トヨタ自動車の女性の常務役員が麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたことを受けて、豊田章男社長は会見で、法を犯す意図はなかったことが明らかになると信じていると述べた。
豊田章男社長は、午後5時から開かれた会見で常務役員のジュリー・ハンプ容疑者が逮捕されたことについて陳謝した上で、捜査を通じて法を犯す意図がなかったことが明らかになると信じていると述べた。
トヨタとして初めて女性役員として登用したことについては、サポートする準備が会社として不足していたのかなと反省しているとする一方で、今後も性別や国籍に関係なく、優秀な人材を登用する方針は変わらず進めたいと強調した。
また、ハンプ容疑者が麻薬成分を含む錠剤を鎮痛剤として使用していたのではとの指摘に対しては「金スマ波瀾万丈」2015/06/19(金) 20:54〜21:00
MBS毎日放送
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