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話題沸騰中!テレビアニメ 「GATE」 と奇跡のコラボ

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 東京地本は、自衛官募集ポスターを柳内たくみ氏原作のテレビアニメ『GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』と共同により作成しました。
 原作「ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」は、自衛隊が異世界で活躍するファンタジー小説で、漫画等シリーズ累計で240万部を超える人気があり、自衛隊員にも読者は多く、「装備品の運用方法がリアルで驚いた。」や、「キャラクターは大変個性的だが、親近感を持てる場面も多く、感情移入ができた。」と言った声を多く聞きます。
 本企画は、今年テレビアニメ化されることをきっかけに、元自衛官でもあり平素から東京地本の活動にご協力いただいている著者の柳内たくみ氏ご本人からの提案により実現しました。
 東京地本は、本ポスターを通じてより多くの若者が防衛省・自衛隊に関心をもつきっかけとなればと考えています。

原作者 柳内たくみさんから

柳内さん

柳内さんプロフィール

 陸上自衛官を経験後、医療ソーシャルワーカーとなる。
 病院勤務の傍ら、小説の執筆修行をはじめる。
 病院を退職後は自営業を開業するが、その傍ら投稿小説サイト「Arcadia」において小説『自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』を2006年4月から2009年6月にかけて連載する。
 この作品が2010年4月12日『ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』として、アルファポリスより刊行された。
 他に、『氷風のクルッカ 雪の妖精と白い死神』講談社から『戦国スナイパー』などのオリジナル作品を発表している。


お寄せいただいたコメント


(1)自衛官時代の思い出

 第三陸曹教育隊でお世話になったN班長が何度も何度も教えて下さった「切り結ぶ 太刀の下こそ 地獄なれ 踏み込みゆけば あとは極楽」という句は決して忘れていません。非常に濃密で、今の自分自身を形作る基礎となる体験でした。否が応にも自分の弱さや内面と向き合う必要があり、その後の私の生きる姿勢や自信となってくれました。体力錬成に戦闘訓練……常にどこかでリミッターをかけていた自分の枷を打ち破り、物事の渦中に自分を投じてしまうことを躊躇わないこと(いまだにビビリ症で、尻込みはしていますが)が後の人生でも出来るようになったと思います。


(2)過去の自衛隊生活が現在の人生・仕事等に役立っていること

 常識というのは会社、社会集団ごとに違っていて、外の世界の方がよっぽどいい加減に動いています。そんな中で丁寧に確実に仕事を進めていく自衛隊で学んだやり方は、どこにいっても高く評価され信頼されました。慎重居士と揶揄されることもありましたが、周りとの違いを理解し、人それぞれを受け容れられるなら、自衛隊での生活はどこにいっても通用するという自信を持って良いと思います。


(3)地本の活動に協力するようになった(協力しようと思った)きっかけ

 自衛隊を退職後は長く社会福祉の仕事についていましたが、その後自営業をするため地元に戻ってまいりました。ゲートがアニメ化することもあり、取材の窓口に地元の募集案内所になっていただいたことをきっかけに縁が出来まして、募集相談員のお誘いを頂いたその場その時その瞬間に決断しました。


(4)原作「ゲート」がアニメ化されることについて

 ゲートは連載当時からそれなりの人気をもっていましたが、極限られた人にだけしか知られていない作品でもありました。料理に例えれば「通好みの珍味」とでも言うべきでしょうか。それを、京極監督をはじめとするA-1 Picturesの方々が、一般大衆向けの味へと変身させ多くの方々に味わって貰えるようにして下さいました。このアニメによって少しでも多くの人に自衛隊に関心を持って頂けたらと思っています。
(URL:http://gate-anime.com/)


(5)今回のコラボを提案しようと思った経緯 

 現役の隊員や自衛官志望者の方に少しでもGATEという作品を知って欲しいのと同時に、アニメの制作チームにも自衛隊をよく知って意識して欲しいと思っていたからです。つまりは相互の交流のためで、そしてそれはGATEという作品の底流にある、ファンタジーと現実との融合というテーマそのものでもあります。実はアニメーションをつくっている方々にとっては、毎日毎月描いているファンタジー世界の方が身近で親しみがあり、自衛隊の方こそ異世界に感じられています。銀座にひらく『ゲート』はその意味で、駐屯地の営門です。一般の人々にとってその向こう側はまさに異世界なのです。この異世界が、実は異世界でなくて側に居る普通の日本人の集団だということを肌で理解して頂くには、コラボという形を通して意識して頂くのが一番だと考えました。


(6)自衛官を目指す若者に一言

 自衛官になりたいという気持ちの奥にあるかも知れない、あまり他人には言えないような単純な動機(例えば格好良さそうとか、面白そうとか、生活が安定してそう……)こそ誤魔化さずに大切にして下さい。案外そういったものが、壁を乗り越える支えになってくれます。私が小説を書き続けている動機も「これで、ちょっとはみんなに自慢をしたい」という程度のものです。


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