クルマのある風景(348)=C4カクタスで欧州クルマ旅(2)
2015-06-26
昼ごろ羽田を発って、ミュンヘン空港には夕方6時頃到着。TTへ電話して迎えにきてもらう手はず。でも電話器を見つけるのも大変。携帯の普及でココでも数は少ない。カードでもOKだが上手くいかずやはりコイン(ユーロ)が有効。迎えにきてもらって、返却場所が異なるのでそこまで移動。このクルマそのもので迎えにきてくれた。パリからの移動と長期保管によるものかかなり汚い。もともとそんな色をしていることもある。
教えられた近くのGSで満タンにする。返却時も満タンにする必要は無い。ゲージ残は4分の一以下。
32・02リッター入って48・0ユーロ。自分で給油して4番という番号をレジに言って申告しカードで料金を払う。
33kmを確認。
これが一日目のスタート。とりあえずドイツを出てイタリアへ向かう。途中アウトバーンのラストホフで食事。少し暗くなってきてどこでもいいから宿を探す。国境を越えてオーストリアへ入ったあたりの村でホテル見つけて投宿。少し暗くなってきた頃がネオンサインが点灯して見つけやすい。それでも189km走った。
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クルマのある風景(347)=C4カクタスで欧州クルマ旅(1)
2015-06-24
シトロエンC4カクタスを借りて、1ヶ月くらいの予定で欧州クルマ旅をしてきました。今回はミュンヘン経由にしました。計画時点での世界情勢により、パリ基点より安全なのかなーという判断です。
この写真は終盤のサン・ベルナルディーノ峠の頂上付近です。
ミュンヘンから南イタリアへ降りてミュンヘンに戻り、余った日にちでドイツーフランスースイスーオーストリアも観光して、6500kmほど走った車載ドラコン数字です。通算で5・4L/100kmは日本式の1リッターで何km走るかにすると18・5km/Lとなります。1・2リッター・ガソリンの5MTですが、かなり良好であると思います。
この写真はイタリアの南、土踏まずの真ん中あたりで、ルパン三世の漫画にでてきたカリオストロ湾を見下ろす高い断崖の上に立つキリスト像のあるところです。MARATEO?だったかな今回の最南端です。
本日帰国したばかりでまだ整理してません。そのうちもう少し詳細にお話しましょう。
クルマのある風景(346)=なんじゃもんじゃ
2015-05-15
サクラが終れば次はコレ、「なんじゃもんじゃ」です。ヒトツバタコという名前もあるようです。雪が積もったように真っ白くふんわりと枝に乗ってます。
近くで見ると四弁の細い花びらですがなんとも繊細な感じがする。においはそれほど強くはない。とにかくこの季節は楽しみにしている。関東近辺ではあまり見かけない。
ステップワゴンの試乗会からそのまま岐阜へ・・・と思ったのですが、台風6号とどっかで遭遇すると思って次の日にやってきました。今回はまたちょっと近道が見つかって片道360kmを切る。その平均燃費は23・8km/L。ゲージで半分、コレで15リッターしか入らないから、計算上もほぼ同じ。もうACも使ってます。片道1800円以下!2人分の交通費ですからねー
やっぱりディーゼルは安い。
クルマのある風景(345)=ホンダ・ステップワゴン
2015-05-15
ステップワゴンのモデルチェンジ。今度で五世代目となります。これが標準車で5ナンバー。
プレゼンの資料から。最大のウリは2方向に開閉できるバックドア。これは便利。
3列目シートは2分割で別々にフロア収納される。
排気量1・5リッターで2リッターより税金が安い。パワーは150馬力あれば十分。
バルブスプリングの長さに注目。ホンダらしさがでている。
ウォークスルーして一番前まで行ける。
シートを起こせばその部分を収納スペースとして使える。
横のスライドドアから出入りするときはこんな感じ。
こちらが「スパーダ」すこし顔の化粧とチンスポイラーが違う。販売の主力はコチラのようだ。全長が少し長く3ナンバーとなる。
アシの違いはなさそうだが、タイアや重量が40kgほど重いことによりハーシュネスはちょっと差がある。しかし乗り心地全般としてはフラットでダンピングよく快適。
ちょっとだけステアリングの復元性が悪いことをのぞけば操縦安定性も良好。
3世代で使うファミリーカーとして最適。個人的にはMT仕様がないので対象外ではあるが、バックドアのアイディアなど共感する部分は多々ある。
クルマのある風景(344)=GWの帰り路
2015-05-09
帰路は白馬に回って山菜を賞味。帰りは1日遅らせてラッシュを避ける。そろそろ山菜の採れる季節と思い、白馬に住む旧知のSさんに電話、R19号をそのまま北上する。ここは道の駅シズモ。山つつじやシャクナゲが綺麗。東山魁夷の博物館もある。
道の駅・木曽福島。朝食バイキング600円は内容の割りに安い。裏には御嶽山が見える。まだ少し噴煙を吐いている、眼下には木曽川の流れが見える。
塩尻、松本をパスしてR148で白馬へ。八方尾根など山の中腹にはまだ雪が残っている。
ちょっと山道を散策。枯葉の下にまだ雪が残っているところもあり、水溜りには水芭蕉が咲いている。
カタクリはちょっと紫の色が冴えないけど、葉っぱはウマソウ。
アルペン山荘で山菜をご馳走になる。朝から川の下の方まで降りて採取してくれたようです。感謝。コゴミは新鮮でシャキシャキ。
タラノメ、、ヤマブドウの芽、コシアブラなどのてんぷら・・・うまそうでしょう・・・わざわざ遠回りするだけの価値があるんですね。
白馬からの帰りはR406に抜けてみる。過日の地震被害で工事箇所や路面ひび割れは多かったが、ここも一度は通ってみたい秘境。峠では夕焼けにはならなかったけど、白馬山麓のシルエットが緑の山並みのさらに上に重なって凄い景色を見ることができた。
標識ではR406通行止めになっているけど閉鎖はされていないし対向車もあったので、そのまま信州新町を経由してR19で松本にでる。山国の夕暮れは早いけれども残照はまだまだ。春の宵は窓を開けて走れるので気持ちいい。
その後は空いているR20号で普通に相模湖を回って帰宅。松本で10リッター給油してリセット、その後は全体に下っていることもあって、ドラコン数字は30km/L近くなっていた。