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なでしこジャパン 2対1で勝ちベスト8進出6月24日 12時53分
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サッカーの女子ワールドカップカナダ大会で、日本代表「なでしこジャパン」は決勝トーナメント1回戦でオランダに2対1で勝ち、2大会連続のベスト8進出を決めました。
「なでしこジャパン」は1次リーグの3試合で4得点にとどまり、佐々木則夫監督はこの試合、全員が連動した素早いパス回しからの攻撃を目指しました。
先発のフォワードには、エースの大儀見優季選手と、ほかの選手との連係が巧みな大野忍選手を起用するなど、前の試合から6人を入れ替えて臨みました。
日本は前半10分に、サイド攻撃から、大儀見選手のヘディングシュートがクロスバーをたたいたあとのこぼれ球をディフェンダーの有吉佐織選手が右足で蹴り込み、先制しました。
日本はこのあとも、全員が連動した素早い攻撃から再三チャンスを作りますが、追加点を奪えず、1対0で前半を折り返しました。
後半は、オランダのスピードある攻撃に押し込まれる場面もありましたが、複数の選手で連係して守り、逆に33分に、ゴール前でつないで阪口夢穂選手のミドルシュートが決まり、追加点を挙げました。
試合終了間際にオランダに1点を返されましたが、日本は2対1で逃げ切り、2大会連続3回目のベスト8進出を決めました。
日本の準々決勝は日本時間の今月28日で、オーストラリアと対戦します。
先発のフォワードには、エースの大儀見優季選手と、ほかの選手との連係が巧みな大野忍選手を起用するなど、前の試合から6人を入れ替えて臨みました。
日本は前半10分に、サイド攻撃から、大儀見選手のヘディングシュートがクロスバーをたたいたあとのこぼれ球をディフェンダーの有吉佐織選手が右足で蹴り込み、先制しました。
日本はこのあとも、全員が連動した素早い攻撃から再三チャンスを作りますが、追加点を奪えず、1対0で前半を折り返しました。
後半は、オランダのスピードある攻撃に押し込まれる場面もありましたが、複数の選手で連係して守り、逆に33分に、ゴール前でつないで阪口夢穂選手のミドルシュートが決まり、追加点を挙げました。
試合終了間際にオランダに1点を返されましたが、日本は2対1で逃げ切り、2大会連続3回目のベスト8進出を決めました。
日本の準々決勝は日本時間の今月28日で、オーストラリアと対戦します。