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《コミックエッセイ》モノクロ家計簿

ミニマリストのコミックエッセイ。 断捨離をしながら物と丁寧に付き合いながらミニマリストを目指している様子をコミックエッセイで綴っています。お出かけや宝塚の話も。

自分を守るために。感情の器は小さくミニマルに

自分を守るために。感情の器は小さくミニマルに画像1枚目

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嫌な思い出は断捨離済み!

このカルピスの話ですが、本当に記憶にないんですよね…そもそも

カルピスのこと、わざわざ買う程好きじゃないのに、なんであったんだろう?

貰い物でしかこんなのゲットしねーよ!!10回くらい彼に確認しましたが、カルピスの原液だったそうです。

離婚後とりあえず住みだした部屋は変質者の被害を受けたので、あわてて飛び出て今の部屋に彼と同棲を始めたのですが、今の部屋に引っ越してくる前までの記憶がところどころ、ぽっかりと抜け落ちている事が多く、たまに「へ??」って事があります。さすがに強烈だった事とかは覚えているのですが、自分が離婚前にほぼ毎日使っていた自転車のことをすっかり忘れていた時も自分でひきました。

以前に、物には思い出が詰まっていると描きましたが

ハッピーストーリーのあるものだけ所有したい

今の部屋に引っ越してくるまでの人生、正直しんどかったです。当時はそこまでは思ってなかったのですが、今の生活が楽すぎて、たまに思い出すと「なんであんなしんどいことを我慢してたんだろう」と不思議になります。断捨離で、よい思い出があるものしか残さないようにしているので、そういった嫌な思い出を思い出す事が本当に少なくなってきました。

使ってない物は必要ない物というのと同じように、思い出さないという事はいらない記憶という事。

今後の人生で必要ない記憶はどんどん忘れていこうと思います。

空っぽの私

一番ピークに太っていた時の食欲は本当に今考えると異常なものでした。まあ、これ書くとアレかもしれないけれど、過食嘔吐もしていた時期がありました。吐くのは最初は食べ過ぎて、太りたくないからでしたが、だんだんと癖になってしまい、「食べたい」と「吐きたい」が一緒になっていき、最後の方は「吐きたい」から「食べたい」というわけわんない事になっていました。自分一人でなかなか気を付けても、意思が弱いので、どうこうできるというものでもなく、病名付けてもらいたくて精神科に 行った事もあるのですが、一人でいくのが怖くて地元の病院に母と行ったら「お住まいのお近くの病院に行ってくださ い」ってだけでした。
断捨離を通して日々の生活の満足度があがり、ダイエットが成功して自分に少し自信が持てるようになったころには自然としなくなってきて、今では全くしていません。「寂しい」「辛い」なんかの気持ちと一緒に、自分の自信の無さや現実逃避したいという気持ちを全部食欲でごまかそうとしていたのだろうなと思います。

ミニマリストの感情の器は扱いやすい

ミニマリストを目指していくに当たって、以前にも書いた執着のように、物理的にではなく、精神的にも必要でないものをどんどんそぎ落としていけたように思います。

大嫌いな冷蔵庫の話 - 《コミックエッセイ》モノクロ家計簿

ミニマリストになるということは決して物欲に蓋をする事でも、スカスカの感情の器の中身で我慢するという事でもありません。

本当に必要な物だけを残していき、それに伴って器の大きさも自然と小さくなり、以前よりも、もっと少ない量でこの器は満たされるようになります。我慢をしているのではなく、この状態が自然になるのです。

人間生きているといろんな事があります。この感情の器がいつ、ひっくり返る様な事があるかもしれないし、割れてしまう事もあります。大きな器だとひっくり返っただけでも大惨事!割れてしまっては治すまでにとても時間がかかります。一方ミニマリストの小さな器はひっくり返っても、割れてしまっても、大きなサイズの器を直すよりも簡単になります。

日本は定期的な収入があれば衣食住には困らない経済的に非常に恵まれている国です。代りに多すぎる他人や物の外的な刺激に溢れています。

そんな国で傷ついてしまいがちになる一番守らないといけないのは自分の心ではないでしょうか。

でも自分の心を守っていくのはとても大変な事です。大きすぎる心を守るのは武装も一苦労ですが、扱いやすい自分で守れるサイズの心なら少し苦労が減りますし、それなら今の自分でも出来そうな気がしませんか?

ミニマリストとは、その心、感情の器を小さくするのにもっとも最適な手段の一つではないでしょうか。毎日辛い、しんどい、いっそ病気になって寝込んだりした方が楽かな…なんて考えてる人は、本当に病気になってしまう前にミニマリストを目指してみませんか?

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おはぎ

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昨日がマイナビニュースさんの更新日でした。よろしくお願いします!

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