東京から大阪のラジオを何とか聴けないものかといろいろ調べていたところ、SoftEther VPN クライアント接続でVPN中継サーバを経由することでIPを偽装してradikoに接続することでいけることがわかりました。 手順は以下。 @VPN Gate Client プラグイン付き SoftEther VPN Clientをダウンロード、インストールします ダウンロードはここのサイトから。 セットアップウィザードで、「インストールするソフトウェアの選択」画面が出てきたら、「SoftEther VPN Client」を選択します。 A「SoftEther VPN クライアント接続」を起動します デスクトップにできたアイコン「SoftEther VPN クライアント接続」をダブルクリックしてアプリを起動します。 B大阪のIPを持つVPN中継サーバを選び、接続します 画面にある「VPN Gate 公開 VPN 中継サーバー」というアイコンダブルクリックします。 すると、現在稼働中の VPN Gate 公開 VPN 中継サーバーの一覧画面が表示されます。 この画面で「国・地域」をクリックして国別に並べ替えます(その方が探す手間が省けます)。 国・地域が”Japan”になっているIPアドレスから大阪のIPアドレスを探し出します。これにはブラウザでIPアドレス検索サイトを開いて(googleで”IP 検索”とかすれば沢山出てきます)、一つ一つIPアドレスを検索して大阪発のIPアドレスが調べます(面倒ですが、これしか思いつきませんでした)。 大阪のIPアドレスが見つけたら、一覧画面の当該IPアドレスの行をダブルクリックします。 途中で接続方法の画面が出てきますが”推奨”の方を選びます。 うまく接続できたら、接続完了の画面が出てきます。 CブラウザでRadikoを開きます ブラウザでRadikoを開くと、大阪のラジオ局が一覧されるはずです。 聴きたいラジオ局を選択して、再生を開始します。 DVPN中継サーバを切断します このままVPN中継サーバ経由でラジオを聴き続けてもよいのですが、よくわかりませんが、RadikoはいったんIPアドレスを認識した後ストリーミング中はIPアドレスが変わっても大丈夫なようなので、音が出たところで切断を行います。 「SoftEther VPN クライアント接続マネージャ」画面の一覧で、”接続中”となっている先ほど接続したIPアドレスを選択してマウスを右クリック、ポップアップメニューから「切断」を選択して接続を切断します。 切断すると一瞬音が切れますが、復帰します。 なお、大阪に限らず中継サーバはいつ使えるか保証ありません。 なので、聴きたい時間に余裕を持ってあらかじめ接続しておくことをお勧めします。 それにしても、広告収入の関係でしょうか、聴くことをできなくするなんて、よく時代に逆行する仕組みを作ったものです。それも抜け道がある不完全な仕組みを。 利用者指向でないシステム。こんなことやっているから、放送局はインターネットに飲まれ衰退していくのです。 利用者(視聴者)あっての事業ということを忘れてはないでしょうか。 |
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