60匹以上の猫達の住む美術館?
Cats Take Up Residence at the Hermitage Museum - YouTube
Why do housecats roam the halls of the Hermitage? And why did they disappear during World War Two? Since the era of Catherine the Great, the Hermitage has be...
ロシア、サンクトペテルブルクにあるエルミタージュ国立美術館には、1764年に開館されてからずっと代々住み着いている猫たちがいるという。
エルミタージュには「4本足の警備員」と呼ばれる60匹を超える猫たちが放し飼いにされています。
出典:yaplog.jp250年以上の間代々猫がパトロール
サンクトペテルブルクの国立エルミタージュ美術館は、所蔵する美術品を保護するために猫を「雇って」いる。
出典:jp.rbth.com見張り猫」は、観光客の目に触れることがない屋根裏や地階に住んでいるので、誰もその存在に気づかない。1764年に当美術館が設立されて以来、運営当局は、これらの俊敏な「警備員」たちを「雇って」きた。
出典:karapaia.livedoor.biz仕事はネズミ退治です!
元々は、ネズミ退治の為に飼われたのがはじまりだそうで、猫警備員たちは、女帝エリザベータ・ペトローヴナの指示のもと、サンクトペテルブルグから約1500キロに位置するカザンから運ばれた。そして現在も猫たちはエルミタージュ美術館で暮らしている。
出典:karapaia.livedoor.biz「猫の気を悪くさせてはいけない!」
美術館では「猫の気を悪くさせてはいけない」という密かなルールが存在している。例えば美術館の内部には「猫に注意!」という特別な標識が立っている。
美術館近くの道路には、運転者に対して猫の存在を警告する交通標識があり、運転に注意して速度を落とすよう注意を呼びかけている。エルミタージュの猫たちの間では、交通事故が最も頻繁な死因となっているからだ。
出典:jp.rbth.comなんと猫のパスポートを発行!
困難な任務を遂行する資格を持っていることを示す写真入りのパスポートを、それぞれが携行している。
出典:jp.rbth.com猫たちは大切に世話され、えさを十分に与えられ、具合が悪くなると面倒を見てもらい、激務に対して尊敬を勝ち得ている。美術館の従業員たちはすべての雄と雌の猫たちの名前を覚えている。彼らは、それぞれのネコの性格に合った名前を慎重に選ぶ。
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