代休で今家にいる。
至福だ。
その時。
インターホンが鳴った。
こんな時間に宅配便かよもう不在票そのまま突っ込んどけと思いながら出てみると新聞の集金屋だという。
はあ平日にご苦労なこってと金を用意しているとふと強烈な違和感が沸き上がってきた。
その集金のおばちゃんは「人が平日に家にいる」という前提で行動しているのだ。
だって平日の昼間は大部分の人間は仕事に行っているじゃないか。
それなのにこのおばんはこちらが家にいる可能性を感じてインターホンを鳴らしてきたのだ。
それでもこんな真っ昼間にいることは比較的珍しいはずだ。
それなのにインターホンを鳴らしてきた。
つまり、世の中には平日の真っ昼間に家でゴロゴロしてる輩が沢山いてそういう連中相手の仕事がこのおばんには染み付いてるってわけだ。
なんだろう、住んでる世界が違いすぎる。
コンビニや飯屋が平日昼間にやってる事をおかしいと言う気はない。
営業マンが昼休みを大きくズレこんでから飯を慌ててかきこんでる姿はもう定番だ。
だけど家にいる奴らがいて、それ相手に商売してる連中がいるってのは頭では理解できても心に完全に入ってこない。
理屈上は分かる。
在宅ワーカーやらニートやら夜勤が世の中にはいるわけで、そのことを理屈では知ってる。
でも心に入ってこねぇ。
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めっちゃ分かるわ。 同じ空間に住んでるのに全く別の時間軸に生きてるいくつかのグループに別れてるってのは意識しだすと何だかモニョモニョしてくる。 学校で共同生活して卒業後は...
同僚と配偶者しか周りにいないのか。それ以外の友人知人は? つーか生活時間なんて人によって違って当たり前だろうに、皆自分と一緒じゃないと気持ち悪いってこと? そういう感覚...
山間部で暮らせばみんな夜寝てるからモニョモニョしないで済むよ