真の共産主義者は正体を偽装する
「総理に最も近い男」などと言われていたが、ならなくて、いや、ならせなくて本当に良かった。
真の共産主義者は正体を偽装して、体制内で実力を高めてから発信力・発言力を発揮すると言われている。「共産主義者」は一般的には日本共産党が中心となって日本解体工作を行っているのだが、実は、今も正体を隠して国家の中枢に入り込み共産化工作している人達が多いのだ。
あなたの近くに間違いなく存在する。
正体を隠すため、優秀であるが極力政治的発言を控えるのが特徴だ。
政権政党の国会議員、国家公務員ら高級官僚、裁判官・弁護士等の法曹界、言論・マスコミ界、芸能界、宗教団体等々のほか、警察、自衛隊、国家に影響力のある組織・団体には間違いなく共産主義者がエージェントとして潜入して工作している。
そしてソ連は崩壊し同時に「コミンテルン」も表面的には解体したが、中国共産党が健在である以上、今もコミンテルンは生きていると見るのが正しい。
つい最近まで自民党の要職を歴任した、加藤紘一氏・野中広務氏・河野洋平氏らもそのような方々と見られている。
山形県鶴岡市出身の加藤紘一氏は、元自民党幹事長で「総理に最も近い男」と期待された時期もあったが中国共産党政府のシンパと目され、中国と米国と等距離外交を行うと堂々と発言したことから、共産主義を知る普通の国民から警戒された。
その加藤紘一氏が、共産党の機関紙「しんぶん赤旗」のインタビューに応じ、集団的自衛権の行使容認に関し、
「議論をやりだすと徴兵制まで行き着きかねない。なぜなら戦闘すると承知して自衛隊に入っている人ばかりではないからだ」。行使容認により「米国の要請で自衛隊が地球の裏側まで行くことは十分に想定される」と指摘する。更に、「解釈改憲をこの流れに乗ってやるのは危険だ。憲法論議を正面からやればいい」と強調した。
5月18日付の赤旗日曜版に掲載される。
以前は自民党の古賀誠元幹事長も「しんぶん赤旗」日曜版のインタビューに応じていたこともあった。
まず徴兵制に対する反論だが、
イージス艦、航空機、潜水艦など現代戦では、武器が複雑化・高度化していて、専門能力を有した職業軍人でないと扱えない。
徴兵して数年の訓練だけでは使い物にならず、徴兵制復活などありえない。
また、「戦闘すると承知して自衛隊に入っている人ばかりではない」との発言は実に自衛隊員をバカにした加藤氏らしい発言だ。
■中国共産党の正体PART1-1
http://www.youtube.com/watch?v=6S7ZBkQF2RA&list=PL1CDC2B5AB7F93414&feature=share&index=1
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