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官房長官 安保法案の審議尽くし今国会での成立を6月23日 12時35分
菅官房長官は、23日午前の記者会見で、今の国会の会期が、通常国会としては最長となる95日間延長し、9月27日までとなったことについて、国民の理解が得られるよう安全保障関連法案の審議を尽くし、今の国会での成立を目指す考えを示しました。
国会は、22日夜、開かれた衆議院本会議で、24日までの今の国会の会期を、通常国会としては最長となる95日間延長し、9月27日までとすることを決めました。
これについて、菅官房長官は、23日午前の記者会見で、「安全保障関連法案に対して、国民からは慎重な審議を求める声が多かったし、安倍総理大臣も、『正々堂々と審議し、決めるときには決める』という姿勢だったため、大幅な会期延長を決定していただいた」と述べました。
そのうえで、菅官房長官は、「政府としてはしっかり説明させていただき、少しでも国民の理解を得られるよう努めていきたい。野党には野党なりの考え方があると思うが、いたずらに審議拒否をするのではなく、建設的な姿勢で重要法案の審議に臨んでほしい」と述べ、安全保障関連法案の審議を尽くし、今の国会での成立を目指す考えを示しました。
これについて、菅官房長官は、23日午前の記者会見で、「安全保障関連法案に対して、国民からは慎重な審議を求める声が多かったし、安倍総理大臣も、『正々堂々と審議し、決めるときには決める』という姿勢だったため、大幅な会期延長を決定していただいた」と述べました。
そのうえで、菅官房長官は、「政府としてはしっかり説明させていただき、少しでも国民の理解を得られるよう努めていきたい。野党には野党なりの考え方があると思うが、いたずらに審議拒否をするのではなく、建設的な姿勢で重要法案の審議に臨んでほしい」と述べ、安全保障関連法案の審議を尽くし、今の国会での成立を目指す考えを示しました。