韓日ハーフの私が、日本史を一刀両断！

「日本は強い！中国 韓国 北朝鮮なんぞ何するものぞー！」

と意気軒昂なネトウヨさんをよく見かける。



そこで、韓日戦争をシミュレーションしてみた。




韓日戦争シミュレーション
http://ajia-no-kokoro.seesaa.net/article/381891425.html




私の韓日戦争シミュレーションを読んで、

「日本軍にそんな指揮官がいるかよ」
と言ってるネトウヨさんは、

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韓国人慰安婦だけでなく、

インドネシアなど、アジア各国で
日本軍に辱めを受けた慰安婦が声を上げています。



だけど、ネトウヨさんは

「そんな有りもしない事を言ってるのは韓国人だけ」

という事にしたがってるんですよね。



アジア諸国のハルモニが
勇気を出して声を上げたのだから、

証言を疑ってはならないのです。



「日本人が悪い」という前提で

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「日本の戦争責任は、
　多くの日本人が戦犯として死刑判決を受けた事で終わった」

と思ってる日本人が多いようですね。


ですが、私は日本人が十分な戦争責任を
果たしたとは思っていません。


確かに、
戦犯として多くの日本人が死刑判決を受けました。


だけど、サンフランシスコ講和条約の後に、
ほとんどの戦犯が釈放されてしまったんですよ。

しかも名誉回復までされてしまった。



戦犯として判決通りに全ての戦犯に刑を執行していたなら、
日本は戦争責任を果たしたと言えるかもしれません。


でも、実際には戦犯として有罪になったのに、
結局は刑を受けずに釈放された日本人がたくさんいるんですよ。


日本の戦争責任は、

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日本で最も特権を享受している
日本人が、

「在日特権は許せない！」
と叫ぶ。



あのー、

日本では日本人を優遇する制度の方が
多いんですけど、

そんなに特権が大嫌いなのに
なぜか『日本人特権』は追及しないのですね？



ありもしない在日特権とやらに怒ってるネトウヨが
最も特権を享受しているという矛盾。

第２次世界大戦とは、

２つの分野で世界チャンピオンを決める戦争であったと
私は考えています。



ヨーロッパ方面では、

ドイツとソ連との間で
陸軍の世界チャンピオンを決める戦いが起こった。


そして、差別主義国家ドイツの暴走を
平等を国是とするソ連が食い止めた！

最終戦争論 [ 石原莞爾 ]

一方、

太平洋方面では海軍の世界チャンピオンを
決める戦争が起こった。


そして、帝国主義を掲げる日本の暴走を
民主主義国家アメリカが見事に封じ込めた！


各分野で世界チャンピオンとなった２ヶ国の間で
世界最終戦争が起こる危険性がありましたが、

結局は冷戦に留まり
世界最終戦争は起こらなかった。

天皇がパラオのペリリュー島を訪問し、

「感動した！」

などと言う阿呆なネトウヨを見かけた。



「捨て石になってくれて、ご苦労であったｗ」

などと言われても、


戦没者の霊にとっては

「そもそも捨て石にすんな！」
と怒りたくなるワケですよ。


　
天皇の人気取りパフォーマンスに引っかかってる
単純な日本人が多過ぎるんですよね(-_-；)

「７月９日になったら、
　在日は日本から出て行かなきゃ
　ならなくなるから楽しみだ」

などと、
バカ騒ぎをして喜んでるネトウヨさんを
よく見かける。



むしろ私たち在日の方が
７月９日が楽しみで
待ち遠しいんですよ。



その日になっても在日の暮らしに
何の影響も無く、

バカ騒ぎしていた
ネトウヨさんの愚かさが

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幕末史で不思議なのは、
どうして日本人同士で争ったのか、と言う点です。


ペリー来航により、日本が西洋列強の脅威に
されされていることを実感したのなら、

日本人みんなで協力して
近代化を目指せば良いのです。



それなのに長州人は意味不明な論理で
内乱を起こした訳です。



「米国のペリーが攻めてきたから、日本人を攻撃しよう！」

これが長州人の理屈でした。


普通の人がこの理屈を聞けば、
「？」の一文字が頭に浮かぶと思いますよ。


アメリカが攻めてきたから、日本人を攻撃？？？

私は小一時間考えてみましたが、

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日帝による朝鮮支配を正当化している日本人が多いようですが、
本当に悲しくなります。


確かに、ものごとにはプラスの面とマイナスの面があります。

ですが、日本人はプラスの面ばかり主張して、
朝鮮に与えたマイナスの影響をまるで見ようとしていません。


日本人の歴史観は
バランス感覚が丸で無いんですよ。


例えば、日本による土地調査事業により、

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萩のおみやげ屋さんに、
伊藤博文や吉田松陰の『名前入り湯飲み』が置いてあったのです。


私は、軍靴の足音が聞こえてきて、
目の前が真っ暗になりました。

膝が震えました。
涙があふれました・・・



ふと見た韓国人留学生の表情がとても悲しそうで、

私たちは、こんな所に連れて来てしまったことが申し訳なくて
急いでおみやげ屋さんを出たのです。



もしもドイツ旅行した時に
おみやげ屋さんにヒトラーの名前入りソーセージや饅頭があって、

しかも おみやげ屋さんの正面にヒトラー像が
誇らしく飾ってあったらどう思いますか？
（実際に吉田松陰像が、おみやげ店に飾ってありました）



ユダヤ人だって衝撃を受けて、

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以前にも書いたので
ご存知の読者さんも多いと思いますが、

私は大学時代に国際交流サークルに所属していました。


楽しい思い出は色々あるんだけど、
夏休みを利用して西日本を旅行したのは良い思い出ですね（＾−＾）


ルートは
小倉城→萩城下町→出雲大社→鳥取砂丘と進み、

帰りは山陽道を通って原爆ドームとか錦帯橋とか寄り道しながら
福岡に帰るって感じでした。


どこも風情のある観光地で楽しかったし、
留学生もすごく喜んでくれたのですが、

山口県の萩城下町では

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以前に説明した通り、

拉致問題をこじらせたのは日本政府の対応のまずさにも
原因がありました。


もちろん、拉致は決して許されない国家犯罪です。
拉致問題に関して一番の責任は北朝鮮にあります。


だけど、北朝鮮首脳は
よく拉致を認めたものだなと感心もします。


拉致は決して許されないことですが、
責められるのを承知で認めたこと自体は、
ある意味では誠実で勇気ある決断だったと思います。


だけど、北朝鮮に所属する方々にとって、
北朝鮮が拉致をしていた事実を受け入れること自体が難しく、

祖国が拉致をしていたなんて
ビックリして信じられないのは当たり前なんですよ。


北朝鮮が拉致を認めたのが
遅すぎると言う日本人もいますが、

日本人なんて今でも
「南京大虐殺なんて無かった」と言ってるでしょう？


北朝鮮は少なくとも、
日本人よりも早く負の歴史を認めたワケです。


加害の歴史的事実を素直に認めるというのは、
日本人の方が出来ていないんですよ。


そして、外交の駆け引きの虚実の中で

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いつも優しいおじいちゃん。
身体中が傷だらけなのは、戦前の日本人のせいなの？


若い頃の重労働。
少しでも休むと日本人に殴られたおじいちゃん。


でも、とっても大きな手。
力強い手をブルブル震わせて耐えて、
今日まで頑張って生きてきた手なんだね。


だからおじいちゃんが大好きだった。


いつの間にか日本に連れてこられて・・・
日本で生きるしかなかったよね・・・

どんなに悲しくても、
戦前の日本人は分かってくれなかった。



「良い日本人もいたんだよ」
と言う優しいおじいちゃん。


でも、それなら

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拉致問題がこじれてしまったのは、
日本政府の拉致問題に対する対応が
下手だったのが原因です。


北朝鮮政府を責めたい気持ちも理解できますが、

日本国民であれば、
まずは自国政府の不手際を責めるべきではないでしょうか？


かつて北朝鮮は拉致被害者のご遺骨を
日本政府に送りました。


だけど、日本政府は拉致被害者のご遺骨をＤＮＡ鑑定し、
「本人の骨ではない」と発表しました。


おそらく、日本政府の発表は正しい鑑定結果なのだと、
私は思います。


だけど、これは当事者である日本が鑑定するのではなく、

中国や韓国等の信頼できる第三国で
客観的なＤＮＡ鑑定をするべきだったと思うのです。


私の実家のご近所には、

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人間は、どうして正しい意見を主張し続けることが
出来ないのでしょうか？


どんなに正しいことを主張していても
周囲の無理解に悩み苦しみ、

とうとう諦めてしまう人が多いのだと思います。



「常識的にありえない！」


自分の頭で考えることの出来ない大衆は、
この言葉で異才俊才の言葉を封じてきました。


選挙権に対する私の意見も
全く同じ事なのだと思います。


見えないはずの敵が見えた時、
私は自らがニュータイプであることを自覚しました。



マルコーニが電線無しでの電波による意思疎通を思いつき、

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ネトウヨほど品性下劣な人間はいませんよ。

彼らは差別大好き、バッシング大好きな連中ですから、
人間として、とても尊敬できません。


荒らしコメントで差別用語を平気で書き込むネトウヨさんがいて、
ホント困ってしまった。


このブログでは差別用語など一切許さない方針ですから、
差別用語を書き込まれるたびに削除していたのですが、

そうすると今度は
「在日の真実を指摘されたら削除かよ！」などと文句を言い出す。


このような連中を相手にして労力を使うようでは、
とてもブログなんて運用してられません。


荒らしコメントなんて許可できるかー！(-ω-)


私は、以前にネトウヨに

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「この国の歴史観は、何だかおかしいよね」

そう声を上げることが
これほど難しい国も珍しいかもしれませんね。


私がグローバルな歴史観を披露しただけで、
日本人から大変なバッシングを受けました。


つまり、この日本という国には
「決められた歴史観」が最初にあって、
違う歴史観を唱える者は異物として排除されると言うワケです。


「島国根性」という言葉があります。
ぜひ辞書を引いて意味を確認してみて下さい。

まさに、日本人そのものですから。



島国根性とは？
　→他国と交流の少ない島国に住む国民にありがちな、
　　視野が狭く閉鎖的でこせこせした性質や考え方。
　　（デジタル大辞泉）



選挙権が無いことに納得できなくて役所に行ったら、

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日本人は、侵略の歴史から
目を背けてはならないんです。


そうでなければ、
先人たちの犠牲が何の教訓にもなりません。


ミラクルピースとも呼ばれる
江戸時代２５０年の平和を築いた日本人が、

明治維新以降は日清戦争、日露戦争、日中戦争、太平洋戦争と、
次々に戦争を起こしています。


これは、明治維新以降の日本人が
国の舵取りを誤ったとしか思えないんですよ。


「自虐史観は日本国民の自信喪失につながる」
と主張するネトウヨさんもいますが、

日本の侵略の歴史を、
侵略は侵略としてきちんと直視するべきです。


自虐どころか、
これこそが自国の歴史と真っ直ぐに向き合う
誇りある態度だと思う！



日清戦争も日露戦争も太平洋戦争も、

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私たちはこの日本で、
日本人と同じように暮らしたいだけなんです。


「在日特権」なんて全く無いですし、
何らかの特別な特権を要求してるなんてデタラメです。



安倍首相が言ったように、
「代表なくして課税なし」というのが選挙権の原則です。


在日コリアンも税金を払っているんです。
税金を払っているのだから、投票の権利があって良いはずです。


日本国憲法を素直に読めば、

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私のブログを読んだ読者さんの一部から、
「祖国へ帰れ」とのコメントを書き込まれた事があります。


私のお父さんは日本で家を買ったのです。

家が日本にあるのに、どうして日本から
去らなければならないのでしょうか？


祖父たちを強制的に連行して日本に連れてきたくせに
今さら「帰れ」と言われても、
在日コリアンが帰るのは無理です。



日本人の都合で連れて来たくせに
都合が悪くなったら追い返すなんて、

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