京都には、いわゆる直系の「二郎」というのはありません。
しかし、質の高いインスパイア系二郎店が京都各地に存在し、関西ジロリアンから熱い支持を集め日夜営業しています。
その中でも私がホームとして通い詰めている「ラーメン荘 地球規模で考えろ」を取り上げたいと思います。
ラーメン荘 地球規模で考えろ
075-644-7544
京都府京都市伏見区撞木町1153-9
営業時間
火曜日~土曜日
昼営業 11時~15時
夜営業 18時~24時
日曜日
昼営業 11時~15時
夜営業 17時~22時
定休日 月曜日
店舗 外観
青い屋根には店名が書かれているのですが、裏返しになっているようです。
ダンボールに書かれた注意書きです。
・全員揃ってから列にお並び下さい。
・どなた様も食券購入を宜しくお願い致します。
ここでは、食券を事前に購入する方式です。行列で売り切れとかの心配も減るし、いいオペレーションですね。
食券購入が店内に入ってからのお店もあるので、間違わないようにしましょう。
行列の順番が来て店内に入ると、おしぼり・ハシ・れんげ・お水を自分でとって、助手さんから言われた席につきます。
着席したら、目の前に食券を並べておきます。
しばらく待つと、店長から「ニンニクいれますか?」と訊かれますので、お決まりのコールを返して下さい。
豚ラーメン(300g)+ニンニクヤサイアブラ増し
毎回、この迫力には胸が踊ります。
レンゲを上手く使って麺をかき出します。
極太のゴワゴワした麺。これをワシワシと食らいつきます。もっちりとした感じがたまりません。
そして、豚です。分厚くて柔らかいです。しょうゆが染みて味がしっかりしてます。
豚は早めに対処しておかないと、後で食べるのが苦しくなります。もったいなく感じますが先に豚を食べつくしてしまいます。
どんぶりの半分ほど食べたら、別皿で来てる「アブラ増し」を入れて、味変をしましょう。
これで一段と濃厚さが増して、ハシが進みます。
そうして、感動の完食ゴールを迎えること出来るのです。
いろいろな二郎系ラーメンを食べてきましたが、我がホーム「地球規模」は麺とスープのバランスがいいお店だと思います。
スープが極太麺に負けてない、それでありながらも味がキツく無くて美味しく仕上がっているのが素晴らしいです。