海上自衛隊、最新鋭哨戒機P-1内部を初の報道公開
06/25 22:08
東シナ海や南シナ海で中国が海洋進出を進める中、海上自衛隊は25日、神奈川・厚木基地で、海を見張る最新鋭の哨戒機P-1の内部を、初めて報道陣に公開した。
海上自衛隊が、まだ10機しか保有していない最新鋭哨戒機P-1は、操縦席の前に、これまでの哨戒機「P-3C」にはなかった素通し式の大型表示装置が2基あり、計器類に視線を落とさなくても操縦できるようになっている。
潜水艦を探すため、海に落とすマイクロホン、ソノブイは最大100本以上と、P-3Cよりはるかに多く搭載できる。
さらに、航続距離が1.3倍になっており、P-1は、P-3Cよりはるかに広い範囲で、艦船の捜索ができる。
海上自衛隊が、まだ10機しか保有していない最新鋭哨戒機P-1は、操縦席の前に、これまでの哨戒機「P-3C」にはなかった素通し式の大型表示装置が2基あり、計器類に視線を落とさなくても操縦できるようになっている。
潜水艦を探すため、海に落とすマイクロホン、ソノブイは最大100本以上と、P-3Cよりはるかに多く搭載できる。
さらに、航続距離が1.3倍になっており、P-1は、P-3Cよりはるかに広い範囲で、艦船の捜索ができる。