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新設の五輪専任担当大臣 遠藤利明氏起用へ6月24日 18時59分
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安倍総理大臣は、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催準備に専任で当たる新たな担当大臣に、自民党の遠藤利明元文部科学副大臣を起用する意向を固めました。
安倍総理大臣は25日に施行される特別措置法に基づいて、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催準備に専任で当たる担当大臣の人選を進めていました。
その結果、新たな担当大臣に、自民党の遠藤利明元文部科学副大臣を起用する意向を固めました。
遠藤氏は衆議院山形1区選出の当選7回で65歳。文部科学副大臣などを歴任し、現在は自民党の教育再生実行本部長や、超党派の国会議員で作るスポーツ議員連盟の幹事長を務めているほか、東京オリンピック・パラリンピックの大会組織委員会の理事を務めています。
安倍総理大臣としては、担当大臣にスポーツ施策に精通する遠藤氏を起用することで、5年後の東京オリンピック・パラリンピックに向けた政府の体制を整えて準備を本格化し、東京都や大会の組織委員会との連携を強化するねらいもあるものとみられます。
その結果、新たな担当大臣に、自民党の遠藤利明元文部科学副大臣を起用する意向を固めました。
遠藤氏は衆議院山形1区選出の当選7回で65歳。文部科学副大臣などを歴任し、現在は自民党の教育再生実行本部長や、超党派の国会議員で作るスポーツ議員連盟の幹事長を務めているほか、東京オリンピック・パラリンピックの大会組織委員会の理事を務めています。
安倍総理大臣としては、担当大臣にスポーツ施策に精通する遠藤氏を起用することで、5年後の東京オリンピック・パラリンピックに向けた政府の体制を整えて準備を本格化し、東京都や大会の組織委員会との連携を強化するねらいもあるものとみられます。