さまざまなスーパープレイが誕生している名作アクションゲーム「スーパーマリオワールド」で、目隠しをしたまま約23分でクリアしてしまう海外プレイヤーが登場しました。Twitchの配信で達成した際のプレイが、YouTubeで公開されています。
目隠しをした状態でゲームスタートからクリアまでを目指すという縛りプレイ。ステージの構成や敵の出現位置を把握しているのはもちろん、コインを取る音や敵を倒す音などでマリオの位置を確認しながらプレイを微調整していきます。口で「1、2、3……」とタイミングを計る様子は、なんだかアクションゲームというより音ゲーをプレイしているかのよう。穴だらけのステージや、操作の難しい水中ステージ、クッパとのラストバトルなど、初心者プレイヤーが苦戦するステージを、目隠し状態で次々とクリアしていきます。
もちろんところどころにミスもあるのですが、クリアまでにマリオがやられた回数はわずか3回。しかも挑戦者のPangaeaPangaさんは、この挑戦を思いついてからたった4日間の練習でこの記録を達成してしまったそうです。記録は23分14秒ですが、ワールドマップの移動中に迷子になってしまったり、保険のために残機を増やしたりしている時間もあるので、まだまだクリア時間は短縮できそう。目隠し状態でこれだけのプレイを見せられると、普通のマリオプレイヤーはちょっと自信をなくしてしまいそうです。
(たろちん)
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