2015/06/26
日刊トロマガ
====== 日刊トロマガ 2015/6/26 公式ブログ http://kitaotoro.blogspot.jp/ ================================================================== --コンテンツ-- 本日の一行NEWS・a day in the life ------------------------------------------------------------------ [本日の一行NEWS] 自慢話はつまらないだろうけど今日はさせてくろ。 三省堂神保町本店で開催中の「さよならレポフェア」では 執筆陣のメッセージを売り場担当の大塚さんが手書きポップに仕立てて くださってるようなんだけど、その文面が泣けるんだよ。 公開される前提で書かれたものだから、気を使ってくれたんだなというのは わかる。それでもうれしい。ぼかぁ幸せもんだよ。 (レポへのメッセージの一部です) 南伸坊さんに紹介されて、最後のほうの「レポ」に関わることが出来ました。 北尾トロさんたちが作る「場」の雰囲気が自分の肌にもぴったりあってました。 ふだんイラストレーターとライターはそんなに交流がないから、楽しかった。 たいへんな時代だけど、仲間がいれば心はあたたまるし、 そこから面白いこともできそうな気がする。 いや、「レポ」はすでにいくつもカタチに したんですよね。すごいな~。(伊野孝行) 出版というよりも、ヘッポコ工作寄りの私でしたが、 縁あってレポと関わらせていただきました。 記事書いてくれる?というトロさんからの楽しげな電話、 昨日のことのように感じます。 あの自由な雰囲気の中(主に事務所での発送作業時ですね)、 一生の関わりを持てる人々と知り合えて、なんと幸せな場 だったことでありましょうか。 レポなくなっても、たまに何か発送しに行かせてください。 お中元でも何でもいいんで。(乙幡啓子) 創刊されるとき、なんて自由な雑誌なんだと思い、 ひそかに応援しておりました。休刊は残念ですが、トロさん、みなさま、 また自由でおもしろいことをやってください!(角田光代) 「レポ」は、怪賊船です。 海原のすべてが港です。 航行ではなくて漂流です。 だから、永遠なのです。(霞流一) 編集長の北尾トロさんから「マンガ描いて」と依頼があって、 引き受けたとき、 「じゃあ、ネーム(マンガのシナリオ)が出来たらFAXします」 というと、「あ、そういうのは必要ないです」と 言われたのでびっくりした。 自由な雑誌でした。(グレゴリ青山) 編集者からライターに転身して本を書きました。 山田うどんのおかげです。季刊レポのおかげです。(武田砂鉄) 『レポ』には雑誌のソウル(魂)があった。 それは七〇年代と中央線と西荻窪と、市営グランドと あの娘の髪の香りに似てた。(東良美季) たしか発刊号、読者に向けて書かれたメッセージ 「これは北尾トロからの手紙です」が、すごく印象に残っています。 二十通の手紙はいつも濃密で、トロさんや仲間の皆さんの歩く呼吸や リズムが伝わってきて、大好きでした。 読ませてくださって、ありがとうございました。(平松洋子) トロさん、ヒラカツさん、五年間お疲れ様でした。 トロさんと出会ったのは、「レポ」が創刊する少し前のこと。 本を2冊出したまでは良かったものの、出版業界の知り合い全然いないし、 企画を持ち込みしてもまったく相手にされないし、という状況のなかで レポの存在は貴重でした。 「利根川の牛」とか(結局実現しなかったけど)「東京湾の鴨」とか 「三浦半島のデコトラ」など、紙媒体なのに掲載されたのは奇跡ですね。 去年の「北海道でライター・イン・レジデンス」も「レポ TV」の後押しが あったから成功したようなもので。 雑誌の創刊から休刊までを見届けたのはこれが最初ですが、 トロさん、つぎはどんなことに挑戦するんですか?(檀原 照和) 「レポ」連載のネタのために飛んだ日本最長バンジー。 寄る年波のせいで負った左肩亜脱臼。 今でも急に冷え込りだりするたび、強張る肩をさすりながら 「レポ」のことをぼんやり思う自分がいます。(豊崎由美) ずっとあたためていた企画を 連載させてもらい感謝しています。 もっと続けたかった!(宮田珠己) トロさんというと西荻で、西荻離れてだいぶたったなあ。 レポは西荻でぶらぶらしてた気分で参加させてもらってました(やまだないと) レポ創刊直前のある日、たまたまトロさんをドキュメンタリー映画 『アンヴィル』の試写会に誘いました。 売れない、とことん売れないヘヴィ・メタル・バンドが家族に借金し、 給食センターで働きながらバンドを続け、海外へもライヴを敢行! でも、うまくいかない。喧嘩もするし、正直、音楽それ自体もそんな良くない。 でも、やる。あきらめない。だって、それが好きだから! それをやりたいから! 試写会終了後、映画の中と同じテンションで熱くなったトロさんから 「レポ」の構想を聞かされました。『アンヴィル』・・・実はトロさんを 炊き付けたんじゃないか? とひそかに思っています。(和田靜香) ------------------------------------------------------------------ [季刊レポ情報] *三省堂書店神保町本店2階にて 「さよなら『季刊レポ』フェア」開催中 *終刊20号コンテンツと購入はここから http://www.repo-zine.com/archives/14867#more-14867 *「レポCD A面B面赤面!」発売中です。 http://www.repo-zine.com/archives/14404#more-14404 … *季刊レポ販売中です!! http://www.repo-zine.com/?p=14172 バックナンバーも1冊から買えます。 http://www.repo-zine.com/ ------------------------------------------------------------------ 【a day in the life】 2015.6.26 松本5日目 午後から伊那で取材。 信毎の山崎さんも同行し、インタビュー4時間! そばに時計がなく時間の感覚が失われてしまった。 夕方ヒラカツから朗報。 三省堂から早くもレポ終刊号の追加注文が来たのだ。 DVDで映画1本 「ライフ」 猫モーはがんばって食事を口にした。 がんばんなくてもいいよと涙ぐむ。 本日の飯 朝 目玉焼き 野菜炒め トースト2枚 昼 夕 鉄板焼き お好み焼き やきそば ------------------------------------------------------------------ ☆北尾関連サイト☆ ・「レポ」公式サイト http://www.repo-zine .com/ ・町中華探検隊FBページ http://u555u.info/lar8 ・ツイッター http://twitter.com/torokitao ・「レポTV」 http://ustre.am/tLk6 ・「レポTV」アーカイヴ https://www.youtube.com/user/repozine ・西荻ブックマーク http://nishiogi-bookmark.org/ ------------------------------------------------------------------ 発行] ランブリン ●購読(無料)のお申し込み、購読の解除・送信先変更は、 http://www.vinet.or.jp/~toro/publicity/magazine/index.html このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用して発行しています。( http://www.mag2.com/ ) ◎日刊トロマガのバックナンバー・配信停止はこちら ⇒ http://archive.mag2.com/0000028077/index.html