盗作疑惑で謝罪した韓国の作家、申京淑(シン・ギョンスク)氏 Associated Press
【ソウル】韓国で最も著名な作家の一人、申京淑(シン・ギョンスク)氏が23日、三島由紀夫の「憂国」を盗作したとの疑惑で謝罪した。申氏の出版社は同氏の短編集を回収することを確認した。
申氏は2011年に「マン・アジア文学賞」を受賞。1996年に短編集「伝説」を出版したが、最近になって他の韓国人作家から「憂国」の一部を盗作したものだと指摘されていた。
申氏は当初、1961年に出版された「憂国」をよく知らないと答えていた。ただ、23日にはこの作品を読んでいないかどうかもはや定かではなく、それに影響を受けなかったかどうかも確信がないと述べた。