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女子バレー選手のドーピング陽性反応、韓方医師団体が激昂
JUNE 25, 2015 07:03  
プロ女子バレー選手のドーピング問題で韓方医師の団体である大韓韓医師協会が怒りを露にした。

同協会は24日、プロバレーボール女子部の興国(フングク)生命のクァク・ユファ(22・写真)を刑事告発すると発表した。ドーピング問題になると決まって韓方をせいにする悪習を、この際抜本的に追放するためだ。23日、ドーピング検査で陽性反応が出たため、韓国バレーボール連盟(KOVO)から6試合出場停止処分を受けたクァク・ユファは、「母の友人からもらった韓方薬を飲んだだけで、禁止薬物が入っているとは知らなかった」と釈明した。

韓医師協会は同日発表した報道資料の中で、「(クァク選手の試料から出た)フェンディメトラジンとフェンメトラジンは、韓方医師が処方した韓方薬からは検出されない成分だ」とし、「クァク・ユファと当該薬物を提供した人物に対して薬剤師法違反、麻薬類管理に関する法律違反などの容疑での捜査依頼を進める予定だ」と明らかにした。

韓医師協会のキム・ジホ広報理事は、「二つの物質は西洋薬で食欲抑制剤として使われる向精神性医薬品だ。このため、麻薬類に分類されており、正確な処方が求められる。法律検討の結果、クァク・ユファの主張が本当なら、選手だけでなく提供者にも法的責任を問えることを確認した」と話した。その上で「常識的な韓方の処方が、ドーピングと関係なく線種の健康増進と負傷予防や治療に役立つことは、すでに多くの学術論文で証明されていることだ」と強調した。

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