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最近は大吟醸のワンカップなんてのもあるんですよ。
最近よくワンカップを飲む。オッサンの酒と思っていたが、自分がオッサンになってみると見事に飲みたくなってしまった。悔しいけどうまい。
今日は最近愛してやまないワンカップと遊んでみたく思います。 こういう事、しがち飲み終わったワンカップの瓶は、なんとなく捨てがたい。肉厚のガラス瓶が頼もしく、ついなにかに使えないかと思ってしまうだろう。例えば、使い切れないカイワレ大根を生けたり。
やっちゃうよねぇ、ワンカップ水耕栽培。
おばあちゃんちに行くと、ワンカップに適当な花を生けてるのがトイレに置いてありませんか。
あとやりがちなのがペン立て。 個人商店とかで見かけがちな光景。長年使うと底に埃がたまっていく。
それから便利なのが未処理のレシートを一時的に入れておく場所としてのワンカップ。
帳簿につけるまでの一時的な居場所。
ペン立てからの派生として、歯ブラシを立てておくのにも良い感じ。ただ、水が溜まるとヌルヌルしたものが生えてくるので、水はしっかり切らなきゃならない。
大きさと形がちょうどいい。
歯ブラシからのワンカップリンそれからおばあちゃんがやりがちなのがワンカップリンだろう。ワンカップの肉厚ガラスは、なんとなくプリンを作るのによさそうだ。
しかしなんだろう、この可愛さは。
だがしかし、実はワンカップのガラスは耐熱ガラスでも強化ガラスでもないので、いきなり熱すると割れたりするらしい。
最高温度は60℃まで、温度差は42℃までだそうなので、室温のワンカップをぬる燗にするくらいなら良いが、多分プリン作りには向かない(なので真似しないように)。 たしかな食べ応え。
180mlのワンカップいっぱいのプリンはなかなかの食べ応えである。孫的にもたくさんのプリンを食べられて嬉しい。
孫がプリンを食べたいといったから、おばあちゃんはそこにあったワンカップでこさえた。 『プリン?あまい茶碗蒸しの事かね?』なんて言いながらクックパッドで調べて作るのだ。泣ける。僕が孫なら泣く。泣きながらプリンをすする。 以上、泣ける話(さぁ、シェアさせていただいて!)。 ワンカップの違った一面を見てみるおばあちゃんのワンカップリンでひとしきり泣けたら、お次はシャレオツサラダの登場だ。
ランチでカフェに入ったら、まずこういうサラダが出てくるだろう。 レンコンの素揚げとかプチトマトでお洒落感を演出。
ここにワンカップをちょい足ししてみると。
あれ、意外に合ってませんか。
なんという事でしょう、シャレオツサラダとワンカップが違和感無くフレームイン。
なんでだろう。『SAKE One CUP OZEKI』ってアルファベットがふんだんに使われているからだろうか。ラベルがお洒落だからでしょうか。 ぼくがかんがえてたてんかいとちがう。 サラダの次はこういうタイカレーとか出てきがちでしょう。麦とか雑穀は、基準量の倍混ぜて炊くとカフェ飯感が出ます。
僕が想像するカフェ飯にワンカップをちょい足し。
あ、大丈夫っぽい。タイカレーに日本酒が合う合わないは別として。
後ろでボケボケだからか、ラベルの格好良さか、タイカレーランチと見事に融合してやんの。なんとなく誤算。
しかしここに空きワンカップを転がしてみるとどうだ。 アカン感じする。
2本目、料理に手をつけず2本目のワンカップである。そして2本目もけっこう減っている。これは大変にマズイ感じがしてヤバイ。
大分縦に伸びてきたので、ここらで次ぎページに進みます。
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