英語ジョークを覚えて
コミュニケーション!
英語ジョークでコミュニケーションをとろう!
ここでは実際に私がコミュニケーションで使ってきた、英語ジョークをご紹介
します。
いくつかは、手品と英語ジョークで過ごしたカナダ旅行記にも記述しています
ので、ぜひ、読んでみてくださいね。
なかなか最初のうちは、実際外国人の前で言うとなると緊張してしまい、
うまく言えないかもしれない。
私もいざ、ジョークを言おうと思った瞬間に、頭の中が真っ白になり、
変な沈黙をつくってしまったことは何度もあったが、そこはtry & error である。
徹底的に暗記して、何度も音読を繰り返して、流暢に話せるようにしましょう。
せっかくのオチ(これを英語でpunch line という)を言うときに、かんでしまったり、
小声で聞こえなかったりしないようにスムーズに話せるようにできるまで、
練習の繰り返しですよ。
最初は、日本の文化についての話題になったり日本に来てまだ
間もない外国人に対してよく使っていたジョークである。
If you are in Japan too long , you will master the way of simultaneous
bowing and handshaking.
※ 訳
もし、日本に長く住み過ぎるようなことになったら、あたなは頭を下げながら、
同時に握手をする方法をマスターするであろう。
日本人の握手をする際の特長をちょっとジョークで言った表現である。
おそらく、日本人のの握手をする方法を、なんか変だなぁと感じている外国人は
ニヤっとするに違いない。
もう一つ日本に長くいたら、こんなへんなクセがつくよ!というジョーク
You know you’ve been in Japan too long when you find yourself
bowing while you talk on the phone.
※ 訳
日本に長く住みすぎてしまうと 電話で話しをしながらお辞儀をしている自分を
発見するでしょう。
どちらも、それほど親しくなくても、日本の文化についての話題になったら、
このジョークを言うと良い。
次はレストランジョークである。外国人と英会話をする場所として、
もっとも多いのがレストランと想定できる。
よく、英会話の授業では、レストランでのオーダーの仕方などが、
例文として挙げられるが、コミュニケーションとしてのレストランジョークを
覚えておくと、ちょっとの会話の間でも使えるのである。
まずは定番のジョーク
At a restaurant, the customer said to the waiter, “Hey your thumb is
in my soup!”
And the waiter said, “That’s all right, sir. It isn’t hot.”
※ 訳
レストランで、お客がウエイターに言った。
「おい、君!君の親指が私のスープに入っているよ」
するとウエイターは言った。
「大丈夫です。このスープ 熱くないですから」
これは日本語としても結構出回っているジョークですが、
英語でしっかり言えるようになると、レストランでのジョークとしては、
十分使えるものですね。
最後のオチはいろいろな表現で応用できるかと思います。
That’s all right, sir. My forefinger isn’t in it !
「大丈夫です!人差し指は入っていませんから。」
なんて応用も考えられますよね。
ではもう一つ
The customer said angrily to the waiter,
“There are two flies in my soup ! What’s the meaning of this?
The waiter replied politely, “ I wouldn’t know , sir. I am not
fortune teller.
※ 訳
お客が腹立たしげにウエイターに言った。
「私のスープにハエがに2匹入っている!これはいったいどういう意味だ?」
ウエイターは丁寧に答えた。
「私にはわかりません。私は占い師ではありませんので」
ジョークを言うときは、オチ=パンチラインをしっかり言う事が重要です。
少々大げさにいったほうが、良く理解してくれます。
ある種演技かかっていうほうが、余計にウケると思いますよ。
What’s the meaning of 〜 という表現は覚えておくと便利ですよ。
単語の意味がわからないときでも、外国人に質問する形として、
まるごと覚えておいたほうが便利です。
最後にもう一つ
The cannlbal wailed into the restaurant in New York, and he said
to the waiter,
“ I would
like to eat a child.”
Shocked, the
waiter asked “ What do you mean sir?”
And the cannibal replied, “Well, the sign at
the door said, Children Half price”
※ 訳
人食い人種がニューヨークのレストランへ入って行き、ウエイターに
「子どもを食べたいんだ」といった。
びっくりしたウエイターは「何をおっしゃっているのですか?」と聞くと彼は答えた。
「だって、、入り口の看板に‘子ども半額’と書いてあるからだよ」
こんな感じで、レストランジョークを覚えておくと良い。
日本人にとってはたいした面白くないが、文化の違いからか、覚えた
ことをそのまま言うだけで、笑ってもらえるなんて、結構快感ですよ。
言ってる自分が、「何で面白しろいのだろう?」と思いながら言っても
ウケるので、自分もおかしくなるのだ。
次に短いけれど、けっこうウケが良いジョークです。
Why does churchman aiways carry Bibles?
Because
Bibles can’t walk.
※ 訳
どうして牧師さんはいつも聖書を持ち歩くの?
それはだね、聖書はひとりであるくことができないからだよ
クイズのように、外国人に話してみるのもいいですね。
次は外国人と結婚の話題になったとき使えるジョークです。
でも、離婚歴のある人の前では注意が必要です。
What is the main reason of divorce in your country?
“Marriage”
※ 訳
「あなたの国における離婚のおもな原因は何ですか?」
「結婚です」
これもちょっと表現を変えて、外国人にきいてあげると良い。
「世の中の離婚のおもな原因は何か知ってる?」
なんてクイズをだすのもいいですね。
次は外国人とスポーツの話題になったときに使うジョークです。
野球の話題になったらこんなことを言ってみるのもいいですよ。
The boy asked baseball player, “Why does a baseball pitcher lift one
leg
when he throws?”
And he replied, “Because he would fall if he lifted both legs”
※ 訳
男の子が野球選手にたずねた。
「どうして野球のピッチャーは、ボールを投げるときに片足を上げるの?
すると彼は答えた。
「それはだね、両足を上げたら転んでしまうからだよ」
最初のうちは、短い文を覚えるようにしていったほうがよいでしょう。
たとえ短い文でも、実際に人前で言うときになると、かなり
ドキドキしてしまいます。
何度も何度も繰り返し、声に出していう練習を積み重ねていくと、
流暢に話せるようになりますよ。
そして、相手が笑ってくれたとき、あなたもジョークの魅力に
とりつかれてしまいますよ。
最終的には通常の会話の中に織り交ぜれるようになると最高ですね。
ジョークは英語の表現を覚えると同時に、外国人とのスムーズな
コミュニケーションの方法として優れていると思います。
だた、ジョークの中には、ブラックジョークなど相手のことや外国の文化を
皮肉ったもの、蔑視したものが多数あるので注意が必要である。
とても強烈なツールであるがゆえ、また使い方を間違えると相手を怒らせて
しまう場合がある。
はじめのうちは、皮肉が入らない、どちらかといえば、トンチンカンな類の
ジョークを覚えていくとよいのである。
これは、何度も試してみて、実際に外国人が面白がるかどうかを実験しながら、
反応を見て、自分のレパートリーに取り入れるのがよい。
もちろん、日本のお笑いと共通する部分があり、冗談を言う相手によって
反応は違うし、言うタイミングによっても、ウケる度合いは違ってくる。
ただ言えることは、英会話初級者が、ジョークを言う事ができるのは、
ウケる可能性がとても高いのである。
私は、数多くのジョークを覚えることによって、いつしか外国人が集まる
パーティーでは、まわりからジョークを言ってほしいと、みんなの前で
立たされるようになった。
ぜひ、あなたも、英語ジョークの魅力や外国人を笑わせる楽しさを
味わってほしいと思います。
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