル :
音楽 – その他
音楽 – 国内ロック・ポップス
バラエティ – 音楽バラエティ
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