2015.6.26 12:50

自称元社員「15年務めた任天堂を辞めました。社員の自殺未遂隠ぺい、上司のハラスメント等がありました」 → とんでもないデマだったことが判明





任天堂を退職しました
http://hachiku.biz/2015/06/25/864
(記事によると)

2014年12月をもって、約15年勤めた任天堂を退職しました。

(略)

聴覚障害者に対するハラスメント人事異動

ある日の朝礼で私のグループのグループマネージャーから、異動してくる人事発表がありました。
「X日より、聴覚障害者のAさん(女性)が異動してきます。」
常識的に考えて、ゲームの評価において聴覚に障害があるのに業務として従事させるなんてありえません。
私は業務運営に責任を負ってたので、猛烈に抗議を行いました。

しかし、ひとしきり反論を聞いたあと、グループマネージャーは
「部長が決めたことですから・・・」
と力無くつぶやいて、朝礼は終了しました。

(略)

音が聞こえないため、ゲームに苦戦するかと思ってましたが、その点は杞憂に終わりました。
彼女は試行錯誤を繰り返しながら、ゲームを進めてくれました。

しかし、問題は別のところで発生します。
彼女はゲームの感想をうまく書けないのです。
聴覚障害者に見られる「9歳の峠(壁)」と呼ばれる言語表現の未熟さのため、「書く」ということに大きくつまずいてしまいました。

(略)

彼女が私のグループに来て数週間が経とうとした頃、仕事ができない・文章を書けないというプレッシャーから彼女はとうとう精神的に追い込まれます。

ある日の午後、彼女が自席から消えました。
世話役の女性社員の携帯に、睡眠薬を大量に飲んで自殺することをほのめかすメールが届きました。
関係者が必死に探したところ、消えた彼女は駐車場に止めてある自分の車の中で薬を飲んで、目をつぶっていました。

車の外から呼びかけても音が聞こえず通じないので、無理やり鍵を開けて助けだしたのですが、彼女の様子から大量の睡眠薬の影響があったようです。

会社のマニュアルでは、総務部門が救急車を呼ぶことになっているのですが、現場に駆けつけた「部長」と総務のグループマネージャーが結託し、事が大ごとになるのを避けるため救急車の出動を要請しないことを決めてしまいました。

総務のグループマネージャーが地元の病院に運んだのですが、救急扱いでは無いので待合室で診察の順番が来るのを意識がもうろうとしながら待たされて、胃洗浄の処置を受けて自宅へ返されました。

その日以降、彼女は会社に出社すること無く、そのまま任天堂を退職してしまいました。

(略)

そして、このような事態を起こすことになったハラスメントまがいの人事異動を決めた「部長」は全くペナルティを受けていません。これも腹立たしい話です。

(略)

私は、任天堂で出来なかった仕事を新天地で、再スタートしたいと思っています。
「ゲームで人を幸せにする」という目標は、任天堂を離れてもブレない軸として持っておきたいです。





別の日の記事であっさりウソがばれる




orzレイアウトのおかげで、親指シフトをマスターすることを決めた
http://hachiku.biz/2015/03/03/484
(記事によると)

実は自分のいとこが、富士通に勤めていたので会話の中で「親指シフトいいですよー」というのを聞いていました。
でも、それは私が小学生の頃の話、15年ほど昔のことです。





- この話題に対する反応 -




・自称15年前は小学生だけど自称任天堂に15年勤めてた人の退職ブログ消えたのか

・なお、別の記事(親指シフトに関する記事)で15年前は小学生だったという記述があり、15年前から任天堂に勤めていたと読めるこの記事とは矛盾する。

・「任天堂を退職しました、ついでに告発します」が2015年6月25日の記事、「15年前、小学生の時にいとこに親指シフトの話をききました」が2015年3月3日の記事。たった3ヶ月っていくらなんでも雑すぎるわい

・15年前に小学生だったと言うブログエントリの内容確認……これは、経過を見守っていた方がいいな。何が本当か分からないから迂闊な事は言えない。

・任天堂は小学生でも就職できるのか(驚愕)

・任天堂レベルの企業になると15年前に入社して今頃退社する元天才小学生がいても不思議ではない









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すげー・・・任天堂って小学生が入社できる会社だったんだな・・・



支離滅裂なエントリだったし過去記事であっさりデマだってばれちゃったね












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