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●原発の必要性強調 (06/25 18:58)
 東北電力の原田宏哉新社長は25日の就任会見で「原子力発電の必要性を理解いただけるよう努力していく」などと述べて、東通原発の再稼働に意欲を示した。
 25日付けで就任した東北電力の原田宏哉社長は記者会見で東通原発の再稼働に意欲を示した。
 東北電力は東通原発の再稼働に向けた適合審査を原子力規制委員会に申請している。
 しかし敷地内断層の議論や非常用発電機の燃料タンクを地下に埋めるなどの安全対策工事に時間がかかるとみられるため、再稼働の目標時期を「さ来年4月以降」に延期している。
 原田社長は「適合審査への対応や安全対策工事を着実に行うとともに、より高いレベルの安全性確保に取り組む」と再稼働に向けた決意を語った。



●「白トラ」行為逮捕 (06/25 18:56)
 国の許可を受けずに自家用のトラックを使い、農家のりんごを郵便局の集荷センターに運んで報酬を得ていた弘前市の48歳の男が貨物自動車運送事業法違反の疑いで逮捕された。
 逮捕されたのは弘前市城南3丁目のアルバイト従業員、西川善人容疑者48歳。
 西川容疑者は去年11月から12月にかけて、国の許可を受けずに自家用のトラックで弘前市の複数の農家のりんごを弘前市内にある郵便局の集荷センターに運び、百数十万円の報酬を得た貨物自動車運送事業法違反の疑い。
 関係者などによると西川容疑者は弘前郵便局と委託契約を結び行っていたもので、日本郵便によると西川容疑者との契約を担当した社員は「違法な業者だとは知らなかった」と話しているという。
 調べに対し西川容疑者は「違法だと知っていた」などと話し、容疑を概ね認めているという。
 警察は郵便局の社員などから話を聞くなどして、契約に至った経緯や手続き方法などを詳しく調べている。



●南部裂織の箸袋づくり (06/25 18:54)
 十和田市で開かれるご当地グルメによるまちおこしの祭典「B‐1グランプリ」までちょうど100日となった。市内では市民200人が参加して上位3団体に贈る「南部裂織」の箸袋づくりが始まった。
 「B‐1グランプリ」の100日前を記念して行われたのは「100人で織りなす南部裂織」。
 会場の市民交流プラザには3台のはたおり機が用意され、小山田市長をはじめ市民やB‐1グランプリの関係者およそ200人が順番に織り上げていった。
 「南部裂織」づくりは今回の「B‐1グランプリ」のテーマ、「想いをつなぐ地域愛」と「地域をつなぐ人間愛」に見立てて行われたもの。
 市民が織り上げた南部裂織は上位3団体に贈られる長さ75センチの金・銀・銅の箸を入れる3つの箸袋に仕上げ、一緒に贈ることにしている。
 「B‐1グランプリ」は10月3日と4日に十和田市の中央公園などで開かれる。



●アルバ選手が市長訪問 (06/25 18:52)
 スペインの名門サッカークラブ・FCバルセロナのジョルディ・アルバ選手が26日から八戸市南郷で開かれるサッカー教室を前に小林市長を訪ね、「多くの子どもたちにレベルの高いサッカーを教えたい」と述べていた。
 八戸市役所を訪れたのは2012年からFCバルセロナに所属し、左のサイドバックとして活躍しているジョルディ・アルバ選手。
 26日から八戸市南郷で行われるサッカー教室を前に、家族や関係者7人とともに小林市長を訪ねた。
 小林市長はヨーロッパチャンピオンズリーグの優勝を讃え、ワールドカップやオリンピックをめざしている子どもたちを勇気付けてくださいと歓迎した。
 ジョルディ・アルバ選手は多くの子どもたちにレベルの高いサッカーを教えたいと述べていた。
 ジョルディ・アルバ選手が指導するサッカー教室は、八戸市南郷のカッコーの森エコーランド陸上競技場で26日から3日間開かれる。



●高架橋下に太陽光発電所 (06/25 18:50)
 青森市の高架橋の下にある県有地に太陽光発電所が完成し、今まで利用が難しかった土地の新しい活用方法として注目を集めている。
 青森市の中心部と青森空港を結ぶ高架橋の下に完成したのは「スカイブリッジ太陽光発電所」。
 開所式では発電所を作った青森市の建設会社・丸喜齋藤組の齋藤社長たちがテープカットをして完成を祝った。
 スカイブリッジ太陽光発電所は利用されていない県の土地を活用する新しい取り組み。
 高架橋の下で幅5メートル・長さ100メートルと細長いため、通常の2倍にあたる552枚のパネルを設置して発電効率を高めている。
 スカイブリッジ太陽光発電所は一般家庭30世帯分にあたる年間14万5000キロワットの電気を作る。



●決算や役員人事承認 (06/25 11:56)
 青森放送の株主総会が開かれ、決算や役員人事が承認された。
 青森放送の株主総会は25日午前青森市の本社で開かれ、決算案など全ての議案が原案通り承認された。
 売上高は58億8600万円で前の年度より2.1%増え、最終利益は2億8600万円と19.9%増えて3期連続の増収増益となった。
 また役員改選では現取締役11人が再任、新しい監査役には越善靖夫東通村長と佐藤光政アール・エー・ビー映像社長を選任した。



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