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●佐々木副市長に辞令
(06/24 11:58)
青森市の新しい副市長に就任した佐々木淳一さんに鹿内市長から辞令が交付された。
交付式では鹿内市長が佐々木副市長に辞令を手渡し、「よろしくお願いします」と声をかけた。
佐々木副市長はことし3月まで5年間市の経済部長としてアウガ再生に携わり、定年退職後の4月から中心市街地活性化推進監を務めてきた。
鹿内市長によると佐々木副市長はアウガを所管する経済部と青森駅整備を所管する都市整備部、それに農林水産部を担当する。
佐々木副市長の任期は24日から4年間。
●「速やかな実施」決議
(06/24 11:56)
青森市の鹿内市長が2年間中断する方針を示している青森駅の整備計画について市議会は23日夜、計画を速やかに進めるよう求める決議案を可決した。
可決されたのは自民清風会と市民クラブ、それに公明党が提出した決議案。
決議案は青森駅前地区を県都の顔にふさわしい姿にすべきなどとして、市に対し駅の整備を速やかに進めるよう求めている。
採決の結果、決議案を提出した3つの会派の17人が賛成し、新政無所属の会と共産党、それに社民党と無所属の17人が反対した。
賛否同数となったため、議長の裁決で可決された。
決議に対し鹿内市長は事業費の圧縮に向けてJRと協議に入ると説明する一方、「今のままの事業費では現実問題として中断せざるを得ない」という考えを示した。
●県産品の選定会
(06/24 11:54)
国の交付金を活用して県が来月から3割引で販売する県産品の選定会が23日、青森市で開かれた。
県産品の選定会は県から事業を委託された県物産振興協会が開いた。
会場には県内84の企業や団体が出品した農林水産物の加工品88品が並べられ、販売を請け負う県産品のアンテナショップの担当者たちが試食しながら選んでいた。
この事業は県が国の交付金2億円を活用して県産品を3割引で販売するもの。
割引販売は来月17日から東京にある「あおもり北彩館」など、4つのアンテナショップとインターネットの大手通信販売サイトで始まる。
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