恥ずかしいネーミングで困らないために活用すべき発想法やツール16選
会社名、店名、商品の名前にいたるまであらゆるシーンでネーミングは重要です。
一度決めてしまったネーミングは何度も変更しづらいので、よく吟味して納得できるものを考える必要があります。
しかし、なかなかアイデアが浮かばないという方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな方のために、ネーミングを決めるときに参考になる発想法・ツールを16個ご紹介します。
「ネーミングセンスが自分にはない」と思っている方でも、コツを掴めば誰でもいいアイデアを出すことが可能です。ネーミングをこれから決めるという方はぜひ参考にしてみてください。
ネーミングアイデアが浮かぶ発想法
1.キーワードを組み合わせる
サービスに関連するキーワードを組み合わせてネーミングを考える発想法です。
この発想法で作られたネーミングとして、シーガイア(シー+ガイア)、Facebook (Face + Book)が挙げられます。
まずはキーワードを、類語を含め洗い出します。この時、英語のワードも同時に洗い出します。
あとは洗い出したものを組み合わせるだけなのですが、シンプルな方法だからこそ言葉の選び方でイメージががらりと変わってしまうので十分に検討する必要があります。
ポイントは、文字数の短めなキーワードを選ぶこと、語感の強いキーワードを選ぶことです。
2.文字の一部を変えてみる
キーワードを部分的に変えて使うという発想法です。
この発想法は、キーワードのインパクトが薄い時や発音しにくい時に試してみると有効です。
まずは基本となるキーワードを選んだら、その一部を削除したり置き換えたりします。
ポイントは、イメージをしっかり伝えられるキーワードを選ぶこと、見た目や発音した時の感じを考慮しながら変化させること、イメージを変えない程度に変化させることです。
3.接頭語、接尾語を付加してみる
基本となるキーワードの前後に接頭語、接尾語を加えるだけでも印象が異なるものができます。
例えば、清涼飲料水のシンビーノ「SIN(~がない)+ VINO(酒) = SINVINO」、不動産業のリハウス「RE(再び) + HOUSE(家) = REHOUSE」 のようなものが挙げられます。
この発想法では基本のキーワードをはっきりと残しているので、親しみやすい、分かりやすい、コンセプトを的確に伝えるネーミングを作ることが可能です。
考える際には接頭語、接尾語をピックアップしたホームページを参考にするととても便利です。
4.逆から読んでみる
キーワードを単純に逆から読むというとても簡単な発想法もあります。
この発想法で生まれたネーミングの例として、海洋深層水を使用したミネラル飲料「MIU(ミウ)」、大分県を中心として展開するスーパー「atio(アテオ)」があります。
逆にするだけで新鮮な響きが生まれますので、いまいちいいネーミングが思いつかない、ありきたりになってしまう、という時に一度試してみたい発想法です。
5.語呂合わせしてみる
コンセプトを表すキーワードを語呂合わせする発想法です。
この発想法で生まれたネーミングの例として、「アスクル(明日来る)」、ジャノメの24時間風呂「湯名人(湯(の)名人)」があります。
親しみやすくしっかりとコンセプトを伝えるネーミングになるのが特徴的ですが、少し軽い印象になってしまう可能性もあります。
6.クラウドソーシングでアイデア出しをしてみる
アイデアの洗い出しで煮詰まった時には、クラウドソーシングを使うのも一つの手です。
自分たちだけで考えるとなかなか思い浮かばない、ユニークなネーミングアイデアを集めることができます。
ネーミングを考えるときに便利なツール
7.ネーミング辞典
ジャンル別に分かれたキーワードを各国の訳で見ることができるサービスです。
英語、ドイツ語、フランス語を含む10カ国語で表示しています。
8.ネーミングワードを見つける
http://www.psn.ne.jp/~bds/mitukeru/mitukeru.html
1つのキーワードから連想ゲームの形式で言葉を生成してくれるジェネレーターです。
例えば「美しい」という言葉を選ぶと「優美」「可憐」「きれい」それぞれにまつわる言葉を一覧表示します。
キーワードの洗い出しにもってこいです。
9.ドメイン検索
せっかくのネーミングですから、アイデアを考える際にドメインの空きも同時に調べておくのがオススメです。
ドメイン検索では高速でドメインの空き状況を調べてくれます。
10.Wordoids
Wordoidsは、自動で造語を生成してくれるジェネレーターです。
基本となるキーワードを入れ作成したい造語の文字数を選んで「Create wordoids」ボタンを押し実行すると、それらしい造語を生成します。
試しに「computer」という言葉を基本に10文字の造語を作ってみると、「computeria」「computerol」といった造語をいくつか生成します。
文字の長さは5文字から15文字まで対応しています。
11.Impossibly!
Impossibly!は基本のキーワードの前後に文字を組み合わせて造語を生成してくれるジェネレーターです。
形容詞(adjectives)、動詞(verbs)、名詞(nouns)のいずれかを選択して「Search!」を押すだけで完了です。
12.Dot-o-mator
Dot-o-matorは、語頭(Beginnings)と語尾(Endings)を合わせて造語を生成してくれるジェネレーターです。
任意の言葉を入力することもできますが、つけたいイメージから言葉を選択することができます。
試しに「Management」という任意の言葉に、「Experts」という意味合いの言葉を合わせると、「Managementace」「Managementwiz」といった言葉を生成します。
13.ACRONYM CREATOR
ACRONYM CREATORは、いくつかの言葉から略称を生成してくれるジェネレーターです。
試しに「Management」と「Experts」という言葉の略称を生成すると、「MET」「MANET」のような略称を170も生成します。
サービス名、企業名のネーミングを考える際に使ってみるととても便利です。
14.Panabee
Panabeeは、ドメイン名を検索してくれるツールです。
キーワードを入力し「Search(検索)」ボタンを実行すると、利用でき1るドメイン名を表示します。
このようなドメイン名検索を中心としたツールは、通常のネーミングを考えるツールとしても利用が可能です。
ネーミングを決める時点でドメインの空きも調べておけるので、大変重宝します。
試しに「computer」という言葉で実行してみると、「computity」「computisto」のような言葉を生成します。
15.Dislexicon
http://www.robobunny.com/cgi-bin/dislexicon
Dislexiconは、任意の言葉を入力するとその前後に英単語を付加して、新語を生成してくれるジェネレーターです。
これまでにご紹介したジェネレーターに類似のものがありますが、Dislexiconは言葉の構成要素が見やすいという点に優れています。
試しに「Management」という言葉で生成してみると、「acromanagement」のような言葉を生成します。
生成する新語の数は1個から25個まで選択が可能です。
16.WordConstructor
http://www.wordconstructor.com/
WordConstructorは、基本のキーワードから様々な新語を生成してくれるジェネレーターです。
他にはない細かな調整機能が特徴で、子音・母音の出てくる場所を決めたり、変えたくない単語を固定したり、変更するパーセンテージを調整することができます。
辞書には載っていないような言葉を生成しますので、ユニークなネーミングを付けたいときに一度試したいツールです。
まとめ
今回はネーミングを決めるときに参考になる発想法・ツールを16個ご紹介しました。
いかがでしたでしょうか。
これら発想法、ツールを使えば自分一人で考えただけでは思いつかないような、斬新なアイデアを生み出すことができます。
ただし、あまりにもユニークすぎてコンセプトが明確に伝わらないものにならないよう十分注意することも大切です。
考えが凝り固まってしまった時には、まず発想法・ツールを使って新しいアイデアを考えてみてください。
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