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携帯を転売目的で契約の男逮捕
代金を支払うつもりがないのにスマートフォンを購入して携帯電話の販売店からおよそ１７万円をだまし取ったとして大垣市に住む会社員の男ら３人が詐欺の疑いで逮捕されました。
男らはこのほかにもおよそ３９０台のスマートフォンを同じ手口で購入し、およそ１７００万円をだまし取っていたとみられ警察は余罪を調べています。
逮捕されたのは、大垣市新長松の会社員臼井友樹容疑者（４１）ら３人です。
警察によりますと、３人は、去年８月３日大垣市の携帯電話の販売店で、代金を支払うつもりがないのにスマートフォン２台を購入し、販売店からおよそ１７万円をだまし取ったとして詐欺の疑いが持たれています。
３人は、スマートフォンを現金決済ではない、口座引き落としで購入しその後の支払いの督促を拒否し続けているということです。
また、購入したスマートフォンを転売し、購入代金とほぼ同じおよそ１７万円を不当に得ており警察の調べに対し、臼井容疑者は「借金や生活費のためにやった」と話して、容疑を認めているということです。
警察によりますと、男らは去年１０月までの１年間に３９０台のスマートフォンを同じ手口で購入して転売し、およそ１７００万円の利益を得ていたとみられ、警察は引き続き余罪を調べています。
06月23日 19時08分