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橋下市長“対案は国会に提出すべき”
6月25日 16時59分

橋下市長“対案は国会に提出すべき”
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維新の党の最高顧問を務める大阪市の橋下市長は、党が取りまとめを進めている安全保障関連法案への独自の対案について、党の安全保障政策に幅広い理解を得るためにも国会に提出すべきだという考えを示しました。
維新の党は、今の国会の最大の焦点である安全保障関連法案への独自の対案の取りまとめに向け、詰めの調整を進めていて、政府・与党からは維新の党との修正協議に前向きな声が出ています。
これについて、維新の党の最高顧問を務める大阪市の橋下市長は25日の記者会見で、「答弁者として、安全保障に対する党の思想をきちんと打ち出せれば、党としては最大のチャンスになる。対案は国会に提出しなければならない」と述べ、党の安全保障政策に幅広い理解を得るためにも対案を国会に提出すべきだという考えを示しました。
そのうえで、橋下氏は「私の理念は安倍総理大臣と基本的に同じだ。対案をしっかりと出して国会で論戦すれば、安倍総理大臣は飲んでくれると思う」と述べ、政府・与党との修正協議に期待感を示しました。

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